表題作よかったです。
表紙に引かれ手に取りました。
中の絵も表紙どおりで髪型等も含めスタイリッシュできれいでした。
長門が加賀を初見で女と見間違うのは
無理があるように思います "が"
加賀の眠そうな色気と長門の素直さで帳消しされます。
大和さんが 自分の卒業後を見越して
(このときから加賀の処遇は決めてた?)
加賀に2年のツレ作ってやろうとする
やくざとしては激甘すぎる 大人のやさしさに
アラサーの自分が恥ずかしくなる。
書き下ろしがさらによかった。
すっかり女の顔になってただただエロい。
長門が転校してこなかったら
高校に居場所がなく 大和さんも連れて行っただろうし、
ついていくしかなかっただろう。
加賀に長門が出来たことで安心して残していけたんですね。
最後の 分かった気の1年 に対するセリフもほれる。
この二人の続編をぜひみたいです!
B面の作品は良くなかったです。
受けは良い感じなのですが、
坊主の攻めは最悪でした。
(私自身が坊主に嫌悪感があるというのも。。。)
お参りですよ のような受けのお坊さんは好きなのですが、
生臭さの攻め坊主は袈裟まで憎い感じです。
ROUGEで桂さんを知って他の作品を見ましたが、
これを超える作品はありませんでした。
2巻、3巻、、、と二人の続編をお願いします。