あーちゃん2016さんのマイページ

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女性あーちゃん2016さん

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めっちゃ好きなんだけど

中原先生に奈良先生なんて、買う一択。しかも飛行機ものと聞いていたのでワクワクしていて、読んでもやっぱりワクワクしていたんですけど、あああなぜそこでそうなる・・・というのがあって、萌にしました。はあ。攻め受けの年齢にあまり捕らわれない方で、オメガバ好きな方、凛々しい受けが好きな方でしたらおススメです。年齢以外はめちゃ好きな設定なんだけどなあ。

無事進学し、空軍への道を突き進むレーヴェ。陸軍の父、長兄、海軍の次兄、諜報部の姉(みんなアルファ)は口々にオメガのレーヴェがアルファばかりの士官学校に行くことをとても心配しています。でもレーヴェは空が飛びたくて飛びたくて。そんなある日訓練飛行中に、訓練機以外の飛行機が近づいてきて・・・と続きます。

攻め受け以外の登場人物は
受けの家族、攻めの祖父、コンラート(受けと同室)、オリヴァー(受けの親友)、デニス、ヘルマン(攻め受けの同学年)ぐらいかな。

++ 好きだったところ

受けがねえ良いんです。冷静、つんつん切れ者っていうほどではないんですけど、冷静。感情の起伏は激しくないように感じました。家族から溺愛され(だって三男坊だしオメガだし)重苦しいなと思う所はあるものの、溺愛されていることを嫌だとは思っておらず。清く正しい高潔な貴族という印象でして。そんな方がアルファばっかりのところなんだけど、空飛びたいからっていう理由で士官学校で、クールに頑張っていて。良いなあ・・そうそう、髪がね。さらっさら銀髪なんですよう。萌えたぎるーーーーーーーーーーーーそれに、しれっと巣作りの素材集めたりするんですよwwww可愛いーーーーー

攻めは野生馬?目的のためには手段を選ばないってことが出来る方で、受けよりも飛行技術等はちょっと↑なのかも。ラフな感じで子供と接する様子もあるので、良い~懐広いタイプに感じて、良かったんです!

良かったんですけど!

ただただ年齢が私のレンジ外でした・・・・士官学校だもんなあ・・25歳とかにはならんわなあ・・・あああああ。。。。。

二人ともとても16、17歳とは思えない貫禄です。エチシーンでも。おいおいおい、日本やったら捕まるで、なんですよねえ。
あともう一つ、これが欲しい!と思ったのが、プロペラ機なんですよね????
そう思うものの、プロペラの表現がない。その辺は曖昧にされたのかなあ?先の大戦から半世紀とかって表現もあったしな。プロペラ機好きには、「あああっ」とちょっと思った点でした。

超マイナーな嗜好から外れたところはあって評価は萌ですが、やっぱりかっこええええええと思った一冊でした。中原先生&奈良先生、神。

無念

笠井先生なのでマストバイ。受けも攻めもなかなかシンクロできず、最後まで読み切るのがちとしんどかったでした。めんどくさい人たちの恋話が好きな方なら、もっと評価違うかも。本編320Pほど+あとがき。

美大を卒業、デザイン会社へ就職し配下の者もいるようになって、しんどい状態。彼女ともなかなか会う時間が取れずにいるのですが、大学の同窓会には行く予定にしています。というのも大学時代に親しくしていて、今は画家として成功している麻人が同窓会に来ると聞いたからで・・・と続きます。

攻め受け以外の登場人物は
受けの会社仲間、学生時代の友人、彼女、攻めのマネージャーぐらい?

++ 攻め受けについて

攻めは天才画家、大学時代に受けと知り合った後、大学を中退、ニューヨークへ拠点を移しています。大学時代、つんけんしていた受けに近づき親しくしていて、今回同窓会で再会、受けに再度絵をかいてほしいと言い出して・・。

受けの絵に執着しているのか、受けに執着しているのか ってところがもやっとしたかな。

受けが今一つ好きになれなかったでした。愛想が悪いー。怖いと思われるとマイナスになるんだから、努力しろー口角をいつも上げとくんだよっと思ってしまって。
まあアーティストはこれぐらい尖ってないと駄目なのかもなと思うところもありますけどねえ・・・どうしても好きになれなかったので、受けに執着する攻めにもシンクロできなかったでした。

エロいシーンは少々あれど、雰囲気として甘いなあという印象が少なかった一冊でした。辛口レビューすいません!好みの問題なのでご容赦を!

伽羅さーん

琥珀様が表紙にいない!と驚愕したご本。なんと来月でる22巻の方におられました。良かった。危ない目にあった前巻の続き、皆さん療養に勤しんでおられるお話でした。毎回陽ちゃんに癒されますが、今回は秋の波ちゃんに癒されたなあ。
本編160P+伽羅さんメインのお話50P超+陽ちゃん話8Pほど+あとがき。

大けがをした伽羅は涼聖、琥珀様、陽ちゃんのことが心配だったので、本宮の接待部に属している双子ちゃんに行ってもらうようお願いして・・と続きます。

この巻でご活躍された方は
派遣されてきた双子ちゃんの朝凪、夕凪、秋の波ちゃんと影燈、黒鉛と柘榴はちょっと出、橡さんたちはお休みでした。

++

秋の波ちゃんがねえ。ぽやぽやしてて、あざと可愛くて、でも影燈のことを大事に思っていて。この巻では静かに皆の帰りを待っていましたが、次の巻では秋の波ちゃんが活躍される気がします。頑張れ秋の波ちゃん。

涼聖さんは、眷属のお話を情報としてインプットされたところです。どうすんでしょうね・・・?琥珀様も涼聖さんも落ち着いた様子なので、波風あんまり立たないんですけど、最後の最後に効くのかな?と待ち状態です。

12月の巻を楽しみにお待ちしております。
ちょっと情報登録めんどくさいのでここに書いてしまうのですが、コミコミさんの小冊子がめっちゃ可愛かったです!陽ちゃん話(サブタイトル「レンタル陽ちゃん」)、最高です!
出版社ペーパーは秋の波ちゃん話。こっちも可愛いです~♡

全頁で惚れる

雑誌で追いかけてるのに、やっぱり1冊まとめて読むと、桃色吐息。素敵すぎるまーちゃん。その視線で射貫かれたい。と、まーちゃん賛歌しか書けなくなる気がした4巻、雑誌掲載分のみ+あとがき。カバー下コミックなどは無し。

ナオがケガして病院搬送された後からのお話~頑張って通学再開したところまで。
この巻、あれこれ転機だと思うんですよね。

++

転機1 
裕太。帰ってこないナオを心配する。まーちゃんとちゃんと向き合って会話する。
父と対決するし、ちゃんとナオに連絡する!
引きこもっていただけの裕太、今回ほんとに色々頑張ったと思います。
裕太も含めて「家族」になったよなー。

転機2
ナオ。まーちゃんと気持ち通ったよね?控えめ大魔王だから、もっと喜んでいいもいいはずなのに、まだ疑心暗鬼というか。しずかに涙されると読んでいるこっちもキツイ。幸せなはずなのにキツイ。

転機3
まーちゃん。家長として父としっかり決別したよねえ。あの帝王感たるや、素晴らしい。そしてこの巻も全頁、全コマ麗しい。また会えたことに感謝しかない。
もっとげろ甘になって、ナオに振り回されるところを早く読みたい~

幸せな巻でした。№1好きなところは、ナオが「抱っこして」と言うところかなあ。選び難いーっヾ(≧▽≦)ノ

二重螺旋と花降る王子

二重螺旋番外編があると知り購入。以下読んだもののみコメント。

1.祝福のケルルカと刻の旅 「花降る王子の婚礼」番外編
  こーれーが良かった!単独だったら神。
  ケルルカという5年に一度咲くという花が咲いた日に
  リディルの元に「不思議な鏡」と言われるものが持ち込まれ・・・というもの。
  良いのです、こういう小編だからこその余韻。幸せを感じられる読後感。

2.暴君竜と三番目の愛息 「暴君竜」番外編
  ミロ君を、潤ママ、妹にご紹介するお話でした♡
  ミロ君、ほんといい子。

3.11月3日、学園祭での誓い 「3月22日、花束を捧げよ」番外編
  大学入ってからの二人の様子に加えて、光一君ちょっと出♡
  光一君好き♡二人の様子は、普通の大学生っぽくなってきて、
  揺れる様子が微笑ましい小編でした。

4.ボランティアをやってみよう!「二重螺旋」番外編
  書道部顧問の先生からの依頼で、書道展で通訳のボランティアをすることに
  なったお話。そこで大学生の人(♂)と知り合うというエピが出てきたので
  これはこれは大学生になったナオが再会するって・・・・なるか?
  等と妄想してしまいました。勿論、そんなことしているナオの姿を
  まーちゃんが見逃す訳はないですよん。最後の「おこ」なナオも超可愛い
  小編です♡

喧嘩ップル

気の強そうな受けだなと思い購入。うん、想定通りでしたが、いつまでも覚えているほどではなかったので、萌にしました。気の強い受けが大好物な方には嬉しいのでは。本編370Pほど+あとがき。

王立学園でキングとクイーンという二つ名がある二人。7歳のころに知り合い、DomのレオンがSubのフィリスに結婚を申し込み、けちょんけちょんにやられた経緯はあるものの、学園で二人切磋琢磨していて・・・と続きます。

攻め受け以外の主な登場人物は
ノエル(Dom、攻めの副官)、ディディエ(Sub、受けの副官)、悪党、ラファエル(受けの大叔父)ぐらい?

++攻め受けについて

攻めは、そんなにあれこれ気が回る訳ではないタイプの帝王。なんせ強いので、色々こまってもグレアで全部飛ばしちゃいそう。フィリスの事がずっと好きだったし、断られても結局俺のものだと心の底で思っていた気がする。いや俺のものというか、個人的には攻めがジャーマンシェパードで大人しく側に座ってしっぽ振ってコマンド待っていたような感じがするんだな。(本人はおそらく無意識)

受けはSubを保護しないとなと考えている生まれながらのクイーン気質な方。キリっとしているし攻めに塩対応なので良き。

そんな二人があーだこーだ張り合いながら事件解決という感じのお話でした。大叔父のラファエルが気になったんだけどな。まあしょうがない、メインカプじゃないからな。

完成形

先生買い。大好きなシリーズですが、今回なぜかハマらなかったなー。常識人なつもりの私にとっては、瑞人がNGだったからかな。瑞人どこへ行くという気持ちになった本編230Pほど+あとがき。

何だか井伊家からの攻撃がましましになっている弐式家。せっかく予定していた弐式家夏休みの旅行も、その井伊家からの攻撃の関係で巫女様が行けなくなり、あわや中止かとなりかけたのですが、有生と慶次と、巻き込まれた勝利と瑞人で行く羽目になり・・・と続きます。

攻め受け以外の登場人物は
井伊家の次男、勝利、瑞人、忘れちゃならない、待ち針!勝利も瑞人も今回ダメだったわ・・・合わん。今までは、瑞人ひっでーと思う程度だったんですけどねえ。

++ あれこれ感想

天使のような顔して、女装して、くねくねしていても、「ま、おっけー」という気持ちだったのですが。今回瑞人がかなりぶっ飛んでまして、ダメだったです。

ちょっかい出してきた井伊家の次男をとっつかまえて、懲らしめるってのは、よくあるパターン。そこまではうんうん、という気持ちだったんですけど、なーぜーか、瑞人がノリノリで、大人のおもちゃ使って「やーん萌える~」てな勢いで次男をいたぶっちゃうんです。そこがなんだかなあ・・?という気持ちでした。

ビジュアル的に美しい二人が、好き♡って様子でイタすのは大丈夫なんですけど、一方的にいたぶるのを目当てにってのはどうもねえ・・・しかもクネクネした宇宙人的瑞人だし。

今まで絶好調だった分、乗り切れなかった自分がちょっと寂しかった巻でした。いや勿論次も読みますけど!

そうそう、瑞人に対する有生のコメントが今回一番驚愕した箇所でした。
あの瑞人で「完成形」らしいです。

瑞人の視界には絶対入りたくない。

全部持っていった

先生買い。スピンオフで、元シリーズのカプも出てきたなーと思ったら、元カプ(受け)が全部持っていった感のするお話でした(爆笑)。フィンレイ、つよ(笑)。元シリーズよんでいたほうが絶対楽しいのでぜひぜひ1作目からどうぞ。本編240頁ほど+あとがき。

学生時代から王太子(攻め)の側にいて、王太子妃が愛想を尽かし逃げた今となっては生活のあれこれまでしっかり支えているライアン。王家の後継者が少ないことから、攻めが側妃を迎えるように命じられたことを知り、ショックを受けたため、長らく帰っていなかった領地に一度戻ることにして…と続きます。

攻め受け以外の登場人物は
攻めの息子、嫁、母、国王♂とその愛人♂、フレデリックとフィンレイ(受けの両親みたいなもん)、受けの双子の弟、執事やら情報屋やらに、悪党、ぐらいかな。

++以下、感想あれこれ

攻めは王太子だけど、かっこええーとかつよーーーいとか、凛々しい★とかは、無くて!無いんです!
そう、初期のフレデリックみたいな感じだなあ。目がハートになっていたフィンレイがいたので、フレデリックは、あーかっこいいのねと納得していたのですが、今回は違う。
朝起きるのに起こされないと起きないし、嫁とは仲悪く疎遠ではっきりしないし、何こいつ、どーすんの?なんてこいつが良い訳?と思ったんです。

受けは世話焼きかーちゃん系?豪快なマンマ系ではなく、繊細尽くし系文官。王太子だから役目だから、側妃迎えるのもやむを得ないよね、と何とか自分を納得させようと頑張る方。まあ、そう上手く行くわけ無く、メンタルダウンしそうになって、領地へ一回退避する方です。

攻め受けともインパクトそんなになく、ふんふんと読み進めていたら。

最後にきたよ、領主夫人最強フィンレイ(笑)

フィンレイは偉大だ…と思った一冊でした。ほんとその一言に尽きます(笑)

月まで行くほど

前作BOSSYが割と好きだったので購入。前回と似たようなトーンのじっくり恋話で、お子様もマンマも好きだったんですけど、ちょっと長かったかなと感じたので萌にしました。本編330頁ほど。お子様好き、じっくり恋話が好きな方でしたらオススメです。

妹の子(清吾12週目)を引き取り一人育児と仕事に奮闘していたギデオンでしたが、もう限界★ということで、親友から紹介してもらったプロのナニーであるトビーに来てもらうことになり・・・と続きます。

攻め受け以外の登場人物は
ベンソン(ギデオンの養子、まだ乳飲み子)、ローレンとジル(♀のカップル)、ドリュー(ギデオンの元パートナー、出て行った)、トビーの家族あれこれぐらいか?トビーのかーちゃんが良いんですよう♡肝っ玉イタリアン系マンマ♡

++良かったところ

二人の思いが少しずつ大きくなって温かくなっていくんですけど、そこで二人の障壁になるのが「ナニーの契約」!おお契約社会。(あ舞台はシドニーです)雇用主と雇用者でええんか?ということで、「どうしよう・・」と悩む部分、それもあって基本的にゆっくりゆっくりという様子で進むんです。まあギデオンが34歳、分別ある大人ってのもあるし、ドリューに出ていかれてめっちゃ傷心だったってのもあるし、ベンソンの世話であっぷあっぷしているところだし、等々理由はあるんです。

前作でもゆっくりだなと思いましたが、萌え萌えになるシーンがあったからか、オッケーでした。今回は、めっちゃくちゃ萌える~というところは無かったからかな、ゆっくり恋話を「ちょっと長いなー」と感じてしまいました。

ベンソンはめっちゃくちゃ可愛いです!(まだ喋らない、なんせ週数で数える赤子なんで)

ギデオンがベンソン大好き大好きで「月までひとっとびするぐらい大好き」という言葉を部屋に飾っている様子が最高だし、トビーが、可愛いベンソンを色んな呼び方するところは「あーめっちゃわかるーーーーー」とすごくシンクロしますし、二人が体調崩した時に登場あそばされる偉大なるマンマ、カーラのTHE母!という様子は大好きです。誰あんた というところは無かったし、オーストラリア特有の何かわかってないと付いていきにくいもの(宗教、歴史等)は無かったし、読みやすかったと思います。すっごく幸せな終わり方をするので、多幸感たっぷりで読み終えられるところは大好きです。多分、あと一押しなんかがあれば、めっちゃ萌えたんだろうけどなあ・・・と思った一冊でした。うーん。二人でくっつきあって眠るところはあったんだけどなあ?

寵童

女性っぽい様子が気になったもののしかめっ面攻めが気になり購入。攻め受けともめっちゃ好きという訳ではなく、覚えてはいないかなと思ったので中立寄りの萌にしました。「恋心にじわじわ気付く攻め」ってのが好きな方でしたら、もっと嬉しいのでは。本編230Pほど+あとがき。

10歳の時に引き取られて7年、王から寵愛されていたライリ。放蕩を繰り返す王の治世を改めんと側近の息子(=攻め)が王を倒し、王の墓守を命じられます。3年後、王になった攻めが前王の墓に来た時、墓守を続けている受け(栄養失調でふらふら)を見つけ、城へ連れ帰り・・・と続きます。場所としてはなんちゃってペルシア・・・?

攻め受け以外の登場人物は
前王(故人)、寡黙な護衛、悪党、攻め側近ぐらいかな。

++ 攻め受けについて

攻めはかっちん頭くそ真面目とでも言えばよいか?贅沢・娯楽禁止、後宮あったら廃止って勢いの方。まあ前王の贅沢等で国が良くない状態になっていたら、厳しく財政引き締めたくなりますね。そんなんで、新国王陛下は「怖い」ということになっていて、笑顔作ることも出来てなかったんだと思います。そんな方がゆっくりじっくり損得勘定裏表なく話聞いてくれる受けと出会って、ゆっくり恋におちていく、しかも初恋!というお話です。

受けは10歳から王の側にいたからか、与えられた状況をそのまま受け止めるというタイプの方。墓守しなさい と言われたら、ずっと真面目にそこで墓守してるんですよ、3年も。多分攻めが来なかったら、そのままそこで死んでいたと思います。寡黙ではないですが、余計なことは話さない印象。ビジュアルはばっちり。女装させたら女より綺麗という清楚系。前国王の事は親のように慕っていた様子です。

そんな二人のゆっくり恋話と、前王の遺した宝物に関する謎解き+悪党というお話でした。攻めが実は初恋で、色事慣れてないってのに刺さる人もいらっしゃるかもです。