上下巻の下巻。読んでから時間経ってますが、上巻同様可愛かったなあという印象なので萌にしました。ほんわか休日読みには良いのかも。本編240P+書き下ろし60P超+あとがき。
ちびっこなりに人生堪能してるやん と思うユーチアですが、いつまでもその姿でいる訳にもいかないので、ちびっこから元の姿に戻るためにあれこれ調べたところ、実家にあるものを調べる必要があるということがわかり・・・と続きます。
攻め受け以外で新しく登場した方は いなかった気がするぞ?
読んだのがちょっと前なので、覚えていないだけか・・・?
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変わらず超かわいいんですよ。
ちびっこになってしまう っていうのは、まあ今までも色々書かれていた設定だと思います。
このちびっこの可愛いさ強烈なところは、ちびっこになった時の方が、自分の思い(=欲望)をストレートに言ってくるところ!しかも攻めへの愛?推しへの愛?を!
攻めはめちゃカッコいいので、あれこれ構われると「イケメンちゅぎるのでちゅううう」(きゃーーーーー)と可愛く騒ぐんです。可愛いなあ。
ただ、平仮名が多くなっちゃうので、ちょっと読みにくいというところがありますので、ご注意を。
WEB連載していたものなので、全体的に長くなっちゃっている印象ですが、まあ可愛いからいっか!という上下巻でした。書き下ろし(みんなで運動会)もめっちゃ楽しかったですよ!
先生買い。ファンタジー要素なし、のんびり田舎のイケメン二人のほんわか恋話でした。めっちゃ盛り上がるところは無かったので萌にしました。雑誌掲載分130P弱+その続き90Pほど+あとがき。ほんわか優しい恋話好きな方でしたら、お好きなんじゃないかな。
祖父母が亡くなって相続をした三世帯同居用住居(田舎の)に引っ越してきた怜久(れく)。敷地内で何かの生き物が息絶えていることに気付き、顔面蒼白。何とかしてほしくて到達した最後の希望の便利屋さんは、ウェリントン眼鏡をかけたイケメンで・・と続きます。
攻め受け以外の登場人物は
田舎のご近所の方々。田舎な故に距離感というかプライバシーというか・・・なところあり。受け母(豪気)。攻めの元教え子、ぐらいかな。
++攻め受けについて
攻めは元教員。あれこれあって教員辞めて、現在便利屋+カフェ兼こども食堂?のマスター。大変なことがあって仕事辞めても、何とか生きていけるんだなあ・・と感心。あ、きっと器用なんだわ。器用な人限定ですね、便利屋さんへの転職って。
受けはスランプ中の脚本家。学生時代のビギナーズラックでデビューしたものの、行き詰ってというやつです。自己肯定感低め、そんなにコミュニケーション上手って訳でもないですが、ひねくれているっていう印象はないです。びくびく子犬・・・・ぐらいな印象ですかね?
そんな二人の恋物語でした。夏っていう印象が強い一冊なので、今にぴったりです!
先生買い。ちびっこは可愛いし、上司の外堀埋め絡めとりは楽しかったので萌にしました。本編280Pほど+あとがき。ちびっこお好きな方だったら楽しいんじゃないかと思います。
亡くなった兄夫婦の子を引き取り、保育園に預けながら出社やリモートワークで勤務している幸紘。周囲にはそのことは言っておらず定時退社命で頑張っていたので、周囲からはあまり良く思われないこともあり・・・と続きます。
攻め受け以外の登場人物は
朋(受けの甥っ子、可愛い)、保育園のママ友+その子、受けの同僚ぐらいかな。
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表紙ほどあくどい印象はないけれど。
敏腕部長、お仕事できるんで、同様にロックオンした獲物(受け)を逃がす訳ないっすよね。
受けは、頼れる親族無く、よくまあ子供育ててるわ・・・と感心しきり。
(≠はかなげ、健気。どっちかっていうとぶっきらぼう、不愛想さん)
保育園預けてるんなら、ほんと定時ぴったり即退社な毎日、働かなきゃ駄目なんで
頑張っててエライなあ。急遽親役を託された上司をヘルプしようとするんですけど、「いや君、人助けてる場合じゃないと思うんだけど????」とツッコミましたねえ。お人よしって感じもあんまり無かったんですけどね。
お話的には、攻めの抜け目のなさと、ちびっこ二人のラブリーさが印象に残った一冊でした!
二重螺旋おっかけで継続購入中。
今号は、美しい彼がすごかったので神。
美しい彼はほんと好きなので、ずっと神になっちゃいかねないんとけど、いや今号はほんと神。腹よじれる。
以下読んだもののみコメント
1.幻惑の鼓動
久しぶりに真面目に読んだけど、異能がきりっと発動する回だったので
かっこよかったーーーーーー
2.三十路の恋は甘くない
受け(想定)が想定外の家族関係だったっていうシリアス回です。
あんな父親とか親族だったら、縁切るんだけどな。
3,好みじゃなかと 3rd
かなりクライマックスなのでは。槇さんがどっか行く訳ないんやけど!
ハラハラ回。
4.災厄
こっちも、あーーーーーーーーーーーーーー!って回。ハラハラするう。
5.二重螺旋
ナオもまーちゃんも神コマあって・・・ナオが薬飲んだからか、ちょっと素直になって、まーちゃんにちょっと甘える回。きゅうううん(´;ω;`)
6.美しい彼
いやこれが最高。コミックスになるのが待ち遠しい。
二人付き合って、平良が不審者として事務所に認識されているのが
判明して、そして平良があれこれ考えて別れ話を切り出す回。
最高。何度笑ったことか。
神号でした!
水琴ちゃん好きだったんで購入。お話は淡々と読んじゃって盛り上がりは個人的には無かったんですけど、終わり方がいいいなと感じられたので萌にしました。本編250Pほど+あとがき。
前巻の事件で疑問に思った槙により、DNA鑑定が行われたのですが、その結果は想像もつかなかったもので・・と続きます。
攻め受け以外の登場人物は
槇(うーん。もうちょっと違う形で活躍してほしかったなあ・・)、雪輪(謎の人物、水琴の異能を知る)、琴音(水琴の高祖母)等。
++
水琴ちゃんが別のところに行っちゃうんですよね。さあ戻れるのか!?といったハラハラ、セツナサ要素はあれど。雪輪などあれこれ他要素たっぷりあって、恋話方面は今一つ盛りあがれなかったでした。
どうなるんとハラハラ読んでいて、まあ落ち着くところに落ち着いたわな、やれやれと思っていたら。
最後に「はあ、こうきましたか」でした。
なんとなく思ってはいたんですけどねえ・・ちょっと可哀想だったな。今度出る番外編に、そのあたり触れたお話あるのかな・・・?
いずれにせよ泉里さん水琴ちゃんのお話はおしまい、でした。槙さん、もうちょっと絡んでほしかったなあ・・・という欲望がふつふつと湧いてきました。ワンチャン、スピンオフ、どうでしょう???
5巻。雑誌のCharaの方では、当巻の続きが始まっていてですね、最高なんですよ。
私は高校生時代より、このあたりのお話が一番好きなんです。最高だよ、ほんま可愛いよ、ひらきよ。
平良の家で新婚さんのような生活が始まった二人。いよいよ色っぽいことになったんだけど・・・と続きます。
攻め受け以外の登場人物は、小山、事務所社長 ぐらい。
++良かったところ
やっぱ清居が平良のことを思って、ぐだぐだんになり、ツンになり、デレるところでしょうか。そりゃ平良ですもん、変ですよ、やめとけ?普通の関係になれる訳ないやろ、と思うんですけどねえ?清居も相当変わり者だから?キングだから?平良に囚われちゃうんですよねえ・・・
そのぐだぐだ過程が超楽しい1冊でした。
次巻、もっともっと楽しいはず。腹よじれること間違いなし!と思ってます。めっちゃ楽しみにお待ちしています!
先生買い。ファンタジー要素無し、イケメン料理人とローカル住みグラフィックデザイナーさんの恋話でした。攻め受けとも目が♡になる要素が個人的にはあまり無かったので中立寄りの萌にしました。じれじれ話?ゆっくり話がお好きな方ならもっと違った評価になると思います。本編270P弱+あとがき。
ご近所の知り合いじいちゃんのところに入った空き巣とのすったもんだで足を骨折。田舎の一人暮らし、料理は得意ではなく、どうすっかなと思っていたところ、小中学校の同級生だった洸史郎が訪ねてきて・・・と続きます。
攻め受け以外の登場人物は
ご近所の方々、他の同級生等。
++攻め受けについて
受けは子供のころクラスに一人はいた、ムードメーカー、陽キャ、ガキ大将的な子。今は幼い頃に可愛がってくれた祖父母が遺した家で一人暮らし中。IT関連に強いことから、周囲の方々に頼りにされています。善人ねー。
攻めはイケメンなんだけど、言い寄ってくるあれこれに全く反応しない一途な方。受けが好きだったからという理由で職業まで決めっちゃって、おいおい・・・という気が少々。
そんな二人のじーーーーーーーーっくり恋話でした。最初はじわっと恋心が沁みてきて良いわ♡と思ったんですけど、最後の方はちょっと焦れちゃいました。今、自分があれこれ追い込まれているからかもしれないー先生ごめんなさい。
BL小説でもぐらがキーアイテムとして出てきたのは初めてでは・・・まじでモグラです。びっくりしたのですが、読んでみましたら、可愛くてお話としてどんぴしゃでした。可愛い系統のお話が本当に良いなあと思った一冊、本編290P+床のお話30Pほど+あとがき。
保守担当のシステムエンジニアとして真っ黒ブラック、社畜生活を送る巴。毎日限界だけど、ある日エナドリを飲んでいたと思った次の瞬間、まったく知らないところにぺいっと放り出されます。目の前にいたのは耳しっぽ付の神様で・・・と続きます。
攻め受け以外の登場人物は
異世界ビンインを守る五神のうちの3人、天帝、ビンインの人間たちぐらい。
サブキャラで目立ったのは特になかったでした。
++ 攻め受けについて
攻めは神様なんだけど、他の神様がさぼりぎみなので、ご苦労されているんですよ、なんか涙ぐましい。目の下にクマ作っちゃって、風呂も入らず(魔法でキレイにしちゃう)、飯はカ●リーメイト的物体で補い。そのためしっぽの毛並みもぼさぼさというありさまです。
受けは人の好さというか押しの弱さで、社畜になっていたですが、異世界行ってからは健康そのもの!良く寝て、良く働き(主に畑仕事)、美味しいものを作って食べ、あー健康的!そんな生活に攻めを巻き込み、攻めをどんどん健康的にするという、おかんな様子から、だんだん大きな猫に懐かれて・・という感じでした。
特筆するべきはもぐら。受けの獣性がもぐらだったわけで、もぐらになっちゃうんですけど、あああまあ可愛いこと!!!いやんなっちゃったら土の中どんどん潜っちゃうんですよう、あーもう可愛いったら!
あと攻めがリアル虎ちゃんになるんですけど、その腹毛などをもふりたい気持ちになりましたねえ。先生、そういう描写がほんとに最高。
そんな攻め受けの恋話でした。可愛かったなあ。
先生買い。安定の海野先生のお仕事ものでした。攻め受けセットでウチの会社に来てほしい♡と思うものでしたが、めっちゃ惚れるという部分はあまり無いように思ったので萌にしました。皆さんお仕事頑張りましょうね、と思う本編270Pほど+あとがき。
中小メーカーで営業の次長を務めている渋谷。主な担当は第一工場の方だが、ある日くせもの技術者の多い第二工場の工場長が体調不良に。オンライン会議で工場長代理として出てきたのはいかつい顔をした若い深見で・・と続きます。
攻め受け以外の登場人物は
第二工場の面々、中途採用者、本社営業部の皆さん。皆さんリアルで、あーいるいるこういう人って思います。
++攻め受けについて
攻めはくせものだらけの工場のじいちゃんたちに歯を食いしばってくっついて、なんとかものにしようと頑張った方。ガタイ良くてちょっと怖い見た目な感じです。だけど懐いたらしっぽブンブン丸なワンコと感じました。
受けは40歳!自分をおじさんと自覚しているんですけど、周りからはそんな風に全く見えない美麗系。腰低いし、みんなが疲れてそうなら黒飴配って回っちゃう方。こういう人大事。職場の潤滑油。
そんな二人が第二工場のトラブル対応しつつ恋愛感情も育てていくという感じのお話でした。海野先生あるあるかと思いますが、恋愛話よりお仕事話に、シンクロしちゃいますねえ。。。
なんとシリーズ10周年とのこと!おめでとうございます!アーサーシリーズ大好きです。シリーズ全体では神、今回最後っぽいので神にしました。ビジュ、持っているあれこれ等はスパダリなはずなのに、どっかイカレているアーサーですが、今回は割と真っ当に感じました。成長したよね・・・と思った一冊、150Pほど+その続き100Pほど+あとがき+逆月先生のあとがき。ちょっとうるっとしましたよ。。。
お話はアーサーと時広、エドワードと千紘がクリスマスと年末年始を過ごすために来日、そこにハリーと大智も参戦します。
3カップル以外の登場人物は
千紘の伯父家族、後半はNYの日本語学校スタッフやエミー等。大好きエミーの出番が極少だったのがちょっと寂しい。
++ 以下超ネタバレ
いよいよアーサーが結婚するんですよーーーーーーーーーーーーーー
一時先走ったためエミーに説教されたりしてましたが、今回はちゃんと時広も納得済。結婚式めぐってプチ喧嘩っぽくなったりするところも何だか微笑ましい♡
皆に見守られて、本当に幸せそうで、こっちもちょっとウルっとしちゃいました。
だってアーサーが泣くんですようーーーーーーーー
自分もびっくりしてたみたいで、そこがまた愛おしい。
変わらず超ど重量級執愛を受け止める時広も、二人の関係性にすっかり落ち着いて、色々あってももう大丈夫なんだろうなあ。ちょっと変なアーサーの基準に慣れて、自分がちょっと変わった基準を持ちつつあるということに気付いていないかもってところも笑えます。ほんとアーサー、トキに対しては変すぎるwww
愛しいカプの顛末を最後まで読めて、良かったなと思います。先生、お話有難うございました。また楽しいお話、お待ちしております!