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女性kurinnさん

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もしかしたら…

んーもしかしたら鳶田瀬ケビン先生の作品とは合わないかもしれません。まぁ、3作くらいしか読んでないですがね。

あとタイトルなんですがイスヴァルトは敵国王子ではありませんよね。優羽とそっくりな王子の国が敵国になりそうだったので、遣わされて友好関係を継続しようとしてましたし。

凄くツッコミどころ満載だったのが、優羽とどう見ても西洋系のオーシアン王国第三王子のディランが瓜二つって、優羽って純日本人では無いのでしょうか?

純情ヤンキーな優羽は可愛かったけどイスヴァルトが会って直ぐに惹かれる意味が分からなかったです。唐突な感じがしました。

魔法や魔術がある世界なのにイスヴァルトの父王を呪いから解いた方法にもビックリしました。そして優羽をディラン王子だと思ってる王様達にビックリしました。父親ってそんな感じなの?

全てが解決してから2人は結ばれるので、セックスシーンは少なくストーリー重視だったと思いました。

ただ、優羽と入れ替わりで居なくなったディラン王子ってどうなったんでしょうかね?イスヴァルトが駆け付けた時には事切れたようでしたが、優羽だって異世界に飛ばされて無傷だったのでもしかしたらと思ってしまいました。

幸せそうで何より

本編最後で羅の師匠が優瑶に「愛を捨てろとまで言った覚えはない」と言ってて、「えーじゃあ自分で追い込んでただけかい!」と思ってしまったんです。

こちらのお話はその羅の師匠である無名尊との出会いから一夜明けてのお話でした。

師匠に菓子を作って来ると言いつつ、その実は優瑶の為のお菓子であり、景弐秋官の邸で出された菓子とも張り合う姿が凄く面白かったんです。

もう我慢する事が無くなり優瑶が自分の童子だと、感慨に浸る羅が凄く優瑶を溺愛してました。余りの変化に優瑶が赤面するほどです。

エロジジイ化してる羅が面白いし、優瑶に尻に敷かれても幸せそうでした。www

先生買いです!

佐竹笙先生の作品はこれで3作目となりますが、相変わらず構成と文章力の優れた作家さまだと思いました。

優瑶(ヨウヤオ)を虐げる義母とか羅(ルオ)が悪鬼退治をするようになるキッカケとか、優瑶の悪鬼となってしまった父親の秘密は何となく想像がつくんです。

その推察が当たっているかが気になってしまって、最後まで夢中で読んでいました。特に優瑶の義母の正体が分かった時はやっぱりと納得して、優瑶の父親の愛に涙が出てしまいました。

この羅は凄く男前で強くて頼りになって優しい人物なんです。でも決してスパダリじゃないところが魅力的なんですよ。

優瑶が羅に買われて一緒に暮らすようになってから身体も元気になって、初めて心も平穏を取り戻すんです。この一生懸命に働いて頑張っているシーンが凄く良かったです。
そして羅に向ける気持ちに気が付いて、初めて独占欲と嫉妬を覚えるんですが、羅と親しいようでいて距離がある事に心を痛める様子がとても切なかったです。

なんで神評価にならないかと言えば、優瑶の名前でした。驚いたのは章が変わる度にちゃんとルビが振ってあって、こんなに親切な本は初めてでした。中華風のお話は名前の漢字読みが難点なんですが、驚くほどフリガナのある作品でした。
ただね… 優瑶(ヨウヤオ)という名前が頭に入って来ないんですよ。振り仮名見ててさえ頭の中で違う読みに変換されてしまうんです。もう少し違う読みにして欲しかったです。

事が落ち着いてから2人は結ばれるので、最後の最後にやっとエチシーンがあるんです。このシーンしかないからなのかルビー文庫にしては凄く長くて疲れました。もっとギュッと詰めて短くして欲しかったです。
とはいえルビー文庫で面白い作品を書いてくれる貴重な作家さまなので、これからも応援して行きたいと思いました。

変わり者でこの人は敵なのか味方なのかと気になってた、景弐秋官が途中消えたのでエロを減らして彼とのその後を書いて欲しかったです。

それと高崎ぼすこ先生ファンの方には申し訳ないですが、女性が登場するまで中華風だと分かりにくくやはり現代が舞台の作品向けの作家さまだと思いました。
この本を予約する時も間違いではないかと、表紙とあらすじを何度も見比べてしまいました。

えー

春陽、玲、あきらが家族として良い雰囲気になって来たところで、春陽の姉の紅葉が登場してました。

苦労して春陽と生きて来たのは分かるけど、男にだらし無さ過ぎるし結局は自分たちを捨てた母親と同じ生き方をして来てるんですよね。

あきらを見つけ出した手段には反吐が出たし、玲に向けた言葉に憤りも感じました。それでもあきらの真っ直ぐに母親を慕う気持ちと春陽の言葉に自分を取り戻すことが出来たのは良かったです。

ただね、ここからが上手く行き過ぎというか、春陽が頑張って資格を取って希望の職についたのは感動的なんだと思いますが、何だか冷めてしまう自分がいました。あきらと玲を守る為の職業だけど、そんなに上手く行くのか疑問でした。元々地頭は良かったんでしょうけど、もっと時間をかけてたなら納得したと思います。

上巻のみの感想です

初めましての作家さまでしたが、あらすじで子育て物かと思い購入しました。間違ってはないのですが、何か違ったというのが正直な感想でした。

直ぐにあきらが春陽の子どもではない事は薄ら判明してるし、玲の春陽への気持ちや春陽がどうして玲を頼って来たかが引っ張る事なく描いてありました。

この辺は別に気になりませんでした。ただ、とにかくエロ過多なんですよ。あきらが良く寝てるからとリビングのソファーベッドに寝かせて、春陽が言い訳しながら玲にちょっかい掛けてばかりいるのがなんだかなぁと思ってしまいました。あきらは可愛いんですが、エロが多くて印象が薄くなるし内容もあっさり薄味になってしまってました。

個人的にはエロを半分まで減らして欲しかったですね。

ブレないあなたが好きw

本店でヒートになってしまった葉那の元へ連雀さんが到着して、ヒートがおさまった直後も連雀さんのパンツを握りしめていました。

葉那のお楽しみ話と言えば連雀さんのパンツに固執する様子が面白くて、毎回どこに描いてあるかと楽しみにしています。

このペーパーはヒート後に様子がおかしかった葉那を、連雀さんがライトアップされた桜を見にデートに誘うんです。連雀さんの手によってライトアップされた桜のシーンが素敵でした。

そして2人はそのまま部屋へ帰りエッチをするのですが、ペーパーはその翌日のお話でした。

寝惚けながら葉那はベッドの中で桜の花びらを見つけるんです。きっと夜桜デートの時に2人の身体に付いて来たんでしょうね。

ここですかさず桜の花びらとパンツで何か閃く葉那の表情が可愛いんです。布団の中を探し回る葉那にシャワーを浴びた連雀さんが「パンツなら洗ったぞ」と声を掛けていました。w

アニメイトで買った自分を褒めてあげたい!

本編で本店での研修時にヒートになった葉那ですが、ホテルに隔離されて苦しんでいたところに連雀さんが駆け付けていました。

本編では出張先のイギリスから駆け付けるシーンはカットされてましたが、こちらの小冊子は店長から連絡を受けて葉那の元へ駆け付けるまでが連雀さん視点で描かれてるんです。

本編でホテルの部屋に入った途端に葉那に襲われたとありましたが、その真相がちゃんと描いてありました。www
連雀さんを求める葉那の本能は本当に鬼気迫るものなんですよ。

そして私がこのアニメイトセットを購入して良かったと思う点は、ちゃんと連雀さんが葉那を愛していて大事にしてると分かった点です。熱量が凄かったです。葉那に負けてないです。

これ、いつか電子でこのお話だけ販売されたら沢山の方に読んで貰えるのにと思いました。

噛まない理由

待ちに待った2巻ですが、またあの糞婆(失礼)が余計なことしてました。弟の言う通りに着拒にすれば良いのに、どうしてしないのか謎でした。

謎と言えばアルファの鷹司が番がいるからオメガだと感じないと言ってるのに、ヒートだと周り(オメガも)は匂いを感じるのでしょうか?

それと個人的に連雀さんが噛まないのは、もう一度噛むと番の関係が解消されてしまうのかなぁと思いました。
だって連雀妹が噛んで貰えと唆していたじゃないですか。葉那は無知なので心配です。

左京亜也先生のオメガバ設定がどうなっているのか、一般的な説明しか無いので分かりませんが。

それと意地悪してたと思ってた連雀妹ですが、店長に連絡したと知り確かに連絡先を知らなかったと思い出しました。本当はそんなに悪い子ではないのでしょうか?

鷹司が特殊な家と言ってたのに糞婆の価値観からすると、鷹司家が葉那に相応しいと思ってるという事はΩは子供を産む道具としか思ってないのかもと鷹司の台詞から思いました。

あの糞婆には酷い目にあって欲しいと思いながら、次巻を待ちたいと思います。www
出来れば旦那に愛想を尽かされて離婚されれば良い!専業主婦で苦労する姿が見たい。勿論息子達には接近禁止で!

店長さんは本当に良い人で、今巻の良い人大賞をあげたかったです。

それと出張先からのバスローブ姿の連雀さん、セクシー過ぎて鼻血が出そうでした。先生サービスショットありがとうございます!

SEX PISTOLS(11) コミック

寿たらこ 

面白い!

こちらの作品を読む為に9巻から読み直しましたが、正直言って関係なかったです。www
いきなり世界観に引き込まれていました。

実はここ最近の「SEX PISTOLS」に期待してなかったんですよ。登場人物増えて裾野が広がり過ぎて、迷走してるとしか思えませんでした。今作でも良く理解出来ない点は多いです。

ですがツイートにも流れて来た作中の台詞の意味が漸く分かりました!もうノリ夫への愛しかないじゃないですか!

凄く気になるのは空港でノリ夫の声でもって国政が正気に戻った点でした。やはり斑目本家は滅したいと思いましたね。
次巻は学園生活に戻ったままなのか、またはまた舞台をどこかに戻すのかとても気になりました。

志信を手に入れるまではヴァルネラはノリ夫たちの味方のような気もするし、これからの展開が凄く気になるので次巻は数年後なんて言わないで下さいね!

女将の過去編も凄く良かったです。振り回されながらもマキヲに惹かれて行く姿が可愛かった。斑目本家に従順なようなマキヲが、いつ父親に再び牙を剥くのか楽しみにしたいと思います。

あいつが…

いつもはコミコミスタジオさんで購入してるのですが、今回はこの小冊子欲しさにアニメイトさんで購入しました。アニメイトさんにして良かったです。

シンデレラパロなのですがあの槙の元彼が登場したので?っとなってたら、なんと別れた後も部屋掃除でこき使われていました。

そして菖野家のパーティーに潜り込んでSubのお零れに預かろうと出かけて行きます。
そこへ紀和ネズミと槙くんの主治医が魔法使いとして現れて、槙くんをパーティーに行くようにと勧めるのです。

ここで紀和ネズミのコマンドに反応してしまった魔法使いに爆笑してしまいました。

パーティーに来たものの自信の無い槙くんの前に菖野が現れるのですが、実は一度出会っていたらしく槙くんが現れるのを待ってだというオチでした。