禁断の三角関係
物語そのものは普遍的な内容ですが「受け」の子の心情に僕は涙しました
義理の弟に恋をしてしまう、でも弟に手を出す勇気がない、だから代理として先生に慰めてもらう、でもそこに「受け」の子の充足感は無い・・・
それは本当に「愛している相手」では無いが故の虚しさが伝わって来る作品でした
物語の中盤までは「この受けの子は、弟とくっつくのか?先生とくっつくのか?」と思わせる漫画の構成が見事です、どちらにしても、その背徳感にゾクゾクさせられました。
プレイ描写はエロめ、でも「受け」の子が抱える「葛藤」がエッチシーンをより「切なく」として「美しく」させています。