謎だらけの始まりなので、正直ネタバレなしでレビューを書きにくいです。
でも全部読み終わったら久々にいいストーリーのBLに出会えたと思ったので、レビューを書かせていただきました。
最初の20話ぐらいは性描写がかなりハードで、人を選ぶと思います。(血の描写も結構あります)
私はフィクションだから割り切るタイプなので、この作家さんの絵と表現がとてもうまいなーと思いながらサクサク読みました。
第一部の終わり(物語の半分ぐらい)で大きな謎が解け、主人公の本当の姿と感情が見えてきます。
そして第二部からは過去の話が分かるようになり、キャラクターが愛しく思うようになります。全体を通して無駄な話があまりなく、第二部からはずっと疾走感満開で物語のクライマックスまで行きます。
読み終わって、ストーリーだけでなく、心理描写もしっかりしてるなと感心しました。
韓流漫画+電子書籍のみなので、あまり知られていない作品ですが、読まないのは本当にもったいないと思います。
少しでも興味があるようならぜひ一回読んでみてください。読み終わって後悔はしないと思います。
攻めがグズすぎて見ていられない
途中で女子と付き合いながら二股で受けを犯すって
この時点でもう最悪
で、受けの頭に花が咲いているからか、「レイプじゃないよ」と発言するが
いやいや、部屋に無理やり押し込まれて、痛い痛いやめろと何回言ってるもやめず、そのまま攻めが達するって、誰がどう見ても立派なレイプですよ
それも一回のみならず複数回
私が受けなら一回目で攻めに幻滅してすぐ警察に行っちゃいましたよ
ていうか現実にこんな男がいたら頼むから野に放さないでください
その上攻めが最後にまた受けに「お前にしか欲情しない」と発言するけど
これってハッピーエンドなの?ストックホルム症候群?ひとでなしでは?
全体的に読んでてイライラして胸糞の悪い作品だった
穂波先生の絵自体は好きなので★2