一般的な腐男子が主人公の作品とは違って、『探求』要素があると思います。 注意していただきたいのが、主人公はあくまで「傍観者」という立場を貫くので主人公の恋は出てきません。顔も最後まで分かりません。なので上に書かれているカップリングの情報は主人公と相手のことではないんです。 軽くさらりと読んでしまうと「わけわからん」で終わってしまうと思うので、考察ができ、ユニークばっちこい!って感じで、なおかつ探偵ものが嫌いじゃない人におススメです! ただし情報提供者(匿名さん)とともに物語が進んでいくとはいえ、推理小説とかとは違ってがっつり探偵ものというわけではないので、探偵漫画なんだと思って読むことは避けていただきたいです。
紙の書籍の場合、ブックカバーの下に後日談が印刷されてあります。 確かにその後のお話がもう少し欲しいので、評価が伸びないのかな~ と思います。
私はとても楽しめました!
とりあえずまず引き締まった身体のラインで萌えましたw
受けのダメさ加減がわが身のことのようで痛かったですw痛さに七転八倒していたわけですが、攻めは全くそんなこと気にしていなくて、「おや、イケメてるな」と。
紙の書籍の場合、ブックカバーの下にキャラクター紹介があって、受けも高校時代にはスポーツをやっていたそうです。受けがナヨナヨしすぎていなかったのが良かったです!
物語は受けの心情を描きながら進んでいきます。ところどころ笑える箇所がありました!
「俺たちがモテないホントの理由」は最後の1ページが私にはちょっとよくわかりませんでした。
でもぜひ何が”ホントの理由”だったのか考察してみてください!
いやなこと書いてしまって申し訳ありません!一回目読んだときは『しゅみじゃない』だったのですが、二回目を読んで、「これが彼のにとっての愛情表現なのかな」と納得できたので『中立』に引き上げました。
まず私は「お弁当箱ほどの厚さがある」というレビューに興味をそそられて購入しました。
確かに分厚くって、届いたときに思わず笑ってしまいましたw子供向けの辞書くらいの厚さだと思います。
そのうちえっちは5、6割だと思います。「がっつりえろなのかな」と思っていたのですが、ストーリーも一応ありました。ただ私には理解しづらかったため、当初は「しゅみじゃない」を選択していました。理解しにくかったのは絵のテイストが私に合わなかったのもあったかもしれませんね。また、眼鏡付き卵的つるつるスキンヘッドさんのえっちはやっぱり読んでいて私は萌えられませんでした。いい人なんですけどね。本を購入する際はあらかじめ作者さんの絵柄を確認しておくことをお勧めします。
内容はシリアスというか、病み系に分類されるのかな?いわゆるハッピーエンドって感じではありませんでした。「奥が深い」「深読みができる」とも評せらるかとも思います。