メリバ無理、病気・死にネタ大嫌い。
なので購入前こちらで、あまりネタバレにならない程度に感想を飛ばし読みしチェック。
ストーカーなのに可愛らしい、メリバなどのワードも無しということで萌えそうと購入。
読後、恒星、良かったねぇとしみじみ萌え、執着もののお気に入り作品になっていた。
暫く経ち、お、同人出てると気づき、その後の幸せな暮らしはどんなだろうと検索したら・・・は?死にネタ?
怒りが収まらない。最初からそういう結末になると分かっていれば絶対に読んでいない。
作家さんの同人販売サイトにも、死にネタでキャラが死ぬから苦手な方は読まないでと書いてあったけど、読まなきゃいいってもんじゃないのよ。
本編を読んで、二人に愛着ができてしまってんのよ。その後に、死にネタにされる。そんな卑怯な事ありですか?
死にネタの話自体を読んでなくても、最終的に早死にすんのかと思うと、せつなくてもう本編も読めない。
同人の事が判明して結構たつのに、お気に入り作品だっただけに胸糞悪さがずっと取れない。
この作家さんの作品を購入する事は二度とないです。
三巻からの二人の、お互いが普通に医師と患者という関係から徐々に意識していき、距離が詰まって行く過程がとても好き。
金沢先生は、普段はコニュ力が高く気遣いもできてゆるそうだけどしっかりしているのに、自分の事になると発揮される鈍感力が本当にいい味を出してる。
加賀先生に対し完全に恋する乙女状態なのに無自覚なのも可愛かったが、
自覚した後の悩みようが面白いし可愛かった。
そして金沢先生の裸体は、前巻の着替えシーンやカラーでも思ったがえらくエロい。
後ろに指やブツの挿入でイく場面が二か所あるのだが、うっすら涙を浮かべてビクビクしているのがめちゃくちゃ可愛い…!
「すっごく好きな子とのセックスでイけてHAPPY END」で終わると思いきや、
そうならず、さらに漫画の深みが広がった。次巻まで待つのは辛いけど(笑)
本当にこの二人は、慈しむ様にお互いをみている事が多くてすごく萌える。
お互い1週間以上連絡せず偶然本屋で会った時の、最初に飲みに行く事になったセリフを再現する所など、二人の恋愛の描写にニヤニヤが止まらない。
買って良かった…!
スピンオフだったので迷ったが、次回一馬と神宮の続編時に、このスピンオフを読んでいた方が面白くなるだろうと思い購入。
メインシリーズの登場人物好きのため、本条と藤村が同期で、本条がたくさん出て良い役している所や吉見との絡みも面白かった。
堤は淡々とツッコミを入れるイメージだが、最後の堤の分析には本条と一緒に笑ってしまった。
本条と吉見は良いペアだな~。吉見はもうお笑い枠になってる。言動や扱いが珍獣(笑)
また、本条が堤を連れて神宮に会いに科捜研に行き、一馬の話をしている場面も新鮮で面白かった。
何気にノロケてる神宮が良い。
だが一番良かったのは、書店特典のリーフレット。
内容前半は、堤が科捜研に行くと、藤村が神宮に突っかかっおり、部屋に入らず様子見をしている所へ一馬が来て…
一馬と堤の絡みが面白い。派手な顔立ちのイケメンと称され、一馬の人懐っこい感じが可愛かった。
後半はその後の一馬と神宮。この後一馬はまたしてやられるんだろうな。
やっぱり一馬が出ないとね!
特典でしか見れないのが惜しい。