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女性muuebaさん

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思い出は今もここにある

上巻で、少しづつ謎が明らかになり、過去の因縁からの闘いが始まりそうになりますが・・・
過去を生き直すことによって今の記憶も変わっているというSFのような展開となり、一気に読み進みたい気持ちと、落ち着いて理解をちゃんとしないと、という気持ちで身をよじらせながら読みました。

身体をつなげ体液をもらったことで汐が神威を得て、変化、進化する様にはますます驚かされました。
綺麗な日本語表現に加えて現代っぽい言葉、超進化、そしてゲーム用語っぽい言葉、ハイパーメタモルフォーゼ、と3つの表現がされてるのも、さらにおもしろいです。
この物語はこのように、いくつもの見方、いくつもの表現が似合う、複雑なお話だと感じました。

決着をつけるために覚悟をした汐は、津四郎にすべてを忘れて平和に暮らせるようにと術をかけます。
アンデルセンの人魚姫のラスト、泡になって消える、忘れてもらうことを決意した人魚姫の切ない気持ちを思い出します。

しかし、津四郎は術をはねのけます。
「人間には魂ってもんがあんだよ」
「たとえ肉体が忘れても魂だけは忘れやしねえんだよ」
なんとかっこいい、なんとしびれる台詞、読んでいて身震いしました。
海の中で涙を流す汐の表情と台詞、気持ちを込めて畳みかける津之介の言葉。
めちゃくちゃしびれる告白シーンでした。
二次元、白黒のシーンなのに、ぱーんと脳内に水しぶきと光が舞う様が浮かびました。

500年物の悪霊に立ち向かうラストに向かっていく流れ、面々は、ゴレンジャーのよう、サイボーグ009のよう、HEROのOPのよう、と感じました。絵では並んではいないのですが、揃って悪に立ち向かっていく様子が、力強く感じて、とってもかっこよくぞくぞくしました。

そこから先は怒涛の展開、予想外に次ぐ予想外、どきどきしながらストーリーを追うのに必死になります。特に、津之介、津四郎、潮比三というつながりの濃い3人の関係、対立を追うのが難しいのですが、やがてすべてが解きほぐされていく様子は爽快でした。
そうしてすべてが解きほぐされ、津四郎の500年間に及ぶ覚悟と行動があったうえで結ばれた津之介と汐。
津之介と津四郎の関係と気持ち、思い、思い出、かみしめるように伝わってきて、涙が出ました。素敵な、とても素敵なラストでした。

巻末におまけ漫画が2つ。
本編とのバランス含めてすごくいいです。

あとがきで物語の説明裏側設定をたっぷり味わえたのも良かったです。
単行本で一気読みしたからこその味わいでした。
今作は、何度か読み返して、理解を深めていくとさらに味わい深くなっていくと思います。
年末まであと1か月弱の今、今年で最も感動した作品でした。

理解するのに頭を使うけれど、おもしろい!

りーるー先生の新作で、作家買いしました。
少し前から試し読みを見かけつつ、本編で一気読みしたくて我慢しておりました。

夜が更けてから枕元の読書灯だけで上下巻を一気読みしました。
はあ~、おもしろい!

りーるー先生の新作を読むたびに、また新ジャンル!?と驚かされます。
実は異星人でものすごくたくさんの星の人と交流してるんじゃないかと妄想してしまう世界観の豊富さ、広さがすごいです。

今作は昔からなぜか怪異現象に遭いやすい怪談師が人魚とのお話です。
祖母から譲られた謎の鱗、突然、訪ねてきた人魚、さらに知人が人魚だということもわかり、事件に巻き込まれていきます。

男性の人魚、汐はなんと約800歳。
人生経験たくさんで達観しているところもありつつ、言動に生命力があって元気です。
津之介とのやりとりも、活力いっぱいで、わいわいしているのが楽しいです。

人魚のお仲間が男女いるのですが、そういえば、世に出回っている人魚もの、今まで女性のものしか見たことがなかったことを、今更ながら不思議に思いました。
でも、日本のどこかに保管されている人魚のミイラの体つきは女性っぽくなかったような?

オカルトと歴史と民話と混じっていて、読んでて頭を使いますが、心地いい疲れで、予想のつかない展開にとてもわくわくしました。

今の世界で暗躍してた謎の人物に遭遇、戦いが開幕かと思ったら、500年前の世界に戻って、過去が見えてるのではなく、自分自身がその時代のその事件をやり直している、パラレルワールド、タイムスリップ、どちらでもあり、どちらでもないような展開です。
読んでいて、ん?どうなっている?とけっこう頭を使うのですが、わくわくが勝り、胸躍らせながら読みました。

りーるー先生の作品で魅力なことのひとつに、動物がとても生き生きとして愛らしいこともあります。
今作も海の生き物たち、とっても生き生きしてかわいいです。

直規がどんどん余裕をなくしていく

原作既読、前作聴取済。

両想いになり、本名で呼び合うようになった2人のその後のお話です。

古川慎さん演じる政田直規も、佐藤拓也さん演じる里谷智秋も、前作よりずっと感情がこもった会話を交わしていました。
本音が見えないけれど軽やかに会話を楽しみ、身体の関係を重ねていた2人が、本音と本名で愛情を交し合う逢瀬は、以前の正体の見えないふわっとした関係に対して、かなり生々しさがあります。

智秋が社会人になり、周囲にいるのが友人だけでなく、仕事関係者たちになり、忙しくなってきたという変化があるのに対し、直規は変わらずけっこう忙しい社会人のまま、です。

直規の余裕がなくなっていく様子が、かなり生々しくて、個人的にはかなり感じが悪くて聴いていてしんどかったです。
特に出張を終えた智秋が、会いたくて、夜遅い時間に直規のところに訪ねてきてくれたのに、直規の対応は、とても大人げなくて・・・
そういえば、前作でもずるい言動、逃げ、言い訳してたなと思い出し、愛情ゆえとはいえ、あんまりだなと、と思いました。
しかも自覚しながらも言葉を重ねて智秋を傷つけて、泣かせてから、こんなに好きになったことない、などと言いだすのは、相手に対する甘えなんじゃないのかなと思いもしました。

2人の関係を揺るがす事が起きて、その後に「雨降って地固まる」展開になるのは好きなのですが、今作の場合は、智秋はなにも悪くなくて、智秋のセクハラ、アルハラ上司(悪気はなくて智秋は嫌ってはいないけれど)の言動や、直規の余裕のなささ、自制心のなさが、原因になっていたので、聴いていて心が痛みました。

社会人カップルのリアリティが込められたエピソードではあったと思いますが、個人的にしんどくて好きではなかったので、評価を中立にさせていただきました。

直規が最後にがんばって、智秋にプロポーズするのは素敵でした。
智秋はずっとがんばってて、ずっとかわいいです。

恋愛は順風満帆なだけではない

両想いになり、本名で呼び合うようになり、逢瀬を楽しむようになった2人。

智秋が社会人になり、2人とも忙しくて、なかなか都合を合わせるのが大変そうだけれど、週末にお泊りデートを楽しみ、直規のほうから智秋に合鍵を渡すタイミング、言い方も甘くて素敵でした。

両想いになった後は、多少のトラブルがあって、それでより2人の仲が深まる展開は理解できるのですが、直規の言動は正直、あまり好きになれませんでした。
前作の自分勝手な言動と、再会したときも言い訳してたことを思い出したりして、大人ぶってるけど自分勝手な男なんだなと感じました。
そんな人を好きなのが智秋で、智秋がいいなら、それでいいはずなのですが・・・
特に嫉妬した後の言動は相当に感じが悪く、いつか捨てられるぞお前、なんて思ってしまいました。
この辺りは各々の好みによると思います。私は好きでなかったので続編の読後感はあまりよくありませんでした。
恋愛は順風満帆なだけではないということがわかる話ではありました。

智秋のかわいいところはたくさん見ることができます。

メインおふたりの声と演技のバランスがとてもよかった

原作既読、メインキャラの声優おふたりともの声と演技が好きで、組み合わせによる魅力の倍増、相乗効果に期待して聴取しました。

出会い系掲示板で知り合い、お互いハンドルネームだけ、年下大学生、受けのSatoの家の近くのジェラート店前で待ち合わせ、Satoはいつもバニラ、年上社会人、攻めのKioはいつも違うフレーバーを買って、しゃべりながら部屋に向かうのを楽しんでいます。

恋人同士のような軽やかな会話を楽しんでいるようで、お互いハンドルネーム以外は知らない関係、本音が見えない、本音を見せない関係、うっすらとした微妙な緊張感があるやりとりが、なんとも不思議で、聴いていてそわそわさせられます。

Kioを演じた古川慎さん、Satoを演じた佐藤拓也さん、それぞれの声が麗しく、演技が素敵なのはもちろんですが、2人が揃ったときのバランスがとてもよかったです。

前半はSatoが軸で、まだ大学生、美形でモテるけれど、自身の性指向を自覚してからの体験はあるものの、恋愛経験値がなく、Kioとの関係を楽しみつつ、楽しみ切れない様子が、繊細かつ切なく感じました。
中盤はKioが軸で、両想いになるまでの正体不明な感じ、自己中心的で保身的なずるさの、種明かしのような補足のような、両想いになってからの様子がわかります。
きゅんとしたり、やっぱりちょっとひどいよなと思ったり。
Kioの声と演技、古川さんじゃなかったら、かなり嫌な奴になっていたのではとも思いました。

後半、2人がそれぞれの身近な人に恋人ができたことを伝えたり、お互いの名前を呼び合ったり、お互いをより知ったことによる感情の変化に戸惑ったりする様子が、かわいく素敵に伝わってきました。

アイスクリームでもシャーベットでもなくジェラート

ジェラート、というアイスクリームでもシャーベットでもない、味わいも舌ざわりも深いのに軽やかなものがタイトル、題材、エピソードに生きています。

出会い系の掲示板で出会い、お互いハンドルネームでの関係を何か月も続けている2人。

自身の性の指向を自覚して、初体験を済ませ、その味気無さの印象が強いまま、掲示板で知り合った男性と、表面上だけの付き合いを続けている大学生、里谷智秋(sato)は、半分自覚、半分無自覚で、年上の男性、kioに惹かれていきます。
ジェラート店の前で待ち合わせ、1人1つづつ買って食べながらおしゃべりしながら、自分の部屋に行くまでの時間を楽しみ、否定されることを知りつつ泊まっていくかと聞いてしまう、はっきりしない気持ちが育っていう様子が、切なく、きれいです。

勇気を出したのは年下のsatoの方、応じたのに言い訳して、逃げたのは年上のkio。
忘れようと努力しているsatに会いに、以前の待ち合わせ場所だったジェラート店にやってきたkio、自分勝手を攻められて、相手の様子を見てまたも言い訳して許してもらうのもkio。
両想いにはなったけれど、年上彼氏のずるさ、自分勝手さにもやもやさせられました。

しかし、その後は年上彼氏の目線、考えが軸になる話が続いているのがよかったです。
答え合わせのようであり、補足のようでありつつ、物語の味わいを深めてくれる流れになっていました。

両想いになった後は、短めのエピソードが綴られていて、お互いがお互いの周囲に恋人が出Kたことを話している様子や、名前呼びをしている様子、たくさんのシーンと表情を見ることができて、楽しく、幸せな気持ちになりました。

修学旅行のあとは文化祭、イベントが続いてさらにわちゃわちゃ

ドタバタラブコメ、めぐみとつぐみの7巻、満喫しました。

修学旅行を終わってからと学園祭、とイベントが続いて、わいわい、どたばた、を楽しんでいるうちにあっという間に 読み終えてしまいました。
ジェットコースターのような楽しさです。

2人ともけっこうお互いに対して素直になってきているところがおもしろかったり、かわいかったりして、脳内で空想の戦いのゴングが鳴っていました。
2人の間にしっかり恋愛感情がありますが、恋人同士にありがちな甘々なかわいさはほとんどなく、たまにあると萌えますし、いつもの勢いがあるわーわー、わいわい勢いがあるやり取りも楽しく愛らしくて萌えます。

学園祭でめぐみ含むクラスメイトたちが女装をしますが、誰も華奢なかわいらしさがなくて、肉厚な男の体での女装姿が絶妙にはまっていて、おかしいです。かわいいんだけど、かわいくない、というか、かわいくないんだけど、かわいい、というか。とにかく絶妙です。

唯一、読んでいて、引っかかったのは理事長にやとわれたΩ教師の自分勝手な言動の数々でした。気持ちはわらかなくもないんだけど、かなり酷くて胸糞悪かったです。
そのため、種明かし後の、めぐみとつぐみの言動が、育ちの良さ、人の好さが出ていて、元から
好印象がさらに良くなったので、役割としてはよかったと思います。

電子のおまけ漫画
キスの話で、好き好き、好き好き、とやってる 2人がめちゃめちゃ可愛くておかしくて、萌えながら大笑いしました。

共に歩み共に高め合い続ける2人をずっとこれからも見守り応援したい

篠崎マイ先生の新作ということで、きれいな表紙とタイトルだけ確認して購入しました。

読み終えて改めてタイトルと表紙を見て、ああ、なるほど、という想いがふわっと胸に広がり、そして嬉しく幸せな気持ちになりました。
昴の顔が重なっているデザインも、読了後に意味があることに気づきました。

芸能人と一般の大学生が出会うという物語。
芸能人だけど、舞台中心で一般には露出がほとんどない役者と、大学生だけど出張ホスト(実質男性デルヘリ)のタチキャスト、という、BL作品ではなかなか珍しい組み合わせでした。

客とサービス提供者という出会い、2回目からはかなりいい雰囲気、心を交し合い始めているような印象を受けました。お互い素性を明かさない関係のはずが、実はホスト側は客の素性を知っており、ファンになっているという、複雑な関係が、徐々に恋心に育っていく様子に、心が震えました。

2人が出会ったことによって、自分のこと、自分の将来のことに向き合って、努力する、といういい方向に進んでいくようになる、という相乗効果が生まれているのが素敵です。

昴が自分のやりたいことと、事務所の求める方向とのギャップに苦しみ、心身ともに調子を崩し、そして新たに立ち上がり、進んでいく様子がとてもかっこよく、しかし、舞台が終わるまでは愛しい翔太には会わないと決意、宣言していたのに、直前に「自分の中の昴を預けに来た」と会いに来るところは、映画のワンシーンのようで、きれいで感動的でした。

これから昴はテレビ出演など露出が増えて、顔が売れていくだろうし、翔太は社会人になって仕事が忙しく自由になる時間が減っていくだろうし、2人がゆっくり一緒に過ごせる時間は減っていくでしょうが、この2人がともに歩み、ともに高め合っていく様子をもっと読みたい、見守りたい、と思わされるラストでした。


恋模様もいいし、いろんな男たちの生きざま、そして人情がいい

中村悠一さんと神谷浩史さんのカップル目当てで聴取。
原作未読。

2007年、ひと昔前の作品です。
平成の作品ですが、いい意味で昭和っぽい風味があり、とてもおもしろいです。

まず言葉遣い、言葉選びがいいです。
今時の繊細な感じのものではなく、男が男らしいことが尊ばれていた時代の言葉の選び方、言葉遣いがかっこいいです。
特に、中村悠一さん演じる三佐和透の言葉の数々が良いです。見た目の一目惚れ、ではなく「うまく説明できないけれど気になる」という、見た目も中身も含めて全体を好ましいとシンプルにかつ正直に伝えるのが素敵でした。
また、両想いになったときに「ずっとそのまま負けない新海さんでいてよ、俺が負け続けるから
」という、追いかけ続けて両想いになった後にも、相手を尊重し気持ちを追い続ける決意がにじみ出ていてとても素敵でした。

メイン声優お二人だけでなく、脇の方々も豪華で、ちょっとした台詞すら楽しいです。

神谷浩史さんは、攻めも受けも多く演じられてきているようですが、こういう強気美人のような、ツンツンした役柄がとてもお似合いだと思います。内に秘めた弱さも含めて、とてもよい雰囲気が出ていました。

中村悠一さんは、純でまっすぐな男性の演技がとても素敵でした。名台詞も多くて、どきどきしたり、わくわくしたり、じーんとしたりしました。
前述した特に素敵だった台詞2つとも、中村さんが演じた三佐和透のものです。

メインの2人の会話は内容が多岐にわたっていますが、普通に話しているだけでも、なんだか駆け引きをしているような緊張感があり、耳福でした。

新海の実家関連で極道の方々が複数、登場しますが、記号としての極道という扱いで、闇稼業、裏稼業の重さや暗さはなく、単純な言動が多くて楽しいです。
特に横やり入れてきたヤクザものの勘違いと慌てっぷりが、コントのようで笑えます。
新海の実家の方々は、ヤクザではなく任侠、という表現がぴったりの、かっこいい言動が印象的でした。長嶺の「なんでもかんでも手に入れるなんて不可能」と諫める台詞は心に響きました。また、組長の考え方、話し方、台詞、ひとつひとつがとてもかっこよくて痺れました。

谷山紀章さん演じる三佐和悠(兄)の言動は、純粋でいい人なのでしょうが、少々、子どもじみて単純すぎるところが気になりましたが、別作品のメインキャラで存分に描かれたあとの登場なので、元の設定を知らないから感じただけかもしれません。

BL作品ですが、メイン2人の恋愛模様よりも、いろんな男たちの生きざま、人情がかっこいい作品でした。
ハッピーエンドのラストがみんなの笑い声で締めくくられるところも、後味が最高でした。

澪つくし 3 コミック

扇ゆずは 

2巻までとがらりと雰囲気が変わって戸惑いました

2巻からなんと3年、ようやく3巻です。
1巻から読み返しましたが、2巻までの超人と超人が異次元っぽいやりとりをしていた世界から、一気に甘々萌え萌えの世界に移動したようで、かなり戸惑いました。

南雲も澪も一気に人間らしく、人間臭くなっています。
特に澪は、野生のヒョウから家猫、家犬のようになっていて、かわいいのだけれど、ギャップがすごいです。

2巻ラストで澪を撃った南雲の意図は、澪の飼い主、義兄が仕込んだGPSを命の危機を犯してまでも取り除くことだったとわかります。
GPSがなくなったことで澪の意識も変わったのかな?と思うほど、恋愛に浮かれてしまっている様子にハラハラしました。
が、しかし、南雲が狙われていると感づいてからの澪はやはり超人的な動きをします。

またまた南雲の思惑による射撃が行われ、今後は南雲の命の危機がやってきます。

で、いきなり、前世の記憶?の短編が入っていて、どういうこと?とかなり戸惑いましたが、先生が巻末に解説をしてくださっていて、わかったような、やっぱりわからないような。

4巻でクライマックスということなので、この困惑やハラハラ、ドキドキがどんな風にラストを迎えるのか、とても楽しみです。
4巻の発行は何年後になるのかわかりませんが、追いかけ続けます。