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きみこさん
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1/1(合計:5件)
木原音瀬 笠井あゆみ
本編がファウジにとって、あまりにも悲惨だったので この小冊子に少しだけ救われました。 ハッサンのおかげで、ファウジの眼も多少は見えるようになっているし。 そして、他の方も言われるように、ここからの話がもっと 読みたかったです。 ですが…なんと言っても、木原さんの作品なので、 また、更にファウジに辛い試練があったりするのは嫌なので 複雑ですね。 他の作品の中に、ちょこっと幸せにしてるハッサンとファウジが 見れると嬉しいのですが。
榎田尤利 町屋はとこ
こちらのシリーズをクリスマス間近の最近に 一気読みしました。 丁度、良い時期に読めたなと思います。 このシリーズはクリスマスに 2カップルの出会い(再会)がありますが 特に、この巻に収録されている 「クリスマスキャロルの頃に~」が好きです。 初めての恋愛に、色々と気をまわしたり悩んだり 時には冷静に考えて落ち込むサガンが愛おしい。 そして、この時の橘高が良い! 背中に爪痕・・・ 切ないですね。 ここのイラストも好きです。
夜中に一気読みするくらい、良かったです。 本当、ボタンのかけ違えって最後にならないとわからないものですよね。 勘違いとか、思い込みとかって恋愛物には欠かせないし それがあるから物語は面白くなるのですが、正直このすれ違いは 小説版を読んでいる時、とても辛かったです。 小説版とコミックを交互に読み進めていたので、この展開は分かっていましたが コミックで、その後の2カップルが読めてホッとしました。 コラボって素晴らしいですね。
水壬楓子 新藤まゆり
表紙のイメージとは、かなり違うと思いました。 もっと、しっとり系の水守かと思って読み始めましたが まさか本体がカッパとは。しかも強気で可愛い。 確かに、頭のてっぺんが薄いとか漬物が好きとか 所々にカッパの特徴が書かれていましたね。 ナギのカッパ時のイラストを見た時に なるほど犬に見えるけど、面白い顔だなと 笑ってしまいました。 正体がバレても、その事を知らずに奔走するナギに 萌えました。 同時収録のエクソシストには、正直イラっときました。
ひのもとうみ 金ひかる
初読みの作家さんでした。 かなり気の毒な展開に、ハラハラしながら読みました。 主人公の二人は、自分の欲望や欲求に正直で 2歳の年の差とは思えないほど、 かなり価値観にズレがあるように思えたのですが お互いの努力で歩み寄って行くのでしょうね。 (身体の関係は、さっさと歩み寄ってましたが) 広尾の冷たさも、仁科の痛々しい程の不器用さも 気持ちはわかるけど、読んでいて辛かったです。 フランスでの続編とか出ないのでしょうか? ちょっと、仁科が可哀そうすぎて、リベンジな話を読みたいです。