ちるちる高評価ランキングの紹介記事を読んで、手に取りました。
いやぁ(ノ*>∀<)ノ
かわいい~きゅんだわねぇ(≧▽≦)
受様の熊井と攻様の笹原。共に高校3年生の同級生。
連絡ツールにて、人違いに気づかないまお付き合いにOK貰って、彼女ができた!とウキウキで待ち合わせ場所に行った熊井。
そこに現れたのが、イケメンで有名な笹原。
自分の勘違いを言い出せないまま、カレシが出来てしまったのだけど、付き合ってみれば、笹原はイケメンだけじゃなく、可愛いところもあるいいヤツで。
熊井が素直でかわいい、いい子~。
勘違いから始まった関係に罪悪感を持っているのも、共感できて、切なさもあり。
打ち明けてみれば、まさかの展開でしたけど、弟くんグッジョブ( ¯꒳¯ )b✧
熊井の友達との会話も、高校生らくしてよかったなぁ。
卒業式の後も、かわいいねぇ、とにまにましっぱなしです(*ˊᵕˋ*)
キスは結構してるけど、それ以上は熊井の受験が終わるまでおあずけ。
そんな所も、真面目で待てができるいい子達でございました。
高評価も納得の、アオハルのトキメキを堪能させて頂きました(*^^*)
表紙だけ見ると、総受けかと思っちゃいましたけど、題名通り、輪廻転生毎のそれぞれ攻様(*^^*)
始まりの恋は、竜神ヴリトラと、贄となったロカ。
ロカは、竜神を封じる為の呪と男と不運を呼び寄せる淫花の印を刻まれた上に贄にされる、という不憫でしかない受様。
健気で一途なロカを愛してしまっていたヴリトラ。
失ってから気付く、というか認めざるを得ない気持ち。
ロカが転生したら探し出し、今度こそ愛すると違う。
その後、2人は中世の廃太子リーアムと騎士アルラーンとして出会い。
次に、暗殺者の男娼アンジェロと神父。
ロカに施された呪のせいで、それぞれ悲恋を迎えてきた2人。
攻様の悲嘆とか懺悔とか大好物なので、切なきゅんです。
4度目の転生で、現代日本で学生の夏季と社長の桐生として出会い、愛人関係にある2人。
ここでようやく受け継がれてきた呪を解いて、不幸の連鎖を断ち切ることができて。
4組のカップル、それぞれのエチもたっぷりではありますが、それだけじゃない。
タイプの違う2人の悲恋の切なさを堪能させて頂きました(*ˊᵕˋ*)
本編終了後のお話で、攻様である一心視点"(ノ*>∀<)ノ
本編を読んでいて、一心視点も欲しいところだよなぁ、と思っていたので、嬉しい。
一心がサンプルをとって作ったAIの恋人、バーチャル虎央に対して、何をしてきたのか、何を望んでいたのか、酔った虎央から問いただされ。
ヤキモチ!?対抗意識!?
抱き枕としか使っていなかったらしい一心。
ピュアだねぇ(≧∇≦)
でも、おねだりしてもらいたいセリフは、うんうん、健全な男子のそれ。
おねだりはできなくても、命令な言い方ならできる、なんて言って、笑い合う2人。
ラブラブイチャイチャできるようになって、よかったね(*^_^*)
攻様が小学6年生の時にからまれてい所を助けた姿を、カッコイイ、と惚れられた高校1年生の受様。
以来、一途なラブコールをし続け、浴び続けた2人のお話。
元ヤンキー一家で、今はビアバルのマスター、虎央。
元ヤンとは言え、弱きを助け、な受様で、先輩に子供を預けられ、今は両親と子育て中。
そんな虎央を小学6年の時から慕い続けている攻様の一心。
今ではちょっとしたゲーム関係の有名人。
強気の押せ押せ、ではないけど、そっと影から…でもないか(¯꒳¯٥)
遠慮がちではあるけど、しっかりアピールしてくる一心が、一途でいいです。
バーチャルゲームのサンプルの為、と称して虎央にグローブ越しに触る一心の嬉し恥ずかしなドキドキを思うと、めっちゃきゅん( ˆωˆ )
認められないだけで、いつの間にか一心に絆されていた虎央。
勇気を持って告白したのに、一心てば信じられなくてMRの弊害か!?とか言い出して、猛ダッシュで逃走とか。
もうこの告白シーンは、予想外で笑っちゃいました。
まぁ、13年間も片想いし続けてきたのだものね。
年下攻様の、一途な片想いににまにまさせてもらいました(*ˊᵕˋ*)
受様が攻様の事を大好きで大好きで、かわいいったら(*ˊᵕˋ*)
受様は総務部所属のハネちゃんこと、羽野木沢。
営業部の大宮に絶賛片想い中。
ハネちゃんが友人といたバーに、結婚式の3次会で大宮達が訪れ。
そこで「ゲイかもしれない」なんて告白する大宮の言葉を聞いてしまい、コールボーイ"イチゴ"と称して、大宮の部屋を訪れ、抱いてもらう。
絶対見つかるはずないと思っていたのに、手先の器用さで、大宮から見つかってしまい、追求される事に。
"イチゴちゃん"こと、ハネちゃんの事が気になって、距離をつめてくる大宮。
それは好きということでは!?なんて勘違いしたくなるような言葉をばんばん繰り出してきちゃってさ。
誠実さとからりとした明るさがいい。
基本的にフレンドリーな話し方の中に、時々出る独占欲とかオス感とか、めっちゃきゅんです♡
今更コールボーイではないと言い出せず、自分がついた嘘にがんじがらめになってしまうハネちゃん。
『大宮以下はあっても大宮以上は存在しない』
『大宮以外はじゃがいも』
大宮を語る言葉がいっぱいで、もうこの子ったらどんだけ大宮の事好きなの~ってかわいい。
自分の夢や可能性に向かって一生懸命な姿も素敵で応援したくなる子でした。
本編では、イチゴとしてのハネちゃんと大宮との初めてが詳しくないままでしたが、本編終了後のお話で大宮視点であって、嬉しい~(*^^*)
久しぶりに読み返してます。
やはりこちら、年下攻様のチャンスに乗じた必死さ、用意周到さ。
そりゃもうかわいいわ~"(ノ*>∀<)ノ
いいなぁ♡こんな攻様に「好きです」なんて真摯に言われ続けたら、絆されるって。
受様の継海は、上司からの見合いデートを断るため、ゲイで恋人もいる、と大嘘を公言してしまう。
そこに、継海のアシスタントの清史郎が、自分が継海の恋人だと名乗りを上げ、いつの間にか2人して社宅を出て同棲する流れに。
この度の攻様である清史郎。
彼がは!?!?ってなってる継海を、そりゃー巧みに真摯にプレゼンして同棲OKにもっていく姿ににまにま。
本当に、最初から最後まで、一生懸命な清史郎が、可愛くて、にまにましっぱなしでした。
想いは誠実だけど、「お試し」という言葉を免罪符にして、グイグイいく。
『同棲TODリスト』なるものを掲げ、クリアしていく様は、策士ではあるけれど、継海の様子を見ながらだし。
健気と策士の清史郎に、どんどん絆されていく継海。
そりゃーそうでしょう。
めっちゃいい子だもの。
お試しが、本当の恋人&同棲になってよかったね。
とても楽しく読めてたのですが、継海にちょっかいかけてきた最低ヤローとのやり取りが、あの後どう着地
したのか、そこまで見たかったな。
あらすじを見て、好みかも~と手に取りました。
ふふっ♡
受様は、魔族のイシュメル。
攻様は、勇者のリカルド。
賢者他達5人でパーティを組み、ようやく魔王討伐を果たしたところ、イシュメルが「魔王の種子」を植え付けられ、次の魔王となってしまう。
魔王として覚醒する前一筋の涙と共に「殺しに来て」とリカルドに頼むイシュメル。
うおー〜ー(> <。)
イシュメルもだけど、リカルドも辛い。切ない。
こんなシチュエーション大好物ですよ。
でも、お話としては、イシュメル魔王を討伐するうんぬんではなく、討伐したその後。
イシュメルに蘇生魔術をかけたうえ、"愛という名の罰"と称して、欲望の精で満たす(*ノωノ)キャー!!
うんうん、この2人、そんなに厚くはない本の中で、ずいぶんとイチャイチャしてます。
でも、こうすれば、未だイシュメルの中にある「魔王の種子」がなくなるかも、という希望的治療なのではあるのですけどね。
リカルドとしては、もう二度とイシュメルを魔王にはない、失いたくない、という、強い思いしかなく、いい攻様。
西野先生らしくエロ度は高いけど、それだけではない。
2人の必死な想いや切なさも、しっかり伝わりました(*^^*)