本編終了後のお話。
ロイはラインハルトがお菓子作りをしている間、周りをウロウロしている模様。
ラインハルトが味見に寛容だから(*^^*)
きっと美味しそうに食べるロイを見るのが嬉しいのでしょうね。
ホットケーキを作ってる最中に、生の生地の味見をしちゃったロイ。
楽しいやり取り(*≧艸≦)
今日もラインハルトが大きな袋を持って厨房へ入ったとの情報を掴み、ロイがいそいそと向かうと今日はダメ、と追い出されてしまう。
ふて寝していると、ラインハルトか迎えてきて、食堂へ入ると大きなフルーツタルトと、ラインハルトの仲間が揃っていて。
誕生日を記録、と言ってしまうロイが悲しくはなったけど、これからは毎年祝ってもらえるね。
最後はただのバカップルのイチャイチャになっていて、とても愉快で幸せそうなショートストーリーでした( ^ᵕ^)
はじめましての作家さま。
こちらのお話、私の萌に刺さりました(≧▽≦)
めっちゃ好き♡
まず、プロローグから切なさが漂い、物語に引き込まれました。
魔族の国を守る結界を、魔王討伐にやって来る勇者達から守ってきた歴代の魔王。
受様は、現魔王。
ある日、人間の王より、勇者と結婚して和平を結びたい、と手紙が届く。
この勇者こそ、攻様であるラインハルト。
魔王と勇者の政略結婚だなんて。
最初は警戒しまくりの魔王ですけど、ラインハルトの屈託のない明るさ、魔王を対等の人として当たり前に接する態度に、なんだか胸も翼もサワサワする。
語られる魔王の真実に胸が痛みました。
魔王って、畏怖される存在じゃなかったの!?
政略結婚にもへぇ、と思いましたが、魔王の在り方にも驚きました。
強力で唯一な兵器で国の為のただの駒でしかないなんて。
そんな孤独と諦念の中で生きてきた魔王。
なのですが。
ツンデレ魔王の最大級の悪口があんぽんたんなのもかわいいし、素晴らしくウブなのなんて、最高にかわいいo(>∀<*)o
ラインハルトに心を許し、いつしか愛情を持つようになった魔王。
魔王と勇者ではなく、ただの一人の個として一緒に生きたいだけなのに。
2人に訪れる危機がこれでもかと次々起こって、もう私はハラハラドキドキしっぱなしでした。
「必ず帰る」という厳かな約束。
魔王の下で「帰ったよ」と告げるラインハルト。
きゅんとジーンとが大洪水(っω<`。)
私の好きな展開で、めっちゃ胸をぎゅー〜って掴まれた!!泣く(;;)
呪いの結界の真実を知ってからの、魔王ロイの決心もよかった。
ただのハピエンで終わらず、今度はちゃんと自分の意思で責任を負う覚悟を持つのが、とてもスッキリしました。
欲を言うなら、次の魔王候補として養育されていたお世継ぎ様と呼ばれていた子のその後までチラリとでいいから教えて欲しかったなぁ。
シリアスながら魔王とラインハルトのコミカルなやり取りは微笑ましく、重くなりすぎない。
何度でも読み返すであろうお気に入りの1冊になりました(*^^*)
溺愛と聞いたら読みたくなるのですよ(*^^*)
受様はベータの陽向、攻様はアルファの一颯。
小学生のクラスメイトで、一颯が家族でアメリカへ帰った後も交友を続けてきた親友。
一颯が日本へ戻ってきて再会を喜んだ後、陽向は後天性オメガと診断されてしまう。
動揺し自分をオメガとして認められない陽向は、一颯から同居を提案される。
困っている親友の為の契約結婚だと思い込んだ陽向から笑顔でお礼を言われる一颯。
基本的に陽向視点で、友人と陽向の弟を交えた作成会会議の時は一颯視点。
なので、一颯は陽向一筋な事はよーく分かって、そんな2人のスレ違いっぶりが楽しい( ^ᵕ^)
番としてみられていない一颯。
あーあ( ̄ω ̄;)
そーくるかぁ…と天を仰ぐ一颯に肩ポンしたくなる。
できるアルファの一颯は、陽向の為だけにできる男になったのだねぇ。
陽向と結婚する為にあれこれ画策してきた一颯の涙ぐましい努力。
執着といえば執着なんだけど、明るくコミカルな
雰囲気のせいか、重苦しくなく応援したくなる。
プロポーズを3度もした事を喜ばしい、と捉えるポジティブさ、いいわ~d('∀'*)
陽向がオメガになる、という事件はありましたけど、あとは陽向の気持ちと覚悟が育つだけ、という、安心して楽しめるお話でした(*^^*)
中東な雰囲気の異世界転生ファンタジー。
あらすじを見て、好きそう♡と思ったのですが、そこまで私の萌には響かなかったです。
受様は、気付けば奴隷船の中にいて。
瑞月としての記憶があるけど、この世界での攻め滅ぼされた国の王子エンベルとしての記憶もある。
混乱のまま、皇帝の側室候補の奴隷となってしまう。
閨に呼ばれて会った皇帝は優しくていい人そうだけど、なぜか「逃げなければ」という強迫観念に襲われる瑞希。
きれぎれの前世の記憶の中で、立花という男性と瓜二つの皇帝。
もしかして自分達親子は立花のせいで一家離散になったのかも…。
うーん(._.)
前世の記憶に振り回されてた瑞希でしたが、今目の前にいる皇帝をちゃんと見なよ~と何度思ったことか。
復讐と惹かれる気持ちで揺れる瑞希の気持ち。
この切なさをもう少し味わいたかったかも、です。
運命に導かれるように再会した2人。
ドラマチックなはずなのに、なんだか気持ちがついていかず、私にとっての萌が盛り上がれませんでした(´・ω・`)
久しぶりに読み返してます。
うん、何度読んでも攻様が気に入らない( #・᷄ὢ・᷅ )
受様は負けず嫌いの高校生、朋也。
知り合いから頼まれ、家事手伝いのバイトを引き受けることに。
訪れたのが、攻様である世をすねまくった医者の叶の家。
出会いから最低の態度の叶ですよ。
今じゃセクハラパワハラものです( º言º)
大人気ないったらありゃしない。
思い込みもいいところで、それこそそれが貴方の価値観なのね、とムカつく~ι(`ロ´)ノムキー
辛い過去があるにしても、私はやっぱりいけ好かない。
朋也、あんな大人が気になるだなんて。
優しさもあるけど、うーん、私はもっと分かりやすい方が好み。
そう、ただただ好みの問題で、私の好きな攻様ではなかったです。
朋也がいなくなって泣きつく姿が見られれば、もうちょっと萌があがったのですけど。
高校生の時給が600円。
そんな時代のお話なんですねぇ。
雑誌掲載時は、2人くっつかないままだったので、とっても気になってたんです。
やっと続きが読めました(#^.^#)
受様の理久と攻様の知希は、塾講師の同僚。
「犯されたい」という願望を持つ理久と、普通に親しくなって恋愛したい知希。
ハプニングバーのイベントで、犯されたい子猫ちゃんと暴君として関係を持つ。
雑誌ではここまでで、これからどうなるの~続きは~と倒れましたよ_(:3>∠)_
理久はレイプが犯罪というのは理解しているので、自分の願望がおかしい、こんな自分が愛される事なんてない、とハナから恋愛を諦めていて。
でも、暴君としてではない知希と一緒に過ごすのは楽しくて、心がフワフワとくすぐったい。
素直な理久がとっても可愛い。
また、本当はでろでろに甘やかして優しくしたい知希。
でも自分は暴君としてしか求められていない、というジレンマを抱えていて。
両視点で進むので、自分の想いを伝えたらダメになる、と思い込んでるまさに両片思いにジレジレしちゃう。
あぁ、もどかしい。
大丈夫!?大丈夫!?
ちゃんとハピエンになるはずと分かっていても、ハラハラしっぱなしでした꒰(>ㅿ<;;)꒱
すれ違って聞く耳持たない知希には、(゚Д゚)ゴルァ!
気持ちがわかない訳ではないけど、逃げてんじゃないよ!
身も心も満たされるエチが迎えられてよかった~( *´艸`)
プレイもあって、なかなかエチシーン多めなお話でした(,,> <,,)
渡海先生の電子限定エロ特化小説( •̀֊•́ )
麗しい北沢きょう先生のイラストが、表紙と人物紹介だけだったのは残念(´・ω・`)
ここの挿絵が欲しい!と何度思ったことか。
魔王として君臨し、最後は残虐王として名高い王様に殺されたフィオン。
目覚めると、10歳くらいの年齢の時に戻っていた。
前世とかではなく、まさに時間を逆行した世界で目覚めたフィオンは、今度こそ殺されることのないよう生き直そうと決意。
このフィオンこそが受様。
学校に入学し、寄宿舎で同室となったのが、自分を殺す残虐王となるアルシーザ、もちろん攻様ですよ♡
最初は関わることのない、ただ同室なだけの2人だったのに、アルシーザの優しさや自分だけに向けられる笑顔になんだか変な気持ちになるフィオン。
それは恋よ!と囁きたい( *´艸`)
エロ特化だけあって、2人はなかなかイチャイチャしております。
最初は無関心だったアルシーザが、フィオンへの愛や執着を全開にしていくのがウッキウキです(*^^*)
でも、アルシーザの為を思って彼の前から消息を断つフィオン。
探し当ててくれてありがとうね、アルシーザ。
フィオン視点のみで進むのですが、この辺りはぜひともアルシーザ視点も読みたかったなぁ。
想像するだけでにまにましちゃう( *´艸`)
未来を変える努力をしてきたフィオンに、溺愛ハピエンが待っていてよかったよかった(*^^*)