初レビューはアイツの大本命と決めてました!
やっと書ける!そして読めた喜び!
まず表紙からしてノックアウトでした。
そして内容がもりだくさん!
お化け屋敷や佐藤の過去編、地獄谷での決闘や写生大会などてんこ盛りです。
吉田は相変わらずかわいい!
佐藤の背中にぎゅってしがみついたり…。
眉間をつんなんて反則ですから!
そんなん笑顔でされたら眉間穴空くから!
ぶりっこポーズであろうとも吉田なら許せます。
むしろ萌えました。
でもこの巻で注目すべきなのはずばり攻めの佐藤です。
佐藤祭りといっても過言はないでしょう。
もうね、攻めをこんなにかわいいと思う日がくるとはって感じですよ。
長髪にきゅん。照れ怒りにきゅん。
過去編では今まであまり語られなかった佐藤の心中があったりで大変おいしいです。
ぽっちゃり佐藤の自分に言い聞かせるように思う大した事じゃないって言葉がなんだか切ない…。
でも大した事じゃなくないって思えるようになってまた吉田と出会えて。
今は吉田と幸せそうでなによりです。
そしてこの超絶美形はギャグもできます!
地獄谷で西田を見下ろす姿はもはや悪の魔王様。
いろんな佐藤を見れてとてもおいしい一冊でした。
ラブは4巻ではキス止まりですが私は大満足です。
デレ佐藤は必見ですっ。
欲を言えばもっとエロを!とも思わなくもないですがその日がくるまで妄想でもしながら生温かく見守ってようと思います。
この巻では無かった山中ととらちんのラブの発展も気になる所。
でも浮気者発言ごちそうさまでした。