まじめな数学教師の、鮎川が、親友のエロ小説か不破の、口頭筆記をするところから、お話が始まる。
そうなるいきさつは、階段でこけかけていた、鮎川を不破が助けようとして、自分が腕を骨折してしまい、パソコンに小説の打ち込みができなくて、
鮎川が代わりに、打ち込むしかし、内容が内容だけに、鮎川はパニック。
そんな二人は、以前、不和から好きだと告白され、
受け付けれず、親友でいることを選んだ。
しかし、ライバルの編集者が現れ、鮎川がは自分の気持ちに、
揺れ動き、好きだと導き出し、親友から恋人へという、
ストーリーです。
でも、途中の二人の心の葛藤と、編集者の綺麗すぎるそして、
意地悪な態度が、絶妙におもしろくて、好きなお話でした。
金ひかる先生のイラストは、昔から好きでしたから、
本は、イラストをみて、買いました。
今回も、奇病のための、被害者の恋。
始めからが、言葉足らずの二人のあやふやな恋のため、
どちらもが、あきらめ月にが過ぎた。
偶然の出会い、俺様な攻めに振り回され、初めて見た人に、
恋するという病気で、素直に好きだと言われ、
身体まで、奪われる。
この場合、潜在意識が、病気として出たぐらいに、
攻めは、本当は昔から、受けが好きだった。
そして、受けも好きだったが、攻めの好きな人は、
別にいると思いこみ、逃げるように離れてしまった。
病気のせいでも、二人が結ばれよかった、
でも、治っても好きな攻めでいてくれて良かった。
始まりはどうでも、今幸せなら、いいですよね。
病気発祥、なんと初めて会った人に、刷り込みよろしく、
一目ぼれして、恋してしまうという、奇病にかかった攻め、
その場に居合わせたでけで、惚れられまとわりつかれた受け、
優しいところに、付け込まれ、同居?同棲?
に持ち込まれてしまう。
でも、いつしか攻めの惚れてるモーションに、動かされる、
しかし病気が治ると、好きな気持ちが無くなるそして、
無関係になるのに、受けだけの気持ちが残る、
それでも、気持ちが動き、身体ごと愛し合った、
むごい結果に、治ると別人のような攻めに、受けはつらい選択、
でも、どちらも気持ちが残って、新たな恋として、
出発する、けなげな受けがハッピーになって良かった。
イラストは私の大好きな陸裕先生、ムムム・・・!すき!
このお話は、ちょっと切ない、日本画家で、
活躍している、ライバルな二人、まだ恋愛にいっていない、
でも、恋ししていた、受けの紺野。
そして、お金持ちで才能のある、受けの飾沢、
どちらもが、自分にない魅力を、評価し合って、
ともに歩んでいきたいと思っていたが、突然、紺野がリタイヤ、
それは、腕を落とさなくてはならないほどの、病気にかかる。
引き際を、知っている紺野が、姿を消して、
恋に気づく、そして二人が、結ばれる。
飾沢の、思いやりはなかなか、紺野には理解できず、それからも、
誤解としっとで、壊れそうになるが、上手く仲直りでき、
幸せになってもらいたい。
こんな作品の、女の人って、いじわるが多いですね、
気分が悪い人でした・・・・!女って敵です。
このころの、麻々原先生のイラスト大好きです。
兄と比べられ、普通な陽が、恋をしたのが、
兄の親友の、嵩匡でも、陽の誤解で、二人の仲を恋愛と思ってしまう。
そんな中、兄に彼女ができ、陽は嵩匡のことが気になる、
失恋かと、しかし兄と嵩匡が好きなのは、陽のこと。
そこでまた、誤解が始まる、陽は兄の代わりに抱いてほしいと、
そして嵩匡は、陽が兄恋しさに、嵩匡を代わりにすると、
でも、誤解でも陽も嵩匡も、求めるのは同じお互い、
兄に隠し事をしている、後ろめたさから、
話したことから、突然訪ねてきた兄に、ばれてしまい。
誤解が解ける、そしたら、急に恥ずかしい陽は逃げるが、
追いかける嵩匡と、後はハッピーエンド。
ほんと、兄って素敵な脇役、ぜひ兄でもう一本、
書いてほしい。
このお話、私は好きです。
ほのぼのしていて、読みやすかった。
この本を手に入れたから、前刊を読み直した。
このお話は、要の父のお話、前刊の時に、ワインを飲みながら、
打ち明け話があった、その父の恋は、息子と同じ、
相手は男の人、それも年下・・・う~ん、いっしょだね。
年下の彼は、一回りも違うが、恋した年季がちがう、
高校生のときに、父に一目ぼれというのだから、すごい。
10年間思いを寄せていて、それにほだされた父、
あまりに、擦れていない父に、ムフ!!
いつしか、要にたいして、不良の父になっているみたい、
一番のみどころが、要が予告なく帰ってきて、
父と恋人の、情事を盗み見したところ、そして翌朝、
二人が顔をあわせて、ばつが悪そうでいて、開き直り、
素直に恋人自慢をするところ、とてもいいです。
前作より、楽しい作品でした。
番外編は、生徒会長の彰の話、前刊にも登場して、主役を食ってしまう
くらいの、存在感があったが、今回では、恋のお話、
相手は、年上といっても、受けから言うと、年下、
作者は、年下受けが好きなのかな?
この話も好きでした。
最後のページの、魔性のパパは、とっても受けた、萌です。
この本は、200年に発刊されたもので、ずっと以前に読んでいて、
切ないけれど、好きな作品でした、
最近、続編を買ったので、もう一度読み直して、レビューを書こうと思いました、すごいですね、今読み返しても、ジーンとしてくるなんて、
要は父との生活に、不満はないけれど、型にはまった生活を、
少し抜け出したい、そんな気持ちで、アパートで、
一人暮らしをした、矢先に変な男に、襲われそうになった、
それを助けてくれた、雅之といけない関係になっていく、
その時だけと思い、別の自分として、名前も環境も嘘をつく、
まさか、学校ですぐ近くで、せっするなんてい思わず、
嘘でだまして、真実を言えないうちに、ばれてしまい、
酷い仕打ちで、振られてしまう。
でも、好きですれ違いながらも、二人は元の仲に、
途中は、はらはらドキドキ、可哀そうな、要と思いました。
父が、ちょっとかかわるけれど、それは続編で。
金ひける先生の、イラストこのころの方が、好きです。
昔なじみの、3人のお話だけど、一人はしがない探偵、
それも人間相手でなく、ペット専用(しつれい!)
方や、警察の官僚様、もう一人は、柔道部の猛者が、今やおかまの、
付属店経営の、ごっつい男。
もちろん、カップル?は、探偵と官僚でも、それ以前の、
じれったい関係。
動物捜査の事件から、恩人の人の事件の展開、
そして、猫の失踪事件から、知り合ったおばあちゃんの、
愛情と孫の起こした事件のはざまで、迷う探偵。
サスペンス物なのに、読みこんでいくと、涙が出るほどの感動もの、
少しも、Hなところがなかったけれど、是非お勧めしたい、
お話です。
残念なことに、大事な後半の展開のところで、続きになっている、
確かに、タイトルに(1)の番号が、ついている、
しかし、期待して待っているのに、(2)の発売を、
聞いていない。
探偵と、官僚の進展は?そして気になる、第3者の動向は、
先生、まっている人がいるのを、どうぞ思い出して、
発刊してください。
余談ですが、つい最近も、ペット探偵の話の、レビュー書いたばっかりです。