ただの甘いラブラブではありませんでした。
元々、
朝丘さんの言い回しは独特で賛否がわかれますが、
朝丘戻。節に、
さらに磨きがかかった作品になったと思います。
随所に 朝丘戻。格言
深い言葉があります。
ちるちる的には
ネタばれ推奨みたいですが私は本を選ぶために
人のコメントを参考にするのは
嫌いというか、本屋さんでピンときたものを推奨する人もんで(笑)
ネタばれ嫌悪派。です。
読んで自分で確めて
頂きたい作品だと
思います。好みじゃなかったら、すいません。
私的に読んだ感想は
リアルに
ホモセクシャルの
生きていく世間、恋愛に対する葛藤……
そして、未来…
すべて、わかりやすく
朝丘さんらしく表現できてると思います。
後書き通り
読んで幸せに
また、考えさせられた
作品でした。
はっきりいって
この作品をゴリ押するためにちるちるに入りました。かなりヤクザもの好きなワタクシですが、これは…ホントにBL好きさんの本棚に1アィテム揃えとくべきだと思います。何せワタクシ、アイノベルズ版もリンクスにいたっては読む用、保存版と合計10冊所持してるという…(笑)
まぁ、ワタクシのことはどうでもいぃんですが…
まず 受の秀一。
今まで読んだことない
受なんです。
そして、その後も色々と読書しましたが、
似たキャラには出会ってません。
初絡みは
THE 強姦(爆)なんすが、
この人、掘られといて
サクっと受け流すといぅ…
そんな秀一に
若頭(攻)巽サンは執着
いや、むしろストーカー(笑)
この若頭の趣味 秀一のイヤがる顔を見ることといぅ…(笑)
若頭、会話からみると
武闘派(バカ)ぽぃのに
案外、策士でそのギャップもいぃです。
2人の会話が夫婦漫才みたく面白いです。
榎田尤利さんの
【交渉人】が好きな人にはお勧めします。
ネタばれは 読んだ時
楽しめないので、控えときます。