外面をいい人で繕いまくっているものの、本当はマゾっ気があり、痛みがないと物足りない社会人な年上受・阿万瀬。
コミュ力高めの誰とでも何処ででも馴染んでいけるような、卒なくこなせる大学生な年下攻・千紘。
個人的に年上受け大好き、かつなんだかギャップのありそうな阿万瀬に、めちゃくちゃ面白そう!とわくわくしながら読み進めました。
もう、最高に萌えました。
過去のトラウマから、痛くされないと気持ちよくなれないと思っている阿万瀬が、過去に自分を手酷く抱いた男を見つけてしまったところからのシーンがとても印象的でした。
過去の記憶がフラッシュバックしてしまい、自暴自棄になる阿万瀬に対して、きっぱりと抱くことを断る千紘にスタンディングオベーションでした。
過去の男たちとの圧倒的な違いを見せつける千紘、強すぎる。
あそこで、なし崩してきに抱いてしまったら、阿万瀬はまた傷ついてしまっていたような気がするので、欲を吐き出させて、抱きしめて、落ち着かせた千紘の包容力凄まじい。
阿万世がとてもえっちで最高でした。噛み跡だらけの体をスーツに隠して、どんなポーカーフェイスだ!?と思いました。
阿万瀬が、とても傷つきやすいのに、隠しがちなので、これから千紘といっぱい楽しいことをして、ラブラブしてくれたらいいなぁ。
続編がみたいです〜!!!
短編なんですが、満足度半端ないです。
鳥飼の堪え顔が、たまらなくえっちです。ありがとうございます。
おやすみが被った矢島と鳥飼が、キャンプに出かけるお話でした。
さっそく、おやすみを一緒に過ごすふたりを見ることができて、眼福です。
キャンプのこと、めちゃくちゃ楽しみで予習してきた鳥飼が、いじらしすぎてかわいい!!!
からの、お肉もりもりキャンプってのがまたよかったです。
鳥飼の、9ページの煽るような、酒で熱った表情、最高でした。スタンディングオベーション。
甘えっ子鳥飼可愛すぎだったので、もっとやってください、最高。
テントえっち、いやぁ最高でしたね。
堪え顔がたまりませんね。堪え顔からしか得られない栄養があります。
どのページも素晴らしいんですが、特に31ページが最高でした。
真ん中のコマの、まだ余裕そうな矢島と、なんとか声を抑えて限界そうな鳥飼とのギャップが堪らないですね〜。
もっとやってくださいお願いします。
続編楽しみ〜!!!!!!
続編も決まったとのことで、SNSで見かけて勢いで購入。
なんで、こんなに面白そうな御本、今まで見逃してたんだろう……とめちゃくちゃ後悔してるほど、最高でした。
まだ読んでない方、是非読んでいただきたいです。
受・鳥飼、攻・矢島、どちらも優秀な消防士さんなんですが、そのキャラクター性が違って凄く読んでてワクワクしました。
繊細な鳥飼の痛いところをグサグサ刺していく矢島が、デリカシーなさすぎるところもありますが、そんな矢島だからこそ、鳥飼との距離も縮まったんだろうなぁ、と思いました。
勇気を出して部屋に誘った鳥飼、嘘をついてまで話を合わせて、運命を演出した鳥飼。
いじらしすぎません??
可愛いすぎません????
対しての、真っ直ぐ系な矢島、ちょろいというか、のせられやすいというか、可愛かったです。
どのページも、どのコマも、凄まじく萌えて大好きなんですが、特に大好きなシーンが、電子版176〜179ページのシーンです。
素面だってわかっている筈なのに、わざわざ素面だと確認する鳥飼の、臆病さ、繊細さが可愛すぎて、いじらしすぎて、最高でした。
これは、何度でも読ませていただきたい、エモエモシーンです。
それに対する、矢島の返しも、ずるいというか、こいつ〜!!!てなるんですよね。
あくまで、自分の感情は返さず、鳥飼の気持ち、ちゃんとわかってるよ、のサイン。
今まで女の子たち泣かせてきたんだろうなぁ、というのが滲み出てて、よかったです。
鳥飼さんのことは泣かせないで、幸せにしてください。二人で幸せになってくれ!!!
続編、めちゃくちゃ楽しみです!!!!!
早くよみたいー!
出所後の漣と愛川さんのお話。
やっと二人に、平穏な幸せが〜(大喝采)
二人で思い出の場所を歩く二人が、美しくて、時間の流れのゆっくりさも合わさって、はちゃめちゃ感動的な画です。
ここ、凄く綺麗で見惚れます。
愛川さんはもちろん美し可愛いんですが、漣の可愛さも抜群です。
電子書籍版204ページの右下からの、2コマ。必見です。
愛川さんの肩越しに描かれる漣の表情の変化を見ていると、本当に番になれてよかった!!!!!!!と言う気持ちでいっぱいになります。
とても可愛い。
ラストの1ページ丸々使ったシーン、セリフは、最初に漣から奴隷契約を持ち出された時のアンサーかなぁ、と思ったんですが、凄く綺麗な終わり方で、スタンディングオベーションでした。
が、まだまだこの二人をみたいので、続編お待ちしております!!!!
まず、めちゃくちゃ美麗な表紙や扉絵が最高すぎます。
扉絵のシチュエーションも最高だし、オシャレです。
ポストカードとかで手元に残して拝みたいレベルです。
攻・漣と、受・愛川さんの元所属先が正反対で、出会った時もソリがあわなそう…とおもいきや、身体の相性抜群で、パズルのピースがカチッとハマったかのように、お互いに溺れてしまってます。
スラックス越しに愛川さんが濡れちゃうところが、はちゃめちゃに可愛くてスタンディングオベーションでした。
二人がわけあって、番になりたがってるのに慣れないところが、切なくて、でも愛し合ってるのがひしひしと伝わってきて、とても好きなシーンです。
離れてから、やっぱり番になってもらえばよかったと後悔する愛川さんも、番になりたいと心を決めて言葉にした漣も、どちらも切なくて、何回でも読み直したい名シーンです。
組織に戻ってから、髪を解いた漣のかっこよさ!!!!!!
部屋の照明の感じというか、色んな雰囲気も合わさって、見ちゃいけない、なにか神秘的なものを見てしまったかのような、ドキドキで美しいえっちシーンの数々です。
愛川さんが美しいのはもちろんのこと、漣が可愛い。
可愛くてかっこよくて覚悟が決まってる男たち、最高すぎでは????
当て馬の桐山さん。ちるちるのインタビュー拝見したら、先生もおっしゃってましたが、可哀想です。
タイミングが悪かったんじゃないかなー…??という感想なんですが(昔自分にツンツンだった相棒が、今は得体知れずの男と仲良くやってるのみたら、少しぐらい拗ねても仕方ないような)、桐山さんも悪い人ではなさそうなので、ぜひスピンオフで幸せになってほしいなーと思いました。誰かにぐずぐずに愛されたら、凄く魅力的そうな桐山さん、応援しております。
愛川さんと漣、まだまだ見たいですー!!!
続編とか、、、、、いつまでもお待ちしてます!!!!
映画を先に見てから、原作を読みにきたパターンです。
映画のレビューで、小説にはすごく魅力的なキャラクターが沢山いる!とのことで、とても楽しみに読み進めました。
映画を見ていたので「あ、ここはあのシーンだ!」となりながら読み進めていたのですが、小説を読むと、二人のやりとりというか、言葉の選び方がとても詩的です。
二人のメッセージのやり取りが、本と、映画とそれぞれ最高の表現の仕方なので、是非どちらも見てほしいなと思いました。
ヘンリーのほうが、どちらかというとメンタルが弱目なんですが、そこに遠くアメリカの地から駆けつけるアレックスのシーンが大好きです。
スケールの大きすぎる話でしたが、二人は誰もがトリコになる可能性のある愛に素直なだけの、若者には違いなく、ヘンリーとアレックスの言葉には何度も胸を打たれました。
また映画を観てみなおして、本作を読み返して、のループがしたくなりました。
この先の二人もみたいー!
めちゃくちゃオープンな社風だ……!!
徳良さんと、了くんの関係が部署内でバレてしまうんですが、その時の了くんサイドからの徳良さんへの気遣い、そして徳良さんの漢気というか、強気なまっすぐな宣言がかっこよかったですね〜。
これは、了くんも惚れ直してしまう。
付き合ってからの二人は、以前にも増して軽快なやり取りが多くて、親密さマシマシ、思わずクスッと笑ってしまいます。
徳良さんのナニを監督に例えていたところのやり取りが、めちゃくちゃ笑いました。
かわいい……!!
上司三羽烏もいいキャラですね〜。
まだまだ二人のこと見ていたいな〜と思います。
デザイナーの今後のキャリアとかによっては、部署移動もやむなしなのか?
続編みたいー!!!
針間の前で、初めて雨津木さんがべろんべろんに酔っ払ったお話。
一枚のペーパーに、素晴らしく萌えが詰まってます。最高です。
1コマ目
酔った雨津木さんを前に、ご機嫌の針間ー!!!!!鼻歌歌ってるんでしょうか。可愛いです。年相応な感じ。可愛い。
2コマ目
なんですか、この角度の雨津木さん。針間にだけ許される角度では……??
色気ダダ漏れ、緩く崩れた髪型でさえセクシーです、雨津木さん!!!
からの、軽快な二人のやり取り。これこれ、この軽口の叩き合い、かわいすぎる。
あと、針間くんの頭頂部かわいい。
3コマ目
したり顔の針間くんも可愛いことながら、「モゾ」ですよ、モゾ。
は??可愛いがすぎるんですけど
4コマ目
針間のスラックス越しの締まった尻と、雨津木さんの指先の美しさに拝む
5コマ目
え、王子様とお姫様????
そんな振る舞いが様になるのは、針間と雨津木さんしかいません、もっとやってください。
6コマ目
うわーー!!!!!雨津木さん悪い男だー!!!!!!!!!!!自然に手を添えられる、雨津木さん、今まで悪い事してきたのが滲み出てて最高です。タチ悪!!
7コマ目
気づいてしまった針間の眉間の皺と、汗がかわいいです。雨津木さん、ほんともー!!!!!
8コマ目
あーーーーーー!!!!この雨津木さんの表情、可愛さてんこ盛りすぎて100億点です、ありがとうございます。
雨津木さんが、お酒を飲みすぎるた後、そっちのタイプなんだー!とニヤニヤしてしまいました。
これからも、また酔っ払った雨津木さんが見たい……!!!
本当に素敵な特典ペーパーでした……!!!!!
もっと二人がみたいー!!!!
悪人の躾け方が大好きな方には、是非読んでほしいエピソードでした。
以下、悪人の躾け方大ファン、かつ、遊佐浩二さんファンである私のレビューです。
寿司のシーン大好きな私からすると、ジャケットもブックレットも美麗な雨津木さんと針間に拝む勢いで眺め回してたんですけど、CD外したところのコマのチョイスがご褒美すぎて、リアルに声が出ました。
最高です。二人の出会い。
もう、CDを聴く前から原作ファンを喜ばせるのが上手すぎる。
ありがとうございます。ありがとうございます!!!!
ブックレットの質疑応答(針間雨津木)も最高でした。雨津木さんツンデレがすぎる。針間かわいい、わんこわんこ。
さて、本編の感想ですが。
語彙力なくて申し訳ないんですが、とにかく最高です。
原作を読みながら聴いてみたんですが、ほぼほぼ99%原作に忠実で、ダヨオ先生が描かれた世界を凄まじい再現度で音声化してくださってます。
そして、ドラマCDにありがちな、説明っぽいセリフは自然に流れるように組み込まれていて、原作読みながらだと、なるほどー!となりました。すごく世界観に入り込みやすい。
BGMも秀逸ですねー。
めちゃくちゃ行為のシーンが濃厚なんですが、雰囲気をぶち壊すBGMもなく、二人の濃密な雰囲気にどっぷり浸れます。とてもえっちぃ。
喜怒哀楽の結構激しい雨津木さんは、ドラマCD化してよりそれを顕著に感じたんですが、めちゃくちゃチョロ可愛いおじさんです。
遊佐さんの艶やかな声がぴったり。キャスティングの神様関係者様ありがとうございます。
一方の針間くん、基本感情の起伏がわかりにくいような、凹凸の少ない雰囲気なんですが、そこから滲み出る執着心というか、若さが堪りませんでした。中島さん、若者の焦りを声に滲ませる演技が神。
そしてそして、個人的に大好きな、過去の雨津木さんが寿司を食べるシーンwith学生針間。
どんな風に音源かされるのか。ドキドキしてました。
結果、最高でした。高ピーなおじ様ならではの重厚な色気ムンムンな声ばかり聞かされていたそれまでの雨津木さんの演技から一転。
若々しくて、瑞々しい声音(トラック7です)の雨津木さん、想像以上の寿司の食べ方してる。遊佐さんの流石の演技力です。
そりゃ、青年針間くんの運命になってしまうはずだ。
最高でした。何度でもリピします。
えっちシーンは、本当に本当に濃厚です。
原作と読み比べるとよく分かりますが、コマとコマの間の流れ、二人の間に流れるスピード感と間をめちゃくちゃ大事にしてくださってます。
聞き応えバッチリです。
針間のねっちりうざいぐらいの愛しっぷりを、是非お耳でご堪能能ください。
雨津気さんと針間くんの熱っぽい息遣いが最高です。
あと100億回は聞きたい。
2021年の夏、私が出会った最高of最高のツンデレプライド高い受けエグゼクティブBLがこの「悪人の躾け方」だったんですが、まさか、BLCD化して、そのキャストに遊佐さんが名を連ねるとは。
しかも、受・雨津木として。
遊佐さんcv受派の皆様〜!!!集合してくれ〜!!!
遊佐クラとしての私も、原作ファンとしての私もどちらも大大大満足のドラマCD化でした。
本当に誰の立場なんだ?と言われそうですが、この作品を生み出してくださったダヨオ先生をはじめとする全ての関係者様に感謝感謝です!
私の読み込みが甘かったのかもしれませんが、リンチェなのか、エリオットなのか、それとも二人なのか、いまだに考察の余地があるタイトルです。
すごく、深い。
表紙のとても耽美で綺麗な二人の姿に惹かれて、本作を購入しました。
表紙からも感じましたが、さすがの描写力というか、圧倒されたというか。
あ、これは真剣に腰を据えて読みたい作品だ、と思わせるような、そんな印象でした。
羽振の良さそうな、どこか怪しさを感じつつも、エリオットの目を奪って離さない受・ロバート。
良い家に育ち、順風満帆な人生を送っていそうだけれど、実際は過去の憧れに囚われたままの攻・エリオット。
記憶のなかで、エリオットにとっては綺麗な綺麗な宝物であるリンチェ。
再会モノが大好きなんですが、本作の二人は果たして再会してしまってよかったのか。
昔の記憶って、美化されがちというか、手の届かない思い出、宝ものというか。
本作の二人にとってはまさにそれで。
エリオットが無意識でリンチェの面影を追いかけていたように、リンチェの脳裏にもいつもエリオットの影がいたようで。
エリオットを先に見つけたリンチェが、呪いだと、手に入らないと絶望感を感じてしまったことに、切なさがこみあげてきました。
でも、宝物を目にしたら、手を伸ばさずにはいられないのが人間のサガで。
二人が偽名で愛を育んでいる時も、それはそれは美しかったのですが(最高です。めちゃくちゃ綺麗で美しくて、切な甘酸っぱい。スーツ、バスローブ最高!!!!!)
リンチェだとわかってからも、あえてリンチェとしては呼ばないエリオットと、ロバートとして振る舞うリンチェ。
エリオットとリンチェとして、暮らし始める二人。
そして、思い出の中で、キラキラと輝く甘酸っぱい過去のエリオットとリンチェ。
どれも二人の人間の関係性ですが、どれも違って、どれも最高でした。
そんな二人の逃亡劇は長くは続かないわけで。
結局は甘々坊ちゃんのエリオットは、リンチェを守るにしては守りが浅すぎて。
あっさりリンチェはエリオットの守りから奪われてしまいます。
長らくそっちの世界に身を置いていたリンチェなら、その甘さに気づかない訳もなかったんじゃないかと思うんですが、あの頃の、エリオットと出会って友情を育んでいた頃のリンチェに引きずられていたのか、リンチェから積極的に逃げの姿勢をとるというよりも、エリオットが守ってくれていることを享受しているような。
なんだか、夢物語のような。
リンチェにとっては、幸せな時間だったんじゃないかなぁ、と今になると感じますが、読めば読むほど感想が変わってくる本作です。
本作、ハッピーエンドというよりも、メリバな気がします。
ラストの風景は、誰目線なんでしょうか。
リンチェを迎えに行く前にエリオットが部屋から見た景色なのか。
それとも、リンチェを連れ帰って、リンチェとエリオットが二人で見た景色なのか。
それとも、何かがあったあと、どちらか片方が、見た景色なのか。
それとも、ふたりとも見ることは叶わなかった景色なのか。
深読みしすぎかもしれませんが、壁に少しあるシミが、なんのシミなのか。
二人の行く末を暗示しているようで、深読みせずにはいられませんでした。
本人達も覚悟しているように、本編の後は、決して容易な生活ではないでしょう。
でも、二人の幸せを、安寧を願ってしまうのは、それだけこの二人に、ストーリーに惹かれたからなんだろうなぁと思います。
続編を見たいような、このままこの二人の今後のことを多くを知ってはいけないような。
ラストに至るまでの二人の束の間のラブストーリーとか、もし構想があるならぜひ購入させていただきたいです。
こんなにも精巧に一冊にまとめられているのに、あまりにも魅力的な一冊だったので。
もっともっと、エリオットとリンチェを読んでいたいなぁ、という読了後の感想です。