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萌×2作品

アドバンスドレビューアー

女性みかむりんさん

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今年度114位

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幸せ、おめでと〜!!!!!

この作品、いい人しかいないな!?!?
(過去に、御門部長のことを脅迫まがいのことした同級生たち除く)
晴子ちゃんも、御門部長のお父さんも、いい人たちで、御門部長と芹沢くんの未来も楽しいものになるんだろうなぁ、とそんな感想を抱きました。

雄みが開花してからも芹沢くん、かなりできる男ですね〜!!!
御門部長の妄想を上回るえっちさでした。
そして、下剋上の新たな扉を開く御門部長も、めちゃくちゃ可愛かったです。
結構気の利く芹沢くんに、これはますます御門部長も芹沢くんをはなせなくなるなぁと思いました。芹沢くんも部長にべったりですが!
どちらかと言うと、普段のポーカーフェイスは芹沢くんの方が上手なのが、また可愛いところだなぁと思いました。御門部長、かくしきれてない笑!

とっても楽しく読めた3冊でした!
まだまだこの二人のお話読みたいなー!と思ってしまいました。

妄想がいよいよ現実を侵してきた

個人的に結構意外だったのが、離婚を晴子ちゃん側から言い出したこと。
御門部長はゲイでありながら、外で男をつくることもなく、わりと誠実に晴子ちゃんに接してきてて、恋というよりも家族愛的な?友達の延長線上のような関係に見えたので。
まぁ、お友達になりましょうってことなのかなぁ。
憎み合って離婚とかではなさそうなところが、よかったですが。
お互いが幸せになれたらいいなぁと思いました。

さて、御門部長の妄想?幻覚が、いよいよ強くなってきてますが、芹沢くんもなかなか雄みが増して来て、ワクワクしました。
タチ専っぽかった御門部長が、思わずネコ側を妄想してしまうほどの芹沢くんの素質、はやく見てみたいです。
3巻も楽しみ〜!

年上スーツ受けを探して

何かいい年上スーツ受けのシリーズものないかなぁ、とちるちるで検索していたところ、本作の2巻と3巻がヒットし、なんで一作目は違うのかなぁ、でも面白そう!と購入を決めました。

1巻は、まだ始まりの物語というか。
現実と妄想、夢とがいいテンポで描かれていて、めちゃくちゃ面白かったです。
私としては、御門部長受け派なので、温泉のシーンでの妄想?夢オチ?は、中々良かったです。
芹沢くんがんばれ!!君には御門部長を押し倒す素質がある!!!

2巻も楽しみです!!

褒められること、がキーワード

SNSで本の宣伝をお見かけして購入しました。
堅物そうな受・光太郎と、要領よさそうな攻・神崎くんの組み合わせに、ワクワクしながら読み進めました。

何故、光太郎はそこまで仕事もプライベートも、きっちり潔癖なのか。
光太郎自身の回想でも語られることですが、
物語の終盤、神崎くんの方から話しやすい雰囲気を作ってあげてたシーンは、キュンとしましたね〜!!!
頑張りに頑張りを重ねて、いつも張り詰めた風船のように実は危うげだった光太郎は、そんな神崎くんの優しさ、思いやりに絆されちゃったんじゃないでしょうか。

勃たないことが原因で、どんどんメンタル、体調を崩していく光太郎ですが、神崎くんに心身ともに解されちゃうと、めちゃくちゃ乱れます。
ん???ノンケだよな???となるほど(神崎くんも、光太郎のことを褒めてましたが)派手に乱れてくれます。
今まで抑圧されてたぶん、弾けちゃったんでしょうかね〜。
とても可愛くてよかったです。

印象に残ってるシーンは沢山ありますが、特に電子書籍版189ページ、神崎くんが光太郎に告白してからの、思わず光太郎が「嘘だ…」と咄嗟に否定してしまうシーンが大好きです。
そこで、強めに否定していく神崎くん、真っ直ぐでカッコいいです。
強く強く、光太郎の外見を守っていた殻がどんどん破けていって、本当の彼が見えてきたところで、繊細でネガティブで自分を卑下しがちな光太郎を、
神崎くんのまるっと包み込んでしまうような、好きな気持ち、思いのたたみかけにスタンディングオベーションでした。
とてもエモかかったです。

家庭環境を考えると、光太郎のお母さんが、このままでいるともあまり考えられないような気がするので、神崎くんとの未来に若干不安があるですが、
ようやく褒めてくれる、心から安心して過ごせる相手をみつけた光太郎と、そんな光太郎を優しく、ヨシヨシと包み込んでくれる神崎くんには末長く幸せでいて欲しいなぁと思います。

幸福の値段 コミック

小指 

お金から始まる関係

真面目そうな社会人な受・一崇と、色んなところをヒモとして渡り歩いてきた攻・花ちゃんのお話。
酔っ払った一崇が、花ちゃんにヒモをしないか、と誘うところから始まります。

一緒に暮らしていくうちに、花ちゃんの柔らかい人当たりと、一崇のほわほわとしたどこか抜けている様な人柄おかげか、順調に距離を縮めながら生活を送っていく二人。
ただ、そこには金銭が絡んできます。
金銭の上の関係で割り切りきれずとも、なんとか割り切ろうとしている(諦めもはいってる?)一崇がいじらしいですね。

最終的に、花ちゃんは一崇を選ぶわけなんですが、過去の飼い主たちとの違いはなんだったんでしょう。
事件のタイミングがよかったのか、そろそろ落ち着こうと思ったのか。
一崇は、あまり器用な感じがしないので、このまま幸せでいて欲しいと思いつつ、どことなく先行きが不安なカップルでした。
幸せになってくれ!!!

どちらが支配されているのか

凄まじく突き抜けた変態な受・工藤先生が、可愛いのと、
ヤンキーの攻・日南くんがどこか苦労してそうな感じがとても良いです。

特に、工藤先生は頑なに主従関係を希望しますが、純粋に好意を持っていそうな日南くんが可哀想な場面も。
とにかく、テンポがよく、ハイスピードでギャグでエロエロなので、気持ちよく読めました。
どことなく後味も爽やか。
電子書籍版の148ページの、恋人繋ぎすると日南くんのセリフと、照れる工藤先生が最高に可愛いかったです。
お幸せに!

さらっと読めるのに、濃厚

二人が惹かれ合う過程が、どことなくあっさり書かれていますが、情事のシーンがとにかく濃厚でした。
美麗なイラストに、読みやすい文章で、わくわくと最後まで読めました。

受・イルハリムがどうしてそんなに攻・ラシッドに献身的なのか謎もありましたが、なんだか二人が幸せそうなので、いいかなぁという気持ちになりました。
当て馬の妃が可哀想だなぁとは思いつつ、今までしてきたことがしてきたことだけに、自分で身を滅ぼしてしまったというか。

後宮という場所のお話なので、今後も完全に安泰とは言えませんが、幸せに過ごしてほしいカップルでした。

嵐のような読了感

凄まじい作品でした。
すごい、BL漫画の世界ってこうやってつくられているのかもしれない。

主人公たちのパワーワードオンパレード、めくるめくギャグからの、なんかいい話だなーという名言に、すごい作品に出会ったなぁという感想。

個人的には、あとがきで先生も触れられてますが、石油王と沼口さんがとてもお気に入りなキャラクターになりました。
攻め様としては申し訳ないのですが、沼口さんめちゃくちゃ受けです。
是非、石油王×沼口さんよろしくお願いします!!!

相手を互いに守りたいが故の反逆

中華風ブロマンスファンタジー!!!!!!
とても面白かったです。

あと、王妃様めちゃくちゃ美人というか、強い方。
この人が、賢王のもとで王妃だったのなら、とても慕われた王妃様だったんだろうな、と。
王や、主人公たちなんかよりも、よほど覚悟のできた強い姿でした。

今回、栄峰が、自分の信念のもととはいえ、祭り上げられたことに、本来ならこういったことが起こらないように反対勢力からなんらかの手が打たれてそうですが、そうなってないあたりが、周青と栄峰のブロマンスに焦点を当てたかったゆえの、ストーリー展開なのかなぁと。
とはいえ、一巻に綺麗にまとまっているので、すごく読み応えあります。
中華風のお話が好きな方におすすめです。

うざい上司を手なづける有能君

表紙の黒髪オールバックさんが、年上上司ならいいのに〜!と思ってあらすじ確認すると、まさに年上上司だったので、ホクホクと読み進めました。

ウザすぎる営業畑上司な徳良さんなんですけど、めちゃくちゃウザい。
それなのに、チョロ可愛い。
あざとすぎて、攻・滝沢が煽られに煽られてます。
有能なデザイナーの滝沢は、ライバル部署からも欲しがられていて、その時に自分の独占欲、滝沢への気持ちを再確認する徳良さんがめちゃくちゃかわいいです。

なぜかライバル部署のマネージャーから、女性用の下着を渡され、履くことを強要される謎展開がありますが、下着ずらしえっちが最高なので、必見です。
続編も読むぞー!