以前友人に上巻を借りて読んでみたらとても面白かったので、思い切って下巻も買ってみました。
結論から言って大正解でした。
福介が本っ当に気持ち悪くて最高です!!
上巻の、笑吉を何がなんでも手に入れたい一心で手段を選ばず画策する福介にとても興奮したので、正直、下巻後半の傷心した福介に拍子抜けしてしまい個人的にコレジャナイ感を感じていたのですが、ラストのりくとのシーンでやっぱりそうだよね!ただじゃくだはらない男だよね!最低にクズで最高!と再び興奮が蘇りました。私は意外と執着攻め好きだったんだなと新たな嗜好に気付かされました。
以前 はらだ先生の「よるとあさの歌」を読んだ際、こちらは正直私には全くだめで(好きな方すみません)、はらだ先生は「やたもも」以外読めないかもしれん……と思っていたくらいなのですが、試しに読んでみたらどハマりどタイプでした。この作品も好き嫌いがはっきり分かれると思うので軽率におすすめはしませんが、刺さる人にはとことん刺さると思います。
高評価が多い中、何となく水を差すようでちょっと気が引けるのですが……;
前々から気になっていて、この間友人に借りて読みました。
正直、買わないで良かったなと思いました。
そもそものところ、はらだ先生の作品はやたももしか読んだことがないのでそれが原因というのもあるのかなぁ、と……。
はらだ先生ワールドなめてました。キツイ。
ヨルが朝一好き好き♡言う理由がイマイチ分からなかったです……。クズというか、調子乗っていきがってる感じが好きではなかったです。
そしてあの、、、尿道プレイ、、、、。あれが一番ダメでした。あのシーンが好きな方も多いようですが、まだ私には早かった……。あのシーンで一気に読みたくなくなりました。
ですが、絵が綺麗で、特にラストのシーンなんかとても綺麗で、また、バンドメンバーやお兄ちゃんとしおりちゃんのやり取りなんかは読んでいてクスッと出来たので、一応(?)中立とさせていただきます。
はらだ先生の作品をあまり読んでいなくて耐性がない方はとりあえずやめておいたほうがいいかなぁ?と私は思います。