大好きなBeLuck文庫さんの一冊♡
すでに恋人で始まるのって、結構珍しいなと思って、買ってすぐ読みました!
イケメン天才高校生ピアニストの御子柴くんと、素直になれない平凡属性の水無瀬くん
付き合ってる2人が最高に恋してる青春BLでした
受けの水無瀬くんがとにかくカワイイ!彼氏の御子柴くんの優しさや笑顔にぐらぐら揺れて、つい拗ねたり、照れたり、素直になれないツンデレ具合がもう!とにかく!いい!
でもほんとはめちゃくちゃ御子柴くんを大好きなのが伝わってくるし、ちゃんと言葉に一生懸命しようとするところが健気すぎました。
そして御子柴くん。
天才ピアニストで、容姿端麗、文武両道、おうちも豪邸。まさにスパダリ王子・・・・かと思ってたんですが、結構お茶目でユーモアがある
最初のイメージとギャップがあってそれもいい
「好きな子をからかってしまう男子」感が好きです。
でも決めるところは決めると言うか、水無瀬くんに優しくするのがかっこいい♡
水無瀬くんのトラウマが明かされる場面があるのですが、その時の御子柴くんが全部をまるっと受け入れるように落ち着いてて優しくて、これは惚れてしまうわ、と_:(´ཀ`」 ∠):
でも水無瀬くんの時々出る無意識の爆弾発言で、好きな子に嬉しいこと言われて「ぐっ!」ってなってるところが良かったです。
付き合いながら、恋していく2人。
一歩一歩深まっていく関係が、初々しくてキュンキュンする!
あと番外編もすごく良かったです!本編が、仕方ないんですけど、肝心な場面を読めなかった分、ドキドキしました・・・・えっちだった♡