森本先生のメイドシリーズの第2弾の作品です。
今回は兄弟愛が主体って感じがしました。
最近主人公の南に対して冷たくなったかのように感じさせる啓史。
この2人は親の再婚がきっかけで兄弟になります。
兄弟になりたての頃は仲が良いと評判だった頃の、優しい兄の面影は南にはもう皆無のように感じていました。
そんな時、親に温泉旅行が当たり1週間家を空ける事になり啓史の面倒を見させられる事になります。
最初は、お互い好きな様に過ごそう、無理して面倒見なくていい。と提案してくる啓史に南は一緒にご飯食べたいと言います。
そこで啓史がその代りの条件を出してきます。
’自分の命令に従う事’南はそれを受け入れますが、その命令はエッチなものばかり。
メイド服を着てご飯を食べさせたり、TV電話で自慰を見せなくてはいけなかったり、
ガラス張りのビルでヤられたり。。。
でもそんな酷く恥ずかしい事をしてくる啓史に南は段々兄としての好意ではなく
1人の男性としての好意が芽生えてきます。
最終的にはお互いに気持ちを分かち合い、果て無く恋人同士(?)になる
ハッピーエンド物語です。