同じようなストーリー展開なのに、何度でもキュンキュンできるのが春菊先生作品の魅力の一つだと思います。律ちゃんがなかなか自分の気持ちを認めないのに対し、少しだけじれったさを感じてはいますが、そういうところがむしろ「現実の恋愛らしさ」がでていて、良いのかなぁ。現実の恋愛も少女漫画ほど上手くいかないですからね。
【内容について】
高野×律は定番の萌え!高野さんの独占欲がライバル?の登場で前より顕著に…律ちゃんももう逃げ道無いですね!でも家の事とか過去の事とか性格とかのせいで高野さんにちゃんと告白できない(主な原因=性格)ので、何やらまだ前途多難。
まぁ最終回!とかになっちゃったらそれはそれで寂しいので、まだまだ平行線で
雪名×木佐にもひっじょーーーーーに萌えました!!王子さまは今回も王子さまで、三十路も今回も三十路でした(笑)高野×律に比べると、糖度が高い…!雪名と木佐さんの間には誰も割り込めない程、お互いの事しか見えてないですねニヤニヤ
皆の前でキスしたので、もう学内公認ですね!良い女除けになる、かも。しかもシチュエーションがホントに素敵で、きゅんってきました。
名前呼びのとこはキターーーーーってなりました!木佐さんは律ちゃんのことを「ちゃんづけ」するから「皇ちゃん」とかいつかは来るんでしょうか?!!「皇」呼びも素敵ですけど、今後に期待ですね。
カバー裏にも非常に萌えた!