神巻2巻のつづきとなるごちそうΩはちゅうと鳴く3巻のレビューです。
おさらいとして2巻で結婚を約束したふたりですが、
3巻はそんなふたりがさちおの実家に挨拶に行くお話です。
相変わらずえちちシーンも沢山あるし、
うかのさんは、さちおファーストが過ぎているところがずっとブレていないのが良かった。好き。
ひとつもやついたのは、うかのさんの歴代恋人の話。ききたくなかった…orzと思ってしまうのは、キャラにめっちゃ愛着もってて、感情移入しているからです。さちおファースト時代以外のうかのさんが考えられない。
あと、モトキシオ先生の新らしいもう一人の担当さんが気になっています。どんな人なんだろう、よしき×新担当とかスピンオフもあったらいいなと妄想。
3巻はラストでうかのさんのお父さんお兄さんも出てきて、はやく4巻が読みたくなるところで終わります。
はやく4巻よみたい
まず、最初の数10ページはシーモア等の電子書籍で読める短編番外編campingが収録されていました。
そのあとがコントラディクト2。
コントラディクト1はコミカルさもありテンポよく読める。
それに対して2はケンカップルのいちゃつきと、すれ違い、そしてさらにいちゃいちゃを楽しめます。
コミカルさは少ないと思います。1のコミカルさは矢島さん目線で進んでいたせいなんだなあと、さらに矢島さんのことが好きになってます。
2枚目半のイメージがあった矢島さんですが(すみません、個人の感想です。でもそんな残念なところも凄く好き)2では矢島さんがめちゃめちゃかっこよくて、最高だなと思いました。
主人公の片思い&主人公だけ前世の記憶があると思われるように書いていましたが、フィンリー様にも記憶がありました。
しかも前世はお互い思い合いながらも報われないふたり。
フィンリー様は毒殺される段階で、自分が最後にウィリアムに会いたいと思ってしまったから、ウィリアムを何度も自分の近くに転生させてしまっていると思っています。そしてもう解放させてあげなきゃ、と。
ただ、それが理由でアイドルになったというわりに、本庄さんと初めて会ったとき、かなりクールだったな、とそこだけは疑問というか腑に落ちないというか…。それだけが星-1です。すみません。展開がゆっくりなので、次巻でそれがあかされるのか、楽しみにしています。