一度その世界観に引きずり込まれたらなかなか現実に浮上できないような、そんな雰囲気を持つ作品でした。
その内容からBLの商業誌では出しにくかったようですが、ハードカバーでも何でもいいので是非とも紙媒体で保存しておきたいです。
以下にCAP、性描写等のジャンルのネタバレを含みます。
EDについてのネタバレはありません。
真士×廻音 複数×廻音 真士?×廻音 廻音総受け3P
「陵辱・暴力・カニバリズム・殺人」要素を多々含みます。
文章は背徳のマリアに近い感じで軽さや下品さは感じられませんでした。
耐性のない方は読んでいて気分を悪くするかもしれないので注意してください。
廻音の真士を求める心が切なく、苦しかったです。