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女性まふ17さん

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No Title

太平洋戦争中期の日本が舞台の作品です。

空路ラバウルの基地に向かっていた備科飛行班の整備員の三上徹雄が、敵襲の危機を一機の零戦に助けられるところから、ストーリーがはじまります。この零戦搭乗員は、一飛曹の浅群塁でした。

命知らずな戦いを続ける塁と、塁の機専属の整備員に命じられた三上とのお話なのですが、生命をうしなうかもしれないという極限の状況ではぐくまれる恋のようなものが、丁寧に描かれている作品だとおもいます。

冒頭を読むと、おおよその結末が予想されるお話ではあるのですが、泣けるストーリーで、心にのこっています。

No Title

「魚住くんシリーズ」の最終巻にあたる作品です。

久留米と魚住のことだけではなく、近所に住む留学生、久留米や魚住のもとの彼女、同僚、同級生、先輩、家族など、さまざまなキャラが登場するので、たのしくよめるシリーズでした。

それぞれ、つらいおもいをかかえている登場人物たちが、こころの傷をのりこえ、成長していく様子が、丁寧に描かれていて、BL要素以外にも、たのしめるぶぶんが、たくさんありました。

大好きな昨比hんです。

No Title

好きな作家さんの新作ということで、よみました。

海軍将校の父に憧れて海軍士官となったライハは、思いがけず、レオとの共同生活をすることになります。

ここまでくると、だいたいの話は想像できるのですが、主要キャラの心情などが丁寧に描かれているので、たのしくよむことができました。

かなりページ数のある作品なので、とても読みごたえがあり、起承転結もしっかりとしているので、おもしろいとおもいました。

キャラも個性的なのが、よかったです。

No Title

タイトルから想像できますが、「オメガバースもの」です。

トラウマに悩む次期国王αと、不遇の人生を歩むΩとのお話で、ぜんたいてきに、せつないお話になっているとおもいます。

オメガバースという世界観をベースにしつつ、身分の差、再会もの、という要素もふくんでいて、もりだくさんの内容で、たのしくよむことができました。

ただ、どうしてもオメガバースにしなければいけないという必然性のようなものがかんじられず、オメガバースではなくてもよかったのかもしれないと、おもってしまいました。

とはいいつつ、「受」の性格が、とても好みで、好きな作品ではあります。

No Title

おおよその内容は、タイトルでよく表現されているとおもいます。

前世ではウィリアムの恋人だった青年、男爵家子息の ジョナス・コベットを引き取ってくれたのは、王国所属の騎士で公爵家次男、ジョナスの養父のウィリアム・ベレスフォードでした。

前世の自分を忘れていない彼に、ジョナスは思慕を募らせてゆくというストーリーです。

「受」を溺愛している「攻」が、かっこよくて、よんでいて、胸がきゅんとしました。

読後感のいいすてきな作品だとおもいます。

No Title

「作家買い」している作家さんの作品なので、よみました。

タイトル通りの内容だとおもいます。

BLゲームの世界に転生してしまった守が、サイコパスな攻めに愛されるというお話話で、執着されているお話ではあるのですが、全体的に、コミカルに描かれていて、おもしろいとおもいました。

テンポよく、話がさくさくすすみ、おもしろいので、一気よみできる作品になっているとおもいます。

イラストとストーリーとが、よくあっているのも、よかったです。

No Title

好きな作家さんの作品です。この作家さんは、「かわいそうな受」を描くのが上手だとおもいますが、この作品は、「攻」も、かわいそうなかんじでした。

「赤騎士」と呼ばれる第二王子と、魔法が使えない貴族令息とのお話ですが、どちらも、かわいそうな背景をもっていて、このふたりが、幸せになれるのか、ドキドキしながら、よみすすめました。

ふたりが、じっくりと、確実に恋を実らせる様子が、丁寧に描かれていて、とてもおもしろいとおもいました。

読後感のいいお話だとおもいます。

No Title

1945シリーズの番外編集です。

このシリーズが大好きなこともあって、うれしい一冊でした。

故郷から逃れた訳アリの搭乗員・谷藤十郎と、孤高の偵察員・緒方伊魚とのお話です。この作家さんの作品である『彩雲の城』で、「彗星」の操縦員をしていたふたりが、戦後、どうなったのかを描いていて、おもしろいとおもいながら、よみすすめることができました。

戦争に関するお話ということで、個人的に、「夏」に読むのがぴったりだとおもうので、この時期によめて、よかったとおもいます。

No Title

好きな作家さんの作品なので、発売日をたのしみにしていました。
イラストも、この作品の作風にぴったりで、大満足の一冊でした。

タイトルから想像できるように、「食」が、この作品の大きなテーマになっています。

食べることのたいせつさと、極端に健康的な食生活をしようとする食への「こだわり」について、共感できるところもあるので、興味深くよむことができました。

「食」へのこだわりは、ほどほどのほうが、人生をたのしく生きられそうだとおもいました。

No Title

「転生もの」が好きなので、タイトルにひかれてよみましたが、期待以上に、たのしくよむことができました。

大国の皇帝陛下と、王位争いから脱落して妃となった王子とのお話です。

冒頭から、テンポよく話がすすんでいくこともあって、さくっとよむことのできる作品だとおもいます。

「魔法」がつかえるなど、ファンタジー色のつよい作品で、コメディ要素もあるので、笑えるシーンもあって、おもしろいとおもいました。

よみやすい作品だとおもいます。