「夢のつづきをおしえて」が私的神作だった みつこさんの2021年の著作。
やっぱこの頃の絵柄イイな~。
何年もの間 読むのを迷ってた作品でして、一番気になるのは「実習段階ではあるけど、教師が生徒に手を出していいの?」っていう点。
でも皆さんのレビュータイトルなどをチラチラ流し読みしたら、大丈夫そうかなって思ってポチリ。
(皆さんには感謝です)
「中学生~>大学生xゲイバーで働くチャラい教育実習生~>教師」。
ごはんつぶ展開で照れる攻めや、「ちらっ」のスタンプが可愛い!
これ一体いつ好きになるんだろう?って思いながら読み進めると…
涙ー!これでもうノックアウトされました(私が)。
すごい。そうきたか…これは名作。なんという健気さ!
まさか「自分を大切にしてほしい」ってセリフが攻めの方からとは…
攻めが2回、受けが4回も泣きますが、男性が簡単に泣くBLが好きじゃない私的にはギリセーフでした。
大人全般が嫌いな攻めが受けにだけ懐く、これが今後変わるのでは?と悩んで距離を置く展開も良かったし、元々ゲスい動機だった受けにもちゃんとプチ罰があるのでホッとしました。
たまたま昨日「恩田星人」を読んだので より一層感じるんですが、おネエが唯一のツッコミ役っていいですよね。
てか はらたつのりwww
オモロいのお好きな方は、本作のコミカルなとこもハマるかも?です。
<注意点>
・受けがヤリ目の相手にキスなどされ、寝落ちて朝チュン
・↗と別のもう一人から3P目的で半ば無理やり連れて行かれそうになる
・中学生が夜 当たり前に出歩くので「攻めの親はなにしとんや?」と感じるかも
・中学生攻めとは(攻めからの)手つなぎのみで、色々するのは成人してからなのでご安心を
・成長した攻め狙いの女生徒+女性実習生います
1月22日までたったのワンコイン(500円)だったので、セミが恋に落ちる瞬間が可愛すぎるのにも負けてポチリ。
個人的に「背後にメガネ」が合わず、「Nightmare Catalog」がドハマりした作家さんの2020年発売著作。
この頃の絵柄は非常にキレイですし、いろんな可愛い生き物が出てくるので生き物大好き勢としても大満足です。
掛け算はなんと「セミx宇宙人」w これだけでもう、唯一無二の設定ですよね…ホントすごい。
唯一のツッコミ役であるおネエの礼子がいて安心しました。
ちゃんと男らしい見た目の、黒髪褐色肌受けも珍しいのでかなり嬉しい。
完全にファンタジーに振り切った感じかな?これ私的にキツいかな?と思ってたら、なんと人型に変身できたのには(雑な)理由がちゃんとありました!
猫が変身しない理由も大いに納得w 蚊の人型も可愛いw
<その他 好きな点>
・胡乱って「うろん」って読むんですね、「うろんな客」大好き勢としては嬉しい
・トイぺの商品名が「オシリジェントル」w
・キリンなんて前回いたか?と思って確認したら、なんと
「子供ができるかはわからないけど おれはオンディーが好き」のページにいたー!w
・ステラーカイギュウもおるw(絶滅理由は「優しすぎたから」←これホント)
・えいち中のカラダの描写がキレイ…手の甲のスジまで描いてくださる作家さんは貴重!
<モヤった点>
①オンディーの顔面が殴られたのだけは(TNK殴ったことによる被せのギャグ様式だと理解はできても)理不尽すぎて納得いかないw
②一言のお別れもなくかぁ…
②が☆を減らした理由なんですが、それでも最後のオチに感動しました。
唯路の涙を見て私の目頭も熱くなった。
本当に素晴らしかったです。
さぁ皆さんも礼子と同じように「セミの声を聞く度に鳴き声の本来の意味と本作とを思い出す呪い」にかかりましょう!
ちなみに「不定愁訴」とはなんぞや?と思ったら医療用語で「検査をしても原因が見つからないのに、漠然とした不調や不快感がある状態」だそうです。
<注意点>
・ギャグが合うか合わないかはかなり重要なので、試し読みで見極めてください
・生姜焼き、ラーメン、餃子などが出てくる飯テロ作品です
野田さんのスッキリとした絵柄が好きなんです。
オカルト好きとしては本作は外せん!と意気込んでポチリ。
前世がお話に大きく関わってくる「幽霊x人間(高2)」。
攻めのビジュが良い!
なんでこんなに好みにジャストミート?と思ったらそうか!「千とピー」のハkだ!
(あ~思い出してスッキリした)
ノンケ受けらしいリアリティが "比較的" あるのも良い(それでもチョロすぎではあるw)。
「俺の前世が好きなだけで、俺を好きなわけじゃないのでは?」とモヤる受け。
冒頭での臨時の先生に関する記述が伏線だな?と睨んでたらやっぱり!
本作はある程度オカルトが好きでないと理解しにくいかもしれません。
<オカルト的補足>
・力の強い霊体との接触がきっかけで "視える" ようになる事例はあります
・その後、その霊体との接触がなくなると同時にまた視えない体質に戻ったりします
・霊体なのに実際触れられた!という事例は古今東西いくらでもあります
・自分の邪念や怨念だけが残ってドッペルゲンガーみたいになる事例もあります
・蔵が万能なのは父親が、自分の死後も効き目が持続する結界(外からはじくタイプもあるけど、今回のは中に閉じ込めるタイプ)を張ってくれたから
(詳しくは実録マンガ「強制除霊師・斎」16巻をどうぞ)
・「本物」とは特級呪物のことで、あの形状だとコトリバコが有名です
(他にも古今東西あらゆる事例があり、呪物コレクターも存在します)
呪物のお祓いはお寺だとどこでもやってて普通の仕事風景であり、あの箱も時雨とは全くの無関係です
・悪い物が蔵から一時的に出てこれたのは、入室した人にたまたま憑りつくことができたから
・自分の前世がそのまま守護霊になって守ってくれるケースもあります
以上の点から、オカルト好きとしては全く何の問題もありませんでした。
逆にここまでちゃんと合ってる作品も珍しいので、野田さんはオカルトお好きなのかも?
<特に好きな点>
・受けの兄が中身も外身も男前!
・「ちょっと成仏してくる」でわろたw
修正が激甘でビックリ(意訳:ありがとう)。
試し読み増量中に数社確認しましたが、私が見た限りではどこの電書サイトも同じ仕様でした。
<モヤった点>
やっぱり他著作同様、横顔の後頭部が小さすぎるのが気になる…
<注意点>
・受けは前世で妻子持ち
・前世で攻めが56されます
本編がビックリするほど合わなかったんですが、好きな作家さんだし、自分が好きな「年上x可愛い系年下」なのでこのスピンオフはかなり気になってました。
「スピン元の受けの同僚xスピン元の攻めの友人配信者」。
幼馴染同士でもあるため、受けの「片想いが長すぎた」CP。これがまたイイ!
しかも配信者となったことで、攻めは受けの可愛さが百万人にバレてしまったことが気に入らない。
攻めの嫉妬、しかも元ヤンとはw 一粒で二度美味しい!
全45ページのうち、二人の話が半分以下だったのでこの評価ですが、概ね満足です。
<モヤった点>
偶然スピン元の受け攻めそれぞれの友人たちが恋人同士だったなんていうザ・BLワールドがムリな方はそもそも本作に興味などないでしょうが…
それでも、たまたま出くわした通行人が2人とも受けのことを「可愛い!」ってなってるの、潜在的なゲイがそこら中にいる不自然な世界はさすがにモヤりました。
<注意点>
・攻めに想いを寄せる女性社員が、我々(主語デカすぎすまそ)腐女子が一番嫌いそうな感じの…なんつうかその…あれだあれ、ぶrっこ…イヤ、明言はやめときましょうw
作者さん、本っ当~によく分かってらっしゃる…ここまでくると逆に清々しくて安心(?)。
・スピンオフ元の受けを狙う女性社員もふつーに二回も出てきます
なお、本作の内訳は:
・20ページ分:<井上x陸>
・12ページ分:<慧x秀一、以下も同様>(井上x陸のコマも二つだけあります)
このうち丸々2ページ分がモブ腐女子の会話なんですが、それがかなり良かった!w
「フラ」ってなんぞ?と思ったら、「親フラ」「足元フラ」など映り込みハプニング全般を指すのですね。
・1ページ分:キャラ設定ラフ画
・8ページ分:○○しないと出られない部屋
本作を読んだのは6年ぐらい前なんですが…
えぇえええ 評価数:6、レビューゼロ…ですと?!?!なぜじゃあぁあ!
さて今日もやってきました。わたくしレビューゼロ撲滅委員会の会員No.2です。
和風ファンタジーで「人間(木霊(こだま)おそらく10代後半?)x山の神様(ヒスイ)」。
「拾われた子x育ての親」でもあるので、攻めのかんわいぃ幼少期も拝めます(←おまわりさんコイツです
ほぼずーっと山の描写で、受けを狙ってるの?って感じの黒髪短髪 天狗も出てきますが、当て馬ではありません。
ロン毛美人受け、でもちゃんと男っぽさを残してるので文句なしのビジュアル。
絵がめちゃくちゃキレイで、ほんっとーーーーに美麗、もう言う事ないです。カンペキ。
デフォルメ画も可愛い。
ほおずきを提灯として使うのもセンスある…美しい~
コマ割りも大変読みやすく、「えっっもう1話読んだん私?」となる。もうスルッスル読めます。
内容は、攻めはいつまでも神様に子ども扱いされるのがイヤで…でも神様はいつまでも親目線で…というすれ違い。
ものすごい大事件が起こるわけでもなく、イヤな人も出てきません。
果たして攻めは人里へ帰るのか?
今のところ電子単話しかなくて合本版はないようですが、より多くの人に知ってほしい良作です。
ウサギとリスも可愛い…
<注意点>
ホントに王道なので、いろんなBLを読みまくった人には物足りないかもしれません。
逆に王道お好きな方はぜひ!
えぇえええ 評価数:3、レビューゼロってドユコトドユコト。
「ネクタイとカマキリ」「花鳥風月〜ぼくたちの初恋綺譚〜」で度肝を抜かれ、「のら~拾われ貧乏男子~」のパンツ描写で完全に(私が)ノックアウトされた作家さん。
以下6つの作品が収録されていて、④以外は多くの他著作同様、受け攻めは(仮)です。
①表題作:大学生~>社会人で同級生「クセ毛の画家xリーマン」
なんとフルカラー!しかも珍しい、すでに付き合ってる系BLです。
何のために絵を描いてるのかだんだん分からなくなって、スランプ気味の攻め。
突破口を開いてくれたのは…というお話。
長良くんが「せいぜい自己満足」と嫌味を言われてモジャくんが
「自分で満足できない奴が 他人なんて満足させられない」これは刺さりましたね…
「人間の形って美しい」「タヌキも鳥も建物も」「存在には美しさがあって」
数ある著作の中でも、言葉のセンスが光る作品でした。
教授がなにげに手塚治虫神そっくしで嬉しかったw
②DK幼馴染同士で「陰キャx陽キャ」
なんこれ可愛いー!w みんなの前では仲良くないフリをして、アパートのエントランス抜けたらとたんにラブラブモード!
「週に10日は来てた」てww まだ付き合ってなくて、あくまで親友なんだろうなぁという感じ。ハグどまりです。
受けの母親や、可愛がってた鳩のタヒが描かれるので注意。
③保健所が出てくるので昭和12年以降?「絵師で、全く血のつながってない兄x中学生ぐらい?の弟」
これももう付き合ってる系で、畳の上で横になりますがハグ&キスどまり。
攻めが出版社の女性社員3人にチヤホヤされ、さらにお見合いまでするので注意。
レイシってライチのことなんですね~、勉強なる…
④「温泉で出会った年上男性x中学2年生の そばかす黒髪」
これ誘い受けですか!さらに著作では珍しく、これだけ濡れ場あるので、未成年云々が気になる方は注意。
外人さんっぽい攻めのウェーブヘアとヒゲがセクシーでした。
⑤「大学院生(?)x小学生」
これめっ…ちゃくちゃ複雑なんです…もう一人のそばかす黒髪小学生(④の受けとは別人)と受けがキスし、受け攻めのキスも描かれます。
⑥なんと「泣くのはおよしよ仔リスちゃん」に収録された「ごめんね柳ちゃん」の続編!
でも…正直これが一番理解不能でした…
結局くっついたのかどうか不明エンド。
だってしっかり彼女と結婚式まで挙げてるし…ハピエンだと書かれたレビューありましたが…
すべて非常に興味深く、特に①はかなり感動したんですが、ショタ受け率が多いのと、⑥がさっぱり理解できなかったのとでこの評価です。
<注意点>
このページには販売サイトのリンクがありませんが、一般的な各種電子書籍サイトでご購入いただけます。
検索される際は作品によって「アユ・ヤマネ」の「・」があったりなかったりするのでお気をつけください。
「ネクタイとカマキリ」「花鳥風月〜ぼくたちの初恋綺譚〜」「のら~拾われ貧乏男子~」がどれも素晴らしかったのでこちらも読破。
試し読みの「公平ってなに?」でアッサリ陥落ですよ…
しかも、男女じゃ成立しない内容になってるのちゃんとスゴイ。
以下6つが収録された短編集で、直接的描写はないため受け攻めはすべて(仮)です。
①「教師x生徒」
授業で浪漫主義と自然主義が出てくるから高校生かな?
BL的描写は同衾&ハグ、攻め→受けへのデコチューのみ。
攻めを狙う女性教諭がガンガンくるので苦手な方は注意。
てかぬいぐるみ届けなかったのかー!計算された描写すごい…
②「セミロングの叔父x甥っ子(中学3年生)」(攻めに元カレあり)
叔父さんが「成長っぷりを確かめ」るために一緒に風呂入るか?って聞いてるのが冗談でもキモかったです。
こういうところに2006年発売っぽさが出るのか…と。
「子供は対象外だ」とのことですがね…
留守中一人で勝手に…ですが、未成年飲酒もあります。
あの料理は「鶏とキャベツのキッシュ」でしょうか?美味そう…(じゅる
③やっと表題作:「ガンガンアタックしてくるバイ(?)の後輩xバーガー店のバイトで再会した先輩」
レポートやるシーンがあるので大学生同士かな?
ここ通いたい…アメリカンなダイナーって感じの店です。
最後のコマがオシャレ!
④10代同士「サボっている生徒x学園の食堂で働く職員」
職員の短髪そばかすが可愛い…
ノーマンロックウェルが授業に出てきたから高校生かな?
未成年喫煙、ノーヘルニケツでスクーターに乗車する描写あり。
⑤「リーマンxヒモ状態の彼女持ち、元カメラマン助手」
あの問題のシーンは掛布団をかけたのではなく、キスしたのかな。
この作品だけがめちゃくちゃせつない…!
でも「モジャ君とボク」に続編ありますのでご安心を。
⑥「小説家x親友の息子(10代前半?)」
イケオジキタ━━━━(゚∀゚)━━━━!!
3歳の時に「先の震災で…」とあるし、これだけは昭和初期かな?
ハグと、受けが寝てる間にこっそり攻めがふくらはぎに触れる描写のみ。
<語彙について>
「シャン」ってなんぞw って思ったらなんと独語の「schön (美しい)」が語源ですか!
「疳性(かんしょう)」は神経質で怒りっぽいとか、潔癖症という意味で、
「活動」は活動写真、つまり映画のことだそうです。
「パッショネイト」は情熱的。
相手の年齢が10代半ばのものが3作もあり、違法行為も多かったため気持ち的には☆4.5ですが、それでも期待を裏切らない満足度でした。
本当に素晴らしかった…
他の方のレビューで知ったのですが、インタビューで「1コマで絵になる、1ページで絵になる、1冊で絵になる」が「一番の目標」だとのこと。
これは既読作すべてで強く感じたことなので、やはりそうでしたかー!という印象です。
(レビュワーさんに感謝!)
なんと評価数・レビュー数ともにゼロですと…?!解せぬゥッ!!
冒頭でビックリしましたね…鷹子そう来るか?!その立ち位置なのか?!と。
それ以外は1巻同様、全体的にゆるーりとメインの二人が仲良くなっていくんですが、今回の見どころはなんといってもヘビオが一か月も行方不明になること。
学がBL的(?)意味合いで涙を見せるのは初めてかもですね。
そしてラストの布団の中では一体何が行われていたのか?
徐々にヘビオ→学の矢印もうっすらと見えてきたような?気がしますし、だんだんBLらしくなってきました。
<BL的描写>
・学がヘビオの膝枕で寝る
・同衾
・ヘビオが足の指で学の下半身を…?
<その他 良かった点>
・ヘビオと学のふんどし姿が拝めます
・金魚のランチュウ(表紙も!)とカエルが可愛いw 白い大蛇もー!
てか私もウグイスとメジロを混同してたかも…相変わらずめっちゃ勉強になる作品です。
<モヤった点>
冒頭のネズミ事情や傘もだけど、ところどころ「?」ってなる描写がありました。
たとえばミルクキャラメルのシーン、あれは射的ゲームで取ったんですね。
コマをじ~っと眺めてやっと、ヘビオが構えているものが銃だということが分かりました。
<注意点>
・鷹子からヘビオにネズミ捕りの依頼があり、シャワー後に裸を見られたり一緒に初詣に行ったりします
・このページにはアマゾンのリンクしかありませんが、一般的な各種電子書籍サイトでご購入いただけます
着眼点が良い!
レビューや談話室で見かけて気になり(該当の方々には感謝です)、レプティリアンの非BLジャンル、しかも青年マンガならばオカルト好きとしては抗えぬ!とポチリ。
人外で しかも蛇BLってあるにはあるけど、ただ単に舌が分かれてたりTNKがヘミペ○スだったりくらいでしたが、これはかなり蛇に寄せてる…スンゴ。
135ページ、全31話。各話は4ページで終わるので空き時間にサラっと読めます。
「ん~…?」ぐらいしか喋らない蛇人間のヘビオと、そのルームメイト田中 学。
直接的な恋愛描写はなく、受け攻め表も(仮)なので、各自お好みの掛け算で妄想が可能です。
<BL的描写>
・暖&冷を取る目的での同衾
・間接キス(?)
・ヘビオの口に学が指入れ
・治(おさむ)という黒髪イケメンが、同郷の友である学のおSiriにムラっとしている描写
つまり、ヘビオ←学←治(?) のベクトルでドキドキしてるな?という程度。
"ストッキングを脱ぐように脱皮(腕も足も)" ←やはりこれが一番のハイライトでしょうね。
舌が嗅覚器なので舌を出して匂いを確かめるのはハジさんの「Badass」で履修済みでしたが、目を開けて寝るのは知らんかった!w
雨漏り直しちゃうとこで一番わろいましたw
唯一の不満点は、
ヘビオのビジュがちょっと怖くて、キモかわ…とも言えない…まぁ表紙の通りなんですが、中の絵もずっとあんな感じでイケメン "ほぼ" 不在なこと。
学は庇護欲をそそる感じで可愛いだけじゃなく、意外と肉体的には強いし、キャラとしては申し分ないんだけどな~…
<良かった点>
・普通の蛇や鳥、魚、ぬこがすごく可愛い
特に釣り(?)の描写は圧巻です。表紙の感じもだけど、浮世絵とかお好きな方はたまらないと思う。
・ヘビオのふんどし後ろ姿も拝めます
<注意点>
女性キャラ(鷹子)の口元についた食べかすをヘビオが舐めてあげるシーンあり
(でも鷹子のキャラはかなり好きですw)
とにかくこの表紙をご覧ください。
…美しすぎませんか?この表紙にやられたんです私も。
「瞳が印象的または綺麗な作品」トピでもご紹介しました。
視線の投げ方やその熱さ、独特の間合いなどがフランス映画のようだとどこかのレビューで書かれていましたが、本当にその通りだなと。
手や指の形、握る強さだけで気持ちを表現できるなんてすごい…
以下5つの短編が収録されています:
①(表題作):黒髪同士、「リーマンxタクシー運転手」
数年前に最初読んだ時は、この展開の速さに面食らってそこで読むのをやめてしまいました。
その後、いくつか他著作を読んでだいぶこの作風にも慣れ(笑)、今回再トライ。
→なんと…ちゃんと理解できましたw
だって手を出される前に運ちゃんも相当リーマンに惹かれてるんですよ!もう完全に惚れてるじゃん、て。
なので私のように「ヲイヲイ、はえーな」と思われた方は二度読まれることをお薦めします。
②黒髪リーマン同士で「同期のライバル同士」
イケメンパラダイス。①②でこんなにたくさん黒髪キャラが出そろってるのに(現時点でちぃーさいモブ入れてなんと6人!)、ちゃんと全員描き分けられててそれぞれ個性があるのスゴすぎませんか…?
でもやっぱ展開がいろいろと「ふつーそうなるか?w」ってツッコミが追い付かんのですわ…
会社で住所勝手に調べるなんてコンプラ違反パねぇなw
でもキューピッド役を仰せつかったフレンチブルドッグの可愛さもパねぇなw
ほんっとーーーに彼ら、別れ際にこういう顔するんですよね…かわよ…
なのでこれでもう変な展開の数々は許した(←何様?
オチがなかなか意外で良かった!
③「ブライダルコーディネーターの上司x部下」
イケオジキタ━━━━(゚∀゚)━━━━!! ハイ、これが一番好き!(←判定はえーのよ
受けの巻き毛友人もイケメン…(じゅる
とにかく作画が美しいです…手のスジまで描いてくださる作家さんはほんっとーーーに貴重!
それに加えて受けのピュアさ、男らしさ…攻めの誠実さ…たまりません。
でも相変わらず展開 はえーなヲイ、と思ったけど(←※加東さんあるある)この短編集に限らず、数ある加東さんの短編の中でもかなり好きな作品です。
作中の激エモ修理シーンで「女王と仕立て屋」を思い出しました。
著者は違いますが、そちらもぜひ!
④「大学生xリーマン」
これはキスが全然唐突とは思わなかった珍しい(?)ケース。
でもまさかのアウティング(本人の了承を得ずにゲイだとバラす行為)かぁ…直後に謝罪はあってホッとしましたが…まぁ2016年発売ならしゃーないか。
⑤大学生同士で「銭湯の息子x黒髪美人」
これが加東さん著作史上、一番よく分からんかったとです…いつの間に自宅でゴハンまで食べる仲になったの…?
以上、年越しにふさわしい作品でした。本当に読んで良かった!
大好きな作家さんです。
別著作のレビューで「作家さんのHPで大量に美しいイラストが堪能できる」旨書かれていたので(レビュワーさんに感謝!)さっそくチェック
→美しいイラストの数々、堪能できました…(拝む