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女性晃子さん

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夜空と甘い星 コミック

神田猫 

ナゾ描写が多すぎる… 著作でこの評価をするのは初めてです

著作はほとんど☆5にしてきて、たまに☆4、ごくごくまれに☆3があるぐらい、作家買いするほど大好きな作家さんなんですが、本作はキラキラネームかぁ~…となんとなく買うのをためらっていました。
でもまぁ神田さんなら…と兄弟船(※大船です)に乗ったつもりでポチリ。
(注:本作は鳥○さんとは一切無関係です)

全く血がつながってない「兄x弟」で、ホテル経営者一家なので超金持ち。
弟の両親は早くに亡くなってしまったので、彼らの友人夫婦(兄の両親)が引き取ったみたいです。

ん?これ最初っからくっついてる系?と思ってしまうぐらい、もう二人の恋心は読者にバレバレだけどまだくっついてません。
うんうん、こういうのもイイですよね~

しかし内容の方は…まずいろいろと不可解な点が:
・兄はホテル住まいで?「珍しく酔って帰って来た」場所がホテルで、弟がそれを待ってる
つまり弟は毎朝兄を起こしに&寝かせつけに、自宅からホテルへ通っている?という時点で
「えぇえ…?学問が本分の大学生にそれを課すの…?」と。
・ベンチでの居眠りがイミフ、そこへ案内した青年は誰?「紫桜様」って呼んでるからホテルスタッフ?でも服装がラフだし…
・翌日、また兄を起こしに行くのかと思ったら弟は大学に行くと言い、直後にホテルで働いてる?はずの兄が来た…
・跡取り問題もあるのに、息子たちの同性愛に非常に寛容な両親
・桐屋さんやベルボーイなど、いい歳した大人たちが彼らの恋愛に振り回されている
("普通に" 仕事してほしい…)

でも濡れたままの足でばーん!とドアを開けるにーちゃんに私は負けたw
あとパパがイケオジ(そこ?
ハタチまで口はお預けなのもグッときたのでこの評価としました。

<こんな方にオススメ>
・「口に指入れ」フェチな方
そうか、↑されたままだと自然と変な声出るのか!目からウロコですわ…
・「受けのs液をローションとして使う」描写お好きな方

STARRY-Eyed MONSTER 電子 コミック

しちみ 

ちるちるで☆1のマークに付けられた名称の通りです。

「The Wish We Share」でスターシステムを取り入れた独特の作風で面白い作家さんだなと思い、こちらもポチリ。
著作はいろいろ読んだんですが…以下の理由から、これは一番ハマらなかったですね…
ていうかファンの方々には「お前はもう 著作読むなよ…」って思われてるかもしれない…イヤ 本当に申し訳ないです。

・「NTR~」の方がまだ面白さは感じられたんですが、本作は超絶救いがないタイプの輪姦で全然趣味ではありませんでした。

・整合性についても「ん?」と感じてしまいました。いろいろとツメが甘いというか…
階段から落ちて病院に運ばれたら、犯人たち全員があっさりと罪を認めるとことか。
逃げられたのになぁと。

・結局、理由が単なる振られた逆恨みなのも「えぇえ…」とガッカリしました。
自分の罪を反省もしてないですし…

フリオが著作では珍しいほどの善人でホッとしました。唯一のオアシス。
ところで冒頭で思ったんですが、ニコラスって本作に限らず他の著作でもアジア系っていう設定なのですかね?
ならいろんな著作の展開も理解できる部分はあります。
そういった物語の作り込み方も、著作をついつい読んでしまう不思議な魅力につながっています。
本作も、とんでもない執着攻めがお好きな方はいけるかもしれません。

「世にも ピー な物語」っぽい。作風がガッツリ出てますね~

「恋人だけが思い出せない」でハマり、本作はずっと気になってたんですけど、なんか表紙も試し読みも淡々としてるな…人間っぽさ皆無だな…と。
でも絵柄がモロどストライクだし、「溶ける」も「Only mine」も良かったし、やっぱり気になるのでポチリ。
SF要素やファンタジー要素を含む、以下二つのお話が収録されています(割合は半々ぐらい):

①黒髪リーマン同士で「29歳xメガネの37歳」。
コミュ障同士というのは非常に珍しい!
ある日突然同じ苗字の男が家にいる…お互い驚くも、共同生活を続ける。
家を出るとお互いは全く視認できない。
最初、どっちかが霊体?生霊?って思ってたんです。

だんだん友人として絆を深める二人。
加東さん著作ってたまに「オイオイ 展開はえーなw」って思うことあるんですが、本作は思わなかったですね。
(それとも私の感覚がマヒしてきただけ? ねぇ誰かおせーてw)

結局、「ィャ そこで終わるんかーぃ!w」ではあるんだけど、この読後感がイイんだよな~。
だから読むのをやめられない作家さんです。

②外国モノ?「看守x記憶喪失の囚人」。
攻めがイケオジー!あざっす!(スライディング土下座感謝
受けも男らしいガッチリ体型!(拝む
①の二人は正直、そこまでビジュが好みではなかったんですが、②は大当たり!
「思い出せ」しか言わない看守、彼以外に話しかけても見向きもされない不思議な世界。
まさかパラレルワールドが関係してくるとは思いもよりませんでした…
最後のセリフ、しっかりと理解できましたよ。
でも、こちらはさすがにえrが唐突すぎるw(=加東さん著作あるある)

偶然最近読んだ、萩尾望都さんの「半獣」に本作を彷彿とさせる作品「スロー・ダウン」が収録されていたので、シンクロニシティだなぁと。
相変わらず、手の甲のスジまでキッチリ描いてくださるの嬉しい~

<注意点>
②サツ人描写あり

不満はあるものの、内容にはおおむね満足!

「カラー・コレクション」はあのままで良い読後感が得られたので、続編かぁ…と思って読んでませんでした。
でも評判良さそうだったのでポチリ。
1巻同様、以下3CPのお話が収録されています:

①「芸術家、天野xデザイナー、彩輝」
隣に並べるよう仕事を頑張りすぎてる感じの受けと、それが気に入らない攻め。
実はもう二人は一緒に歩いてたんだよなっていう…
一緒に絵を仕上げるシーンはすごく良かったな~
ベッドで裸でただ抱き合う描写が個人的に好きなので、すごく好みの内容でした。
最後の展示室にあるオブジェもまるで抱き合ってる二人のよう。
完璧なプロポーズシーンでした。

②「ゲームクリエイター、大地x彫刻家、大竹教授」
私が本シリーズで一番好きなイケオジ受けCP!
「くすぐったい」の笑顔ー!4話の扉絵なんかサイコーです!(拝む
さらにまたヒゲ剃ってくださってあざっす!(再び拝む
あれから8年が過ぎたんですねぇ…センセなんと還暦ですかー!
センセの指輪…
「ピー 一刻」の超有名セリフ「あなたもひっくるめて○○さんを…」なんですよね。

③「大竹教授のアシスタント、高木xモデル、ミハイル」
もう受けの美しい筋肉がそこにあるだけで私的には優勝も同然なんですが、内容も…表現者には胸にクる内容でしたね…
このままくすぶってていいのか、今後どうすればいいのか悩む攻め。
一方恋人である受けはその分野においては完璧で、攻めは美しい受けを見てるだけで辛い。
バレエとパリコレの美しい融合、そして友人たちの友情と受けの愛によって生まれ変わる攻め。
6話タイトル:エラン・ヴィタール(elan vital)は「生命の躍動」という意味の仏語だそうです。

<不満点>
・絵は全体的に非常に美しいんですが、時々パースの○れが気になった
・キャラそれぞれの呼び方や敬語 or タメ語の違和感
相手がものすごい年上なのにちゃん呼びでタメ語だったり、ずっと敬語なのにいきなり呼び捨てでタメ語になったり。
冗談でもちょっとリアリティに欠けると感じました。
・やっぱり指輪!毎日攻めが手元のソレを見ないといけないのツラすぎませんか?
せめて外して、攻めにも事情を話してケースに入れて持っててほしいです…

その他、内容的には大満足です。
常に42ページ(つまり①の丸々1話)試し読みできるのでぜひ。

<注意点>
3CPの物語をたった一冊で駆け足で見届けるには、どうしても状況説明でちょっと字が多めと感じるかも?

ついにあのセリフがー!モヤりポイントはあれど、比較的読みやすかった

(「好きな表紙」本棚にソッコー収納しました)

冒頭、一角くんがしれっと一狼の肩を抱いてるー!w
今さらジローなんですが、根本的なこと書いちゃっていいですか…?
「緑の種」って呼び名がちょっとダサいなって…
なんでせめて「グリーン・シード」にしなかったんだろう…すっげぇ気になる…
作中でそう呼ばれる度に我が胸の一部が「ンッ」ってなる(伝われ

今回、獅郎の人間らしさが浮き彫りになったというか、人間として新しいパーツがスポンとはまったというか、キャラにますます深みが出てきたのがすごく良かったなと。

そして獅郎がホテルを出た後の二人の表情!
泣きそうで泣いてなさそうで、あ、獅郎だけジワッときてる…「こんなことやりたくない」では一狼も…
一狼が背中を押す瞬間もだけど、これらのシーンで私の目頭も熱くなりましたよ…
私ホントこの作者さん好き。だってマジで通常のBLみたいに簡単に男性が泣かないの。

社長のクズさも、九条があの時ロッカーに大金を入れた理由も明らかに。
さらに、やはり息子である可能性が高くなったかぁ~
てかアイツらやっぱり○○てたー!w

<今回一番モヤった点>
警備員その2ーの犯行というか、扱いが雑だなぁと。
そもそも手袋すらしてないし、簡単に自害しちゃうし、特に今回のシリーズはあまりにも人が簡単にタヒにすぎです。
それぞれのキャラが本当にその作品の中で自分の人生を歩んでいるようには見えないので、ここでリアリティさがガクンと落ちました。

<BL的描写>
ついに一狼から獅狼へ、「好き」とー!…
まぁ「人間として」という意味にも取れますがねw

<おまけについて>
・G退治に向けた機敏な動き、さすがネコ科w
・まさかの幼児化ー!w 田口さんファン必見。
そしてまた戻るためにアレしとるw

<注意点>
人物紹介のページはぜひ飛ばしてお読みください。
盛大なネタバレが含まれてます…

ホントすごい。これは文学。とにかくすごい。「天才…」という言葉しか出てこない。

友人からのオススメで読破。
手塚治虫神と同様に、日本の漫画文化に多大なる影響を及ぼされた作家さん。

時代関係なく、「いやいやそうはならんやろw」というツッコミどころも確かにありました。
それを差し置いても「これが天才と呼ばれる人の作品か…」って感慨に浸れたので、好きかどうか or 趣味かどうかは全くの別として、買って損はなかったと私は思いました。

実は「半神」という短編集は2バージョンあって、①このページの表紙のやつと、②表紙が卵から生まれる妖精っぽいやつで見た目が全然違うので注意です。
②はだいたいどこの電書サイトでも試し読みできます。
その最終ページで妹は泣いてるんですよね…試し読み部分だけで私は圧倒され、購入を決めました。

収録作は以下の通りです。
①(全12作):
「半神」 「イグアナの娘」 「天使の擬態」 「学校へ行くクスリ」「午後の日差し」 「偽王」 「温室」 「マリーン」 「カタルシス」「帰ってくる子」 「小夜の縫うゆかた」 「友人K」
②(全10作):
「半神」「ラーギニー」「スロー・ダウン」 「酔夢」「ハーバル・ビューティー」 「偽王」「温室」 「左ききのイザン」「真夏の夜の惑星」「金曜の夜の集会」

男性()同士がBLっぽく深く関わってくるのは「酔夢」「ハーバル~」 「温室」でどれもメインCPはキスどまり。
「温室」は攻め以外と交わるシーン+攻め友人からのムナクソ描写含みます。
「偽王」は「恋人」と言ってるけどBLでもブロマンスでもない感じ。
丸括弧書きにしたのは、なんと見た目は男性(male)だけど染色体はXX、という性分化疾患かな?って人が含まれるからで、作中では両性具有者とは言わず、ヘルマプロディートスと明言されます。
1980年掲載ですよ…ホント凄いな…
転生モノも含むので個人的にはムネアツ。
「時空間の精神的外傷」という仰天ワードも出てくるので、オカルト好きにはたまりません。
「夜来香星」というネーミングもグッとくるw
どれも驚きの展開が待ち受けていましたが、一番驚いたのは「金曜の夜の集会」でした…一体何をどうやったらこんな展開思いつけるんだろう?ホント凄すぎる。

①で好きなのはドラマにもなった「イグアナの娘」です。
「小夜の縫うゆかた」もめちゃくちゃせつなかった…

とにかく一人でも多くの方に②の試し読みだけでもしてみてほしいです。

攻めが別の…と… あぁ~これはムリ

なんと受けと少し体を重ねて寸止めになった直後に、女性看護師をナンパしてお持ち帰り、しかも最後までしています。
(描写は事後のみ。攻め:裸、女性:下着姿)
そこは自家発電で済ませてほしかったな…これだけでかなり萎えました。
もちろん前巻同様、敵を欺いて受けに危険が及ばないように他の女性と仲良くするフリをする強かさは分かるのですが、フリだけじゃないのかぁ~と。
しかもそれ以外の女性たちとも4Pしてます(同じく事後のみ)。
レビューでそこらへんに言及してる方がものすごく少なかったのにもビックリです。
皆ソコ大丈夫なんだ?!って。
まぁでもリアリティを見せる演出ではあるよなと。
看護師が常に上を目指すヤリマンだったのもホッとしました。

それに今までよりも実写的な擬獣化!可愛いわこれは…
相変わらず受けは意外と男気あって大胆だし、やっぱカワイイ。
看護師に嫉妬もしてるし、お互いちゃんといろいろ話し合って、気持ちが少しだけ通じ合ったのも本当に良かった。
ケー番の登録名もちゃんと本名に変えてるし。
続きが気になる!

でもやっぱ185cmにしては腕が短すぎると感じました(まだそれ言う?

<注意点>
・旧版に収録された「悪戯と書いてホンキと読む」(旧版1巻に収録された「嘘とかいてホンキとよむ/MANHOOD CHILD」の続編)は入ってません。
読みたい方はぜひそちらをご購入ください。
・談話室で知ったのですが、なんと本作の番外編「black or white」はウェブマガジン「e-moca vol.1,6,7」に収録されており、攻めの幼少期や東大に受かってヤクザになった経緯などが描かれています。
その後、なんとあの看護師が…!?という驚きもありました(試し読みでご確認ください)。
このことを知っても☆は変えませんが、ご興味ある方はお値段張りますが(計3冊、各770円)ぜひ普段ご利用の電書サイトで検索してみてください。

モヤった点もあったけど、10~11巻よりはスイスイ読めた

殺し屋2人+主役の2人=4人
お互い近くにいたのに前者の2人は死亡で、後者はあの程度で済んでるのは納得がいかないw
情報操作されてる?まだ生きてるような気がしてならないです。
あのロンだって、生存してる可能性が十分にあるので…とか言ってたらやっぱり一狼思い出してるしー!

獅郎の親について公園で話し合う時、どんどん二人の絆が深まってるのが読者の手に取るように分かるのイイ。
男性が簡単に泣くBLが苦手な私でも、今回の涙は全くの無問題でした。
そして抱き合う二人。
一狼が泣いてないのも、ほんっとーーーに私この作者さんの感覚と合うなぁ…(しみじみ

<その他 良かった点>
・またシガレットキスならぬ、同時着火ー!(拝む
・獅郎が一角に "マウント取ったったでぇ" のドヤ顔w
・あのイエスノー枕ふたたび現るwww
・メガネ外した寝起きの田口さんは激れあー!

<モヤった点>
・一角の一狼への想いは、やはり単なる憧れの延長線上とは言い切れない部分も出てきましたね~
おまけでも「好き」って悶絶してるしな~…殺し屋2人もゲイっぽかったし、また性的少数派のキャラが増えるのかなぁ…
・10巻もだけど、パソコンやスマホ、ドアに指紋残るから薄~い手袋ぐらいしてー!w

でも田口さんー!あーたって人は…!目頭が熱くなったぢゃあ~ないか!(←若干キレ気味
いっつもこの人に美味しいとこ持って行かれるw
そしてあの拘留中の山田が、なんと思わぬ形で助っ人的な…!?
さらに獅郎がついに九条と接触!これは続きが気になるー!

あぁあああ やっぱりその展開きたかー…

学生時代、家族旅行に行けないのに 夏休みが終わるとクラスの皆がその話題で持ちきりになるのがいつも辛かった二人。
今、その辛い思い出の上書きができている…しかも二人でいることによって。
冒頭のこれでもう☆5にしそうになりましたよ…

<モヤった点>
・一角くんの「子供が生まれたばかりの優しそうな人」という発言、捜査官として違和感あるというかちょっと幼稚というか、
「あぁ~ これを絶対にこのキャラに言わせたいんだな」って透けて見えてしまい、たとえ獅郎との間柄と対比させるための描写でも「ん?」ってなりました。
(警察用語でSとは主にスパイまたは情報提供者(Source)を指すそう)

・社長がまさかバイ?とは思ってましたが、やっぱりこの展開きましたかー…
ゲイがそこら中にいる設定ってほどではないけど、そんなに都合よく(しかも獅郎が好みという)色仕掛けでイケる性的少数派が見つかるかな?ってのと、獅郎にはもうああいうことはしてほしくなかったかな…
でもいい!すべては二人の将来のため!

やっぱり今回も、BLみたいに簡単に男性が泣かないのはホッとしました。
作者さん本っ当~~~に分かってらっしゃる…!
さらにシガレットキスまで拝めるとは!(拝む

<おまけについて>
・肘置きー!これは萌える…
・以前獅郎が風邪を引いて一狼が看病する回がありましたが、今回は逆バージョン!
・一狼に獅郎が大真面目な顔で「好き」「大好き」「存在が最高」って言ってるー!
本編でもお互いが真のBL的な意味で告白し合う日がくればいいな。

細かいところが気になる&攻めの性格が…だけど、良かった!可愛い!

「坊主かわいや袈裟までいとし」がビックリするぐらいハマらなかったんですが、キャラの造形は好きなんだよなぁ…と思ってたら、友人にこちらを薦められ、表紙も試し読みも可愛かったので迷わずポチリ。

「手負いのヤクザx彼を助けた医者」で、受けが可愛い!
意外と正義感強いのも、攻めのケー番登録名に「さん」付けてるのも性格が分かってイイw
攻めが動物に弱いのがイイ!
説明ん時に照れて口笛拭いてるのも可愛いw
メガネ外した時に きゅん てなっとるw

時々動物バージョンで描写されるのもオモロイw 可愛いw
クララの例えも秀逸すぎてw
ジャンケンエピいいですね。

ただ…攻めの傲慢な性格がイマイチ好きになれませんでした。
でも受けが狙われるかもと思ってお店の女性とわざと仲良くするのはさすが、って思ったし、それ以外の要素が良かったのでこの評価です。

白衣を外で着るのは感染対策(院内感染予防)の観点から今は基本的に禁止されてるけど、発売当時はユルかったんだなぁと。
これも過去作品を楽しむ上での醍醐味ですね。
医師が女性看護師のフルネームと所属をメモで患者に手渡すというとんでもない描写も、まぁ2009年発売なので…個人情報保護法は2005年からですが、ヤクザに脅されて仕方なくということで…

<モヤった点>
・攻めが組長っていう感じが全然しなかった…
すごい下っ端に見えます。
・最初に「人の携帯借りてる」って説明もなく、電話相手が攻めを一瞬で認識してるとこ
(BLCD聴きながら読んだので余計モヤった)
・最初からしっかり受けや猫のこと視認できてて「飛び跳ねてウサギみたい」とまで思ってたし、病院で話しかけた時に相手の見た目と声で分かると思うんだけどなー… まぁ暗かったんでしょう、きっと。
(でもCDでは女声とは間違えにくいほどの低音男声でしたw(ガッカリ)しかも再会時でも声色は全然変えてませんでした)
・根性焼きはマジで意味わからんかったです…いくら単なる脅しで未遂でも胸糞すぎる…

ちょっと攻めの腕が短すぎるのではと思ったけど、まぁ実際日本人だったらこれぐらいの場合もあるのかな…?
絵は全体的に大変キレイで、何の不満もありません。
大満足の読後感です。

<注意点>
旧版に収録された「嘘とかいてホンキとよむ/MANHOOD CHILD」は入ってません。
読みたい方はぜひそちらをご購入ください。