ケンカするほど仲が良いお手本
導入部分では顔を合わせるたびにケンカしてる2人。美澄に色々言われた時にいちいちムキになる那緒の反応が可愛くて、早々にお話しに惹き込まれます。美澄もかっこよくて、攻め厨としても合格♪
那緒の危なっかしい行動をきっかけに言い合いがエスカレート、売り言葉に買い言葉でエッチすることになっちゃうんですが、強引な流れでなく進んでくれたので、続けて読むことができました。（ご都合主義っぽい流れだと、ちょっと萎えちゃうんですよね…）
えちシーンも、表情や音の書き方とか好みでした(*^^*)白抜きなのだけが残念。
2話では早速美澄のターンになるのですが、そこから見方がガラッと変わるネタバレがあり、美澄の言動全てに『可愛いヤツ』とツッコみたくなります(о´∀`о)
仲が進展していく過程でも、美澄は素直じゃないけどとってもイイやつなので、最終話の告白シーンは色んな意味で萌え散らかしました♡
個人的に3話居酒屋での美澄がかっこよくて『好き♡』てなりました♪
お友達や当て馬くんもいいキャラしてたので、スピンあったら楽しそうだなって思いました☆
読めば読むほど味が出る
こちら、単話の試し読みで拝見した時からまず絵が好みだと思ってまして。無事単行本として発売していだけで喜んでおります＼(^o^)／
最初に読んだ時は両片想いのじれったさにもだもだしながらさらっと読み終わったのですが（もちろん面白かったです!）、レビューのため2巡目すると、モノローグやセリフ、過去と今がうまくリンクされているところをたくさん発見して、ストーリーにより入り込めました。ですので、そういうところに注目しながら繰り返し読んでいただくと味が出る作品だと思います。
エロ度は低いですが、心理描写に重きをおいている感じなので、読後感は満足です。
後、漫画としての完成度も高いと思います。コマ割りや背景の描き込み、人物のバランスなど細かいところまで丁寧に仕上げてらっしゃる印象です。
ドキドキや興奮ではなく、しんみりゆったりした気持ちで読みたいときにピッタリの作品だと思います。
臆病すぎる両片想い
読むきっかけは絵が抜群に好みだったことです。背景やモブキャラまでとても丁寧に描かれていて、読みやすかったです。
攻めは受けの好意に気付いているけど、向こうが触れてこないので静観しつつも関係のステップアップを模索している感じ。受けはそもそも人間関係を深めることに躊躇するタイプで、攻めの行動も自己防衛のため好意とは受け取らず、ここまでこじれてしまった、という感じ。
二人の世界にならず、周りの人たちとの関わりの中関係を進めている過程がとても良かったです。
どちらにも『元嫁』がいます。しかも男側が気持ちを伴わない結婚だったので、そういうのが地雷の方はお気をつけください。
受けが『健気受け』にカテゴリされてますが、尽くしてたり、攻めからひどい扱いをされてるわけでもないので、健気とは違うかな〜と思いました。あ、悪い意味とかではないです。逆に人間味があって攻めの言う『厄介で面白い』やつだと思います^m^
絵柄的にまた先生のリーマン物読んでみたいです。
可愛いと格好良いで萌させてもらいました
先生の画風に惹かれて読みました!可愛いんだけどちゃんと男の子の受け(ハル)と、しっかりイケメンの攻め(鳴)のビジュを見るために読んでいたようなものです!
ストーリーも、全6話の中にバランスよく詰められていたと思います。心の声が聞こえることで過去のトラウマからハルが一歩踏み出せるまでの流れも優しい展開で良かったし、同じく鳴も心を開ける存在との出会いで前向きな気持になっていく過程が自然で良かった。
ラストシーンがすごく含みを持たせた感じで、続編あると信じてました☆
お互い我慢が限界を迎えていることでしょうから、イチャイチャを盛り盛りでお願いします！(≧∀≦)
黎夜がさり気なく助けていく過程に萌
黎夜は仕事上は野心もあって俺様だけど、プラベでの茉白への態度や眼差しがだんだん優しくなっていくのがすごく良かったです。
お互いが生い立ち的なものを勘違いして不仲な空気になっていたところ、実は同じ痛みを抱えていると知ってからのそれぞれへの優しさが、相性バッチリのカップルを作り上げていました。５話の黎夜のセリフは男前過ぎてもう!(*°∀°)=3通帳ごと⁉全部撥ね除け…⁉黎夜に接客されたい…
しかし、そんな黎夜をも凌ぐかもしれない⁉かっこよさを発揮したのがオーナー(女性)でした(≧∇≦)bあのシーンはスカッとしましたね!
ホスト物だけどギラつき過ぎず傷つき過ぎずドロドロし過ぎずで、最後まで楽しく読めました♪
同世代は共感多数
主任と同世代、もしくはそれ以上だと、主任の受け止め方や勘違いは納得かもしれません（笑）恋愛に重きを置かない世代になってくると、単なる気遣い・優しさ・父性と受け止めてしまうのですよ〜。このカップルは、どちらも『可愛いヤツ(ΦωΦ)ﾌﾌﾌ…』でした^m^
１話の２人のオナ◯ーに関しては、女からすると唐突で理解し難いですが、男はそんなもんなんでしょう！BがLするためのフィクション要素だと思って、かるーく流して読みましょう(笑)深追いはダメです（ ﾟ∀ﾟ ）
私的に、攻めな雰囲気出しといて受けだったのは初体験で、受けとわかってからもう一度読むと藍井くんの表情が違って見える不思議(^o^;)
みーち先生のスーツの描き方や、成人男性の身体の描き方が好みだったので、リーマンものまた描いて欲しいです(*^_^*)
描き下ろしがまた最高でした。新たなテレフォンセッ…の仕方を見せていただきありがとうございます(笑)
２人の歩み寄りを見守るような感じで
過去のとある出来事から両想いなのに関係が終わってしまい、年齢と立場ゆえこじらせ気味な受けと、年下の勢いで関係を修復しようとする攻め。２人がどうやって歩み寄っていくのか、をゆっくりと見守る感じのお話でした。
攻めのすなおくんが努力家で辛抱強く待てができる子だからこそのハピエンでしたね。セフレじゃ辛抱してないじゃん?いえいえ、側で関係を繋ぎながら純太が本当の気持ちに向き合うのを辛抱強く待っていたんだと解釈しましたよ(・∀・)d
淡々と進むし、エロ少なめですが、登場人物たちの気持ちを、セリフや表情で上手に伝えてくれてるな、と思いました。
終始穏やかな気持ちで読めて、『箸休め』的な作品だと思いました(*^_^*)
イケメンのモダモダが萌えでした
とにかくまず攻めの夏生のビジュがお気に入りです。そしてあんなにイケメンなのに、悶々としながら一人で処理する毎日…私、攻めの１人エッ…癖のようです。さらには受けの深祥くんにガン見されながらとか、どんなプレイですか⁉深祥くんが天然というか喜怒哀楽がはっきりわかるタイプじゃないので、余計に攻めのモダモダ感が引き立って、ストーリーを面白くさせてる感じですね。
タイトルにある『きゅん』は、最終話にギュッと詰まってる感じですかね♪鳥葉先生の身体の描き方がどストライクなので、えちシーンは眼福でした（*´▽｀*）描き下ろしは深祥目線で、あの時の深祥の気持ちはどうだったのかな?が補完されてて良かったです。
ちなみに先生の描かれるtnの描き方も良さげだったので、修正テープがもう一枚少ないと良かったな〜(T_T)
クズの感じ方は人それぞれ
Hi カロリー先生2冊目のご本。年の差カップル大好き、攻めのビジュも好き、だったので単話でも追っていましたが、紙でも買いました。なぜなら単行本の修正で見たかったから(≧∇≦)bいい感じでした☆
絵に関してはもちろん言う事無し！可愛い受けとかっこいい攻め、ちょうど良い肉体美、私服もおしゃれだし、背景の書き込みもちょうど良く臨場感がある。
攻めに関してクズ意見が多いのですが、私はそんなでも無かったですね。セフレの付き合いがちょうどいい人はいるだろうし、自分からは直接的なアレコレは避けて、相手に決めさせるとかも無駄な争いを避ける一つの手段かと。あくまで漫画なんで、ちょっと大げさな方が惹きつけるって程度かな〜と思う私もクズなのかなぁ?(^_^.)
受けの南斗が、簡単に流されず自分の意志を持って動いてたから、クズ感をそんなに感じなかったのかなぁとも思います。
それが後半の逆転に繋がっていくので、お話しの作り方がお上手だなと思いました。このクズさがあるからこそ最終話の加賀美のデレが最高に感じるんですよ〜(*^_^*)
描き下ろしなんて君は誰だい？てくらいデレてますから、加賀美。
もし続きを見れるとしたら、こうなって欲しいという希望よりも、先生ならどんな風に加賀美を料理するのか見てみたいって感じですね。
繰り返し読んでも面白いと思える作品です。
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