藤永の主演の舞台が始まり、先天性難聴のケイトは、藤永の演技を目に焼き付け、そして、多くの人を魅了する姿を目の当たりにします。
そんな中、公演後の藤永から会いたいと連絡がケイトに入って…
3巻では2人の恋がくぐーーーっと進みます。
とは言ってもピュアな2人、2人のペースでちゃんと進んでいくのですが1巻2巻に比べると進むし深まった感じがすごくしました。
お互いがお互いのことを好きでたまらない感じ。
一緒にいるとフワフワして浮ついてしまったり、相手を独り占めしたいと思ったり、少しの時間でも一緒にいたくて無理したり、たまりませんね。
2人の気持ち的には完全なる両想いで心配は無いのですが、周りはちょっと不穏だったり不安なところも…
そのへんは4巻に持ち越しなのですが、あまり切ない展開にはなって欲しくないなぁ。
2人なら大丈夫と思っても、2人にはちゃんと幸せであってほしいです!
2人の気持ちを深く確かめあった3巻、すごーくよかったです。
色々持ち越しているので早く続きが読みたいです!
黄昏アウトフォーカスシリーズの残像スローモーション、新章スタートです!
このシリーズは他にも物語があるのですが、私はこの残像スローモーション、仁と義一のカップルが1番好きなので新章が読める、また2人に逢えるなんて嬉しすぎる!
仁の受験に始まり、卒業前の時間、卒業、卒業旅行、入学とストーリーは進んでいきます。
お互い不器用だったり、素直じゃないところもあったりで色々あるのですが、どんどん絆は深まっていて2人の時にはすごく素直になれたり、とんでもなく可愛かったり、とーってもよかったです。
仁は高校を卒業して遠くの大学に行ってしまう、仁も義一もそれをすごく寂しく感じていて、切なさと新しい暮らしへの気持ちとが混ざり合って青春だなぁ…と思いました。
これからのことを話すシーン、すっごくよかったです。
先生の絵は本当にきれいで、エッチなシーンもすごくセクシーでエッチなんだけどそれだけじゃない美しさがあります。画力の成せる技!
絵柄もあってみんなすごくセクシーだし、大人びて見えますね〜
2人だけでなくシリーズの登場人物が見れるのも楽しみの1つです。
ものすごく気になるところで終わっていて、まだ続くんですね!嬉しい、と同時に先が気になって仕方ありません。
亜依人は普通の大学生に見えますが、実は人魚姫としての前世の記憶を持っています。
そして人魚姫であった前世のトラウマから好きな人を前にすると立てなくなり声も出せなくなるという呪いにかかっています。
この呪い、というのが物語のポイントになっています。
恋なんて絶対にできない、という呪い。
亜依人は恋をしないように生きているのですが大学で出会った徹に一目惚れしたことでこの呪いと向き合うことになります。
前世の呪いに打ち勝つことはできるのか?
前世だったり、人魚姫だったり、浦島太郎?のような話が出てきたりとファンタジー要素が強いです。
呪いによって声が出ない、というのもファンタジー的ですね。
ただこの呪いは結果的に呪いではなかったのできちんとした形で解けます。
絵柄がとにかく美しいのでファンタジー的な物語にぴったりです。
エロ要素は無く、美しい物語を楽しむ、という感じです。お付き合い後の2人も、もっと見てみたい気持ちになりますねー!
喧嘩負け無し、その男気でみんなに慕われる番長。
そんな彼を誰より愛する相棒であり親友の司はその報われぬ思いを消化するため密かに番長を主人公にした同人誌を作っていました。
それが思いの外人気が出てしまい番長も知ることになって…
って、もうここまでの設定でめちゃめちゃ面白いですよね。
本当に面白くて笑いが止まらなかったです。
好きな人を描いた同人誌が流行ってしまい作者探しが始まってしまう展開!
司の片思いは胸キュンなのに、起こること起こること面白くて仕方がありませんでした。
番長と司の関係もすごく素敵だったし、司が表向きはヤンチャな感じなのに中身がほぼ乙女なのも最高でした。親友で相棒で、でも好きで、そしてファン、心の中が面白いくらいに複雑。
展開としてはくっつくところまで…なので、エロは無くとにかく笑えてキュンとします。青春!
クラスのモブ女子達がまるで自分を見るようで、何度も混ぜて欲しい、と思いました。
いよいよお付き合い編、が次は読めるようなので少し進んだ2人の関係を楽しみにしています。
本当に面白いのでたくさんの人に読んでほしいし、間違いなく神作品の名作品です!
DomとDomカップルのお付き合い編です!
DomとDomカプとは珍しい組み合わせですよね。
受けのマサは強いDomなのですが、パートナーのこれまた強いDomのオトにだけスイッチという特殊性を持っています。
この2人とも強いDomというのがすごく面白い。
2巻ではお付き合いを始めるもののそもそも2人ともDomなので、マサに体調不良が起きてしまいます。
でも、オトに対してSubであるマサ、強いんですよね。
Subとして、オトに対してはめちゃめちゃ可愛いのですが、本来はDom(しかも強い)ちゃんと強くてかっこよくて頼れるところにしびれました。
可愛いだけじゃない!
むしろ可愛いのは2人の時だけ、普段はしっかりかっこいい、そのギャップがたまりませんでした。
きちんと解決するのですが、その解決方法もとってもよかったです。
2巻で終わりではなくまだ続くようなのでこの先の展開も楽しみにしています。
前の巻でようやく結ばれた小谷・花岡カップルを見届けたにゃーちゃんと小金井くん。
久しぶりに2人のターンかな?と思った矢先、新谷野が出張に行くことになります。
付き合って初めての遠距離にもどかしさを募らせる2人…なのですが、数日の出張の間にバタバタと色々なことが起きます(笑)
こちらの作品、6巻まで続いていますがもともとは別のお話があって、そのスピンオフなんですよね(スピンオフの方が長く続いてるけど)
6巻では久しぶりに元のお話の方のキャラが登場、メイン?な感じにお話が進むので、もし読んでない人がいれば読んた方が絶対に楽しいです。
読んでないと、誰?となりますよねー
今までのキャラが沢山出てきたり、小金井くんとにゃーちゃんは会えない日々を数日過ごすのですが、とにかく賑やかな巻でした。
かなり濃いめの新キャラも登場。
独特なキャラで当て馬にもなれなかったけど、にゃーちゃんと小金井くんの仲は深まったな、と思いました。
シリーズものの良さが発揮されている展開です。
逆にこれだけ突然読むと難しいかな(そんな人はいないかな)
まだシリーズは続くようなので今後の展開も楽しみです。
2人はもちろん、皆の行く末も楽しみです。
ここまで続いた展開も一度ここでまとまっての一区切り巻となりました。
ダンテおかえりなさい。
いや〜本当によかったよ!
ダンテのご両親の悲恋が描かれ、真実が明かされ、ダンテはジーノのもとにきちんと戻ってきました。
ここまで本当に色々あったなぁ…と感慨深い気持ちにもなりますね。
前半で物語は一区切りするので、2人の幸せなやっと手に入れた時間、そうハッピーなエッチが思う存分に楽しめる巻でもあります。
やっと…なので、すっごくよかったです。
1巻から素敵な2人でしたが、巻を増すごとに魅力も増してるな〜と思いました。
2人共本当にかっこいい。そして本当にエッチ。
先生の描く身体の曲線、色気しかありません。
ありがとうございます。
すっかりお馴染みとなった2人のファミリー、物語としての面白さ、人気も納得しかありません。
そしてここで物語は完結かと思いきや、最後にまた不穏な展開が…ここからどうなる?
まだまだ楽しませてもらえそうです。
とある港町を治めるガルディノファミリーには二人の次期ボス候補がいる。
伝統を重んじる純血派の幹部ジーノと新しい時代を求める自由派の幹部ダンテ。
って設定がもうめちゃめちゃかっこいい!
読もう読もうと思っていてやっと読んだのですが、めちゃめちゃ面白いし、とにかくかっこよかったです。
イタリア、マフィア、別世界の物語、映画みたいなストーリー、かっこいいです。
BLというだけでなく、ストーリーも壮大で1巻はまだまだ序盤という感じ。
攻めのダンテがかっこいいのはもちろん、ジーノですよ。
めちゃめちゃ可愛い、美人受けさんなのですが、さすがボスになる男、普段はかっこいいしかない!
マフィアの世界の物語を読む機会はそんなにありませんが、そのあたりが好きな人は一気に引き込まれると思います。
絵柄はとにかくきれい、そしてかっこいいー!
ガタイの良い男達、いいですね〜
エッチなシーンはトロトロでめちゃめちゃエッチ、ジーノが可愛くて美人過ぎます。
ストーリーとしてはすごく気になる所で1巻は終わり。
続きを早く読んできます!
大学生の七央(なーくん)は、Hな写真を撮ってはこっそりネットに上げる裏垢男子。
そんななーくんには、毎回ベッタベタのおじさん構文を送りつけてくるヒメにいというファンがいます。
初体験相手にと軽い気持ちでヒメにいに会うことにしたなーくん、その相手は気持ち悪いメッセージとは程遠いハイスペ社長さんで…
いや〜めちゃめちゃ面白かったです。
コメディなの?ラブコメ?笑わせようと思っているのかは分かりませんが、めちゃめちゃ気持ち悪いメッセージを送ってくるおじさんが、実はめちゃめちゃハイスペという設定も面白いし、ハイスペなのに会ってみたらやっぱり中身が気持ち悪いのも面白かったです。
気持ち悪いを連呼しましたが、ヒメにいの見た目は素敵なので、絵面はきれいなんですよね。
でも言ってることは気持ち悪い、そのギャップが面白すぎました。
気持ち悪いと言っても、おじさん(偏見含む)の言いそうなことを大袈裟に言っている感じの気持ち悪さで、変な危険さはありません。
いや、ある意味危険?
そんなヒメにいにどんどん身も心も侵されていくなーくん。
お互い、特にヒメにいがなーくんに強烈に惹かれた理由はもう少し知りたかった気もしますが、気がつけばズブズブの2人に私もハマってしまいました。
気持ち悪くて笑えるヒメにいと、パパ活しちゃってる可愛いなーくん、お付き合い開始後のおそらくヒメにいのおかしなレベルの溺愛生活もぜひぜひ読んでみたいです。
特異性αの大学生晃太はコワモテで美人でエッチなΩ龍之介と無事恋人になれ、友達にもお付き合いを報告、ラブラブな毎日を過ごしています。
龍之介はお付き合いが始まると思った以上に甘く、晃太の執着もなかなかです。
楽しいお付き合い生活の始まりかと思いきや、そう簡単ではなく…
2巻では今はまだ番になりたくない(順序を踏みたい)晃太の葛藤と、それを分かっているけれど本当は番になりたい龍之介の葛藤、すれ違い多めの少し切ない展開となりました。
2人共お互いのことがものすごく好きで、お互いじゃなきゃ絶対無理なんですけどね。
これ、普通の流れならもう番になってるよなぁ…
続刊が決まっているとのことで、2巻では番になることはなく、それどころか、え?大丈夫かな?というすごく気になるところで終わっています。
もう、今すぐ続きが読みたいです。3巻が待ちきれないので単話を追うしかないかな。
龍之介は2巻では1巻以上にかっこよく、とんでもなく可愛いです。
晃太は相変わらずワンちゃんではありますが、ホルモンの件もあり雄感がすごいです。
エッチなシーンもあるのですが、もうちょっと、ただただラブラブしているだけの2人も見たかったなぁ…と思いつつも、ストーリーとしては続きも気になるしとても面白かったです。
描き下ろし、冊子にはかなり癒やされました。
運命のような2人のこの先を早く読みたいです。