説明する上でネタバレあるのでご注意下さい!
攻め様(叶瑛)ただ生きているだけ。人間味がない。
受けちゃんは(紗羅)半分人間、半分吸血鬼で家族の暖かさを知らない。
そんな2人が血を与える側、もらう側になり、過ごすうちに人間らしくなっていく叶瑛。そんな叶瑛と暮らすうちに人間になりたくなってしまう沙羅。
叶瑛が自分のことを大事にするようになったことで沙羅は生きるために叶瑛を傷つける存在だということに深く嫌悪感を抱き出して...
想いあってるからこその壁に切なくなりました。
最初は何もなかった二人。出会ったことで感情が動き出す攻め様。お互いの心情が分かりやすく表現されています。
単なるお話ではなく二人だからこそというのが良かったです。