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魚と水の森 2 非BL コミック

本郷地下 

切なく優しいお話に癒されます

1巻に続き発売を楽しみにしていました!2巻も胸がキュッとなるイェンスの切ない思い出や、ヴァンのイェンスに対する覚悟の誠実さに胸いっぱいになり温かな涙が流れました。
こんなに読んでいて癒されていくなぁ…と実感できる作品はあまりありません。

イェンスが語る過去の思い出。ドロメに村人がイェンスの命を願った代償が大きすぎて、村を出る事が不本意だった村人達もいただろうし、それでも村に残ると決めてイェンスと一緒に居てくれた村人達が一人、また一人、と最後イェンス1人になるまでに彼がじわじわと感じていく寂しさと孤独感を思うとよくヴァンに会えるまで一人で生きていてくれたと抱きしめたくなります。
また、そんなイェンスを掬いたい(ヴァンもまたイェンスによって掬われて今がある)と願い、ドロメと行う交渉。ヴァンなりにたくさん考えて考えて…の結果なんだろうな。
ドロメに一泡食わせてやれたのはちょっと気分が良かったです笑

そして全読者が望んでいたであろうシーン!
ヴ、ヴァンが言葉をぉぉぉぉぉぉ泣
たった1日だけだったけどそれまで微妙〜にズレていた2人がやっとお互いに話し合えた気がしました。言葉ってすごいと改めて思います。

イェンスの言葉に対する閃も良かった!コミュニケーションが取れるってこんなに仲が深まるんだなぁとにっこりしました。じわじわと2人の中に生まれて来ているものもあって♡

ラスト新たな出会いもあり、次巻が楽しみです!

村の風習最高〜!!!

村に伝わる伝承を守る……ってくだり大好きなんですよねぇ(ニチャア)
今回R18版が発売されたので購入させて頂きました!黒棒線、穴はくっきり!!で最高の修正でした♡
絵柄も可愛く、肌は艶っぽくてとても綺麗な絵です。

村の10年に一度の風習で、自らの精液を捧げる事になった結規。儀式の内容を知らない彼の前に現れたのは、仲違いした幼馴染の航朔だった。実は航朔は儀式を執り行う一族の人間であり、結槻と一晩を共に過ごす「立会人」であることが判明。そして、この儀式での結槻の役割は精液を捧げることだと明かし!?

結規が自分でシコって出す……というのが許されていないのがポイントでしたね!手を拘束され、幼なじみの航朔によって射精を促されるドキドキ感!しかもこどもの時の仲違いの理由がなんとも可愛くて♡
晴れて誤解の解けた後の仲直りえっちがとても甘くて可愛いです♡♡

fanfaration! 1 コミック

小嵜 

攻めの気持ちがまだ謎……

小嵜先生の可愛い絵が大好きで、作家買いです。アイドルのオメガバースもの!
妹に連れられてやってきた桜里はアイドルのライブ会場で魂の番である奏と出会います。桜里はそれから奏に沼ってサイン会やグッズ買いを行い、やっとサイン会に参加できる!と思った矢先、当の奏からは『もう来ないでくれる?』と言われ!?

うううっん……まず、アイドルと直接話す機会なんて早々ないと思うのですが……とちょっとリアル感がないように感じられました。また、奏が最初から桜里を遠ざける理由は後半に出てくるのですが、同じアイドル(別グループ)の麗にも過保護過ぎるほど仲良くて、奏の気持ちがよく分かりませんでした。
元々家にいた桜里を帰してまで麗を家にあげるなんて……桜里の気持ち考えてやってよ〜!と思ってしまいました。

ロイの故郷へ!!

Ωであるがゆえに全てを諦めてきたバートは、いつの間にかロイのことを家族以上に感じ始めていました。正体不明の男にロイを連れて行かれてしまったバートは、大切な存在のため魔女の森から旅立つことを決意します。ですが早々奴隷商人に捕まり!?

2巻はさらに新キャラも登場して、物語の舞台はロイの故郷ブリッツ国へ!奴隷商人に捕まったバートはロイによく似たクランツという少年に助けて貰います。彼の正体はなんとブリッツ国の第5王子?ロイともようやく会えますが、素っ気ない態度をされてしまいます。

2巻は要所要所で先生ならではの笑いが散りばめられながらも、ストーリー的には切なさが残るお話でした。
ロイが何を考えているのかがまだ分かりません。色んな人にバートが狙われている気もします笑

次巻楽しみです♡

異世界ファンタジー!(ただしBL禁止!?)

都内の美大に通う天音は、両親が居ない施設育ちだけど、ラノベ・マンガなどが好きな普通の青年。いつものように課題をこなし、家に帰宅して就寝。そして、朝起きたら―――そこは異世界だった!?ある日、美しい謎の男が現れる。それは、王国に追われた第一王子で――!?

異世界ファンタジーあるあるの転移ものです。魔法、魔力がある世界で転移者の天音は魔力を持たない・効かない存在のようです。王子ライルに守られながら、1冊のBL小説(日本語で書かれていて天音にしか読めない)を頼りに旅をする事に。ただしこの世界は"恋愛"というワードは禁句のようで!?

魔力の回復のため、と言って毎回ディープなキスをするライル。その度にとろけてしまう天音が可愛いです。
恋愛禁止には古くからの伝承があるためのようですが、そう毎回キスしてたら……ライルの事気になっちゃいますよねぇ(ニチャア)
ただし1巻ではまだそこまでの感情は生まれないようです。

魔法やドラゴン、といったゴリゴリのファンタジー好きな方は楽しめる作品だと思います(*^^*)

推し活するヤンキー君が可愛い!!

無料キャンペーンで1冊丸ごと読めたので拝読しました!全編カラーで小さなお話がたくさん詰まっていてどのお話もおもしろ可愛かったです。

ヤンキーの拓が妹に連れられて行ったアイドルのLIVE会場で全く興味の無かったアイドルにド沼りして、真っ直ぐに推し活を始める……うちにアイドルのルイも何故か拓にコンタクトしてきて!?という、夢のようなお話です。
拓が少し天然おバカで、純粋にルイに対して手の届かない推しへの推し活を楽しみながらやっている姿がとても好感がもてました。
また、男のファンが珍しいというきっかけでしたが、彼らの最初の出会いを考えると本当に運命の出会いだったのかな?と思えるぐらいドラマチックなお話にまとまっていて素敵でした♡

カップル要素は1巻ではありません。

可愛い幼なじみの追いかけっこLove♡

るぅ先生の柔らかくて温かいタッチの可愛らしい絵で表現される作品が大好きです♡

今回は何をするにもずっと一緒だった幼なじみ達の「お前とは絶交だ!」から始まるお話。
幼い頃に大晴の方からしてきた「ずっと一緒に居たいから結婚しよう〜」の言葉を信じて今まで引く手あまただった告白も断って一途に彼を思ってきた千冬。そんな約束を忘れた大晴に…というよりも"責任"として付き合おうと言われた事への悲しさから絶交を交わしてしまった千冬でしたが、大晴はめげずに何度も告白してきて!?

まず、なんと言っても二人の身長差に萌えました♡小さい時は同じぐらいだったのに、片方がぐんと大きくなってる構図大好きです!
大晴はその身長と明るい性格もあって大型ワンコみたいに素直で真っ直ぐで名は体を表すを地でいってる子!千冬の気持ちをようやく知って、やっと自分にとっての千冬がどんな存在かと気づくの遅いんだけどそれでもめげずにいけるのが彼のいい所だなと思います。

対する千冬は、いざ大晴が好き!と伝えても振られる事を怖がって気持ちとは反対に大晴を避けてしまう臆病な子。そんな千冬が風邪の時に話した本音がすごく真っ直ぐで素直で可愛かったです。

ほっぺたの火照りや目の潤みなど光の表現が美しかったです♡
描き下ろしの遠足のお話可愛かったです!小さい頃から大晴はまんま大晴で…こんな風に優しい所がきっと好きなんだろうなと思わせてくれるエピソードでした♡
本編、どうしてエビフライぬいぐるみなんだ?と思っていた謎が解けました笑

ほわほわやわやわアオハルな二人にキュンキュンしちゃう!

春のkanipan祭り第三弾となる作品!『スイートハプニング』発売おめでとうございます♡これまで毎月連続刊行された作品の中で1番ピュアキュンが詰まっていてアオハルたまらん!っとなった作品です。

最初に!5月刊行の『ないしょのマリーちゃん』がえちえち切な甘い内容だったのに対してこちらは一切エロなしです!!でも!そこが堪らなく良い!!!この振り幅に毎回驚かされます。

クラス委員の恭也は高校入学前に一目惚れした同級生春日光希と同じクラスに。マイペースで大人びていて近寄りがたい光希とどうにか距離を詰められないか…と考えていた所彼の秘密を知って…!?

最初は警戒していた光希ですが、1度心を許すとゼロ距離でくっついてくる距離感バグり気味の男の子でとても可愛かったです。彼がバイトをしている理由もこの歳ばいの高校生男子ならなんとなく共感できる…こどもっぽいというより新しい人間関係の距離の詰め方が不器用で言葉足らずでどうしたらいいのか分からない所がわかるわかるとなりました。

対する恭也の、光希に対する「可愛〜」「甘やかした〜い」「恋愛的な距離に近づきたい〜」と打算的ながらも真っ直ぐに光希に向き合って想いを伝えて行く姿は安心感…というか付き合ったら溺愛してくれるんだろうな〜と思わせてくれる子で素敵でした。

恭也も光希もお互いに相手への独占欲が生まれてくる所が高校生ならではの人間関係(友達や女子達)との兼ね合いもあって表に出せずにモヤモヤしちゃうところの焦れったさも最高です♡
最後の最後、告白シーンも準備されたムーディさに恭也の彼氏感たっぷり感じられました♡♡
は〜!青春♡

優しくて可愛くてあったかいお話に癒されました♡

デビュー作でしょうか?昨今、絵が上手すぎてデビュー作とは思えない作品が増えてきたように思います。ストーリーもキャラクターも可愛くて読んでいてとても癒されました。

ペットショップのアルバイト二人のお話です。バイト先の後輩・有川に、なんとなく嫌われている感じがしている槙野。目を合わせれば逸らされるし、話しかけても硬い反応ばかり。
そんな様子にしょんぼりしていた槙野でしたが、有川が飼っているインコ・リップを預かることに。
有川と仲良くなるチャンス!と思っていた槙野だったけど、おもむろにリップが『マキノサンスキダアーカワイ』と囁いて…!?

槙野さんは年上ながらコロコロ表情を変えて人懐こく、誰とでも隔てなく話せるし有川くんの事も面倒みがよい子。対する有川くんは大柄で、それまで普通に話せていたのに槙野さんの前では口下手になる子で、読者にはもうバレバレで可愛かったです笑
そんな二人を繋いでくれたのがインコのリップ!も〜!とっても可愛くて、この子も槙野さんに懐いてくれてとっても癒されました♡

事件の発生も、有川くんの告白も見せ方がとても上手だな〜と思いました。槙野さんが男性OKで告白にも驚かなかったので、槙野さん側の気持ちにはそうだったの??!とびっくりしましたが笑
また、有川くんの口下手の理由が切ないもののガッツリ掘り下げていなかったのが逆に重たくなり過ぎず良かったです。
えちシーンも可愛くて…白塗りだと思いますが1部白棒線で立派な有川くんが見える所があり♡

とってもおすすめです♡

変わらず仲良い二人に癒されます

かなり久しぶりの新刊発売!本当におめでとうございます!!二人の幼なじみとしての仲の良さと悠次(ゆうじ)の作る料理の美味しそうな所が大好きで追いかけています。総一(そういち)二人共仕事によるすれ違いの生活ではあるものの、お互いに好きだからこそ言い出せなかった相手への想いを最終的にはちゃんと伝え合う事ができる素敵なカップルで見ていて安心感が大きいです♡
総一の後輩・猫原(ねこはら)とその「友人」倉鹿野(くらがの)の関係も動き出し、まさかのお付き合いへ〜♡

さらにお話は続くようです♡
あったかい絵で癒し効果抜群です!
電子白塗り