海野幸先生、作品ドラマ化おめでとうございます☺︎✨
『ifの世界で恋がはじまる』大好きな作品です。
こちらはその番外編、本編後日談です。
Chara25周年記念イベント小冊子に掲載されたお話とのことで、未読だったためこうして電子化して下さるのが本当に嬉しい!
まさかままさかの、並行世界への逆戻り!?
と思わせておいてー
のカラクリと不器用な大狼のいじらしさにキュン(*´˘`*)♡
お手頃価格で(シーモアで200Pでした)こんなにも萌え転がせて下さり、感謝しかありません。。
並行世界から戻り、異動先の営業部にて頑張り続ける彰人(受)。
同期で実は恋人の大狼(おおがみ・攻)とは
相変わらず喧嘩腰のやりとりを続けています。
(周りの反応が”慣れたもの”なことに笑ってしまう(*´艸`))
給湯室で後輩に大狼についての愚痴や
理想のタイプについて雑談し、
帰宅して酒を飲んで眠ってしまった翌日。
二日酔いのまま出社してみると、どうも大狼の様子がおかしい。
普段からは考えられないような優しい表情、態度で、社内だというのに甘やかに手を重ねてきたり…
既視感のある大狼の姿に、彰人は目の前の人物が”並行世界の大狼”だと確信しー
と続きます。
もーーーーこっそり聞いてしまった彰人のタイプ、
”優しい人”に頑張って頑張って寄せていこうとする
大狼がとにかく可愛すぎる!!
ぽかんとしてる彰人に「お疲れ」と言いながら頭を撫でたり、普段は彰人に任せきりなのに自らお店を提案してきて予約してくれたり、甘いものが苦手なはずなのに、彰人と同じスイーツを注文し一緒に食べたり。
あまりにも”らしくない”言動の数々に、によによしてしまう〜( ̄∀ ̄)笑
仰天した彰人に「……今日のお前は本当にどうしたんだ」なんて言われているしw
社内でも店で食事する時も、めちゃくちゃ無理して頑張ってたんだな…と思うと、愛おしさが込み上げてきます。
これぞ、愛だなあ〜(*´◒`*)
もう全力で(笑)違和感感じまくりの彰人と
ちょっとした言い合いになった後の、
「やめだ、やめ。柄じゃない。お前の言ってることなんて真に受けるんじゃなかった」という拗ねたような一言まで、ぜーーーーんぶ可愛くて萌え転がりました。
「恋人は優しい方がいいんだろう?悪かったな、優しくなくて」なんて言ってますが、いやいや!
彰人の言うように、彰人のために態度を変えようとする時点でだいぶ優しいよ!
そう指摘されて眉間に皺を寄せ、照れる姿までやっぱり可愛い。萌えてしまう…
以前二人で一緒に行った中華料理屋で長時間並んだ後、やっと店内に通されたーという時に文句を言い始めた大狼。
終盤明かされるその真意と、「外じゃ手も繋げない」との言葉、真っ赤になった彼の耳に、ハートを撃ち抜かれましたよー…
不器用でいじらしい大狼に、萌えが加速するばかりの素敵な番外編✨
朝から甘ーーい気分を堪能させていただきました(*´∀`*)
人を、”その人”たらしめるものは何か。
そんなどこか哲学的な問いが頭に浮かび、深く考えさせられる一冊です。
ただただ一言、素晴らしかった。
「ネタバレあり」のレビューを書いていて言うのもなんですが、
特に最初のお話はネタバレなしでぜひ、読んでいただきたい…
そして今回自分はコミコミさんから紙本をお迎えしたのですが、
装丁と手触りが素晴らしいです...
有償小冊子も読んで損なし、いや読もう!読んでー!と言える、救いの光見える内容でした(サガミ×スルガ)。
保管場所等問題ない方には、ぜひ紙の本をおすすめしたく...!
ストーリーテラー・三月えみ先生による、3編からなる近未来SFファンタジー。
2055年、2072年、2075年。
時代は違いますが、それぞれのお話には繋がりがあります。
どれも切なく胸締め付けられる”黄昏”のお話でしたが、
わずか26ページと一番短い「2055」のインパクトの大きさたるや。
圧巻でした…
以下、3編それぞれについて、簡単な内容とレビューを。
全てのお話が、「AIが人間を管理下に置き、支配する近未来の世界」をベースにしたものです。
◆「2055」
AIによる管理が始まって間もない世界に生きる、
サーファーのアオイ×病気治療のためもうすぐ遠くへ旅立つ弥凪(ヤナギ)。
離れる自分の代わりにヤナギが注文し届いたヤナギそっくりのアンドロイドに、アオイは嫌悪感を示すがー
と続くお話。
やーーーーこれ…
「そっち!?」と思わず声が出ましたよー…
びっくり。。
人が亡き後、記憶と感情をアンドロイドに移したら、
それは元の人間と”同じ”と言えるのか。
人はその”復元”されたアンドロイドを、心から愛せるのか。
その一つの答えが、最大限に切ない形で提示されているお話でした。
生前と同じように性行為をし、共に暮らしていても
心から満たされることはなく、寂しさが消えることはない。
それはなぜなのかー
毎朝胸の痛みに泣いていたーというヤナギの苦しみがダイレクトに胸に響きます。
涙なしには読み終わることのできない、深い余韻の残るお話でした。
◆「2072」chapter.1&chapter.2
人間が作ったAI(オールドAI)から記憶を消去し、
弔うことを仕事にしている「記憶の掃除屋」、
サガミ×スルガのお話。
「2055」のアオイも登場し、重要な役割を果たします。
このお話にも「2055」のように、
あっと驚く事実が隠されていました。
途中から度々出てくるスルガの「頭が痛い」という言葉、
そして三月先生のあとがきにある
”どこからスルガの吹き出しが手描きになっているか”
という点が見事にリンクしていて、鳥肌が…!
あとがきを読んだら絶対にもう一度読み返し、
”そのポイント”がいつなのか、探し出したくなるはず。
サガミの台詞の吹き出しは、最初から最後まで
一貫して手描きで描かれているという細かな仕掛け。
いや、もう本当、すごすぎて言葉が出てこない…!
サガミの愛によって生み出された、
”ニューオーダー(AIによって作り出されたAI)”による頭部を持つオリジン(人間)。
泣きながらスルガを抱くサガミの表情が美しくて、切なくて、やるせなくて。。
スルガの元データが当初の約束どおり消去されることになり、
それを受け入れざるを得ないサガミ。
あまりにも切なすぎる黄昏のエンディングですが、ここで終わりではなく…!
この後の「2075」のラストに繋がっており、救いを見い出すことができました。
まだ元データを消される前、
「人間は 頭部以外にも少し記憶を保持してる」
と語ったスルガ。
抱きしめられたとき、自分の体は確かにサガミの体温を覚えていたー
との言葉に、涙が堪えきれませんでした。
一体どうしたら、こんな物語を考え出すことができるんだろう、、
言葉も出ず、ただただひれ伏したくなるほどの壮大なストーリーでした。
◆「2075」
「2072」の続きの世界観。
AIに反発し収監されている人間のミカ×彼を監視・管理するAI家事ロボット・トートとのお話です。
トートの見た目が、トイレットペーパーみたいで(←)可愛い!!!
名前もトイレの某有名企業を連想させますね(。-∀-)
家事を頑張るものの、ポンコツなところも愛らしくってほのぼのさせられます。
(もしかしたらこのシリーズで唯一の、”ほのぼの” シーンかも...)
「2072」にも出てきた爆発大事故の際、
自分を庇って散ったオールド(人間によって作られたアンドロイド)たちのことが忘れられないミカ。
ニューオーダー(AIが作ったアンドロイド)を受け入れられず、トートを新型に変更するよう勧められるも、うんとは言えずー
と続きます。
まさかまさかの、トート先導での逃走劇とその後の展開にはハラハラしたけれど…。
人型ニューオーダーとなったトートの変わらぬ愛らしさに頬が緩む!
自然と口角上がります☺︎
で、アップデートの際に起こる、奇跡のような出来事。
(この時トートの意識下に出てきた人物は、ヤナギですよね…!?)
そしてそのトートが繋いでくれた記憶の断片により、スルガが…
と繋がってゆくストーリー、震えてしまうよ。。
切なさと、簡単には言語化できない深い感動を与えてくれる3編の物語。
何一つ、本当に何一つ文句などなし!!の、「神」評価一択です・:*+.
★修正:不要な描かれ方(紙本)
★コミコミ有償小冊子:
スルガとサガミが初めて結ばれたある日の記憶についてと、その後。
切ない濡れ場と、ラストのスルガの武者震いが印象的な美しいお話でした
どこか「ダーク」、だけど「甘い」…
一見矛盾するような二つの要素がうまく絡み合った
後輩×先輩の学園ラブストーリー、第1巻です。
陰キャ…とはまたちょっと違うダウナー系大柄男子×クールな優等生というカップリング。
(ちるちるさん登録のタイトルには巻数が振ってありませんが、続きものです)
シーモア先行配信にて拝読、
他電子ストア配信・紙本発売は1/22〜とのことです☺︎
someco先生のデビュー作だというこちら。
単行本発売おめでとうございます✨
この1巻ではまだ謎が謎のまま残っており、
二人の想いも完全には通じ合っていない状態。
1話に1回ずつぐらい濡れ場はあり、比較的描写多めだと思います。
読み終えてまず思ったのが、「タイトル、うまいなあ〜!」ということ。
『愛しの嘘つきくん』…これ、どっちから見ての”嘘つき”なのかなあ…と思っていたら…
真昼(攻)→大桃(たいと・受)だったのか〜!
(真昼もまだ隠していることがあるので、受→攻への”嘘つき”とも取れます)
委員会で偶然話す機会があり、知り合った二人。
その後、真昼の忘れ物の高級腕時計を
大桃が落として壊してしまい、
お詫びに真昼のバイトを手伝うことに。
なんとそのバイトとは”素人AV動画”の撮影で、
真昼に促されるままハメ撮りが始まりー
と、なかなかにスパイシーな始まりと展開ですが、
そこに体の快楽だけでなく、ちゃんと”愛が付いてくる”のが良い…!
”知っててわざと”時計を落とした大桃と、
そんな魂胆を見抜いた上で迫ってくる真昼。
「デートしましょう」と真昼に言われて出かけるも、意地を張って”デート”だと認めない大桃〜!焦ったいーーー!
もう、自分の気持ちを言葉にして認めちゃいなよ…!
と思うのですが、「認められない」大桃の意地も
理解できる部分があり。
男と体を重ねるのが初めてだった大桃と違い、
真昼は裏垢配信で女も男も抱いてきて経験豊富。
その事実を知ってしまっているから、、
心まで気持ちよくさせられて、一度きりでなんて終われなくなるー
それが”皆”への真昼のやり方なんだ、と思い、好意を信じきれないでいるのですよね…
次巻へ続く謎としては、真昼がこっそり電話で”70万円”の話をしていた相手は一体誰なのかー
”そろそろバレるかなあと思って”という言葉の、”バレそうな事実”とは?
という、攻めの真意に関する二点でしょうか。
これから一波乱も二波乱もありそうな痺れる展開に、ドキドキハラハラ。
意味深なスマホのバイブ音で終わる本編、続刊への期待が高まります…!
描き下ろしは、個人的にお気に入りの脇キャラで
大桃の友人・巽視点のお話。
「大桃に彼女ができた」
「彼女に対して、大桃はけっこう亭主関白」
と勘違いしてるのが可愛いw(*´艸`)
緊張感漂う本編後に、癒しを与えてもらいました✧
★修正:tn薄フチあり白抜き(電子シーモア)
対面座位、騎乗位、立ちバックに背面座位、ビデオ撮影…と濡れ場は濃い目です
ほろりと、泣きました…
沁み入るお話。
まさかあのカノンが、こんなに重く辛い過去と想いを背負っていたなんて( ; ; )
前作『つかの間の恋人』のスピンオフのこちら。
前作を読み返し、復習してから拝読しました。
前作未読でも問題なく読めますが
個人的には、前作を読んでから本作に進むことをおすすめしたいな…
えっ、あの強気で勝気そうなカノンが!?とか、
えっ、あの店長とカノンがそういう関係だったの!?
と驚きを持って楽しめますし、
前作でカノンが良平の背中を押した”あの言葉”が今回…
という展開もあり、知っていると物語をより深く楽しめるのではないかと思います☺︎
さて、本作。
前作で良平(受)の3P体験の時に現れ、
色々あってブチギレていた(笑)ものの
しっかりきっちり二人の恋を後押ししてくれていた
デリヘルボーイ・カノンが主人公です。
店長とカノンが、義兄弟の関係であったこと。
ここ!まず一番最初の”びっくり”ポイントだった…!
前作でふわっとカノンが”道ならぬ恋”をしているのかな、
ということが窺えるシーンがありましたが…
義理とはいえ兄弟の間柄。
高望みはしない。この想いは秘めたまま、
少しでも長く、好きな人のそばにいたいー
そんなカノンの気持ちがいじらしくて切なくて。
今は「店長」と呼ぶ拓真(攻)が見せる、
ほんの些細な気遣いや心配りに心から嬉しそうな顔をするんですよ、カノンちゃん。。
拓真が大好きなスタバのいちごを買ってきてくれた際、
ぽっと頬を赤く染める1コマ、キュンが止まらなかったです。
怒ったり笑ったり、大泣きしたり。
前作では割と飄々としていたカノンが見せる
表情豊かな姿がなんとも言えず愛おしかった。
シリーズで一番好きなキャラになりました。
で。
二人がなぜ、風俗の世界に身を置くことになったのか?
というきっかけの事件。
これが想像以上に重くて痛くて、辛くて、、
カノンちゃん視点の物語のため、もちろんカノンの気持ちに同調して読むのですが、これ、義兄・拓真の味わった辛さと衝撃もものすごかったと思う…!
(あゝ語彙力...泣)
カノンの記憶にある限り、一度もカノンの前では弱音を吐くこともなく、雨に怯えるカノンを心配し続けていた拓真。
とっても芯のある、強い人ですよね。好きだー...
不幸な事件の賠償金返済の目処がつくことになり、動き出した二人の時間。
ここはカノンちゃんの想いの粘り勝ち!!
告白シーンの日和った拓真には焦ったさが募りましたが、
負けじとカノンちゃんよく頑張った!!(何度でも言う)
焼肉屋(前作にも出てきた高級”処々苑”ですね❤︎)で話を聞き、励ましてくれた前作カプ2人もいい仕事してくれてました◎
カノン以上に号泣する良平の涙が良い!!
作中で何度か言及されていた、奏音(カノン)という名前の意味するところについて。
カノン=ギリシャ語で「葦」。
葦のようにまっすぐに伸びる、カノンの一途健気な想いを表してる…
そしてカノンとは音楽用語で「輪唱」の意。
本作のサブタイトル「~旋律の乱れたカノン~」のように今まで重なり合うことのなかった二人の声=気持ちが、最後の最後に美しい輪唱になって重なるー
カノンの名前にも、サブタイトルにも深い意味が込められているように感じ、胸が熱くなりました。
切ない義兄弟愛、夜明けの物語がお好きな方に、特に響くと思われる物語。
カバー下のミニキャラの二人がとんでもなく可愛く、癒される〜(*´◒`*)
裏表紙側の折り返し部分が、切り取ると”しおり”として使える仕様になっているのもオシャです✨
紙本の特典も読みたくて、もうすぐ発売の『シャンパンタワーの向こう側』3巻との2冊セット、コミコミさんで予約してしまいました(*´∀`*)
★修正:なし(電子シーモア)
→濡れ場はありますが、修正不要な描かれ方です
ああ……!
さらなる試練と切なさに胸締め付けられる下巻、素晴らしかった。。
読みながら涙を堪えきれませんでした( ; ; )
ちるちるさんでの評価がほぼ全くないのは、
まだ紙のコミックスしか出ていないからでしょうか…?
長髪×長髪、中華風ファンタジー、身分差、禁断の愛ー
こんなワードにピピッと反応する方にぜひぜひおすすめしたい!と思う、哀しくも美しい夜明けのファンタジーです。
人間×仙人、禁忌の恋に落ちた二人の、文字どおり「100年越しの再会愛」。
ちなみに、タイトルの読み方は「しゅうこくよよ」とのこと。
(先生のあとがきより)
「暴虐王」劉嵐(リュウラン・攻)がクーデターにより玉座を追われ、今にも斬首されそうにー
という場面、危機一髪で静雪(ジンシュエ・受)が現れ…
と終わった上巻に続く、こちらの下巻。
まず、表紙で静雪が抱っこしている赤ちゃんは誰!?
まさかの妊娠・出産BLだった…?(静雪は仙人なのであり得なくもない?)と驚きましたが、帯の文言で気付く。
”転生”してからの、再会だったのですね…
転生すなわち”一度死んで、生まれ変わる”ー
覚悟を決めて読み始めた下巻、序盤から驚きに満ちていました…!
6人の兄を殺し、王となった劉嵐。
なんとその前提(?)がここに来てひっくり返るとは!!
静雪の愛、想いの深さに泣く…。°(°´ᯅ`°)°。
上巻を読んだ時点では、静雪はてっきり
見守ってきたはずの劉嵐を途中で見失ったのだと思っていたのですが;
そんなわけ、なかった。。
小鳥となって、水を通して、いつもいつも劉嵐に寄り添っていたんだね…
キリスト教の「砂の上の足跡」を思い出すようなエピソードに、心揺さぶられました。
(苦しい時にあなたは共にいてくれなかった…となじる男に対し、神が「砂の上にひとりの足跡しか残されていないのは、その時私が苦しむあなたを背負って歩いていたからだ」と告げるーというお話)
命の危機は脱したものの、現れた天帝により引き裂かれることとなった二人。
罰として体に現れた痣の痛みに耐え、静かに裁きを受け入れる静雪と、縋る劉嵐との対比が切なくて、痛くて…
その後、夏若(シアルオ:静雪の弟子)と共に
流浪の旅を続け、いつかまた静雪に会えることを夢見て
償いの日々を過ごす劉嵐。
お願いだから最期に一目だけでも…!と、
祈る様な気持ちで読んでいた自分に襲いかかる絶望。
その亡くなり方も、亡くなった時にしっかり握って
手放さなかったものも、あまりにも切なくて涙が出ました。
死して魂となってなお、天帝に願いをしに行く姿にも、涙を誘われます。
その時の劉嵐の願い、絶対に「また会わせてくれ」って内容だと皆思ったはず…!!
再会ではなく、ただただ静雪のことだけを思ったその願い。
こんなのもう、泣けてきちゃうよー…
で!
ここからが物語の夜明け、明るいエンディングへの道でした。
転生後、二人の再会場所が100年前のあの思い出深いハス畑で…というのも、また胸打たれる。
そし東野先生の描かれる子ども姿の劉嵐
(転生後は静シャオ(ジンシャオ))、ほんっっとに可愛すぎる!
(漢字が出てこないのでシャオ、はカタカナで失礼します;)
自分は生まれ変わりだーと告げようとすると、途端に喋れなくなってジタバタするの、かわいそうだけど可愛いw
「会いに来たよー!」とつたない言葉で伝えようとするも、「お腹すいたの?」なんて返されてます(*´艸`)
もう、これまでの胸締め付けられる展開が
嘘のような”ほのぼの・癒し”の雰囲気に、ほっ…
一つ残念だったのは、自分が劉嵐の生まれ変わりだー
とやっと伝えられたということが、
さらっと独白で語られるのみだったことです。
ここ、どうやって話を切り出したのかとか、
静雪の反応とか、色々詳しく知りたかったな…!
とはいえ...
人間としての肉体の死をもっても、二人を分かつことは出来なかった。
100年という時をかけて結ばれた二人の、幸せそうなラストの笑顔…!
もう、もう、胸いっぱいです。
まだ駆け出し仙人で、子ども姿から変化できない劉嵐ですが。
心も体も立派な仙人となり、堂々と静雪に並ぶ未来が目に浮かびます。
ボリューム、読み応えもたっぷりの、
心揺さぶられる再会愛の物語。
麗しい口絵、天帝登場時の細かな作画(周りの龍や天帝のお召し物など)も素晴らしく、うっとりと眺めた、贅沢な読書時間でした・:*+.
★修正:なし(濡れ場描写なし)紙本
序盤、なんって酷い暴君、まさに「暴虐王」!!だ
ーーと、憤っていたら。
明かされる劉嵐(リュウラン・攻)の過去、
子供時代のお話に胸が痛むやら、
愛おしさが胸に込み上げてくるやら…!
感情揺さぶられましたよー…( ; ; )
ボリュームいっぱい、上下巻で綴られる重厚なお話です。
(ページ数が振られていないため、正確なページ数は分かりませんが多分上巻だけで300Pぐらいあると思います)
以下、上巻のみを読み終えた時点での感想・レビューです。
「暴虐王」と呼ばれる孤独な王×1000歳超えの仙人との、中華×再会ファンタジー。
兄6人を殺し、玉座についた劉嵐。
呼び名のとおり暴虐の限りを尽くし、欲しいものはなんでも奪ってきた彼はついに仙界の仙人・静雪(ジンシュエ・受)をも捕らえ、獄中で傷つけた上陵辱しー
と始まります。
暴虐王が暴虐王になってしまったことには
”それもやむなし...”と思えるような背景があり、胸が痛みました。
そんな中、何よりもキュンとして萌えたのが、
幼い頃の劉嵐と静雪との出会いと思い出!
東野先生による子ども姿の作画が素っっ晴らしく可愛い…!(*´◒`*)
小鳥の姿で罠にかかってしまった静雪を、
そうとは知らぬ劉嵐が助け出す。
劉嵐が見せる優しさが、なんとも愛おしい場面です。
その出自から村で除け者にされ虐め抜かれていても、
お母さんを喜ばせたいという気持ちや、弱いものを助ける気持ち、優しさを持っていたんだね…
「暴虐王」としての現在の姿を知っているからこそ、この幼い頃とのギャップ、暴虐王にならざるを得なかった事情が胸に迫り、切ない気持ちにさせられます。
そして現在。
「あなたの首を奪いに来た」けれど、それではつまらないから…と「良き王として更生させる」と宣言した静雪。
再会であることを知らず読んでいた序盤は
「なんでだろ?」と思っていましたが、
過去エピソードで二人の関わりが分かったところで大納得。
初めは反発し暴れていた劉嵐が、のらりくらりと文句を躱しニコニコ笑顔を崩さない静雪に少しずつ少しずつ絆されてゆく過程、読んでいて思わずふふっとなりました(*´˘`*)
暴れん坊のトラのような暴虐王を手懐ける仙人、さすがだわー…
で!
劉嵐がこれが再会だとは知らぬまま、心通わせゆく二人。
…
分かってました、これが”束の間の幸せ”なんだってことは。。
それでも、誤解から生じる二人の別れ、その後クーデターにより捕らえられる皇帝・劉嵐の姿は切なくてやるせなくて、辛い。。
誰か一人だけに罪があるのではなく、いろんな事情、背景が重なった上で誰しもに咎があるところが、やるせない気持ちを加速させます。
あの時、兄王たちを殺していなければ、劉嵐は確実に殺されていた。
そうして積もり積もった「自分より強い者」に対して抱いた恐怖が、彼を傲慢な暴君へさせたのですよね…
今さら何を!と周囲には思われるだろうけれど、劉嵐には愛を知り、幸せをつかんで欲しい…!
斬首の場面で静雪登場、ああ助かった!と思いきや。
ひっそり、健気にお仕えしていたように見えた梓芳(ズーファン)の裏切り、恨みがぶつけられてしまうのか。
ハラハラドキドキの場面で、下巻へと続きます。
上巻表紙は、矢を射るような強い視線でこちらを見つめる劉嵐の表情が印象的だけれど。
下巻では二人、見つめ合い微笑み合う姿が見られますように。
そう願いながら、ドキドキの下巻へ…!(๑•̀ㅂ•́;)و✧
★修正:tn・anl白抜き(紙本)
発光系の修正で、修正としては残念...
タイトルの「溺愛」の言葉に誘われ、読み始めたこちら。
(帯の「囲い込む」「独占愛」もパワーワード)
受けの出自に関わるミステリ要素が
「溺愛」と共に2本柱になっている、
超・骨太の物語でしたよー…!
読み終えてあらためてタイトルを見返し、思うこと。
ちょっとこのお話の深み、肝となる部分が
タイトルからは伝わらないのではないか…;
溺愛執着攻めの「囲い込み」だけには収まらぬ
スケールの大きなお話なのに、もったいない…!!
と思ったりしました;
異国の山中で第三王子が拾った、みすぼらしい子ども。
運命のΩだと直感した王子は彼を王城へと連れて帰り、
甲斐甲斐しく世話を焼き囲い込みー
と続く、正真正銘の「溺愛もの」です。
でも、いや、えっ、ちょっ…!?
中盤以降の怒涛の展開、明かされる真実に息を呑み、時間も忘れて読み耽りました。
読後の興奮冷めやらぬまま、書き散らすレビューですが、、
この感動、この気持ちをレビューとして残したいと思います。
第三王子・ユリウス(攻)と拾われ子のリヒト(受)、
物語は視点を交互にして進みます。
序盤は展開穏やか、コミカルほのぼの。
拾ったみすぼらしいΩの少年を「運命の番」だと確信し、周りも引くほど甲斐甲斐しく世話を焼くユーリ(ユリウス)。
そんな彼の姿にニヤニヤしながら読むパートです(。-∀-)
少年を「リヒト(光)」と名付け、親鳥が雛にエサを与えるかのように手ずから食べさせ、入浴・排泄全ての面倒を見る。
カバーイラストにもありますが、食事の時には必ず自分の膝の上に座らせ、「あーん」で与えるのですよ…!一国の王子が!
拾ってから2年間(!!)目を覚まさない”僕だけの番”のために
全てを捧げる究極愛。
もちろん、愛しのリヒトが目覚めてからも寵愛は続き…
「あ、いいな」と思ったのが、この王国(サーリーク王国)ではΩは決して虐げられる存在ではなく、むしろ大切に扱われるーということ。
リヒトの出自と境遇を考えると間違いなく「不憫受け」ではあるのですが、ユーリと出会ってからのリヒトは常に優しく、甘やかな(甘すぎる?)愛に包まれています。
”不憫受けの救済”は大好きだけど、
あまりに痛々しいのはちょっと…
という自分の中の萌えバランスに応えてくれる配分が、
とても心地よかった・:*+.
で!
俄然面白くなるのは、この”甘やかし”が終わり、
リヒトの出自に関わる事実が徐々に明らかになってくるターンから。
そもそもリヒトは拾われてしばらく経ってからの身体検査で、
「五感が総じて著しく弱い」と診断されているのですね。
彼の視力では、人も物も色なども、ぼんやりとしか認識できない。
(そのせいで使用人をユーリと間違えて抱きついてしまい、振り払われるーというリヒトの自尊心の傷つく事件も起こります)
耳もよく聞こえず、大きな声ではっきりと発音されないと分からない。
嗅覚、味覚、触覚も弱く、ユーリの与えてくれる食事も心から「美味しい」と感じることはできないし、匂いも分からず、皮膚感覚も伝わりにくいー
と序盤に明らかにされ、それが故にユーリの庇護はますます篤くなってゆきーという展開。
この「五感の弱さ」、てっきり私は”先天的なもの”だと思っていたのですが!
王城へやってきた行商人がリヒトを見、
「なぜ生きている!」と叫んだことをきっかけに、
次々と明らかにされてゆくリヒトの出自。
えっ、先天的な障害ではなかったの!?
と驚き、悪意に満ちた非道な行いに戦慄。震えました。。
-リヒトはなぜ、山の中に捨てられていたのか?
-捨て置かれておきながら、「誰かに世話をされること」に慣れた様子だったのは、なぜなのか?
-なぜ、正常な五感の感覚を失うことになったのか?
本人の望まぬうちに祭り上げられたリヒトの出自と過去が痛くて、辛い...( ; ; )
人々の心を一つにまとめ、生きる希望にもなるのであろう宗教だけれど。
妄信と、権力を得た者の横暴な振る舞いが、何人もの子供たちを犠牲にしてきた事実に背筋が凍ります。。
女神のために火に飛び込み、時には獣に食われた神の遣いのうさぎのように、
信者のために身を捧げることを強制される、神の御使い。
「それがハーゼ様の役割なのです」と信じて疑わぬデァモントの信者たちと、悪の大本山であるヨハネス。ただただ、恐ろしかった、、
そんなヨハネスを周到に追い詰める攻め・ユーリの姿は頼もしく、これぞ求めていたスパダリ攻めだよ!!と読んでいてフンスフンス、鼻息荒く(笑)大興奮でした。
何より格好良くて痺れたのが、
追い詰められてなお憎まれ口を叩くヨハネスに、
ユーリが返した一言です。
「五感を奪う方法は分かっていても、術の解き方は記録にも残っていない」と嘲笑うヨハネス。
それに対しユーリは余裕の笑みを浮かべ、
「五感を奪ったのが神の奇跡でなくてよかった。
人の手で起きたことならば、解明のしようもあるだろう」
と返すのですよ…!(本文そのままの文言ではありません;)
悔しがるヨハネスの姿に、胸のすく思い。
終盤、「自分がいても手間をかけさせるだけ」だと悲観したリヒトとの、すれ違いのようなことも起こるのですが、心配はいらず。
僕のオメガ。
僕と別れるための強さじゃなく、
僕を信じる強さを磨くんだー
そんな力強いユーリの言葉に、読んでいる私の心も震え、奮い立ちました。
一つ、欲を言うならば。
その後のリヒトの五感の症状がどうなったのか。
「ハーゼ様」の呪縛から解放されたリヒトは、その後ユーリからの寵愛を受けるだということの他に、何か生きる術を見出すことができたのか。
そんなところまで、じっくり追わせていただきたかったなあ、と…!
若干、「えっ、ここで終わり!?」という尻切れトンボ感はあったかな、、?
とはいえ。
繰り返しになりますが、甘いタイトルからは想像もつかぬ大展開に、萌えたぎり大興奮した骨太ストーリー。
初読み作家様でドキドキでしたが、大満足の一冊でした・:*+.
大大大好きなシリーズ、ついに完結です( ; ; )
三連休に1巻からじっくりと読み返し、ついにこちらの4巻に辿り着きました。
(シーモア先行配信、紙&他電子ストアは22日〜とのことです☺︎)
完結、寂しいーーーーーー!!!でも、心から「おめでとう!!」と言いたい!・:*+
何か、とてつもなく熱いものが込み上げてくる最終巻。
以下、感情のままに荒ぶるレビューとなりますが。。
羽純ハナ先生への、特大の感謝の気持ちを込めて。
信頼していた幼馴染みで兄のような存在・ガルの裏切りにより、
校内中にシャイアとの関係が実は「契約婚約」であると知られてしまいー
という3巻ラストからの続きの完結巻。
シリーズタイトル「カドル」の意味するところ、
「愛情を込めて抱きしめる、優しく寄り添う」こと。
そんな大きな大きな”愛”を深く深く感じる一冊…
それはもちろん、主人公ベリルに対するシャイアの愛でもあるのだけれど。
今巻で特に強く胸を打たれたのは、ベリルの亡き番・ヴァーシルのベリルへの思い、溢れんばかりの”家族愛”でした。
悪意あるガルによって暴かれた、ヴァーシルとベリル母との関係。
学校から逃げ出したベリルは、母の入院する療養所へと向かいます。
そしてそこで偶然、母が大切に隠し持っていた”ヴァーシルからの手紙”を目にし、
彼の思いを知ることに。
もうこれ、ヴァーシルの愛と献身に涙せずにはいられなかった、、
特に、自分が想いを寄せた相手(ベリル母)に同じ気持ちはないと知り、ヴァーシルが恋の成就を諦めた後の、ベリル母の行動が行動なだけに…;
別の使用人の子供を身篭り、「働かせてください」と言ったベリル母に激昂し追い出してしまうの、致し方ないと思う。
その後一人になり、困窮して「どうか子どもの面倒を…」と頼まれたって、「はあ!?」ってなるのも当然で、、
こんな都合のいい頼み事、ヴァーシルからしたら許せないですよね。
それでも、何も知らぬベリルを引き取ることにし
(そこには、働きたいと言ったベリル母を追い出したことへの後悔、負い目があったんだよね。。)愛を注いで育て、Ωの体になって苦しむベリルのうなじを噛んで、(形だけの)番にして…
溢れるほどの愛なくして、こんなことできない( ; ; )
まさに、”無償の愛”。
ヴァーシルと過ごしていた時ずっと、「誰かに必要とされること」のみを自分の価値としてきたベリル。
しかし今回、母の持っていた手紙の文面からヴァーシルの”思い”と、
ベリルの想像よりもずっとずっと深い彼の慈愛を知り、あらためて自分の気持ちと向き合うことができたんだね。。
ヴァーシルの真意と、彼から/彼への”家族愛”をはっきり自覚できた、ということ。
これはベリルにとって、とてつもなく大きな前進で、一歩で、心の支えになる。
私も作中のベリルと共に、もう、涙が止まらなくなっちゃいましたよ...
で!
黙って逃げ出したベリルを追いかけ、迎えに来たシャイア!!!
正装姿がかっこ良すぎるんですが!!(*゚∀゚*)
「迎えに来たぞ」からの、口をはくはくして返事が出来ずにいるベリルへの
「……っ 何か言えよ!!」の余裕のないお顔が、可愛すぎるんですが!!
裏切り者・ガルへもきっちり制裁を下してからの、「何も心配いらない」「俺と一緒に行こう」という言葉の力強さよ…!
もう、ただただ痺れるよ。。
そしてこの最高に攻めにたぎる場面で、
それを超えるほどの力強さと覚悟と、男気を見せるベリルの告白!!
シャイアへの愛の告白、泣けちゃいましたよ。。(なんだか泣いてばかり)
一番大事なのは、ベリル自身が”シャイアのことが大好き!”だと思う気持ちなのだということ。
周囲の雑音はいったん置いておいて、きちんと自分の気持ちと向き合えたこと。
想いを認め、大好きな人に「愛してる」と伝えることができたこと。
通じ合った二人の穏やかで幸福感あふれる表情が、とても印象的でした。
その後の濃厚エッチ、69に「きもちいい?」「きもちいい…」「ならもっとしよう」ってやり取りにも、震えたし痺れました。
激しすぎてもう一歩も動けなくなったベリルに睨まれて、「もう何もしないって!」とあせあせするミニキャラシャイアたん、可愛すぎるぞ(*´◒`*)
裏切り者・ガルを家ごと潰すことも出来たけど、ちゃんとベリルの気持ちに配慮してほどほどに(?)抑えられるところなんかも、パーフェクト・:*+.
今回もちょこっと出演のシャイア母様・ダートと
主役二人のコミカルなやり取りにもニヤニヤ、
そして”ご褒美”でしかない「数年後」のラブラブな二人の様子も見られ、何一つ文句なんてなし!!心は満たされ、リーンゴーンと鐘が響いてます…✨
ラスト1ページの、写真立てに飾られた2枚の写真が、幸せに満ち溢れてるヾ(*´∀`*)ノ
1枚は結婚式の写真かな?嬉しくてじーーーっと見入ってしまいます。
契約婚から始まった二人の恋が、揺るぎない愛へと昇華されるまで。
紆余曲折の後のハッピーエンドに、大きな拍手を送りたい!
愛と光に抱きしめられるような、素晴らしい完結巻でした・:*+.
巻末には今回ももちろん、sideヒューゴのお話も。
テオが従者として仕え始めてから20年後(!)、二人のお風呂エッチまで見られて大興奮、鼻息荒くなってしまう!!!
ヒューゴの下がり眉、大好きだー…
(というかヒューゴ大好き)
滅多に表情変わらぬヒューゴが、テオの一言に「ふはっ」と声を出して笑う一コマ。
これだけでもう、満たされるよ。。
2カプのこれからに、幸あれ!!
と、喜び溢れる気持ちと「終わってしまった」寂しさが混在してどうにも複雑ですが…
羽純ハナ先生、最高の物語、最終巻を届けてくださり、本当に本当にありがとうございます✧
★修正:tn白抜き&ライトセーバー(電子シーモア)
ライトセーバーの場面がやや多め?
※22日発売の紙本も予約済みなので、お迎え次第修正情報追記します☺︎
こちら、書影に惹かれて何気なく手に取ったのですが
とても、とても良かった…!✨
短いながら(全81ページ)、深く心に響くお話でした。
アメリカが舞台の、お兄さんと少年、優しい恋の物語。
(全年齢向けで可愛いキスまで、攻め受けは不明ですが
おそらくお兄さん×少年?)
序盤、雪の日の出来事からガシっと心掴まれます。
小さな体で、せっせと隣人の家の前の雪かきに精を出すクレッグ。
お礼にお金を渡されそうになるも「気が向いただけだから」と断り、
「僕こそありがとう いい暇つぶしになった」と言える9歳、
見かけたベンが「格好良いなぁ…」と唸るのも頷けます。
なぜか分からないけれど、この最初のシーンだけで
胸がきゅーーっとし、ちょっと涙が出そうになりました。
そして高校生のベンがベビーシッターとして出向いた
バーンズ家のクレッグは、なぜか紙袋をかぶって顔を隠していて…
「オシャレなの被ってるね」と目線を合わせて話しかける
ベンの姿が、とても温かい(*´˘`*)
その後、顔を合わせたいベンがつく嘘も可愛ければ
信じ込んで慌てて紙袋から顔を出すクレッグも、なんて可愛いの…・:*+.
学校でみんなに「ブス」と言われ、揶揄われているというクレッグ。
添い寝しながらベンがかける言葉が、愛と優しさに満ちている( ; ; )
ベンの言葉を聞いたクレッグの反応が、またとんでもなく可愛くて!
まっすぐなプロポーズが愛おしい…
思わぬプロポーズにドキドキするベンと一緒に、
私もドキドキとときめきを味わいました。
その後のエピソード一つ一つも、ベンとクレッグ、
二人が互いを思いやり優しい愛で包む描写がいっぱい。
ベンにお菓子をあげたクレッグの気持ち。
実はピーナッツアレルギーだけれど、その事実を隠して少しだけ食べたベンの気持ち。
その後やはりアレルギー症状でぶつぶつが出てしまい、
こっそり薬を塗ろうとするクレッグにも、
気付いて「危ない格好つけはだめ」と告げるベンにもほんわか、
優しい二人に心鷲掴みにされました。
クレッグ宅でのクリスマスパーティーの後の、再びのプロポーズも最高。
2ページ分の大ゴマでのキス、時間が止まったように感じました…✨
「クレッグをハグさせてもらうのが一番のプレゼント」というベンの言葉を聞き、用意していた素敵なプレゼントを恐る恐る渡すクレッグのいじらしさよ…!
「クレッグ早く大きくなって!」というベンの言葉は、
そっくりそのまま私の気持ち!!(*´艸`)♡
その後、ベンからのプレゼントを身につけた”クレッグベア”姿に悶絶、萌え転がりました。
「えっちだね」と思わず本音が飛び出しちゃったベンに笑ったw
ちゃんと誤魔化せたようで一安心です笑
西海岸の大学へ進学し、数年間離れ離れになった後の二人の再会。
その間13歳になるまで、格好良くなるため頑張り続けたクレッグの姿がまた、
心にトスっと刺さる。。
勉強も(飛び級!)、いじめに立ち向かうことも、見た目を変えるために歯の矯正まで必死に頑張って。
描き下ろし前最後のクレッグの”結婚前提の同棲”のお誘い、
たっっまらなくときめいた✨
もーーーーこの二人、一生一緒にいてください…!!!
二人のその後、結婚と新婚生活、その先までも見てみたいなあ。。
思いがけず出会えた、心温まるお兄さん×少年のお話。
何度も読み返したくなる、最高に優しい恋物語でした(*´◒`*)
★修正:なし(キス描写まで)電子シーモア
大好きな夜光花先生の小説シリーズ、コミカライズ版です!
興奮しすぎてレビュータイトルにもしてしまいましたが、
もーーーープンスプンスする子狸ちゃん、可愛すぎる〜!(*´◒`*)
出てきた武器・”待ち針(笑)”に絶望しながら
頑張って靄を退治する慶ちゃんも、可愛すぎる!
そしてツンデレ溺愛激愛攻め・有生がカッコ良すぎるーーー!!!
高城リョウ先生の作画、キャラクターもバトルシーンも
ほのぼのコミカルシーンも、完璧に「眷愛隷属」の世界を
表現してくださっていました・:*+.
裏表紙のミニキャラ有生・慶ちゃんに白狐&子狸の可愛さに悶絶。
(有生と慶ちゃんはけもみみ生えてます)
討魔師分家一族の次男・慶ちゃんこと慶次(受)、18歳。
10年前、魔物に襲われ危機一髪のところを討魔師に救われ、
憧れの気持ちを抱いたまま「討魔師試験」に挑むことに。
会えば「セックスさせて?」と言ってくる天敵・
本家次男の有生(攻)に不本意ながら危ないところを助けられ
なんとか合格します。
しかしその後、眷属を憑ける儀式にて
実兄・信長が大蛇の眷属に体を乗っ取られ…
未熟な慶次では何も役に立てず、有生に助けを求めるも
見返りは”慶ちゃんの身体”と言われてー!?
と続く、捻くれ執着溺愛攻め×脳筋受け(笑)のバディBLです。
コミカライズ化にあたり、細かなエピソードは
確かに省かれてはいるのですが、”物足りない”感は一切なく
最初から最後まで息つく間もなく読ませてくれる!!
兄・信長を見つけ出し大蛇と分離させるシーンなど、
漫画ならでは!の勢いと臨場感を感じ、胸がアツくなりました(๑•̀ㅂ•́)و✧
待ちに待った眷属憑きの儀式で、子狸がぽこん!と飛び出てくる時の可愛さと言ったら!(子狸が好きすぎて、何度でも言及してしまう//)
あの「ご主人たまーー」をコミカライズされたバージョンで
見ることができ、感極まる✨
どーーー考えてもあなたの方が執着してますよね?って言いたくなる
態度の有生が、慶ちゃんを翻弄する様も楽しくてしょうがない(*´艸`)
前立腺を刺激され、勃◯しイってしまいショックを受ける慶ちゃん。
「それはね…俺のことが好きだからなんだよ」と有生の悪魔の囁き。。
で、慶ちゃんなんでそこで信じるのー!!笑
小説を読んだ時にも同じシーンでずっこけ、ツッコミを入れた記憶があるけど!
もちろんこのコミカライズ版でも、慶ちゃんの天然脳筋っぷりは健在でしたw(嬉)
大好きな慶ちゃんを抱くことができ、興奮して
眷属の狐耳がぴょこんと飛び出ちゃう有生がまた、いい…!
嬉しさ隠しきれてないところが、可愛いんですよね(°∀° )
(そんなこと有生本人に言ったらとんでもない目に遭わされそうだけどw)
原作小説ファンとしても満足度の高い、
美麗でコミカル楽しくて萌え転がれるコミカライズでした。
この続きもきっと、コミカライズありますよね…?
漫画でも小説でも、ずっとずっと追いかけたい◎
そして今月出版される夜光先生の小説も、今から楽しみで仕方なく…!
お迎えするまで、小説既刊&こちらのコミカライズ版を読み返し
ワクワク気分をたっぷり味わいたいと思いますヾ(*´∀`*)ノ
★修正:tn白抜き(発光系)、anl発光/太白短冊(紙本)
※有生の立派なtn、ビキビキの筋とか見たかった…!
修正はちょっと残念な感じでした;