あんまり多くは特殊設定作品は読まないのですが、評判の良さに背中を押され読ませて頂きました
とても、とても…良かったです!
本格的なSF作品だと感じました
そして、受け手によって解釈が可能な余白の部分があるのも良かったです
3組のお話しでもあり、実はオリジナルCPからずっと受け継がれた意思の転生でもあるようにも受け取れる
「想いが継がれて繋がっていく」というSFの中の超原始的なアナログの強さ、みたいなものも感じました
そのアナログの最たる象徴が「愛」というのが本当に素敵でした
技術が進歩し、AIが発達し、人型アンドロイドが当たり前になっても…
その原動力になっているのが「愛」であると思うと、無機質に感じるSF世界がグッと色付いて見え、今の現実と地続きのようにも思えて来るようでした
トートがリール型だった時の感じを見て、昔観た『ウォーリー』(原題: WALL・E)という映画を思い出しました!!全然似てる訳じゃないんですけど、いじらしさとか、感情を持つロボットという所が感動を覚えた記憶を想起させてくれたように思います
久しぶりにまた観たくなりました♪
他の読者様も仰ってますが、是非じっくり読んで欲しい作品です
読者の色んな解釈や感じ方が許容されるような、作品自体が持つ包容力の大きさもまた魅力な気がしました
初めて拝読した作家さんでしたが、一瞬で好きになってしまいました!
DK BL始まりで、作品の7割強は高校生のお話しなのですが、残りの3割弱で成長した2人までを見せ切ってくれました
勿論もっと2人を見たい!という気持ちにもなるのですが、この飢餓感を含めてもとっても満足度の高い1冊の読み応えを感じます
たくさんのページ数を割いてる訳ではないのにちゃんと分かる2人の性格や、その性格の形成に影響を感じる家族や背景が分かります
しかも説明的な補足ではなく、ストーリーを読んでるからこそ読者に伝わって来る所がとても自然で最後まで集中して読み切ってしまえます
読めば全てが分かりつつも、ちゃんと読者なりの解釈の余地や余白もちゃんと残してくれてる感じなのもいいなって思います
1~10までを説明するのではなく、ちゃんと読者が読んで拾い上げて理解して行くプロセスを楽しませてくれてるように感じます
読ませ方の上手な作家さんが描いた上坊寺くんと小波くん
本当に愛おしいキャラでした
大好きです♡
そして2人を生み出して下さった小木先生も絶対に応援したい作家さんに出会えました!
とても嬉しいです(*´▽`*)
現実的か?創作演出か?などに関して言えばもちろん「作品として」という所はあると思います
だけど、その塩梅が心地良くて、この2人が出会って育んだ時間がすごく自然に感じられるのがとても好みでした
価値観が丸っきり正反対だと関係性維持や増してや発展は厳しいかも知れない
でも、全てが一緒過ぎるとズレを感じた時の反動がきっと大きいようにも感じます
だからこそ3割位が一緒って凄く実は「丁度良い」のかも知れません!
その方が「合った時の喜び」をより実感出来るような気すらします♪
この2人の関係性は恋人としての愛おしさも、友人としての絆も、そして家族のような信頼と親愛も感じて、すごく2人が一緒に居る事に納得出来る気持ちになれて、とっても出会えて良かったな♡と思える1冊でした
2026年初読みが今作でとっても幸先が良くって嬉しいです(*´▽`*)
大好きなほど先生なので楽しみに読みました
あらすじを読んだ時に「テンダリーラブストーリー」って何だろう?と思ったのですが、なるほど!!じんわり温かくなっていくようなラブストーリーを指す言葉なんですね
テンダリーは「優しく」「愛情深く」といった意味があるそうです
そして、ほど先生の作品はまさに「テンダリーラブストーリー」が多くって、読んだ分だけ必ず幸せになれるので毎回本当に温めてもらっています
今回はコミカルテイストで攻め視点で始まるので、攻めのお話しかな?と思いましたが、6:4で受けのお話しが描かれていたと思います
ズッシリし過ぎないけれど決して軽くは無く、自分の理想の恋から遠ざかってしまっていた2人が遠回りした分だけ幸せを噛み締められるお話しです
読み終わった後にこの2人なら大丈夫だな♡って自然と思える安心感をくれるお話しでした
やっぱり私はほど先生の作品、大好きだな~と実感しました
嫌なキャラが1名いますが、2人の前では小者感が出てしまって、寧ろ可哀想に…とさえ思いました
なので、当て馬ザマァ展開なのでこれ位なら大丈夫!という方なら基本は他の登場人物は平和なので、穏やかにじんわり読めます
眠る前や午後の一息休憩をしたい時なんかにお薦めしたい1冊でした
テンダリーラブストーリー、覚えました♪
あがた先生の高校生で先輩後輩(後輩×先輩)ってなるとやっぱり「僕は君のいいなり」や「僕等に名前をつけるなら」などの名作パッと出て来ますし、左右が逆だったり同級生だったりそこに幼馴染要素がプラスされたり、となれば他にも大好きな学生作品ばかり!
つまり、あがた先生×学生は私の大好物!という事なのです♡
そんな今まで拝読して来た先生の学生作品の中ではだいぶ可愛らしいスタートの1巻です
可愛らしいだけじゃなくってとても面白いし先がすごく楽しみになります!
攻めの珠央くん、後輩らしさと、いい意味で後輩らしくなさ?みたいなのが絶妙にブレンドされていて「いい性格」をしている!と思いますw
例えが難しいですか、躾トレーニング中のワンちゃんみたいで可愛いです
逆にそんな珠央にグイグイ迫られてワタワタしたくないのにしちゃってる雪野先輩の可愛さもまた良いのです!
黒猫みたいにシャーシャーしてる訳ではないけれどデレデレな猫ちゃんって感じでもなくって、こちらも合ってるか微妙ですけど…新しい後輩ペットちゃんが来た時の落ち着きのない先住ネコちゃんみたいな感じに私には見えていて、これまた可愛いのです♡
攻めも受けも私に取って可愛く見えてる2人の歩み寄り真っ最中のお試しお付き合い!それは、もう当然楽しいしかありません!
本当に続刊が楽しみ過ぎます
先生の魅力にまた触れる事が出来てとても幸せです(*'▽')!
もう絶賛の声や大好き!の声がたくさん出切ってるかも知れないのですが、それでも私もこの作品への愛をお伝えしたくなってしまう!
作品から溢れ出た愛を一身に浴びた喜びをお伝えしたくなってしまう作品で、すごく幸せや想いを分かち合える作品だと思います
まさにみつるとアンナが「血」を分かち合い人生を共にしていくように、私も一読者としてこの作品と一緒に充実の時間をたくさんの同士の読者様と分かち合えてるような気分になれます(*´▽`*)この後、是非皆様の作品への想いを覗かせてもらって「追いあんみつ」してニヤニヤしたいと思います♡
私がこの続刊で好きだった所は、あんみつエピではやっぱり冒頭2つのほんわかしながらも彼らの日常を感じられる番外編エピが良かったのと、共生契約をした事で緊張してしまったみつるに対して「〝ついでに〟血液交換しよう」と言って行為そのものの意味が変わらず愛情の交換である事を示唆してくれるアンナのスマートな優しさが凄く好きでしたし、その意味をしっかり受け止めるみつるが愛おしかったです♡
正直他にも好きな所はたっくさんあった続刊なので、書こうと思えばいくらでも書けてしまう位に素敵な愛に溢れた続刊でした
シリーズ愛読者様には是非読んで欲しいな、と思いました
そして出来る事なら、この世界でのお話しがたくさん続いたら嬉しいです!
「好き」という気持ちを重ねていく2人がとても素敵でした
BLとしての性別に悩む部分もあったのは確かですが、それよりも出会うべきタイミングで出会うべき人に出会い、その奇跡を終わりにしないで足掻いて頑張った人達が幸せを見つけるお話しとしてすごくすごく素敵な1冊でした
「好き」という気持ちを考え始めた時点でもう意識してるんですけど、それでも自信が持てなかったり、過去の経験から予防線を張ったりしてしまう…そんな戸惑いも含めてやっぱり「会いたい」って思う気持ちって大事
(会いた過ぎて震えてしまう人だって居るんですからね♡)
そんな普遍的で大事にすべき温かさを蔑ろにしない丁寧さが素敵なお話しでした
圭太くんのご両親それぞれもすごく素敵な2人だと思いました!
みんなで楽しく家族旅行に行って欲しいです
そして出来たらいつか三浦さんも一緒に家族団らんの年越しとかしていて欲しいな~と思いました
桐生所長のナチュラルなタラシ発言がズルイですね~
ズルイけれど本人に全く他意が無いのでこちらも責める気持ちにもならない!
そこがまたズルイんですけれどもね~。。。w
2巻では分かり易い望田くんのライバルが登場します
足立くんです
関係性としては望田くんよりも長いお付き合いです
(足立くんのお兄さんは桐生さんと地元友達)
桐生さんは足立くんにも望田くんにも「かわいい」と感じてます
(尚「かわいい」発言までは許容出来たけど「キラキラ」発言は真意をちょっとお聞きしたい所ではありますが…!!)
足立くんへの「かわいい」は愛玩動物を可愛く思ったり、成長過程含めて親愛の情で感じるものに近い発言なのかな?と勝手に思ってます
足立くん自身もそんな可愛らしさを自覚してアピるタイプのあざと男子です
対して望田くんは無自覚な可愛さ!まさに天然物って感じです
そしてメンタル的にもお仕事的にも成長をしたいし、桐生さんに子ども扱いされたくない、と頑張ってます
大人で人タラシな桐生さんに若さに臆さない足立くん、そして今の自分ではまだまだ…と頑張ってる望田くん
本当にいい子!足立くんは嫌味も込めて言ったと思うけれど、残念!本当の事なので嫌味にならないんですwそして桐生さんにはちゃんと本当の意味でいい子に見えている
けど、いい子のままではなかなか恋には発展しないから。。。
大人の桐生さんの望田くんへのお返事がスマート過ぎて辛かった
あぁ結構これは難しいのかな…と先を心配し始めた所での本編終わりと描き下ろし最後のW攻撃(≧▽≦)‼
はぁ~これは早く続きが読みたい終わりですね!
大人の自覚のある桐生さんが大人では居られなくなる時が見たいですね♡
3巻、待っています!!
普段あんまり読まないタイプのバディBL!
試し読みしてみた作画がとても良かったのと、読み易そうなテンポ感も気になり読んで見ました
便利屋という設定ですが探偵さんみたいな感じですね
でもあくまでも便利屋さんなので町のご老人のお家のお手伝いから危険な潜入までこなしてしまいます
そんな事務所を営んでるのが受けの円(まどか)さんなのですが、彼のお名前に因んで「エン」でもあり、そして「縁」でもあるのが素敵なネーミングですね
円さんの過去を序盤に作画の動きで匂わせる描写(ストーカーを確保する時の”スカ”っていう所!)とか、読者に「お?!」って思わせるのが上手で良かったです!
そして攻めの友との時間も程良い距離感での駆け引きみたいな感じが焦れモダ感覚でBL的にも楽しめました
全体的な印象としてすごく読み易いけどエピソードにはしっかり読み応えもあってとても充足感のある作品でした
だからこそ、やっぱりもう少し円さんの過去は知りたかったです!
特にプライベート=恋愛事情が凄い気になりました
友くんをスムーズに導く経験値ありそうなあの流れを見て、どうしても気になってしまいました
あともうひと押しをここで欲しがるのは読者の我儘でしょうかね。。。と思いながらも気になってしまったので、その辺を込めた評価にしました
なので、是非とも友くんが大学を卒業した後の「その後編」などを検討して下さったらとても嬉しいです(≧▽≦)!!
「治水」に関するお話しがすごく本格的で驚きました
描かれてる内容がすごい専門的です
なので難しい事も描かれてるのですが、ちゃんと読んで見て理解出来るように落とし込まれてるので私でもちゃんと分かります
そして、同時に彼らが大きな仕事に挑んでる事が粛々と伝わって来ます
1巻では初めて読む「中華BL」にドキドキしましたが、この世界にも慣れたように感じますしそれ以上に今回は「本格お仕事BL」としての楽しみを見せてもらえてとても満足度が高かったです
さらにBLを読んでる読者としての本懐でもある「恋愛パート」にはすっかり魅了されました!!
切なさともどかしさがロマンティックに描かれていて大変トキメキました♡
いよいよ…!!!という終わり方には見悶えましたが、益々3巻が楽しみになりました
大好きなシリーズ作品です!