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雪辱の花 R18電子 コミック

snob 

今週更新25話まで読了

広告から試し読み最新話まで読んでしまいました。フルカラー縦読みです。

簡単にまとめると儚げな風貌の父親を殺され地位も底辺になった受けと受けの父親を命令にて殺した攻めへの復讐劇になるのでしょうか。

本攻めの肉体美はモデル体型ではなく筋肉しっかりあるタイプ。受けは色白細身美人です。

最初は攻め以外との情緒があります。病気の兄のために覚悟を決め体をあけわたしています。
こちらの攻めは受けを好いている感じです。ですが受けは男の尻を追う色欲と軽蔑していて攻めが睦言や優しさを見せても一切心開かずかたくなです。ですが体は淫乱さんです。抵抗したりイヤイヤって感じですが最後はって感じです。

兄が亡くなったことにより自暴自棄になり自害しようとするも復讐を誓い、頼み込み本攻めのもとに潜り込めます。

私が萌えるところは本攻めのところで受けが問題を起こし攻めが地位を捨てても恩情をと訴えるほどなのに受けはこの攻めにまったく靡かない。
本攻めにも靡きません。本攻めは非道かと思いきや情状酌量やすぐ手を出さなかったり欲深く、非道な男だけには私には見えません。

ですがやることはちゃんとやる流れにストーリーがすすみます。むしろこっちの二人の絡みが本命でしょう。濃いです。やるとなったら本攻めは絶倫ですね。

まだこちらの二人がやったところなので復讐がどのようになるのか…政治にも頭の切れる本攻めなのでそう簡単にはって感じですし。

また話も王道のようで少し斜め上展開により先が完全に読める感じでもなくそれもそれでよかったりします。

なによりエロシーンはページ数で言えばかなり多い方かと。18とついてるもの全てが本番というわけではありませんが画力があるのでしょう。艶っぽいです。受けのホクロとかも個人的にエロいなーって感じです。

たまにこのような昼メロちっくな作品を読みたくなるのですがそんな時にはもってこい作品です笑

新規だと特典やクーポン利用でなんやかんや10話以上読めます。

歌舞伎役者もいい嫉妬要員でした♪

受けは学生時代にモデルにスカウトされて24才、雑誌の仕事もしつつ深夜番組やドラマに出ているタレントさんです。繊細な、綺麗な顔なのですがテレビ映りだと美人度落としてただ顔のいいだけの兄ちゃんとマネージャーに言われ攻めにも生のほうが全然、美人だなと言われており、どうやら輝くタイプより一般化されるもよう。


攻めは実力派俳優です。受けは気難しい性格だろうと思っていた攻めが偏屈どころか気持ちのいい奴で目まで奪われてます。これはお互い好印象同士ですよね。



しかーし受けの演じる役が攻めの知り合いがもともと演じるはずだった役でした。演じる人の身内が病気で監督はokしたのですがプロデューサーが他の人つまり受けを採用したのです。受けのマネージャーが無理矢理とったものでもあります。



攻めは演技もできない素人タレントをっと言います。受けも聞きます。挙げ句、攻めは色目を使って仕事をとる奴と受けを思っているようで…。



受けは気さくといいますかスタッフの手伝いもしますがそれも攻めには媚売りみたくよく思ってないもようです。



そんな二人ですが番組でセットのように共演します。そんな番組の1つでホテルの部屋が二人一部屋になってしまいます。受けは慌てますが攻めはわずかに眉を上げた程度でokでした。


その部屋で誤解が誤解を生んで…攻めに襲われヤられてしまいます。門地さんの挿し絵もエロいですね~。攻めは誤解しているので酷いこと沢山言います。受けも否定してますが通用しません。ほしいんだろ?とか俺様入ってますね。しかしこんな形で俺の前に現れるからとも言っていて…。


そんなところに当て馬役?歌舞伎役者と受けは出会います。最初から受けを気に入ってるオーラばんばんです。


攻めは嫉妬だろって思えること沢山しますがスタンスは相変わらずです。


受けをかばったりもしてるんですが誤解がまた生まれたりとなかなかスタンスは変われません。



受けは攻めが自分が好きな作品の作者と知ったり、大企業の息子と知ったり演技への姿勢に惹かれてる感じです。攻めにファンと言ったりもしています。


受けとマネージャーの会話から誤解だったと分かる攻めですが、驚愕してます。wそりゃあんないろいろと何度もエッチもしまくった後にねw


誤解がとけてからは寡黙で鬼畜だった攻めもベッドでは甘い言葉を呟く攻めさんになりました。現場では相変わらず容赦ないようですが。


攻めは焼きもちやきですね。最後のやり取りは可愛くて好きです。


おもしろかったです。

SFエロティック・ラブと紹介されてました

遺伝子工学が発展してる世界のお話です。


受けはなにもしてないnatur派です。攻めはart原理主義グループのリーダー喬一です。顔は自前で皮膚は強化しているもよう。心臓と脳だけを守れれば俺は不死身だとおっしゃっております。受けとはそういうことの考えかたが根本的に違います。
最初から馴れ馴れしい態度にペロリとする攻め。受けのあまり近寄るなにどうして?ときたもんです。学者には変人が多いけど喬一は受けにとっても別格だったようです。
人間の味だとかnatur派だから俺より先に死ぬんだな、ダメだ、そんなの許さないとか、おまえのこの顔がいずれ醜く老いるだなんて人類の損失とか受けが女にでも言えに言わないよ。他の奴には言わない。おまえだけだって最初から好いてますね、これ。

ネタバレになりますが彼はもう死んでいて受けと現在いるのが亨です。強化遺伝子の申し子、喬一のクローンになります。

亨もスキンシップ過多です。注意とかされると言うことが年寄りっぽい、見た目可愛いのにとか受けが親に対してと言うと親じゃないよとか女性に嫉妬したりこいつも最初から好きなのがわかります。


そしてもう一人のキョウイチ。色素の薄い喬一って感じです。過去は一切覚えてないもよう。経験値がない?せいか素直です。無邪気といいますか…普通にキスとかねだったりします。子供が親に頼むみたいなノリです。にしては深いキスですよ!


亨が嫉妬してます。結果、襲われヤられちゃいます。風呂とか着替えの時こっそり見てたとか変態発言したりね。受けは自分をそんなふうに見てたのを受け入れられないもようです。でも俺のものになるんだから、ね。と昔、喬一にも言われたおまえはこれからずっと俺のものになるんだよがだぶってますね。喬一は俺様、亨は少し犬っぽい。


エロはエロエロですね…。
嫌われたくないから隠してただけ。いい子のふりしてただけ。妄想の中でならもう千回以上慎治さんのこと犯してるよ。受けが抵抗してるのにどんなこと考えてたか、今から全部おしえてあげると…エロエロが始まりますよ。

喬一も自殺する前、受けを閉じ込めて幾夜にも亘り犯してたんですよ…。不死身とまで言ってた彼が自殺ですよ!亨も強化細胞の持ち主なのに恋煩いで痩せちゃったり…そうとうですね…。


キョウイチ含めた3Pもあります。これもエロいです。


終盤にどどどーっと話が進みます。


受けは喬一を愛してたんですね。それを認められなかった。その挙げ句、こんな歪な復活をさせてしまった。喬一ってなんか不憫ですね…。かなりヤンデたでしょうね。


亨のことも愛してしまったようですが大人になったら考えてやるとか言ってますよこの受け…。まぁ亨は知ってるくせに、なんで子供扱いすんのって言うんですけどね。


私はここには書けてませんが攻めのセリフの数々が萌えました。ヤンデレとか執着とかそういう攻めが好きなので。イラストも雰囲気と合っていたと思います。


読みやすく一気に読んでしまいました。実際、本も薄め。でもエロだけだったな、ひっついて終わりだけだったな、って感じはなくSFなので楽しめました。

妖艶美人攻めだ~

宮緒作者の話はいつも設定を見てそれめっちゃいいやん!と惹かれ購入しちゃうのですがいまひとつ自分は萌え萌えにはならず…こちらも期待が大きすぎたのか…。



御台所が攻めなのですがこの攻め、上様に涙まで見せたり、ゆるしをこうたり、とにかく下手にいますが結局は自分が思うようにやっちゃってます。腹黒ではなく上様への気持ちはマジだから自然と涙も出してるのかもしれませんが…エッチも普段も黒い感じが垣間見えます。そして攻めだけどちょいちょい喘いでいます。w

出生の話の時の御台所もまたお前、それは演技やろ?いやいや上様には素でマジでそう思ってるのか?って読んでいて思いますがきっと上様から見ると健気な感じに見えてるのかな?


料理もしちゃいますしね。普通、御台所はしないみたいです。胃袋も掴む魂胆か!wこれも好きな人にはってみかたも出来ますが…。


咲に本音を語ってますがこの御台所、上様に立派な公方様になって欲しいわけじゃない。俺だけを愛して、俺だけを求めて、一夜でも一人で過ごせば俺の摩羅を銜え混みたくてたまらなくなるようになってほしいだけだからな。とか言ってます…。やはり黒い…。


最初は御台所も喘いだりしてたのに回数を重ねて俺様的なエッチにもなっていってます…。やらせろよ俺にとか、慌てるなよ。すぐに腹一杯喰わせてやるからとか、 もぅ男言葉全快になってます。俺を受け止めて、一滴残らず絞り上げて、とか私的には俺様さんです。


やえが現れて御台所、上様を攻めに攻めてます。咲にやえのことは泥棒猫呼ばわりです。しかし不安なんでしょう。


上様もやえに惹かれていたのは事実、男の自分は御子は産めない…それがあったのですが上様は欲しいのはお前だけなのにっと言ってくれます。やえを側室にしたいとも思ったことない!と。御台所そりゃあ喜びますよ。



上様は咲が男とも気づかずいるし側近の門脇とこの咲もできてる感じなのですが咲もまた黒い感じがします。


そして上様、黒さに全く気づかずいましたが御台所の剣さばきを見て少しは感じとったもようです。糾弾すれば何が壊れてしまうような気がして、貞淑な妻、名門の子息にしてでしゃばらず、家族には疎まれ自分と同じく孤独を抱えて育った男。一体どこまでが真実だったのかと。しかし御台所が一目惚れした相手とわかるんですね。


御台所、大!興奮ですよ。w
御台所もまた一目惚れだったようです。良かったね。


二人は幸せでしょう。そうそうカラー挿し絵がなかったのですが最後に絵師さん妄想のイラストがありました。咲が女王様?門脇が馬になっております。少し笑ってしまいました。


あれ?感想書いてるとそこそこ楽しんで読んでるじゃん。となりました。黒いけど好きだから故ってのが好きな人には時代物ですが読みやすくなってると思います。ふんどしが挿し絵で描かれてるエッチシーンとか時代物ならではがありますよ。

泣き顔挿し絵、多いな

お金の工面が出来ず、自分が野垂れ死ぬほうがいいだろうと言う受けでしたが攻めは違うもようで飼うや復習劇やらゲスと言われるようなことをばんばん言います。第一印象は最悪で始まります。


受けは病弱で交通事故で足を引きずる後遺症もある設定です。母とは死別し引きこもりがちで高校も通信制卒業で世間知らずな感じに描かれています。


攻めも酷いやつのようで受けの絵画の道具など買ったり他にもいろいろ、言葉の端々にも優しさを感じるところがあり、こいつ…受け好きなんでしょ?家同士の確執はあれど…って感じです。それは秘書にも指摘されたりしています。直接言えばいいとか…ですが攻めは実は…みたいに言いません。



しかし受けも感じ取ってたんでしょう。エッチも無理矢理から始まった二人ですが受けも揺れています。初めから中だしでした…。



秘書になついているのにご立腹になった攻めはふすま越しになるのかな?エッチの声を秘書に聞かせたり体を売ろうとしてた受けに怒り?秘書を含め3Pまでしちゃったりもします。さすがに挿入はないですが。この秘書、優男風だけどきっと攻めより腹黒に違いない!攻めは不器用な感じです。


物語は二人の子供の頃の話も出てきます。すでに二人は会っていたんですね。あと交通事故も繋がっていてそうだったのかって話になります。攻め、ほんま不器用やなぁって感じです。エッチでは鬼畜なのにチキンハートな男って感じです。拒まれることを思うと震えるとか、好きだと告げた後に拒まれるより憎んでるからだって捕まえておくほうが…とかって白状するんですけどね。


イラストも綺麗めな感じです。受けの和装も多く和室エッチがなんだか私はあまり見ない挿し絵なので萌えっちゃあ萌えでありました。


最後は結ばれて無理矢理じゃないエッチも出来てハッピーエンドで終わります。


先が読めるっちゃあ読める話なのですが私はそこそこ好きな設定なのでよかったです。

お茶!和!先生攻めに可愛い受!ひっつくまでとひっついてからの日常覗き見

初作家さんになります。ほのぼのした話はないかな~とさまよっていたところタイトルの侘びとエロス、お稽古?なに系だぁ?と手に取り表紙を見て買ってしまいました。

茶道を習う話の為か表紙は和柄に攻め様は和服です。夏水りつさんはK先生シリーズのみ読んでましたが後で気づきました。挿し絵も和装が多くていいですね。


話としましては習い事の先生とひっつく話です。


受けは第一印象からして攻めさまがストライクゾーンど真ん中な見た目なのであります。そして面白いことに受けは童貞なのですが妄想では先生を攻めている側なのです。先生相手にダメだってわかってるけど…ああいう綺麗な男を泣かしてみたいよなぁと独り呟いています。w


結局は攻めるどころか可愛がられヤられるんですけどね。


先生の方もクールな攻めかと思いきや付き合いを続けるとそうでもないことが分かってきます。結構小言も言います。w


先生、少し俺様系かな?少しずつ攻めていってます。唇を触ったり、言葉だったり。挙げ句、ご褒美にえろいことしてやるとかまで言っちゃいます。



えっちも変態じゃないけど言葉攻めしてますね。初はお互い和服でいたしていて挿し絵もそのシーンのがあります。先生は受けを可愛いと思っているんでしょうね。見た目もだろうけどキャラクターを。


ひっついてからの話もケンカ?もするけどほのぼの。先生、少し意地悪ですけどね。どうしてほしいか言わないと、わからないだろうが。突っ込んでほしいのか。だったら自分で拡げろよ。挙げ句、いやらしい、自分でケツを拡げておねだりか?ですよ。受けも恥ずかしがりながらもってやつです。先生は普段から受けに可愛いと言っているので可愛がってるつもりなのでしょう。俺の嫁とかね。最初は先生が凄い手料理ふるまってましたがねこ被ってたとか言ってますし。

本当に可愛いね。こうやって抱いたそばから、次はどうやって苛めてやろうかって考えてしまう。いい歳をして溺れてるね。見境がなくなってる。泣かせたいし、喜ばせたい、なかなか喜ばすってのができないんだけどって…。


受けはらぶらぶクリスマスしたかったってのも最初から素直に言ってればこの先生なら大丈夫だったんだろうな。


受けが出ていっちゃって先生、クリスマスカードおくったりしてるし。そろそろ、こちらの家に帰っては如何でしょうかって。全体的に可愛いお話になってます。

告白大会みたいなところもあるし。w可愛い二人です。えっちも言葉攻めの印象かほのぼのだけど濃いと思います。

はじめて手に取った作家さんでしたが読みやすかったです。また機会があれば読んでみたい作者さまになりました。


先生目当ての生徒のおばちゃんは少しうざいですが全体的に障害もほぼなくほのぼのだけどエロもあり小説を読みたい時にはいい作品だと思います。

娼婦でもなんでも構わない。ずっと君が欲しかった。ずっと君に劣情を抱いて

昔、発売されているお話のようです。新たに挿し絵を門地さん、書き下ろしSSあり。


門地さんが好きな私はこちらの新しいの方を購入しました。


表紙の受けが女の子に見えなくもない…。着物にザクロと水滴?…綺麗です。華族さまが娼婦になってしまった話ですので品はあるけどエッチな感じが出てると思います。女の子に見えるのが少し嫌だけど。しかしよーく見ると乳首見えてます!門地さん、確信犯ですね。


開いてすぐのカラーイラストはショタに見えました。好みではありませんが門地さんはやはりエロいですね。座って向き合ってガッツリ嵌めてる時の絵です。


話を読むと女装をさせられ客をとらされてる。とあるので表紙には納得いたしました。父親が商才なく没落。そこに肩代わりを申し出たのが娼婦の館を営んでいる石見。石見が攻めではありません。しかし石見ともやっちゃってます…。1対1が好きな人には客ともやってるしで…完全に好みではないでしょう。子爵だったものを抱けると人気のようですし。複数攻めは西野花さんらしいとも言えます。客とのは説明ぐらいですが。受けも落ちに落ちたと自分を思っています。


受けのファーストキス相手が客できます。これが攻め様になります。この攻め様は受けが好きでキスしたのですが受けはからかわれたと思っていた。


攻めは自分を嫌っていただろう?と言います。このファーストキスの解釈もお互い違うのですが結局二人とも昔から好いていたと思います。


攻めがなぜ没落した時に助けなかったのかと言うと海外にいたのです。そして帰国後探しだして来たんですね~。受けには偶然を装っていたのに。


初っぱな攻めは帰宅しちゃいます。二度目で石見が言うように攻めはやはり執着しているー!とわかります。夢見ていたものがいきなり差し出されて、臆してしまった。男子たるもの少々情けなかったと…可愛いいちめんも!


エロは西野花さんですからエロエロです。


融資の身代わりに売られたようなもんですが籍はまだあるらしく途中、兄とかも出てきます。

攻めに身請けされてからもすれ違いやいろいろあります。


ありがちな話といえばそうかも知れません。でも西野花さんの書くエロ(旦那さまと呼ばしたり、中だしだったり、堪忍してと言うのにこうして欲しかったんだろうとか抜かずに立て続けにやったり、乳首だけでいかしたり、射精は許しがないとダメとか自慰もです…自分からいれさしたり、手首縛りやら、受けの相手への勘違いから無理矢理だったりもぅ他にもいろいろと)とこいつ受け好きなんだな~と思う攻めの数々言うセリフがいいです。門地さんの挿し絵もいいです。

SSはなんと攻め受けではなく娼婦になるための特訓?ガッツリ男衆と石見とのシーンでした。なぜこれにした?と疑問です。本編で二人は結ばれたのでいいのですが。あとがきでもノベルズでも書けなかったモブとのシーンを追加とありました。やはり娼館といえば調教ですよね!とあるのでそういうシーンを加えたかったのかな?


受けが攻め以外とやっちゃうのが好みではないなら完全にダメでしょうが私も好みではないけれど…西野花さんのはなぜか読めちゃう…今回のも読んじゃいました。萌とさせていただきます。

ヤンデレを期待して購入

腹黒や策士的な攻めというより不器用でたかが外れたら鬼畜になっちゃう感じでしょうか。まず攻めは受と一生の繋がりの為?姉の提案を結局受けちゃうんですね。この段階では一生せめて近くで見ていたい?的な執着は感じますが欲望を押さえ込んでいい兄としてやってく純愛といえば純愛一途。見方を変えたらキモすぎ狂気なのでしょうか…。

しかーし受が姉とのキスシーンを見てアワワワそれを攻が見てアワワワになります。後に攻はこの出来事が引き金になったみたいな発言をしています。そりゃ大好きな我慢してたものをつまみ食いしたらもっと食べたくなるでしょう-w

そして受けも最初から攻めがすきだったんですね。受けは姉を思い葛藤してます。綺麗なだけじゃない人間の心を見れますね。

そして姉が倒れてから攻めは一気に欲望をさらけ出しますね。もうこの時点でいい兄でいることを放棄したに違いない-w

しかし花嫁のつとめ発言ばかりで好きとかが受けに伝わってない。受けもわけがわからず葛藤もありダメだダメだのくせに惚れているのでって感じでしょうか。すれ違ってますね。

私的に攻めを取ったとかいじわると言った姉が一番怖かったです。弟を羨み妬み嫉妬し弟は悪いことをしたって反省してますが…。最初から攻めの気持ちも知っていてあんな提案をし赤ちゃんを産めばとか…親が頑張った息子を誉めるのも当たり前の事だし病弱なのは不憫だけど…。こういうタイプは健康でもある幸せには気づかず自分の不幸ばかりに目を向けて他人を妬んでばっかそう…こんなヤンデル人が近くにいた受けに同情しつつも最後で姉は姉で弟を好きだったんでしょうね。攻めが最初から最後まで一貫してたら姉もここまでならなかったのかな~と可哀想と思ってしまったり。なんか昼ドラ的な人間くささもあるサラサラ~と読める小説ではなかったですがコレもコレでありかと思います。

そしてエロもそこそこあり前半は手込めにするって感じですが最後は受けも好きと言ってるエロで終わってます。

続編も出ているようですが私はこの一冊だけで十分ですね。自分の好きなヤンデレ属性ではなかったかな。どんだけ腹黒攻めかを期待しすぎましたね。

攻めの感じたまりません

執着ものやヤンデレものを読みたく探し見つけた作品でした。初作家さんでしたが門地さんって事とここのレビューを見て即買いしました。

ヤンデレ好きな私にはツボりました。

私は天然系受けが、は?っとイラつき苦手なのでそこだけ気になっていました。天使みたいな受けなら苦手なキャラかな~っと。

受けに嫌みが通じない場面もありましたが受けの心理描写がちゃんとあったのでイラつかず読めましたwこんなのは初めてでしたw

しかも天使というキーワードとmotherというキーワードはなるほど~っとなりました。

天使は受けの容姿説明や攻めが受けに汚れたって綺麗なのもお前ぐらいのセリフもあり綺麗な人って意味だなって。よくある例え的なやつだなってあまり気にせず読んでましたが、
後半の受けが自分がなぜ天使って呼ばれてたかを思い巡らしてる時にまた違った天使の意味があり、またmotherも攻めは母性愛に飢えてるな~って読んでいて思う場面がありそういう意味かなっと思ってましたが後半の受けのセリフにお前マジか!なるほど~となりました!

この受けに惚れましたw

攻めは用意周到で策略家で、でも赤ちゃんなんですw

それはもぉ~受けの彼女ともヤっちゃい挙げ句別れるようにしたり携帯勝手にいじったりたくさんたくさんヤンデレ的な描写がありました。



Hは攻めの気持ちも受けにまだ伝えられてない、レイプされた経験があるのに(レイプから快楽に目覚めてても)
自慰行為を見られた流れから友達と最後までいったのには最初うーんってなりました。ここは途中まででよくない?と私は思っちゃいました。

レイプ描写もあまりないので全体だと甘めでしょうか。

料理中やら風呂場でやら攻めは自分が使った玩具にさえ受けがそれでイってしまったので嫉妬してますw

内容もエロも読み応えありでとても良かったです。この作者の他の作品も読みたくなりました。