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女性maguboさん

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野暮かもしれませんが

オススメされて読んでみました。
KindleUnlimitedにあってラッキー。

甘々な複数プレイってこういうことなんですね。
西野先生の作品あまり読んでいないので、初設定でした。 

ストーリーはとにかくエロエロ。
若干すっ飛ばしながら読んでしまいました。(ゴメンナサイ)

仕事とは言えΩを食い物にしていた受けが、まんまと自分もΩに転性しちゃって、同じ目にあってしまうストーリー。
割と淡々としてるけど??相当に辛い…。

モブレ輪姦なんでもござれだけど、攻めが3人いるから時々助けてくれる。彼らが本気で愛情注いで、受けも応えているのでなぜだかホッとした読後感でした。

それにしても、攻めたちはなんでそこまで受けが好きだったのかな〜もうちょっと深掘りしてほしかったけど、エロエロ目的ならそんな事言うのは野暮かもしれません。

タイトルの意味

ポケラふじ子先生、シリアスでちょっとダークな世界観の印象だったので、こういう作品も描かれるんだなぁと驚きました。
タイトルが最後まで読んでも???だったのですが、メッシとアッシは攻め受け2人のことを指していたのですね…;作中特に表記があったわけでもなく、ちょっとピンと来ませんでした。

高校時代からの重たい想いを抱えている執着攻めや、思った以上に深く若干病み系???の受けの心中、攻めの一人二役や2人の関係…少し中途半端になってしまっている要素もある気がして評価に迷いますが、全体的に楽しめたことは確かなので萌2とさせていただきます。

攻めは必死でなにも先のこと考えていなかったようですが、普通に考えて全然接点のない先生に告白されて→付き合いますにはならないだろー;

お仕事面は面白いけど、おじさん受けが…

海野先生作品で最近よく見る地味なオジ受け。
新作はほぼチェックしているのですが、今回は豆腐というこれまた地味な題材で読むのを迷いました。

温和だけど自己肯定感が低めで自信のないオジさんが、若者のフレッシュな視点で開眼させられて、恋愛として惹かれていく展開。
う~ん、最近この展開よく見るなぁ…という印象。
個人的嗜好の問題ですが、たまにならオジ受け読むし楽しむけど、主食にはならない。ちょっと似たようなCP設定、展開が多く飽きてきているのが本音です。

そして今回の主人公の受けですが、
「自分だけが要領悪い」「周りはみんな揺るぎない自信を持って生きてる」
会社で役職付くほど営業やって色々な人と関わってきた割に、こんな偏った思い込みをずっと抱えて、自己肯定感がとても低いのが気になりました。
あまりに自己評価が低く褒め言葉も受け取れない様子を見ていると、正直だいぶイジイジしてるように感じてしまいました。
20代の若者が、視野が狭くてそういう悩みを持っているならまだ若さゆえと思える気がするのですが…。

ただ、お仕事面は工場と本社の関係や、受けの奮闘っぷり、徐々に周囲が和やかに活気が出てくる変化が面白く、読み応えがありました。
また、後半になると余裕そうに見えていた若者も必死だったり、受けの恋愛面の頑張りが見えてきたりと新しい側面が見えて楽しめました。

なので評価を一つ上げて萌とさせていただきたいと思います。

それから、挿絵の逆月先生、表紙は世界観がよく現れてて素敵なのに、挿絵はどうした?と言いたくなりました。受けがすごく若々しい。可愛く若々しすぎませんか…。逆月先生の挿絵好きなのですが、個人的に今回はイメージと合わず残念でした。

ちょっと色々萌えきれず

KindleUnlimitedにて読了。
伊勢原ささら先生の電子オンリー作品です。

小説を書くのが趣味の主人公(受け)。
理想が服着て歩いてる攻めと出会いアプローチされて順調に仲良くなり…

ところが、投稿サイトで仲良くなった仲間たちとのオフ会にて、オンライン上で嫌っている人物と攻めが同一人物だったことが判明。
さあ、2人の恋はどうなる!?というお話ですが…

攻めの正体がわかってからの受けの態度が〜〜〜。
「詐欺師!」と詰る様子がしつこくて、個人的にあまり好まず…。
攻めは受けにしっかり片想いしてたけど、その理由も少し弱くて、最初から最後まで好きモードだったのがちょっと違和感というか都合よい展開に思えてしまいました。
残念ながらあまり刺さらず。

えっちとギャグと

ずっと気になっていた作品。
KindleUnlimitedで見つけて嬉しかったです。

やんちゃ先生ワールド、もしかして私初めましてかも…!
独特なギャグ要素がたっぷりで、クスリと笑えるポイントがそこかしこにありました。

2人のBLとしても楽しく読めたのですが、あまり印象に残らないかも…。
いろんなシチュでえちしてたことと、
攻めの想いが実って良かったなぁということ、
受け可愛かったなということ、
ヘタレな攻めが格好良くなるときがあって、ちょっとキュンとしたなあということ、
それから
事務所公認のセックスしないと出られない部屋ってどこまで配信してるの…????てこと、
BLアイドル色々大丈夫か?ってこと、

とにかく
えっちしまくってギャグ多かったってこと
…あれ、それがすべてかも…?(失礼)

先生のギャグセンスや遊び心はよく伝わってきたし、好きでした!

読む手が止まらず。

軽めに読める作品が良いな~と手を出したこちら。
読み出すと続きが気になり、他のこと放ったらかしで夢中になってしまいました。

主人公(受け)が3兄弟に囲まれていますが、複数プレイはありませんし、恋愛面では1対1です。あ、表紙をよく見ると手が…(笑)
正直それなら複数関係を思わせる表紙でなく、攻め受けを目立たせて良かったのでは…と思いながら読んでいましたが、最後まで読んでこの表紙で正解かも、と感じました。
3人が絶妙に関わり合っていて、かつこの3兄弟の関係修復も物語の大事な要素なので。

受けがとにかく誠実で健気で一途な好青年で、3兄弟に好かれて頼りにされています。
攻めは優等生でエリートだけど弱みを見せられない繊細さがあり、ヘタレ。
バランスの良いCPなのかもしれません。

それぞれが意外な秘密を抱えつつ、家族のワチャワチャがメインで楽しく読めました。

とにかく作品の熱量がすごい

FRESH&BLOODは未読なのですが、あの大作を長年書かれている先生はやはり実力がすごいんだなと思わされました。
10年以上前の本作、3冊に渡り作品の熱量が高く、とても読み応えがありました。
面白かったです。

ついにウィンブルドンに出場する2人。
2人のテニスパートナーとしての通じ合ってる感、
トモ(受け)の熱い一途な恋心、
そして起きた衝撃的な展開とブライアン(攻め)の変化。
見所が多すぎて、ドキドキハラハラし通しでした。

臨場感溢れるテニスの試合も楽しく、分かりやすく。
全体的にスピード感があり、読み始めると夢中になってあっという間。

トモの真っ直ぐさも、ブライアンのクールに見えて実は情に厚いところも、キャラクターに厚みがありましたし、2人の距離感の変化と絆を深める様子が3冊に渡って展開されて、素晴らしい作品だと思います。

あまあま獣人シリーズ

櫛野先生の獣人シリーズ?を読み始めてから、ずっと気になっていた作品!

このシリーズ獣人と知るまでは、サーベルタイガーという名前やぱっと見の表紙の印象から、なんだかプロレス的な雰囲気を想像していました(爆笑)
獣人と知ればサーベルタイガーってどんなの??と興味津々。

このシリーズ共通だと思うのですが、攻めの溺愛がすごい。
あまあまです。
獣人とのラブラブを安心して味わいたければ読んで損はなし。

普段の獣姿も良いのですが、人型も良かったですー。あ、そういうタイプの方なのねとよりキャラクターが理解できた気がします。人型好みだったな。
(人型でも睦み合ってほしかった)

攻めやお話はテンプレながら良かったのですが、第二王子として甘やかされて育ったので終始みんなに守られてる感、力不足感があり、あまり好みでありませんでした。
途中王子としての凜とした振る舞いを見せつけるシーンがあり、そこはとても良かったので、普段からそういう面をもっと見たかったなぁという気持ち。ギャップ萌えポイントだったのかもしれませんが、もっと前面に出して欲しかったというのが正直な気持ちです。

シリーズの大体の展開は読めてしまいますが、妙にクセにハマっちゃうので、他の作品も読もうと思います。

思った以上に、とてもとても良かった作品。

助けてくれた人に何故そんな乱暴な口を聞くの…?
この受け、好きになれないかも…。
冒頭の2人の出会いからちょっぴり挫けそうになりました。

が!!!
最後まで読んだら、ま~堪らん。
この受け、めっちゃ可愛い~~~~~~。
ヤンチャな不器用受け、ここに極まれり。オススメです。

ストーリーは、
ゲイが大嫌いな受け、知らずに入ったゲイバーで薬を盛られ辛いところを助けてくれた攻めに暴言吐きまくり。
昂ぶる身体を持て余しているところ、攻めが手伝ってくれるのですが…という始まりです。

攻めは攻めで終始敬語で丁寧で優しい大人。
とにかく警戒心が強くシャーシャー威嚇するような受けの心を、じんわり溶かしていく攻めの包容力たるや。

なんでこの人こんなに優しいの??と受けも不思議に思っていますが、それには攻めの辛い過去が関係していて…。
2人それぞれの過去やいきさつがあり、なんだかんだと2人が距離を縮めお互いを理解し仲良くなっていく様子が丁寧に描かれます。

蓋を開けてみれば、受けの不器用で素直な可愛さが存分に見えてくるし、攻めは攻めで大層ムッツリで溺愛重め仕様になっているのが良かったです。

思った以上に、とてもとても良かった作品。

それは惚れちゃうよね(わかる)

ほのぼの系田舎の恋物語。
タイトルからファンタジー要素が入ってくるのかな??なんて思いましたが、外れ。ちょっとコミカルでのんびりした雰囲気の現実日常系作品でした。
タイトルは「あー、そういうことか!」と最後まで読むと分かります。

絶不調なシナリオライターの受けは恋愛にも慣れていない都会っ子で、派手さはないけどイケメンで穏やかで、田舎暮らしに慣れない自分を色々助けてくれちゃう便利屋さんがいたら、それは惚れちゃうよね。

人畜無害そうな穏やか攻めから時々繰り出される人たらしなこなれた台詞の数々。
この人、意外と経験積んでるな…?(それはそれでギャップ萌え)
もう少し攻め視点や心中が分かる描写があったら、より楽しかった気がします。

良かったんだけど、全体的にちょっと印象が薄めなかな。