表題作はムッツリっぽい攻めと可愛らしいぽっちゃり受けのお話です。
高校生らしい甘酸っぱいやりとりが微笑ましかったです。
受けのヨネちゃんがまるっこくてもっちりしていてとても好みでした。
お肉弄りながらいちゃいちゃしている姿にニヤニヤがとまりません。
後日談は、喜ぶ人のほうが多いのかもしれませんが私はショックでした…
あくまでぽっちゃり受けが読みたくて買ったので。
同時収録の深い森は、表題作とは打って変わってシリアスです。
年下攻め、攻めの子が別の相手には受け、長年の片思い、などなど
自分の好きな要素がたくさんあり、表題作よりも気に入りました。
受けの叔父のキャラが私には掴みきれなかったのですが、
攻めに感情移入していたので、叔父が何考えているのか分からなくて
逆に良かったのかもしれません。