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エキスパートレビューアー2022

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blanc #1 コミック

中村明日美子 

#%$¥&@€☆°/?”%……(言葉にならない気持ちを表現)

1話目から、心臓に重石が乗っかかったようになっていくのを感じました…言葉になりません。

冒頭の幸せに満ちた美しいシーンからの…1話最後の落差は何なんですかー!(((;゚Д゚)))))
ちょっ…もう…衝撃的で身体が冷たくなりました。

嫌だー…嫌だー…こんなん嫌だぁぁー…
(今夜はやけ酒よぉ…泣)


気持ちがすれ違ってしまう展開で始まるのってすごくツラいですね。
将来のこと(就職や二十歳の約束)に不安を感じてしまう佐条の気持ちと、草壁となかなか会えない状況が負のスパイラルとなって悲しい方向へ進んでしまいます。

佐条の言動がいかんせん良くない。
2人のことなのに1人で答えを出すし、草壁の言葉に結果を委ねちゃうしさ。

草壁の反応を見たかったんだろうな。きっと草壁に「やだやだ」って強く引き留めて欲しかったんだと思う。

指輪に込めた想いもあっただろうに。
指輪に永遠に続く愛を誓っただろうに。

そんな幸せな過去を忘れたのかな。溜めてこじらせた気持ちを、逆の言葉でぶつけてはいけなかったのにね。
草壁もまたその挑発に乗ってしまって、2人の最大のピンチが訪れます。1話目から恐ろしい事態に陥ってしまって、心臓がもぎ取られそうに苦しかったです。

そのあとも宮村さんに八つ当たりする佐条が痛々しくて、もーー…目を覚ませ!と頬をピシャリしたかった。

草壁の方も……うん。確かに佐条を放ったらかしにしていたのも悪いね。
どっちの気持ちも分かるよー、分かる。
最悪の結果を選択してしまった2人に喝を入れたいです(>_<)

そんなこんなで、「blanc#1」は非常に楽しくない感じで幕を開けます。「O.B(2)」の終わりが最上級に良かっただけに、この振り幅には驚愕でしたね…。
何箇所かのシーンで胸がキュッと苦しくなるところがありました。幸せの胸の痛みじゃないところが残念でした。

しかし、佐条のお母さんの入院を機に2人の関係がまた変化を迎えていきそうで、不穏な2人のままではありません。気まずい状況であっても、やっぱり2人の間には好きの気持ちが溢れているのをひしひしと感じることが出来ました。


以前の2人のようにラブラブ姿を見せて欲しいです。この試練をどうか早く終わりを迎えますようにと祈りながら、#2を楽しみにしたいと思います!

幸せな感情で満たされます

ひぇぇ〜♡
何ですかこの幸せいっぱいな小冊子はーー!
360度、全方位で最っっっ高なエピソード。
萌えの塊とはこういう作品を言うんですね。最初から最後までニヤニヤとムフフな佐条と草壁に、萌えパンチでKOされました(♡∀♡)


指輪を巡る佐条と草壁の密やかな愛情の見え隠れが何とも言えず、咆哮の雄叫びを上げました!

指輪を選ぶ2人のエピソード。
だけど、それぞれが内緒で用意するっていうサプライズ案件。(きゃードキドキ)
2人ともこっそり紐で指の太さを測る行動が素敵過ぎるー!たったの2コマしかないのに、この萌えの威力…恐るべし。

指輪を贈り合う結果になってしまったけど、1つの指に2つのキラリと光るリングが、佐条と草壁の愛情の深さを表しているようです。

まさに幸せの証し、唯一無二の象徴^ ^♪


「blanc ♯1」の有償特典だったらしいですが、その時この作品のことを知らなかった私としては、ゲット出来ず悔しい…。でもこのように誰でも見れるよう電子配信してくれて嬉しいです(*´꒳`*)

とっても幸せになれる世界がそこに広がっていました!

O.B. (2) コミック

中村明日美子 

読み返すほどに味わいが出る

詩的なリズムある作品!余韻がものすごくて、2巻も楽しかったです。


引き続き、オムニバス形式。
有坂×響蓮の後編と空乃×原の話、もちろん佐条と草壁のあまあまエピソードもありました。


草壁と佐条のメインキャラ以外の人物たちのドラマも本当に素敵でした♪

有坂×響は、「空と原」で響の両親から引き離されていたシーンがあまりにも衝撃で私は大泣きしてしまったので、2人の幸せな姿を見て心の底から嬉しいです。"あきらめていた"有坂が、自分から手を伸ばし幸せを掴めて本当に良かった。幸せな2人をもっと見たいです!

空乃と原は、ギャーギャー言い合いながらも認め合い想い合ってるのが最高です。
この2人はこれでいい。むしろこれがいい。
ここ!ってところは寄りかかれる存在って良いですね。

佐条と草壁の幸せの最上級の幸せやりとりで締めくくるの、くぅぅ〜…堪りません。佐条と草壁の周りには、2人の名前の意味「光」の通り、温かい光で満ちていて多幸感で満たされました♪



それぞれのエピソードの終わりが、「終わり」じゃないように見える描きが良いですね。読んでる者のエピソード解釈を呼び起こすような感じで、終わりなのに続きが見える。本当に不思議…不思議で魅惑的な作品だと思います。

読んだあとも、頭の中で色々と想像して、ああじゃないか、こうじゃないかとか妄想してしまいました。そして読み返すたびに、感じ方が変わるから、ずっとずっと魅了されっぱなしです(*´꒳`*)

なんてことない日常のやりとりや描きだと思うのに、こんなに心に響くのは何故なんでしょう。
どんどん無敵になる「同級生」シリーズ作品に、たくさんの元気をもらえました(*´︶`*)♡

O.B. (1) コミック

中村明日美子 

登場人物の数だけ色んなドラマがある

これ良いですね!
「同級生」メンバーのエピソードあれこれ。

・草壁×佐条
・原の友人・コマっちゃん×竜一
・原の先生・有坂×響

それぞれの恋愛(現在進行形)と過去の恋愛に触れた内容です。

草壁と佐条の安定感は素晴らしいですね!
まるで蜜月期…甘くて甘くてトロけます。こんな2人の姿が見たかったのでとっても嬉しい。ラブラブ過ぎて顔のニヤニヤが止まりません(≧∀≦)


コマっちゃんの過去の恋愛は、めくるめく大人の世界過ぎてちょっとビックリ。登場人物3人の奇異な関係にただただ驚くばかりでした。

過去にコマっちゃんを振り回した竜一が、時間が経って昔やんちゃしたことを色々後悔してんのかなって思いました…うん。
彼が誠実であったら、今現在彼の隣には誰かしら寄り添っていたんでしょうけどね。ただあの時一緒にいた女性と関わりがあることには驚きました!ガールズトークいいな!


有坂と響のカップルは、その存在を「空と原」で少し知っていましたが、改めてみるとこの2人すごく素敵な恋人同士ですね。
年の差がありすぎるの結構好き(笑)それ以上に、2人でいるときの雰囲気や空気感が好きです。
響が有坂にグイッいくとこなんかキューンとなりました^ ^♪

こちらは全編で、結婚する有坂の娘に会いにいくというエピソード。後編にどう繋がっていくのか楽しみです!


色んな登場人物にスポット当てる切り口がとても面白かったです。草壁と佐条カップル以外の恋愛ドラマにも惹かれてしまいました。
2巻も楽しみです♪


home コミック

中村明日美子 

何もかもが良すぎて……

「同級生」を読んでから1週間ほど。
このシリーズをこの1週間で全読みしてきました。シリーズ全部が最高で、胸が苦しくなったり温かくなったり、感情が大いに揺れ動かされ、そしてそのテンションを維持したまま今日「home」を本屋さんに買いに行きました♪

本棚に置いていつでもその存在を家の中で感じていたかったので紙版に。タイトルの「home」が何ともオシャレなこと!我が家の家族共有本棚にあっても、全然違和感なく馴染んでいるのはさすが。表紙も帯も何もかもが素敵過ぎます(〃ω〃)


結婚後、2人が一緒に暮らすまでのエピソードが面白くないわけがない!
……くぅぅ〜めちゃくちゃドキドキするし、過去最大のニヤニヤ量産案件です。光と利人のイチャイチャとあまあまの糖度が増し増し!照れた頬の赤ら顔が可愛いぃ〜。


光と利人の安定感に加え、ソラノと原のラブも着実に前に進んでいます。ソラノと原のターンになると、どうしても佐条の影を見出すソラノだけど、もうその心配要らないねって感じたエピソードでした。
この2人のケンカップルじみたやりとり大好き♪最後は甘く落とすオチがグッときます。


作品の見どころは浴衣の利人ですね。前から思ってましたが、今巻は特に神掛かった美しさでした(//∇//)
浴衣と言えば温泉旅行。今巻温泉旅行エピソードが入ってました。この温泉旅行が…!!甘くてとろけちゃうほどの悶絶級。ずっとずっと見ていられるし、見ていたいー♪

最後の最後まで最高の内容でした。
読めば幸せになれる素敵な作品。未来永劫2人が幸せに暮らしていけることを願い応援しながら、これからも大事に大事に読んでいきます(*´꒳`*)


帯の後ろに、利人父のスピンオフの情報が。
うわわ〜!これは嬉しすぎるー!!
あのお父さんが…?どんな物語を紡ぐのだろうと、今からめっちゃ期待しています。

空と原 コミック

中村明日美子 

過去の恋と今の恋,そして未来

原先生にスポット当てた物語なんて、なんて嬉しいスピンオフを描いてくれたんでしょう!作者さまに感謝しかありません。

当て馬のスピンオフは、たまーに見かけます。オリジナルの物語で恋に破れた当て馬が、スピンオフで新しい恋を始めていく姿を見届けるの、私もう大好きで。当て馬のキャラクターにもよるけど、負の悲しい感情で終わらせないのが素敵だなーって思うんです。

「同級生」で、原先生のキャラクターにすごく惹かれました。大人で先生という立場の矜持を持ちつつ、佐条に対する愛情もメラメラにあって、その絶妙なバランスが好きでした。

この作品ではソラノという少年と出会いが原を変えていきます。
原の過去の恋を掘り下げつつ今の感情に向き合い、そして共に歩ける誰かとの明るい未来があるんだって事を知らせてくれた、素敵な素敵な作品。過去・現在・未来の原の姿がそこにありました。内容はもちろんですが、ストーリーの構築と流れが最高に良かったです。


原を通して他カップルの姿を見れたのもまた嬉
しい。佐条と草壁は鉄板ですが、あの有坂先生のお話もありました。中村先生の魔法のような引き出しの多さには恐れ入ります。


原の側に寄り添うソラノの存在もまた良し。
彼にも過去の恋を引きずるジクジクした想いを抱えていて、嘘を吐かなくてはならない切ない状況に涙しました。

この作品の登場人物、みんなみんな頑張って恋をしているんだなって。色んなドラマを抱えているんだなって。…鼻の奥がツーンと痛くなりました。

彼らの恋の行方をこれからも応援していきたいです(*´꒳`*)

blanc #2 コミック

中村明日美子 

真夜中に読んで大泣きする

O.Bからここまで一気読みしてきた結果が上記のタイトル名です。

涙が止まらなくて、明日の朝どうしようとか、泣き腫らした目を見て何か言われるだろうかとか、物語を読んでとめどなく溢れてくる感情の昂りを収めるために、そんなことを考えて気持ちを落ち着かそうとしています。

気持ちが一番高揚しているblanc♯2の方を先にレビューして、その他はまた後日書こうと思います。


言わなくても分かりますよね。こんだけ大泣きしてるくらい感情揺さぶられてるんですから、間違いなく神評価です。
正直、「同級生シリーズ」なめてたかも知れません。名作に必ず挙げられるレジェンド作品とはいえ、同級生BLじゃんって。

私はBL読み始めて今2年くらい。私も同級生設定の作品好きだし、自分でも結構そのジャンルは読んできたよな〜なんて思ってたわけです。だからそんなに差異はないと。


いや、もう、マジで、かなり、すごく、

ドカンドカン胸に大砲撃たれたくらいの衝撃で胸に響いたし、抉られました。


すごいね、本当にすごい。
ここまでの作品なかなか描けるもんじゃないです。「結婚」の2文字に捕われ、改めてその意味を考えて前を向いて進む光と利人の背中がまぶしかった。
一度は別れの言葉を口にして離れてしまった2人だけど、2人が一緒にいることの意味や一緒にいなければならない意味を考えることに繋がったと思います。

光と利人だけの「結婚」じゃないんですよ。
彼らに関わる友人や先生や家族がどれだけいたか。彼らを祝福する人たちが結婚式にどれだけ駆け付けたか。
みんなのための結婚式なんです。ベールを纏った2人の結婚式シーンはとても美しくて神々しかったー……


結婚のシーンが入った作品は数多くあるけど、私が今まで読んできたものの中では一番かも知れません。同性婚についての向き合い方とか、家族の反応や態度などが、切なく、悲しく、嬉しく、幸せに…丁寧に描かれていてすごくリアルだなと思いました。

もしも自分が彼らの立場なら…と頭の中で考えて、家族へのカミングアウトや、こうするああするって色々想像してみました。そんなことを自然と考えてみちゃうくらい余韻に浸れる作品でした。

書いてるうちにだいぶ涙も落ち着きましたが、このシリーズ作品熱は当分収まりそうにないです。

今後何年…何十年経っても、語り継がれるであろう名作だと思います。私も語り継いでいく側として、多くの方におススメしていきたいです。

最強で最高のスパダリ

わぁ〜すっごく面白かったです!
溺愛・あまあま・執着・一途・やきもち焼きの攻め様が好きな方には特におススメします。

…ん?私ですか?
もちろん、上記↑スペックホルダーの攻めが大好物です。そんでもってこの物語の攻め様は最高位の部族にして、容姿端麗、最強の能力者。好きにならない理由が存在しないスーパーダーリン。なので、それはもうフフフ♡のフォッフォッフォッ♡で存分に楽しませてもらいました。

始まりから物語の結び、ひいては電子おまけ(私は電子購入しました)まで、物語の設定や登場人物、ストーリーの流れが最&高。読み終わるのが名残惜しくて、もっと見たいーーってなりました♪


コホン。
では気を取り直して、作品の感想・見どころを含めたレビューを始めていきます^^

まずは簡単にあらすじを。
物語の舞台は、獣人族や人間が存在する世界。最も神に近いとされる龍族を始め、白虎族や朱雀族、玄武族、鷲族や白鹿族なんてのもいますし、人間もいます。

主人公は白虎族の虎白。彼の境遇はものすごく不憫です。一族からも父親からも蔑まれ、味方は虎白が拾った人間の真白だけ。
獣人族の中でも虎白は良く思われていませんが、龍族の星龍だけは虎白に構ってきます。虎白が冷たく接しても、星龍は全くめげません。
そんな中、虎白に初めてのお見合い話が持ち上がって……という展開になります。


まず主人公の虎白なんですが、境遇と待遇が不憫です。父親の仕打ちは特に最悪。この父親に精神的にも肉体的にも幼い頃から縛られているのには実はワケがあってのこと。終盤にそれが明かされたときには、父親をぶん殴りたい気持ちが全開でした!

でもご安心を。
最後にはスカッとしますし、この父親も最後までヒールでいてくれたので中途半端な同情など皆無でいられました。


そして虎白にワンコのごとく絡んでくる星龍。彼は最高です!
言葉で「好き」や「愛してる」と言わないけど、言動が虎白への愛を示しています。近しい周囲はすぐに気付く程あからさまで(虎白だけが気付かない)、そしてヤキモチのレベルが度を超えています。山ひとつ簡単に潰せるくらいです……イカれてますね^ ^♪(笑)

この星龍の虎白大好きアピールが、ストーリーに笑いと癒しを与えてくれる大事なスパイスです。これがあるから物語が面白くて、ニヤニヤも止まりません。

虎白と星龍の恋が切なくすれ違っているのは、幼い頃に虎白に起こった事件がきっかけとなっています。こうなった理由が本当に泣けちゃう良い話…。タイトルの300年、これにも掛かってきます。

星龍の虎白への強くて深い愛を知ったとき、めちゃくちゃ感動しました。始まりから色々と伏線はあったんですけども、最後に全てが明らかになったときは胸に熱い感情が湧き出るのを感じました。
彼は最強で最高のスパダリです…間違いない。

星龍のスパダリ具合も最高だけど、虎白がそっち方面にウブすぎるのも最高です!可愛くてすごく笑えますよ^ ^


ストーリーが面白くて楽しくて、ワクワクいっぱいでした!
なかなかくっ付かない2人に、いつもの私なら焦ったい気持ちを感じるところなんですけど、あまり気にならなかったです。キャラクターの良さ、設定の面白さ、ハラハラする事件、ドキドキするラブな展開と……見どころがいっぱいだったからかな。惹き込まれっぱなしでした。


電子おまけは星龍視点のイチャイチャ甘いお話で、こちらも含め大満足な一冊。
読後感良しなストーリーに最後まで酔いしれました♪

関係の変化に注目です

泣いても笑っても最後の巻。
主従関係にある両片想いの2人の恋の行方の結末がハッキリします。めちゃワクワクです!


下巻始まるなり、2人の主従関係が終わりを告げました…∑(゚Д゚)
主従関係が終わる…つまり要と睦が離れてしまうことを意味するのですが、睦は寝耳に水。
うっそーー…その直前に傘に隠れて熱いキスしてたじゃん。…と私も焦る。


要がボディーガードを辞めた理由は母親の介護。両親とのこと、過去にあったことを含め彼なりに思う感情が色々とあった故の決断です。そして主従関係が終わった今、要から好きだったと告白されますが…過去形でした。

えー…ええー……何でだよぉ〜…と地団駄踏んだのは私だけじゃないはず。あんなに身体中で睦への好きを伝えていたのにー!上巻思い出してみ。
睦泣いてるよー、バカバカバカ。

…と思っていたら、睦と私の想いを汲み取って行動してくれたヤツがいました。
このときの一馬は最高にカッコいいです!
そして睦もカッコいいです!
今まで要に守って貰ったから、今度は自分が守りたいなんて…嬉しいこと言う。


主従関係のままだと出来なかったことが、今なら出来るって意味ではボディーガード契約解除は良いことだったかも知れません。睦は対等な関係でいたいと思っていましたから、ボディーガードという立場では要に身も心も寄り添えなかったのかも。
「主と従」の関係で側にいることより、恋人同士として側にいたいですもんね(*´︶`*)♡


2人の気持ちが通じ合ってから、何となくですが、ほわほわ可愛いだけかなって思っていた睦が頼もしく見えたし、要もほんの少し隙が出てきたような気がして、恋人同士としていい関係を築けているなって想像ができました(´∀`)

キスより先の触れ合いも、恋人同士でするそれになって、2人にとっての色んな変化がいい形で進んでいることがすごく嬉しかったです。エッチなシーンは、さすがの灰田先生。最高にドキドキしました〜…。


上下巻通して、主従関係から恋人関係へと進展していく恋愛ストーリーは、切ないことも悲しいこともあったけど、結果的に絆が強まることに繋がったと思います。これからはたくさんイチャイチャして欲しいですね。


そして忘れちゃならないのが脇役のお2人。一馬としおりさんがいい味を出していて、彼らの存在が睦と要を後押ししていました。

特に一馬の存在は光っていました!
睦と一馬を煽りながらアシスト&フォローしていた彼は、非常に優秀な脇役。彼の秘めたる想いや好きな人の幸せを願う姿に、私は感動しきりでした。


最後は幸せいっぱいのハッピーエンド。
多幸感にも満足感にも満たされました♪

可愛いご主人様とカッコいいボディーガード

灰田先生の描く執着攻めは素敵ですね。
仄暗さというか、闇を抱えた色気ある雰囲気の攻め様が最高にクール!!いつも、好きだな〜と思いながら楽しませて貰っています。


この作品は上下巻もの。
最初から2人の気持ちが同じところにあって、どうその気持ちを重ね合わせていくのかを見届けていくパターンのストーリーです。
主従関係にある2人の恋物語を、2巻に渡ってじっくり描いています。

実は上巻から結構良い感じなんですよ^ ^
榊原財閥の御曹司・睦はボディーガードの要のことが大好きです。睦は身体が弱く、幼い時に要に助けてもらいました。その縁で、要は10年もの間睦のボディーガードとして側にいます。
最初は要のことを憧れと信頼の対象として見ていたのに、いつしか恋愛対象として意識するようになっていく睦。その好きの気持ちは現在進行形です(*´꒳`*)

ふむふむ。なるほどね〜と思っていたら、
睦→♡→要の恋のベクトルより、
要⇒⇒⇒♡⇒⇒⇒睦の恋のベクトルの方がねっとりと濃いことが判明しました。しかも割と早い段階から。
要の行動がとにかく甘い〜!これから進むストーリーに期待が持てる甘さです。

でもなかなか決定打を打ちにいかないところが、焦ったいです。主従関係にあるから仕方ないことだけど、やっぱり焦ったい。
要は自分がこうしたい!ってより、睦に判断を委ねてその反応を見てる印象です。自分が睦に触れたい気持ちも入ってるのに、睦の感情メインにしてるのがズルいなぁ〜^^…なんて思ってしまいました(笑)


上巻は2人の気持ちの所在と、お互いに想い合っているのが分かる描写がメイン。ドキドキしたり、嫉妬に駆られたり、期待したりさせられたりと感情の動きが多い上巻ですが、全部が下巻への布石です。

下巻では2人の恋愛を阻む問題が持ち上がり、睦と要にとって切なくて悲しいことも起こりますが……でも大丈夫。下巻はハッピーエンドです!
要の過去や家族のことを含め、2人の主従関係に変化が起こる見どころたっぷりな後半戦を、ドキドキハラハラしながら楽しみましょう。