同性同士の恋愛が認められない時代性のやるせなさや、好きな人を守るための苦渋の決断が招いた悲恋の背景に、涙・涙・涙……。゚(゚´Д`゚)゚。
2人の前世に起きたことのあらましがあまりにも切なくて、透真(結真の前世)に抱いていた怖さが一気に同情へと移ろいました。
だからと言って、これまで叶糸や結真にしてきたことは許せません。
一番憎いのは隼人(叶糸の前世)でしょうに、彼が亡くなったときにでも、あの世でブン殴るなり、罵るでもすりゃいいのに。そして話し合って、あの日の誤解を解けば良かったんです。
自分の悲恋の憎しみをなぜ直接関係のない後世の者たちにぶつけるのか、理解は出来ても共感はできませんでした。
約束の場所に"行かなかった"んじゃなくて、"行けなかった"と、せめて知ることができていたら、好きな人への愛情を憎しみの感情で長年埋めることもなかったのかもしれません。
愛するが故の憎しみの大きさは計り知れないものがありましたが、視点を変えると色んなストーリーが見えてきます。透真だけではない、後悔の中で長い時間を過ごしてきた者の背景に迫ることで、悲恋のままに終わった1つの恋の重みがグッと増しました。
驚いたのは、家にずっと住み着いていたあの謎の幽霊の存在。最後でこう繋がることを知ったとき、作者さんはものすごいストーリーテーラーだなと思いました。
前世の2人のエピソードがあったからこそなのか、現世の2人の幸せが余計に胸に沁みました。
同性間の恋愛が認められていなかった前世の時代と、同性同士の交際がオープンに認められるようになった現世社会がいい対比となっているのが良いですね。前世の2人には、理想の恋愛を叶えた叶糸と透真たちを別の場所から温かく見守っていてくれたらなと思います^ ^
まるで一本の映画を観終わったかのような素晴らしい読後の余韻でした。
憎しみと愛情が交錯する悲しい物語を背景に、時を超えて愛する人を守り共に生きる夢をやっと掴み取った幸せな姿に感動でいっぱいです!
ギョロギョロ目玉がいっぱいいるーーー…( ;∀;)
この世のモノならざるものもいっぱいいるーーー……(;▽;)
オープニングから、あれ?これ、BLで合ってるよね?どっかの少年漫画にページが飛んだりしてないよね?、と錯覚するようなインパクトある1ページ目。一瞬、呪術◯戦の世界に迷い込んだかと思いました……((((;゚Д゚)))))))
絵のテイスト的にも少年・青年漫画のような劇画調の趣きで、作者さんにとって初コミックスとは思えない圧倒的画力は怖さを飛び越えてまじまじと魅入ってしまうほど。BLっぽくない世界観がかえってこの作品の世界に没入する導きとなりました。
全体的にはホラーストーリーでも、安心して下さい。中身はちゃんとBLです♪
再会をキッカケに動き出す2人の恋はピュア寄りで、怖さの中にも萌えどころがふんだんに詰まった恋愛模様は、色んな意味でドキドキします。
目玉の幽霊たちに唆されたり、身体を乗っ取られたりと、今のところ結真自身の意思で動く恋愛の運びとなってはいませんが、幽霊たちの存在が恋のキューピッド的に2人の親密な距離をアシストしてるのはグッジョブでした。
(目玉たちは意外と可愛いです ^ ^)
ただ。
結真が叶糸をどんどん意識していく流れにホクホクする一方で、必ずイイところで邪魔する巨大目玉幽霊の存在がかなり気になります。
結真に悪意を持つこの世のモノならざる存在は、どうやら叶糸と結真のルーツに強い因縁を持っているようで、ハッキリ言ってお呼びでない存在です。執着オバケの悪霊相手に、叶糸は…そして結真はどうなってしまうのか気になって仕方ありません!!
上巻の終わりも、まさしくハラハラの不穏なシーンで終わってしまい、すぐさま下巻が読みたくてウズウズしています。
2人がどうか穏やかに恋愛できますようにと祈りつつ、下巻で全ての答えを回収しに行ってきます♪
色んな"運命"のオメガバースを読んできましたが、こちらのカップルは両名ともだいぶワケアリです。
Ωのフェロモンを感じとれないαと、フェロモンがうっすいΩという希少性同士の物語は、奇妙にも運命から始まる物語となっていて、でもよくあるビビビと惹かれ合う感じのヤツではなく、陽希が持丸をαだと気付いたこと……たったそれだけの気付きから怒涛の番求愛へと発展していく後付け型の運命のお話となっています。
だから、なんと言いますか……αの持丸側は、陽希が持丸をαだと気付いた事実でしか行動が先立っていなくて、好きでもなければ、陽希のフェロモンに当てられて惹かれたわけでもない、なんだか不思議な始まりの好意の向け方が普通のαとは違うところでした。
陽希にαだと言い当てられたことが、きっと持丸にとっての運命のトリガー。フェロモンで運命の相手どころか、Ωであることすら分からない持丸にとって、自分がαであることを自覚させてくれた「運命」のひと言だったと思います。
その運命に反応してすんごい執着してくる彼の求愛は、フェロモンに依存してないのに陽希に対して異常な惚れ込みっぷり。"Ω"ではなく、"大和陽希"という1人の人間を好きになっていく根拠と理由がどんどん上乗りされていく過程にグッときました。
たくさんいるαとΩの中で、通常の番システムにハマらずに今まで生きてきたことが2人の運命だったと思います。これまで出会ってきたαやΩとパートナーになる可能性を排除してきてことを考えれば、改めてこの希少体質に感謝しなければなりませんね。
ナンバーワンではなく、オンリーワンであることに意味があるとはまさにこの2人のこと。たった1人の運命の相手に出会い、心を捧ぐ物語として、心揺さぶられた一冊となりました。
あと。これは私の希望的観測ですが、ス◯ザリン風の持丸から、レ◯ブンクロー風(グリフィン◯ールもいいな)の持丸にイメチェンした姿をいつか見せて欲しいなと思います^ ^
誠一郎を狙った犯人も判明し、教会の魔力不正収支の件も解決。
犯人や不正を問いただす断罪ショーは、ものすごい読み応えでした!
誠一郎が主導役で間違いないですが、宰相の圧迫的な存在感と白石さんの聖女パワーも加わって、問題をスムーズに解決へと導くチーム感に感動……。特に白石さん!彼女の成長は目を見張るほどに素晴らしいです。
かつて誠一郎に思慮の浅さを指摘されてからというもの、彼女は本当に成長しました。まさに聖女に相応しい振る舞いと思考、気品、能力、周囲への慈愛などなど……ちゃんと地に足がついてるなぁという印象で、随分と頼もしくなりました^ ^
BLではないけど、第一王子のユーリウスと上手くいって欲しい!!
アレシュと誠一郎の物語の裏で、こっそり応援しているカップルです♪
ユーリウスも聖女や誠一郎に随分と感化され、王子に相応しい振る舞いが目立ってくるようになりました。あと、意外と面白くていい奴。聖女に惚れてる弱みであれこれしちゃう健気さは推せるし、何より好きな子に対する紳士的で優しい態度がカッコいいです。
あれあれ…聖女もユーリウスに惚れてきた…?みたいな一コマもあり、このカップルの行く末も気になって仕方ありません(笑)
聖女も誠一郎もそうだけど、元の世界に戻る計画とやらが、ここにきて少しネックになってきました。
アレシュもユーリウスも元の世界に戻って欲しくないと考えているのだろうけど、聖女と誠一郎がどんな決断を下すのか……既にこちらの世界で2人の立ち位置は馴染んできてますし、しかも国の中心的存在にもなりつつある2人にとって、少なくとも元の世界に戻るのに躊躇するだけの大事なものが増えたように思います。
元の世界に戻りたいと願っていたあのときとは状況が変わってきたことが、これからこのストーリーをどう動かしていくのでしょうか。
最後に見せたアレシュが誠一郎を抱きしめるシーン…あの抱擁の意味を誠一郎はこれから先自分の中にあるアレシュへの気持ちと共にどのように向き合っていくのか見守っていきたいです。
おおお……ピンチの誠一郎からの、アレシュまでもがピンチ?!
誠一郎狙を狙った不穏な事件が持ち上がり、一体誠一郎の身の回りに何が起こっているのか。謎を呼ぶ展開は見逃せないシーンばかりでした。
加えて、アレシュとの距離も縮まる(呼称が少し変化)見どころいっぱいの6巻でもあり、アレシュの可愛いやきもちにニヤニヤが止まらんかったです♪
最初の頃と違って、聖女も第一王子も素敵なキャラクターに育ってきました。ストーリーの成熟度に比例して、キャラクターたちが成長し、生き生きと動く姿を見るのはとっても楽しいです。
1人1人のキャラが立っているので、みな個性的で魅力的なのが良いですね。
ワーカーホリックの誠一郎も大概の困ったさんですが、周囲の面々も誠一郎を困らせるほどのアクの強さでストーリーを楽しく、ときにほのぼのホッコリと場を和ませる掛け合いがクセになりそう。主人公の誠一郎とアレシュがメインのストーリーではあっても、脇役たちがあってこそ2人のストーリーが輝くというものでしょう^ ^
今巻、アレシュが誠一郎を助けたことにより、アレシュの方が倒れてしまうという結果になってしまいましたが、アレシュの誠一郎への愛情の深さや献身性を改めて知ることになりました。
アレシュの家令に身体を休めるようお願いされて少しは仕事をセーブするかと思いきや……やれやれ。労働時間の規定、ノー残業デー、ワークライフバランス、の言葉は誠一郎にはあってないような言葉のようです。
あまりにも過重労働の忠告を聞かないもんだから、最近はアレシュに魔力をもらうためにわざと仕事をし過ぎているのでは?と思うようになってきました。誠一郎の方でも案外、アレシュとイチャイチャするのが好きになっていたりして(笑)
もう魔力供給の名目と言わず、いつでもイチャるような関係になって欲しいなと願うばかりです。
誠一郎に恋のベクトルを向ける人物も出てきて、ますます楽しくなってきました!
次巻では誠一郎が襲われた謎に少しは迫れるのでしょうか。引き続き注目していきたいと思います。
ああ……どうしましょう。選べないよ……(私が 笑)
どっちが攻めでもどっちが当て馬でも納得するし、納得もしません。真琴を巡る2人の男たちの嫉妬バトルは、ハッキリ言ってどちらも応援したい……!。゚(゚´Д`゚)゚。
今巻、北斗の真琴への甘々感情に、北斗の支持率が爆上がりしました。
爽やかな容姿と一途で正直な好意は、萌えゴコロをくすぐる最高のエッセンス。北斗の行動やセリフ1つ1つから繰り出されるキュンの破壊力がとんでもなく、真琴への好きを惜しげもなく露わにする北斗のアプローチは極上の攻め力でした。
対して鷲介の方は、最初の悪手が響いて北斗と比べるとヘタレさが目立ちますが、言うても真琴の想い人だったわけだし、恋愛的にも過去のバッテリー関係的にも真琴の中で特別な存在であるのは揺るぎのない事実です。
北斗には入り込むことができない2人だけの絆や共有する思い出なんかも考えると、北斗が不安になる気持ちがすごく切なく感じました。
北斗に肩入れしたいけど、鷲介にも肩入れしたい気持ちもあり、もうどうしたら良いのか分かりません…!!
鷲介がついに重い腰を上げ、自分の感情に向き合うことになったことで、それまでぼんやりしていた三角関係の構図がハッキリと形になりました。
3巻にして、三者が同じ恋愛の土俵に上がることになり、アツき青春ボーイズラブの行方はどんな試合運びとなっていくのでしょうか。非常に困った展開ですが、注目度は右肩上がりなのは間違いなし。ドキドキの恋愛模様に期待値が止まりません( ´∀`)
北斗と鷲介のスコアボードは、付き合ってるアドバンテージからやや北斗に分がある感じですが、さてどうなるやら。
ゲームセットのそのとき。果たしてどんな景色が広がっているのか、真琴の隣にいるのは誰なのか。3人の本気の恋愛を最後まで見届けていきたいです。
おおお……聖女様がだいぶ成長あそばされました!♪( ´▽`)
元の世界へ戻れる望みが立ったいま、少し心に余裕がでてきたのか自分がやりたいことに誇りを持って向き合うことができたように思います。
いやー……あんなにアレシュに対して目をハートにしながら追いかけていた彼女とは思えない飛躍っぷり。彼女に振り向いて貰えない第一王子が情けないことよ……ププブッ。
でも聖女の白石さん、元の世界に戻ったらユーリウスは失恋することになるのだろうか。それもそれで寂しいですが、色んなところで恋愛のベクトルが動いている現状では、みんなの恋が叶って欲しいなと願って止みません。
で。
主人公の誠一郎ですが、アレシュがいないのに、まーーーた仕事人間に戻ってるし。
誠一郎のワーカーホリックにはもう突っ込む気力すら失せました。あんだけ自分の体を大切にしろって言われてるのに、全く言うことを聞かない誠一郎に少しゲンナリしてきました。
聖女も第一王子も、国ですら変化してきています。誠一郎の周囲の面々も誠一郎の仕事のやり方に合わせてるし、みな誠一郎の身体を心配しながらも、彼のことを理解し見守っています。なのに、当人の誠一郎自身が全く変わらないのはどういうことだろう。
誠一郎の健康は、アレシュによって守られているといっても過言ではありません。
国が聖女に依存することなく、自立して瘴気対策をしようと舵を切ったのにも関わらず(しかも提案者は誠一郎)、なぜ誠一郎はアレシュの治療を頼りにせずに自分の身体を自分で労わることをしないのか。仕事中毒もそろそろいい加減にして欲しいです。
アレシュへの手紙の返事も送れっつーの。アレシュの気持ちと同じレベルになる日はまだ遠そうです。
とりあえず誠一郎の仕事スタイルは過労死寸前なので、危ない状況に陥らないことを祈るばかりです。
なんか、思わぬ展開になってきた!
まさかの元の世界に戻れちゃう計画が持ち上がるとは。
いつまでも聖女頼みでこいつら自身何もしてこなかったのがそもそもおかしい話で、やっと誰かの犠牲に依存しない方法を提案した誠一郎、グッジョブでした。
聖女召喚術は、言わば時空や世界を超えた大掛かりな拉致事件。誘拐したからといってこの世界の奴らが逮捕されるわけでもありません。それどころか、召喚するのは国を救うための正義と言わんばかりの価値観なので、罪の意識もないところが非常に厄介です。
誠一郎も聖女の白石さんも、それまでの生活を失い、家族と引き裂かれて連れてこられたことを考えれば、心の拠り所がない異世界にずっと住むのは本来なら辛いこと。今巻、聖女が不安のあまりに元の世界に戻りたいと訴えたのは至極当たり前の反応だと思いました。
当初、彼女のチャランポランな考えや振る舞いが好きじゃなかったけど、不安な本音を吐露した彼女のことは素直に応援したい。最初の頃とは目つきや雰囲気も変わり、徐々に彼女のことが好きになってきました^ ^
そして今巻は、もう一つ……アレシュと同居を始めることになった誠一郎の戸惑いが見ものでした。
住まいも囲い込まれて、もう逃げられない段階にまでやってきました(笑笑笑)
誠一郎の身体の管理だけではない、別の名目でも囲い込んでいることがバレバレのアレシュの強引な行動力にグッジョブ!少しずつ甘さが滲み出る2人の"治療"シーンは最大の萌えどころです。
はーもう。早く付き合っちゃえばいいのに^ ^
その願いが早く叶うことを祈って、2人の関係の進展をどこまでも見届けていきたいと思います。
花岡が有名になればなるほど、周りの雑音が気になるし、2人の親密な関係がバレないように気を遣わなきゃならないこともたくさんあるけど、花岡のブレない態度、愚直な想い、善次との未来を見据えた決意、それを実現するための圧倒的な実力強化……花岡の未来のビジョンにはちゃんと善次の席が隣に用意されており、その愛の重さと深さは規格外でした。
超高校級の天才は、人を愛するのも桁外れだなぁとニンマリ^ ^
花岡って、いい意味で賢くないから(褒めてます 笑)、賢い善次と違って余計な情報に振り回されない素直さがかえって安心感を与えてくれますね。連絡を敢えてとらなかったのも善次のためにしたことで、それを善次は悪いように捉えちゃったけど、花岡的には善次と歩む将来のための布石。2人が考えてる方向性が違うことですれ違いに発展したのはハラハラしましたが、いつでも不安を払拭してくれる花岡の予想外の行動には救われる思いでした。
ぬぉぉぉぉ……花岡よ。めちゃくちゃカッコ良かったです!
周りの目を気にせず、声高らかに恋人宣言……。たぎりました…!!
世間から注目を浴びている存在だからこそ、あまり刺激的なことを言えないのに、善次の迷いを拭い去ってくれるような花岡の迷いなき恋人宣言は胸アツでした。
この男の頭の中はいつでもどこでも、善次善次善次善次善次……。野球をするのも善次のためと言わんばかりのスタンスで、好成績を上げるストイックさは攻めの鑑でしょう。
善次も善次で花岡のために考える進路もあるようで、2人ともにお互いを思う気持ちが同じところにあるのが良いですね。
花岡はプロの道へ、善次はアメリカ留学へ。大きな夢に向かって、2人がこれからどんな選択をし、どんな決断をしていくのか見届けていきたいと思います。
リアルの自分とVの自分とのギャップを持つVTuberの恋のお話。
好きな人から、コンプレックスだらけのリアルの自分を"かわいい"と言われて狼狽えてアワアワする姿が可愛かったです。自分に自信がない主人公に思わずエールを送りたくなるような恋の軌跡でした(*´∀`*)
かわいい理想の自分を投影したのが「夜星ての」というVのキャラクターだとしても、ルッキズムの固定概念を取り除けば、「天野一星」もちゃんとかわいいのに卑屈になってるのが非常に勿体無い。高身長のコンプレックスのせいで、彼自信のかわいさが埋もれてるのはいかんですが、ちゃんと天野一星としての素の"かわいい"を見つけてくれた霜山の審美眼には拍手でした^ ^
ただ。ストーリー的にはくっ付くまでは割とアッサリめな気がしました。
天野の一目惚れはまだいいとして、霜山はノンケでしかも異性から視線を送られるほどのイケメンです。内見での天野の姿に興味を持った→VTuberの配信者であることを知った→自分に好意が持っていることを知った、でそんな簡単に好きになっちゃうのかな〜…?なんて。
かわいいと思ったから全てがうまくいくのも安直な感じだし、一目惚れにしろ、"かわいい"と思ったことにしろ、2人の距離がグッと縮まるような内面性での惹かれ合い(こういう考え方が好きだな、とかこういった行動が共感尊敬できるなど)の部分が見えてくると、2人の恋愛により入り込めたのかなと思います。
かわいいをキッカケにもっともっと天野のいいところを教えてプリーズでした^ ^
自信が持てない陰な描写が多かったので、もうちょい明るい雰囲気のところもぜひでした。
2人のお付き合い編の続編が出るとしたら購入したいですね。かわいいが増した天野と、溺愛に拍車がかかった霜山のアフターストーリーを切望します!