レビューは皆さんが言いたいことをおっしゃってくれているので一言だけ。
ばっちり萌えましたよ!
二巻も面白かった
さて、気になるのは、今巻登場の脇カプ・山中&とらちん。
果たして山中×とらちんなのか、とらちん×山中なのか。
皆さんのレビューを見てると山中×とらちんなのかな、と思いますが、個人的には逆の方を希望。
メインが不細工受けなので脇は不細工攻めでもいいじゃないか!
いや、私の趣味としては実は不細工は受けの方が好きなんですよ。
だけど山中って攻めにしとくにはもったいないっていうか…。
とらちんを痛い目にはあわせたくない!ってとらちんのために受けになったらいいじゃない
襲い受け…?
いや、もちろん山中×とらちんでも美味しいので続編に期待。
収録作品全編、カップリングが好みです。
ツンデレ受けが素敵だよ~。
表題作の同級生×同級生もいいですが、個人的には園児のお兄ちゃん×保父さんの話と兄弟ものが大好きでした。
良いではないか年下攻め!
幼稚園の話は、
先生の世をスネた大人の汚れみたいなもんを一蹴してお兄ちゃんガンガンいっちゃえよ~と思った。
素直になれない先生が好きだ。
そして、マイスターマイブラザーはこの本の中で一番好き。
近親相姦せずに非BLでも通用するであろう健全な兄弟愛でしたね。
兄が男とひと悶着でも起こさない限りこの兄弟に進展はないだろうなぁ。
だがそこが良い!
行き過ぎた兄弟愛をもやもやしながらも持ち続けたら良いと思うのです。
イサクさんの初期の絵柄が少女漫画よりは少年漫画系で、あっさりしていて、柔道部のスポコンで爽やかな話にはぴったりでした。
何が言いたいって一番言いたいのは、斉藤先輩(受け)が超カッコいいってことです!!
ヘタレわんこ後輩攻め×俺様男前先輩。
たまらんわ~(笑)
個人的には斉藤、かなり理想的な受け。
よく俺様な受けを「女王様受け」とか言いますけど、とんでもない!
王様ですよ!
実に男らしい!
憧れの斉藤がいる学校に入学した秋本だったが、現実の斉藤は秋本をいきなりの下僕宣言。
憧れてたから逆らえないけど、斉藤はあんなに強かった柔道の練習にも出てこないし、秋本は斉藤に不満をつのらせるが、斉藤には秘密があった…という話です。
秋本の斉藤へのLikeからLoveへの変遷がとても良かったです。
秋本に「ごめんな、ヒーロー像壊しちまって」と謝る斉藤のカッコ良さも好きだ。
斉藤は柔道がめちゃくちゃ好きだから、悔しい想いも悲しい想いもたくさん抱えてて、それでも人前では笑ってみせる男気。
秋本は結局、斉藤よりも人間的に未熟なのですよね。
そりゃあ成長期の二歳差は大きいだろう。(身体的にではなくて)
同時収録のcheekyのCPが好みじゃないので評価は萌えで。