下品なだけで、寒い。
ギャグが多すぎて、ゴチャゴチャ
ギャグBLってそんな感じのもあったりしますが、
ここまで描ききって、大作を作り上げられるのは
はらだ先生の圧倒的画力と、引き出しの多さゆえですね。
突き抜けた下品さとトンデモ展開があるのですが、
なんていうか❝考察したくなるような面白さ❞があるんですよね。
(美術や文学的な手法については詳しくないけど、上手い!と思わされる面白さ)
それははらだ先生の作品に共通している点だと思います。
ツボはありすぎて書ききれませんが
ページめくったら超展開、の流れが好きすぎて。
何度目かで予想は出来ても来る度に爆笑します(笑)
これはぜひ紙媒体で体験して頂きたいなと思いました(笑)
そしてオノマトペが秀逸すぎる。
あと、はらだ先生の描く受けのかわいそかわいい泣き顔が大好物なので、学生時代のレオ×ぜんこーのお話がもっと読んでみたいな〜なんて思っちゃいました。ここだけ同人誌で欲しい。(笑)