評価が高かったので買って読んでみました。
大正解!!!
キュンキュンしすぎて萌死にそうでした。
ケモ耳どころか頭がケモノでしたが、人の頭よりキュンキュンするのは何故なんだろう・・。
口絵の日向さんはかっこよすぎるし、本人よりも正直なしっぽもかわいい!
何故こんな体なのか?今までどうやって暮らしていたのか?親は?とかいろいろな疑問が湧いてきそうですが、そんな疑問も軽くスルーできるくらい萌ます。
特に日向さんがアカルをカプカプ甘噛みする所はたまりません!!!
体格差がある所もいいですね。ひょいとアカルを持ち上げるところも萌ました。
ものすご〜く続きが読みたいんですが出るのかなぁ、出るならぜひえちが読みたいw
他の頭でも萌えられるのかちょっと妄想してみました。
ライオン、チーターなど猫科はけっこうOKです。猫、犬もかっこいい系ならOK
オオカミもいいですね、クマ・・・は大丈夫かな、パンダはダメだけど。
やっぱり肉食系かな、ウサギとかならギャグになっちいそうだしw
そんなオチ?そんなオチなの!!!?
ここのレビューを見て覚悟してから読めば良かったです。
ただ単に前作のスピンオフ♪ と思って読んじゃったから。
攻めが妊娠!なんておいしい!こういう話が読みたかったの〜とテンション高く読み進めていたらまさかの展開!
なんだか信じられず5分ほど思考停止しました。
「冗談だよね?これは本気なのかな?もうちょっと読んだら違うオチがあるよね?」
思考停止の後はプチパニックw
えぇ確かにあらすじには大どんでん返しがあるとありました・・・。
でも・・・まさか・・・。
それまでが神だったのにあまりのショックに中立飛び越えました。
あぁぁでも!話自体はすごく好きなんですよ!
好意的なしゅみじゃないなんです。(何だそれは、と思うかもしれませんが)
読んで良かったと思うし、他の人にもこの本面白いよと薦めるし、ほとぼりが冷めた頃にまた読み返すと思うし、内容は神だと思うから。
それにしても残念だなぁ・・同人でいいのでオチがなかった場合の続きが読みたいです。
けも耳 しっぽ ラブ です。
天涯孤独の楓は妖狐の白夜に十年前に結婚の約束をしたから迎えに来た、と言われますが覚えていないので断ります。(そりゃそうですよね)
すると白夜はこの場で奪ってしまおうかと呟き、むりやり襲われます。
楓も抵抗するのですが体質のせいで淫乱ちゃんになってしまっていて気持ちよすぎて抵抗できず、そのまま抱かれてしまいます。
この後も自分が本当は妖狐だと分かり、しかたなく白夜の元で暮らし始め、この体質のせいで、いやだと言いながらもそれほど深刻に悩む事も無く夜の生活も受け入れるんですが、まぁ普段からものすごく白夜に大切にされているからと言うのもあるんだろうけど、ちょっとあっさり受け入れ過ぎかな?と思いました。
でも何が良かったかと言えばやっぱり耳としっぽ!!!
ちゃんとえちに耳としっぽが重要な役割を果たしています!(ここ私的にすごく大切w)
やっぱりせっかく生えているんだから使用しないともったいないですよね!
攻め様の耳が敏感なのも素敵ですw
買う時に急いでいたので表紙もあまり見ずにレジに持っていったのですが、後で確認してみると帯で楓があえいでいました Σ(・ω・ノ)ノ
帯は表紙のやばい所を隠す物と認識していたのでw ちょっと驚いちゃいました。
この話すごく好き!
とにかく稔吏がかわいい!
始めはクールビューティーのお坊ちゃまかと思っていたら
途中から天然小悪魔誘い受けになりましたヽ(^◇^*)/
いつも無感動で世界がモノクロにしか見えなかったのに、慎と過ごしていろんな経験をする事でたくさんの感情を知り、ロボットが無自覚小悪魔に大変身!
慎が稔吏にメロメロになっていくにつれ、私もメロメロにさせられました。
跡取りとしては優秀だけど人間として何かが足りなかった稔吏、それを自覚していたけれど何が足りないのかが分からなくてもどかしい思いをしていた時に慎に誘拐され足りなかったものを教えられます。
なんだかとても強引な展開で、ラストもこうなるのかな?と思った通りに話が進んだんだけど、変身後の稔吏が可愛いすぎてそのあたりは気になりませんでした。
跡取りだし、パパが強そうなので二人の将来が少し心配ですが、稔吏は優秀なのでなんとかなるかな?慎がんばれ!
う〜ん・・・。結局元彼はどうなったんだろう?
諦めたのかな?あんなに執着してたのに?
読んだ後なんだかすっきりしませんでした。
心の中がもやもや〜としてます。
攻め様も変人なんだけど・・・「変人」好きなんだけど今回の攻め様の変人さはあんまり好きじゃなかった (ーωー;)
ちょっと残念、せっかく変人だったのにw
元彼も攻め様も傲慢で自己中すぎるし、受け様も流されすぎていて出てくるキャラクターに好感がもてなかったです。
でも、ストーリーは好き!話としてはとても面白かったので「萌」にしようかなぁ、と悩んだんだけど好きな変人(しつこいw)じゃなかったので中立にしました。
今回は千聖の新たな能力が発揮されます。
読んだ後表紙を見てなるほどなぁ、と納得しました。
千聖のお仕事の結果が表されているんですね。
千聖の他にも新たな犬が出てくるのですが、やっぱりみなさん変態です。
この作品に出てくる人はみんなキャラが濃いですね。
いちばんまとも?なのが和臣氏の奥さんかもしれません。
それにしても今回は和臣氏の行動に引きませんでしたw
むしろ 愛がある〜♪ と思ってしまったのですが
私もだんだん和臣氏に調教されてきたのかもしれませんw
他の攻め様が同じ行動を取ったら間違いなく引きます!引くどころか嫌いになるんじゃないかなぁ。
いえ、だからといって和臣氏が好きというわけではないのですが・・・。
恋人を犬とか呼ぶのはありえない!・・・と以前は思っていたので
このシリーズには絶対手を出さないと誓っていたんだけど・・・。
年月が経ちいろいろと染まっていき(笑)
後から出てきた本が面白そうになってきてるし、何だかラブラブしてそうだから
読んでみるかと思ってとうとう手を出してみました。
苦行でした。
発行されている本、全部買っちゃったし、千聖がワンコになった後の話は好きなので、やっぱりなれそめも読まないとなぁ・・
と思って頑張って読んだのですが、和臣氏があまりにも病んでいて
とくに「春雷」はきっと二度と目を通さないんだろうな、と思います。
そのうち記憶からも削除される予定です。
「天にとどく木」のシリーズもそのうち購入しようかなぁと考えていたんだけど、ちょっと悩みます。
まぁでも、どんなに和臣氏が鬼畜で病んでいて変態でも、ここまで周りの人を完璧に騙して幸せにするならそれもいいのかなぁと思ったりもします。
本当は「しゅみじゃない」 なんだけど・・・
これからの展開が好きなので、中立にしました。
攻様の好みになる為に攻様の彼氏の真似をするなんて、ちょっと考えれば不毛な感じですが、私は好きでした。
真似をしたことで受様は本当の自分ではないと思ってつらく感じたんだろうけど、それによって得たものも多かったんじゃないかな。
あこがれのあの人の様になりたいと思って努力するのは悪い事じゃないと思うんだけど、受様は努力して培った自分と以前の自分と分けて考えてしまったからよけいに辛かったのかなと、思いました。
それにしても、攻様はうかつすぎ!
受様と付き合っておきながら、えちの後に前彼の名前を呼んだり日本に帰国した前彼が泊まるところがないからと、受様の前で泊まるのを了承したり、ちょっとデリカシーがないです。しかも後でひさしぶりに前彼を見た時に心が動いたとかバカ正直に告白するし、ダメダメです!
でもそんなダメダメ彼氏も過去にとらわれていたみたいなので、お互い誤解が解けた後は反動のようにベタベタしてます。お子様ランチはちょっと笑っちゃいました。