施設で一緒に育った親友の一帆にもらった大切なオルゴール。
そのオルゴールを持っていたことで一帆と間違えられて大企業トップの御園崎家に幽閉されてしまった悠吾。
御園崎家当主である鷹矢に一帆のことを悪く言われ怒った悠吾は、鷹矢に仕返しをするために一帆のふりをして御園崎家に居座ることに。
鷹矢を見ているうちに鷹矢の優しさや、若くして当主になったことで風当たりの辛い立場にあることを知り、だんだんと鷹矢に惹かれていく悠吾。
一方、鷹矢も悠吾と一緒に暮らしていくうちに、本来の家族のありかた、温かさを知り悠吾に惹かれていく。しかし、義弟である一帆に抱いてはいけない感情を抱いてしまった自分に困惑し、距離をとろうとする。そんな時DNA鑑定結果が出て悠吾が一帆ではないことを知った攻め様は、うってかわって押せ押せモード(笑)
自分が一帆ではないことがばれてしまい、屋敷を飛び出してしまう受け様。
追いかけて自分の気持ちを伝える攻め様。
個人的に攻め様が受け様のことを好き好き~っていうお話が大好きなので、この話はすごくキュンキュンしました(笑)
受け様も元気で友達思いでとっても可愛い子でグッド!w
攻め様もかっこよくて、でもポーカーフェイスが受け様にメロメロになっていくにつれて崩れていくのが楽しかったですw
受け様視点と攻め様視点で書かれていて、二人の心情がよく分かって一気に読めちゃいました☆