上巻に引き続き『ケイヤク』後のお話です。
セフレ?のような名目で肉体関係を結んだ二人ですが、両片想いですから、お互いに割り切った肉体関係として感情を捨て去ることが出来ず、いえ寧ろ感情駄々漏れですw
見ているこっちには丸分かりなのに、当の本人たちからすれば分からない。あー切ないー!これぞ両片想いの王道ですねー><b
前巻でも十分に切なくて苦しかったのですが、今回はより一層切なさ倍増です。出血大サービスです。
特にふみくん、いえ文人君(←お話を読むと分かります)がですね!ほぼほぼ泣きっぱなしなんですよ!こっちも泣かされっぱなしですよ全く!!
あまりにも文人君が辛そうで辛そうで、「いいよ、もう我慢しないで!!!こっち来て泣きな!!おいで!!」っていう感情に駆りたてられますね!!そんなこと言ったって文人を泣かせられるのも泣きやませられるのも一弥だけなんですよ!!あーなんだこれくっそ萌える!!
そんな文人に、芹澤さんという俳優の彼氏(仮)が出来るわけです。
この芹澤さんが良い役割を果たしてくれるわけです!!良い感じに一弥を意図的に煽ってくれるわけです!!
それをきっかけに徐々にではあるものの、きちんと自分の気持ちと向き合って考え始めるようになった一弥。
そこからの一弥はカッコいいですよ!!(結構な物語の後半ですがw
それまでグダグダどっちつかずの見ているこっちもイライラするような態度ばっかりの一弥でしたが((ひどいw
成長したね一弥!!
でもですよwそんな一弥くんはですね、「『ケイヤク』はもう止めよう」と文人君に切りだすわけです。
『ケイヤク』終了の条件が「お互いに好きな人が出来たら」っていうことだったので、まさか一弥が自分を好きだとは思いもしない文人君はそれはそれはもう大ショックです。((ここがまた分かってはいても泣けるんですよ!!
ちなみにラストは今までの悲しみ苦しみを清算できるようなハッピーエンドでした^^
6年間くらいの二人の恋模様を描いた作品で、とても読み応えがありました。
この出版社であるリンクスromanceは書籍の形式上、長編向きなのでストーリーに深みがあると思います!
あ、『背中合わせの恋』はドラマCDもお勧めです。文人が松岡禎丞さん、一弥が寺島拓篤さんがCVを担当されています。
個人的に松岡くんに悲痛な演技をさせたら右に出るものはいないと思っているので、ただでさえ切なく苦しい文人君の感情が、より一層、それこそ胸が張り裂けんばかりに鮮明に表現されています。
腐歴6年の中で、最高の作品です!!
近年は、H重視のものよりストーリー重視の作品を探していたのですが、そこで見つけたのがこの作品!!
キャラ:☆☆☆☆☆
ストーリー:☆☆☆☆☆
読み応え:☆☆☆☆☆
イラスト:☆☆☆☆☆
私が大好きな寺島拓篤さんがドラマCDで攻めのcv.を担当されていたこと、前作の『楽園のうた』(この作品はそのスピンオフ)がたまたま手元にあったこと、イラスト担当がこれまた大好きなカズアキ先生だったことで、たまたま購入したのですが!!
まさかこんなにも切なく苦しい恋物語だったとは…!!!((レビュー読んで無かったんですw
物語の舞台は、MBOというアイドル事務所(リアルで言えばジャニーズ事務所のような)。
受けの二階堂文人は、元はバレエをやっていたのですが、ケガが原因でその道を諦めざるを得なくなってしまいます。踊る場所を求めていた文人が偶然見つけたアイドルと言う道。最初はただ踊れさえすれば何でもいいと、アイドル研修生にも関わらず見た目なんてサラサラ気にしもし無かった文人が、そこで同じく研修生の一弥に出会い、彼のプロデュースのもと、物凄い美人へと変貌します。
人見知りでコミュ障だった自分を、新しい世界へと連れ出してくれた一弥に想いを寄せる文人。
そんな文人の魅力を自分が開花させ、且つ慕ってくれる一歳下の文人に次第に独占欲を抱きはじめる一弥。
はい、両想いです!がしかし。一弥は同性を好きだなんてありえないと思っているストレートなので、それを知っている文人も想いを言うに言いだせず、次第にギクシャクとしてきてしまいます。
そしてある事件が。MBOから一弥を止めさせないために、文人は一弥と『ケイヤク』をし、肉体関係に至ります。
両片想いの典型!いえ最早バイブルと言って良いほどに、お互いがお互いを強く思い合っているにも関わらず、ことごとくすれ違うという、見ているこちらは焦れったくヤキモキしながら読んでおりました。
ストーリーは二階堂文人(受)と藤崎一弥(攻)の2視点から描かれる方式なのですが、感情表現が非常にきめ細やかで、感情がじわりじわりと読者にも伝わってくること間違いなしです!!
文人くんが泣いているシーンなんて特に切なくて苦しくて、私の場合はもう大号泣です!涙でびしょびしょです!
涙なしでは読めない作品なので、私は一冊読むのに4時間かかりましたw
合わせて同タイトルのドラマCDもお勧めです。
とりあえず受けが華奢で髪の毛サラサラで美人さんでちっちゃくてこけし(?!)でひたすら可愛かったです^^
あと攻めも爽やか系一途イケメンみたいな感じで良かったです^^
受けと他の兄弟との接し方が如実に違うというのも良かったですね!!
できちゃった男子の派生作品と言うことで買ったのですが…
うーん。話は本家(できちゃった男子)に比べるとそれほど萌えませんでした^^;
まあ、あっちが素晴らしすぎるんですがwww
でも受けと攻めのやり取りは大変可愛らしかったです❤❤❤
三男×二男なんで色々と家族的な絡みもあったり。まあ最終的には❤的絡みに進化するんですがwww
あとウザいウザい言いながらも本当は攻め大好きな受けが可愛かった!!
とにかく受けが可愛い作品でした!!!!!!!!!
前々作、前作同様のイチャラブっぷりでした❤
ごちそうさまですwww
そして今回も砂浜エッチとか翡翠の記憶喪失とか第2子とか内容盛りだくさんでした!
中でも私が一番好きだったのは翡翠の記憶喪失のお話です❤
朝、寝ぼけて階段から豪快に落ちたことで17歳~34歳までの記憶が飛んでしまった翡翠。
医者「いつもの生活や回りの方が脳に刺激を与える事で回復を早める事ができるかもしれません―…」
ということで友は…❤
翡翠をいつも以上に気にかけ、そして医者のアドバイスをもとに行動に出るわけですwww
壁に翡翠をおしつけてのディープキスー❤
かーらーのー
「 愛してる
お前が何を忘れても
それだけは変わらないからな 」
はいwごちそうさまですw
友が男前すぎて辛いw
「保健室のヒミツ」
登場するなりうなじ舐める攻めとかwwww
変t…フェチっぷりに大変萌えさせていただきましたwww←
変態攻め美味しいですhshs←
帯も「キミのうなじ気に入っちゃった」というフェチ全開で大変美味しかったですwww
また、最初はただただ受けのうなじ&顔と反応が好みだった攻めでありますが、受けをからかっているうちに受けの全てが好きになって行き…。
なんという理想的なシチュエーション
あといつでも一生懸命で純情な受けが可愛くて可愛くて!くぁーっ!!堪らんhshs←←
とにかく文句無しの良いお話でした!
「お気に召すまま好きにして!」
受けが攻めの経営するキャバレーの看板を壊してしまったところから始まるお話です。
((実は攻め的には看板なんてどうでも良くて受けの顔がタイプだっただけというwwww
話中、受けの女装が二回あるのですが、これがまた素晴らしかったです!
BL作品の中である女装シチュだと、女装した受けが女の子にしか見えないとかありがちなんですが!
これは受けに男らしさがある女装でですね!((筋肉質!www
理想的な女装シチュでした!
ありがとうございます!ごちそうさまです!www←
あと受けの照れ顔が犯罪レベルに可愛かったです
極めつけは
「もー…店長の好きにしてくれたら…いいです…」+照れ顔オプション+困り顔オプション
はい、アウトーwww
悶え転がりました←
「Sサイズの恋」
背的にも精神的にも小さくて笑顔が天使で泣き虫で甘えたがりでちょっぴりズレてて攻めのために一生懸命な受けが犯罪レベルに可愛くて悶え転がりましたhshs←
「かわいくてゴメン!」
んー…好きな人は好きだと思います。
わたしはあまり…でしたが。
スミマセン(-o-;)
安定の萌えでした^^
素晴らしい☆
個人的に特に一番好きだったのは、おまけ冊子の高野さんが風邪引いた話です^^
高野さんが律ちゃんにおかゆ作れというんですが、
律ちゃん「無ry」
高野さん「は?なに?できねぇの?!」
はい。律ちゃんの負けず嫌い発動。
律ちゃん「出来ますよ!!!!」
このやりとりがたまらなく好きです♡
この後、律ちゃんも頑張るのですが、上手くいかず…
結局は高野さんに教えてもらいながら作るわけですが。
それがまた可愛い♡
高野さん「お前さー少しは人並みにできるよーになれよ」
律ちゃん「余計なお世話です 食べたら暖かくしてとっとと寝て下さい 失礼します!」
高野さん「ごっそーさん うまかった」+頭撫で
赤面する律ちゃん♡
高野さんのイケメン度がwwパないですw
イケメンメーターというものがあったら針が振りきれてますw絶対w
素晴らしい♡♡
律ちゃん「……あ あの 前もってちゃんと言っといてくれれば…その 俺 ネットとかで作り方調べておきますんで…だからその…」
高野さん「仔羊のローストトマト煮込みスモークサーモンとホタテのガトー仕立てとか食いたい」
好きな子ほどイジメちゃうんですね分かりますwww
あと、これはどうでもいいことですがw
律ちゃんと私がまさかの誕生日が一緒でテンションが引くほど上がりましたw
3/27に産んでくれたお母さん!ありがとうww
この作品はドラマCDも出ているということで。
ですが金欠でCDは買えなかったのでマンガに脳内で声当てて読んでましたww
↓ちなみに声優陣はこちら。
羽鳥友二郎/鳥海浩輔
小比企飛翠/梶裕貴
小比企波留日[下野紘]
志賀隆介[島﨑信長]
田中健斗[興津和幸]
鳥海さんボイスであんなエロイこと言われたら堪りませんね←
あと声優さんを抜きにしてもキャラが素晴らしくて^^
特に攻めが大好きです♡
その中でも一番印象に残っているシーンは、
仕事で疲れて毎晩うつろな目で「ヤリてぇ…」←
疲れにより醸し出される色気が!エロスが!たまらなく素敵でしたhshs←←
あれは絶対フェロモンが出ている!絶対にだ!w
タイトルがタイトルだけにどんな話なのか想像がつかずw
まさか女体化とかですか?!
とか勝手に思ってたんですけど、
そうではなくw
受けの姉の子供を預かることになったそうで。
それにしてもタイトルのインパクトは半端じゃないですねw
BL作品の中でもここまでインパクトあるのって少ないんじゃないでしょうかww
硬派攻め×ツンデレ受けは大好物なのでとても萌え…悶えさせていただきました^^
友二郎(攻め)の方は、明らか翡翠(受)のこと好きだし、
その逆も然りなんですが、それを自覚してないのか認めないのかな翡翠がもどかしかったですw
((そのシチュ、大好物ですがww
あと、赤ちゃんの前で♡しちゃうのには吹きましたww
ちょwおまいらww
サマミヤ先生の大ファンなので内容を特に確認せず、表紙買いしました!
私は話を読む前に挿絵を確認してから読むタイプなのですが、
相変わらずの美麗イラストにクラクラきましたww
そして、早速内容を読み進めることに。
表紙買い故、読んでビックリ…!!
攻めが小5…だ…と…っっ?!←
え、これは道徳的に大丈夫なんだろうか?!と色々考えながら読みましたが、
ヤるのは攻めが20歳になってからという安心の展開!!((何言ってんのこの人←
この本編自体は受け目線で書かれていますが、
後ろに収録されている書き下ろしは攻め目線でした^^
本編は攻めが受けに好意寄せてんの丸分かりなのにウジウジする受けにひたすらイライr…させられましたが、
こちらの描き下ろしは素晴らしかったです^^
攻めの受けに対する超絶に一途な想いがもう///
この攻め大好きwww
「すぐに大人になるから―そこ、予約な」(本編)
と左手薬指にキスするシーンでは悶えましたw
こんなにエロイ小5が居ていいのかww
とにかく登場人物全員が愛おしくてhshsな作品でした!
キャラ ☆☆☆☆☆
ストーリー ☆☆☆☆☆
絵 ☆☆☆☆☆
な文句なしの素晴らしい神作品(*´ω`*)
お話を一言で説明致しますと…、
弟体質、甘えたなケモノ耳男子の司×兄体質、頼れるキュート男子の陸がひたすらイチャイチャしまくってる話ですwww←
ここで大事なのは、
あくまでイチャイチャしまくってる!
あくまでイチャイチャしまくってる!!
ということです☆(((大事な事なので二回言いましたwww←
最終的にはHに至るわけですが、それまではあくまでイチャイチャ。
こういう硬派?な点が残ってるのが良いですよね☆
短編集はともかく、一冊で完結なお話はHまで焦らしてナンボだと思いますwww
で、キャラの詳しい話。
まずは陸から。
外見超可愛くて、天然で、だけど頭の回転速いっていうギャップ萌を装備した只でさえhshsな子ですが、
実は低血圧で朝弱かったり、寝相悪かったり、ネクタイが自分で結べなかったりと更にギャップ萌を装備している、「萌が兵器」と言っても過言ではないhshsな子ですwww
次は司。
黙ってれば凄くクールな印象の超イケメソなんですが←
大好きな陸を前にするとhshsが止まらなくてうっかり耳が出ちゃったり(※彼は獣人なのです)、マーキングと言って陸にスリスリしまくったり、ワンコへと豹変www
司「もっといっぱい触って陸をいっぱい気持ちよくしてイかせてあげて今度は俺のを陸の中にいっぱい出してあげて俺の匂いでとにかくいっぱい…」
ワンコ攻め良いよhshs(〃Д〃)