ホスクラを舞台にしたお話です。
※女性が絡んできますので、地雷の方はご注意ください!!
大学生のあさひは、歌舞伎町で働く新人ホストで、店のナンバーワンホストであるナハトに好意を寄せている。
そのナハトとは、実はホスクラの先輩と後輩だけの存在ではなかった。
両親を亡くした幼きあさひを当時ハタチだったナハトが引き取り、親代わりとなって育ててくれたのだ。
今度はあさひがナハトを支えられるよう、ナンバーワンホストを目指すが、、
一途な年下ワンコ系攻めがとても可愛かったです。
が、ホスクラを舞台にしているので、当然姫の存在も出てきます。
ナハトにガチ恋してるメンヘラ姫が、冒頭からナハトに薬を盛ったり(あさひがその状態のナハトを迎えに行く)とにかく危険すぎました。
ラストなど、歌舞伎町ならでは? の危険な展開にヒヤヒヤさせられましたが、収まるところに収まりハピエンで良きでした。
個人的に、受けにとって守るべく小さかった攻めが、いつの間にかグンと大きくなっていて、自分が守られる側になるなど(ホスクラでも攻めの売り上げが急激にアップするなど)立場逆転しているところに萌えました。
無限の可能性を秘めた若きワンコ攻め(とくに受けに一途すぎる)がお好きなら方には、オススメです!
年の差七歳。
ちびっこ椿とDKの悠兄とのホッコリするショタおにでしたが、、、
前巻から、なんだかLove面に動きが出そうなフラグが立っていました。
そんな6巻では、椿が罰ゲームでえちなことしたいとか言い出したり、小学生の考えるえちなことだからそこまでえちじゃないのでは?? とか、葛藤していた悠兄が椿に押し倒され、首筋噛まれたあとを犬のようにぺろぺろ舐められたうえ、偶然悠兄の股間に椿が乗り上げちゃって感じちゃったり、、、
ほかの作品だったら、そこまでドキドキしないのですが、それまでの作品のホッコリ具合も相まってか、ひどくドキドキさせられた今巻でした。
というか、確実に悠兄ってば椿のことを恋愛面で好きになってますよね、、、??
幼き椿に、恋人できないよ~的なことを口走ったり。
さらに今巻では、悠兄のバイト先の彼女取っかえ引っ変えなクズ? なセンパイも出てきて、お勉強教えてもらうはずが、いつの間にか椿にライバル宣言してますし!
個人的には、なんだか急激にホッコリだけでは読めない、興奮必須のBがL展開に片足のつま先だけでやっと突っ込んだなあ/// という楽しみすぎる見解でございます。
お互いがお互いを好きすぎるふたりが、その先どんな行動を起こしていくのか。
アニメ化(本当におめでとうございます!!)情報とともに、じっと見守っていきたいと思っています♪
年下イケメンエリートリーマンの一ノ瀬と、同じ会社で契約社員として働く陰キャDTの馬場とのお話、なんと続編です!!
読み終えての感想は、とにかく一ノ瀬の執着がパワーアップしていた!!
もう、完全に二十四時間馬場を管理したくてアレコレ画策する執着攻めですね(◜ᴗ◝ )♡
そして相変わらず、馬場はセンパイ風吹かせようと頑張っていますが、チョロインすぎて心配になるるレベルで、、、
ですが、それくらいじゃないと一ノ瀬じゃないですが、到底様子おかしすぎる彼と付き合える相手はいないかなあ、、、と感じました。
個人的に、馬場に辞められると昼間の様子が分からなくなるから、辞めさせられないよう適度に画策したり、同じチームの人たちと飲み会に行った帰り、遅くなってしまったから気を使って自分の家に帰宅したところ、大嫉妬した一ノ瀬が馬場の家に上がり込み、ドアの鍵を雁字搦めにしたのは強烈に印象に残り、好き…♡って震えました//////!!!!(長文失礼ごめんです!)
あとは、お仕置えちなども含め、前巻同様とにかくえちえちです。
えちえち+様子おかしい攻めの攻めプレイが最強に痺れる1冊をお探しの方は、ぜひに!!
です!!
そして巻を増すごとに、元々様子おかしかった一ノ瀬がさらにおかしくなるので、次巻の様子おかしさぶりも今から超絶期待しております!!
常々、様子のおかしい攻めが大好物なまりあげはなのですが、今回は主要キャラ全員が様子おかしすぎるうえ、三角関係BLが最高に癖に刺さりました。
登場人物は、光永大和。
楯広雅。
そして、八守至。
全員が一方通行の片想い(いや、ストー〇ー)しています。
ちなみに光永は、幼なじみの楯。
その楯は、光永のストー〇ーをしている八守を。
八守は家庭環境が複雑故、美しすぎる光永を神と崇めている。
このお話の面白いところは、うまーーく(時々戦慄するが)この三角形が噛み合わなそうで、噛み合って、嫉妬や態度とは裏腹に内なる愛を叫んでいたり、心理戦? だったり、ガチストー〇ーだったりなどバラエティ豊かな外見と内面を三者三葉持っているところがめっっちゃ面白かったです。
個人的にはとくに、楯→八守ラインに嫉妬する光永が面白い。
そして終盤、八守が八守長男に叱責されているところを助けた楯が、どさくさに紛れて自分の家に連れ帰り、風呂やら服やらご飯やらでウハウハになっているところ、インターフォンが鳴って見てみると、そにはなんと鬼の形相の光永が立っていた!!
という展開に、好きすぎて鳥肌が立ちました。
うわ、ナニコレ?!!
様子おかしすぎて、最高じゃないですか?!!
(ですよねえ?!! と、同意を求めてみる)
気付けば秒で読み終わっていたので、なる早で続編よろしくお願いいたします!!(編集部に向かって深深と頭を下げる)
うわーー大好きすぎた!!
ちなみに紙コミックスはA4(ですよね?!! 不安になりがちまりあげは)サイズの大きいやつでした!
梶の異動打診を受けての3巻です。
梶じゃないですが、プレート持った人が、やっぱり異動はなしだよ♪ などと言ってくれる展開を期待していましたが、、
そんなことはなく、、、
あまつさえ一瞬別れ話っぽくなって、まりあげはの情緒はおかしくなったわけで、、、
けれど、梶が頑張りました。
あの、梶! が!!
深見くんのあの別れ際の涙顔見てしまったら、やはり別れ話は本心じゃないって分かっちゃうじゃないですか。
そして、深見くんもヒヤヒヤさせておきながら、まさかの告白で…♡
もう本当に物理的以外にも離れ離れにならなくて良かったなあ、とその一言に尽きる回でした。
梶がカッコ悪かったですが、必死に深見くんを大切に想う気持ちがビシバシ伝わってきて、人としてカッコよかったですし、だけど身体から始まった関係でしたがけっして一方的じゃなく、ちゃんと両想いになっていたふたりの関係が尊かったです。(深見くんの妹と同じお気持ち)
今巻のラストでは、いよいよ深見くんが新居の梶家にサプライズ上陸♡
次巻からは同棲編が始まるわけですが(そうですよね?!!)、もうその事実を知れただけで今夜もぐっすり眠れそうです!
よかったよかった!(←昔話の〆の、めでたしめでたしみたいな言い方で)
生徒会の生意気な後輩だった勇成と朝日の大学生編です!
のっけから勇成暴走していて、ニヤが止まりません。
そして一方的でもなく、朝日も積極的だったりします。
けれど、ふたりのバイトの時間がズレすぎてすれ違い期間突入。
結果、一緒に住まないかと勇成から持ちかけられ、不動産屋巡りするがなかなか男同士の恋人。
いい物件に巡り合えません。
そんななか、朝日のバイト先の有崎からミックスバーを紹介され、一緒に行くことに。
不動産関係に詳しいやつがいるよ、と甘い言葉に引っかかりかけたところで勇成登場!
重々な執着愛が最高でした!!
というか、度々今回心のなかで、朝日への離してあげられないほどの激重愛を呟いている物騒さ(褒め言葉)が、執着攻め好きには堪らなくて、
いいぞ! いいぞ! もっと強火愛を燻らせろ!!
と、まりあげはも心のなかで煽りまくる始末(おい!)。
逃がしたくない、逃がさない、的なまるで演歌のデュエットみたいな心のモノクローム(っていうのかな??)が最高すぎたのですが、まさかの2巻終わりに朝日母が入院したという嵐のような事件が!!
朝日は今のところ家族に勇成とのことを伝えられる空気じゃないことは、今巻で察し。
だからこそ、今回の母入院エピソードがふたりにどのような影響を及ぼすのか。
今からとても不安でもありますが、楽しみでもあります。
そして、とにかくえちシーンがえちでしたーー///!(当たり前の言い方でしか言えない語彙力不足をここで謝罪いたします。深々と土下座)
海外の名作BLをお届けする溺愛・執着愛系BLレーベル、Lunatic Romance が始動されたそうです!
おめでとうございます!!
奇数月刊行で、その初回の1冊はなんとも美しい長髪受けが手首にしたシュシュが印象的なこちらの作品。
なんとなく帯や、あらすじからヒリヒリさが伝わってきますが、、、
なんと毒親に育てられ、ケンカで意識を失っていた少年(お表紙の彼)は、気付けば見知らぬ家の浴槽にいた。
イエンと名乗るその青年は、一見優しそうに見えたが、その日から三週間その少年を家に〇禁した。
もちろんそこで丁重に扱われることはなく、性〇隷的な扱いを受け、日々ムリヤリ致されるなどタヒを考えたりする日々。
けれど、イエンが時折見せる涙や腕の傷跡などを目撃してしまい、イエンに対して見方が変わっていくが、、、
万人受けのジャンルではありませんし、ハピエンとなのか、メリバ……なのか、はたまたバドエンなのか、、
読む人によって解釈が違うだろう印象を受けた作品でした。
一瞬、受けが攻めのもとに監〇されたことで、攻めへの救済にもなったけれど、結果受けは攻めの元を去ってしまったことであの結末を招いてしまったので、バドエンなのか、、、
いや、でも三年後の受けの夢の中に出てきたイエンは幸せそうだったので、ハピエンだったのか、、、(そしてそのイエンの顔を見て、ブワッと涙が出たまりあげは。最高すぎるラストでしたね、と思った)
ちょっと色々な方の解釈を読みたい所存のまりあげはでした。
シュシュの意味は、知ると切ない。
あるよね、そういうなぜだか捨てちゃいけない大切なモノ。
αのことを「祝福者」。
Ωのことを「誘惑者」と呼ぶ、シェン皇国(中華風)でのお話です。
異国からシェン皇国へ流れついた、現在庭師をしている異端な髪と目を持つ背の高い男シアは、人嫌いと噂される第一皇子イーリンの庭を任されることになった。
前任の解雇理由を聞き怯えつつも、イーリンの大切にしている木を生き返らせ、信頼を持たれる。
ちなみにシアは、この国へ漂着した際、命の危機を感じたところイーリンに助けてもらった過去がある。
そのため再びイーリンに会い、我が身を捧げる覚悟でここまで頑張ってきた。
が、ある日。
シアの血を謝って口にしてしまったイーリンが発情してしまい、それぞれが誘惑者と祝福者だと判明し、、、
鎖国BLということで、元々幼き頃にシアが住んでいた異国から船が難破によってシェン皇国へたどり着きます。
シアが流れついたときと同じです。
そして、シアはその通訳として選ばれ、異国の人間のもとへ行くことになるのですが、イーリンはもうシアは帰ってこないものだと誤解していて、、、
という切な展開に胸がキュウと苦しくなりました。
オメガバースの性別に独自の名前がついていましたが、分かりやすいように説明があったため、世界観は違和感ないどころか、とても読みやすかったです。
また、この庭師攻めが薬師のようなこともしており、Ωのための(というより、イーリンのために)抑制剤を作るため奮闘する、ある意味中華風のお仕事BL要素あり、それから再会BLでもありました。
身分差、主従、オメガバースお好きな方にオススメです!
33歳の湊は、婚活してもフラれてばかりのΩだ。
というのも、相手は女性がいいだとか、母同居だとか、子どもは生まないだとか、とにかく条件が多いからである。
ある日、結婚相談所で勧められたのは、モフモフの犬――ゴールデンレトリバーだった。
湊はその犬が、女性と思って会いに行くが、まさかのどこからどうみても逞しく背の高い男で、、、
けれど、その背の高い犬の顔した男、αの渚は年下獣人で、人の顔になることもでき(紙コミックス帯参照)、しかもかなりのイケメンでありました。
最初は罪悪感から、本当は自分の勘違いでお見合いを受けたことを言い出せず、しかも意気投合してしまい仮交際にまで発展してしまい、、、
というお話です。
はっきり言って、SNSで初めてお表紙を目にしたとき、
うわ! 攻めが犬だ!!
ホントに犬だ!!!
ナンダコレ気ニナリスギル!!
状態に陥り、発売日を指折り数えて待っていました。
それくらい衝撃お表紙でした。
だって、攻めが犬……(しつこい)
でも、ちゃんと人の顔にもなってたんですよ、、、(2度目)
で、こちらの攻め様。
湊も作中で触れてますが、年収1200万でエリートで、めちゃくちゃいい人(獣人)で優しいんですよね。
自らも獣人であることで、閉じられた世界に身を置いているせいか、発言に説得力があるといいますか。
体の属性と人生とは無関係ですから、はかなり名言だと感じました。
あと、犬の特徴をよく捉えられいて、夢の中でのモフモフ072、、えちでしたねえ!!ニヤニヤ
そして最終的にどんなラストなの?!! と思っていたら、まさかの続編ありということが巻末で判明いたしました。
これはふたりの仮交際から最後まで見届けなければ!!
ちなみに原作小説も巻末にあります。
気になる方は、ぜひぜひご覧あれです♪
カワイイモフモフ攻めですよ!
ということで、前巻からの海の家アルバイトエピソードです!
聖女様を名乗るのはなぜか女性ではなく、男性で。
今ひとつその正体が分からず、けれどイブと海の家を通じて仲良くなっていき、、、
そして、3ヵ月前から海に魔物が出るようになり、ここで働くと魔物討伐をさせられ、また魔物は簡単には倒せないという事実に、次第に人足が遠のいてしまい、イブとゴズが立ち上がろうとします。
お話はシリアスなのですが、なんて言ったって海の家が舞台です。
バカンス編であることは間違いありません!!
タイトルでも触れましたが、ゴズさんのセクシー水着?!! 姿が最強すぎて、イブ並にドキドキしてしまったまりあげは。
梶原先生、天才では?!!
また今回、パイズリありの、カーテン越しえちがありなど、えちえち場面は相変わらず豪華で見応えたっぷりでした。
後半、聖女様の謎が少しずつ明かされていき、次巻もこのネタが続くようですが、今巻のハイライトは間違いなく帯にも書かれていたゴズさんの「パイ圧」でせう!!!!
そして、聖女様もキュンとなってましたが、海の中
での青春いちゃラブなイブとゴズさんに、まりあげはも当てられていました。
スゴいなあ///!
このカップル!!
ある意味最強でした♡