作者さんの人生計画オブジエンドにハマり、新刊が出るとのことで発売日当日に買いに行きました。完全にドストライクすぎて書店別特典を速攻全コンプし、作者さんの配信やtwitterになにか情報はないかと四六時中張り付き、この本を読まないと眠れなくなってしまいました。
一話はかなりバイオレンスな感じですが、一度通して読んでしまうと何回でも読み返してしまう中毒性があります。二話と三話はとってもラブラブで微笑ましいです。
イケメン天才作家のスパダリ攻めくんと生意気クソ雑魚で攻めくんのアンチ(大ファン)な受けちゃんのお話です。一話だけだと攻めくんが冷徹サイコパスな感じがするのですが、最後まで読むと受けちゃんが大好きなのがすごく伝わってきて、ウッ!!ってなってしまいました。受けちゃんはファンを拗らせてアンチになり(?)攻めくんの家を襲撃するも返り討ちに遭うなどのザコっぷりが愛おしく、めちゃくちゃかわいい受けちゃんです。受けちゃんに絆される攻めくんもとても可愛いです。
痛いシーンもありますが、かなりコミカルに描かれているので、痛すぎる!可哀想!読めない!となる人は少ないかな〜と思いました。受けちゃんの泣き顔や殴り愛もこの本の大きな魅力の一つだと思いました。
エッチシーンは東京都の不健全図書に指定されるほど濃厚です。さきしたせんむ先生が描かれているのでエロがとってもすごいです。
私は発売してからずっとクソアンチ沼から出られません。誰か助けて…