西田ヒガシ先生のお名前は知っていましたが作品初めて読みました。人外大好きなので1話目からオバケちゃんにメロメロになって最終話9話までずっとオバケちゃんガン見してたしオバケちゃん大根に似てたから大根ちゃんって命名しながら読んでましたwww
オバケちゃんは取り憑いてる先の小説家の川上のコーヒーを飲んだり食事を盗み食いするんだけど、その姿がたまらなく可愛くて参った。
オバケちゃんの姿が見える配達員の前田も加わりお話しは進んでいきます。オバケちゃん推しなので8話は「やだーーーーーーーーっっっ!!!!!!!」ってなったし、そこからページめくるのしんどかった、メソメソ。
読み進めるうちに中々のシリアス展開になりますがオバケちゃんの存在に助けられました。ありがとうオバケちゃん。ストーカーのようにオバケちゃんをガン見はしていたけどお話ししっかりで、ほんっっとーーーーーーに面白かったです。
全話の表紙にオバケちゃんも居ます。8話は、なんと、オバケちゃんオンリーです!最終話9話の表紙も好き!
出版社様へ。電子合冊版として1冊にまとめて販売して欲しいです。書き下ろしが読みたいです。川上と前田とオバケちゃんのその後のお話しが読みたいから番外編も読みたい、なんぼでも読みたい。出版社様、なにとぞー!
サノアサヒ先生のギャグのセンスにメロメロです。登場人物が病んでるからこそギャグもより一層輝くのだろうか?
カバー下やばすぎて何これ呪文?てなりました。ありがとうございます。
腕にイカ焼きがあるバチバチメイクの人見(ひとみ)が見た目爽やかイケメンの茅ヶ崎(ちがさき)のこと【メガ崎】と呼んでるのも大好きです。
と同時に、しっかりキュンや切なさもあるんですよね。書き下ろしで「◯◯◯になろうかな」と人見が冗談で言っていたけど、まぢでなって欲しいです。不器用だし見た目あんなんだけど優しいし人の痛みが分かる人だから信用できる。ばっちりメイクすればスピーチも出来るのではなかろうか?
※シーモアで読みました。
修正は白抜き。
人外、獣人、大好マンです。キャラデザが最高すぎる!キューちゃん可愛い!カエルが大好きなので部下の魔族の中にカエルが居たのも嬉しかったです。
今作はコミカルなシーンも多くて、そこが凄く良かったー!とは言え小石川先生の作品なのでハラハラ、ドキドキ展開もしっかりありまして、とあるシーンからずっと泣きながらページめくってました。
小石川先生の作品は絶対しんどいけど絶対読んじゃう。中毒性がある。これだけしっかりとしたお話を一体どうやって生み出してるんでしょうね。頭の中どーなってんの!?凄すぎる!
言うまでもなく画力も素晴らしくて、表紙、裏表紙、目次のイラスト、各話の扉絵、話と話のあいだに登場するキャラクター達のイラスト、書き下ろしのあとのカラー絵4枚など等、しっかりと見ました。Qの姿は何パターンかあり、その発想もビジュアルも全てが芸術的で美しかったです。
好きなシーンめちゃくちゃありますが1話の最後のページがとても好きです。2人の関係性や世界観がこの1枚にギュギュっと詰まってるなぁと。
※シーモアで読みました
修正が必要なシーンなし
出会いは腐女子御用達の某有名ショップ。目を引く、ど派手な表紙が頭から離れないまま帰宅し調べる。電子で期間限定で単話1話が無料で読めたので読む。
ズギャーン!!撃ち抜かれました。購入決定したものの紙か電子かで迷ってるうちに電子が発売。なぬー!!電子で小冊子付きが発売されとるー!やったーーー!!はい購入(調べたところどうやら実際の発売日よりも先に店頭に本が並んでいたようです)
可愛いが溢れてます、助けてください。荒削りなところも感じたものの、可愛いくてハッピーで大大大満足です。相談役のバーのママの存在がこれまた良かったです。ジャケ買いしたくなる表紙だけじゃなくてカバー下もやばいので紙でも欲しいですな!
※シーモアで読みました。修正は白抜き。
パパ活をして生活している未来(みらい)の前に現れたのは新しいパパ候補の沼田(ぬまた)
未来と沼田は高校時代の同級生でした。沼田は現在、社長で未来の大好きなお金の匂いがプンプンする身なりをしていて........
沼田めっちゃ金持ちだけど爽やかでもスマートでもなく、もだもだしていて、ちょっとキモいんだけど、その不器用さが、すごく、いい!!!!!!!!(よく言えば誠実)
キマらない男の沼田がお金第一主義の未来の逃げ道をじわじわと塞いでいく様子が好きです。
そんな2人に巻き込まれていく沼田の秘書で元カノの上戸(うえと)の存在がこれまた、たまらん、好き!!
合冊版で既に全話読んでいた作品ですが単行本化にあたり書き下ろしやあとがきが読めたのがすごく嬉しかったです。
※シーモア、紙コミック、共に修正は白抜き
詐欺師1日目にして事故で亡くなってしまい地獄に辿り着いた鷺ノ宮楽(さぎのみやらく)を待っていたのは17才にして病気で亡くなっていた豪徳寺学(ごうとくじまなぶ)でした。
まず2人の名前ぇぇぇぇぇぇ!!ってなって、次に詐欺師「1日目」というのにも、はにゃーーー!!ってなったよね。
詐欺師1日目で事故死とかどこまでも上手くいかない楽だけど詐欺師なんてやっちゃ駄目だから上手くいかなくて良かったよ。
同じ高校に通っていた2人が地獄で再会し【強制的に】同居させられて地獄マンションでの生活が始まります。
もー、なにー、この地獄マンション!高級タワマンじゃねーか!羨ましいな、コンニャロメがーー!
楽は「何者にもなれなかった人」で学は若くして病気で亡くならず生きていれば「何者かになれた人」
でも学本人はそれを目指して生きていた訳ではないんだよね、学が欲しかったのは、ずっと楽だったから。
「何者にもなれなかった」楽が、生きていれば「何者かになれた」学に愛され必要とされ「何者かになれなくても良かったんだ」と知るお話し、私にはそう感じました。
やんちゃで我儘な楽に何をされても受け入れる学のビッグラブっぷりが良かったなー。わんこ攻め大好き!
学が初めて地獄に来たとき気が付いたら地獄に順応しちゃってたエピソード笑った。さすが「何者かになれた人」だわー、すげーよ学。
閻魔大王も気になって仕方なかったー!ビジュアルもキャラも最高でした。
タライが落ちてくるシステム、あれヤバかったー!ダヨオ先生がタライを..........タライが上から.........タライ.........あのダヨオ先生が..........となってしまうwwwwwww
ダヨオ先生がこういったお話しを手掛けるとは夢にも思わずでした。
終わらないで、まだまだこの2人のやり取り見ていたいと思いながらページをめくりました。
最終話の終わり方も、描き下ろし、電子限定、全て素晴らしかったです。
※シーモアで読みました
修正は枠線なしの薄いグレー