本品は『社畜なもぐらは異世界で虎神さまと恋をする』の
コミコミスタジオ特典小冊子です。
本編後、巴のある1日のお話です。
巴の朝は
グンロンの腕から抜け出す事から始まります。
気合を入れて寝台を降りて身支度を整えると
ひんやりと涼しい外に向かい畑から野菜をとってきて
朝餉とお弁当を作ります。
今日は寒いからたまご粥をつくり
嘱託とお弁当を指さし確認するとにっこり微笑んだ巴は
朝の一番大変な作業に向かいます。
それは・・・
A5サイズカラー表紙(カバー同イラスト)2段組12頁の
大ボリュームにて神として頑張る巴のお話です。
グンロンを起す事!! なのですよ ヾ(≧▽≦)ノ
御簾を開けて部屋の中に朝日を入れても
ゆさゆさと何度か揺さぶってもむにゃむにやいうだけで
布団の中に戻るグンロンを引っ張ると
巴まで寝台に引っ張られるのです。
朝ご販ができた事を訴えてなんとか起きるという
結構な大変さですが微笑ましくてGOODです。
そして昼の畑開墾を経て
戻ってきたグンロンと寝台の上でいちゃいちゃなのですが
桃色モードラブラブではなく
巴がもぐら姿で腹吸いされているというオチで
肩透かし風でしたが面白かったです。
今回は金を司る虎の神様と社畜なSEのお話です。
攻様に異世界召喚された受様が異世界に馴染み
攻様の隣に幸せを見つけるまでと本編後日談を収録。
受様はコンサルタント職を希望で就職しますが
入社4年目で人材不足の保守部門異動となり
システムエンジニアになります。
元来争いが苦手で推しに弱い性格もあって
面倒な客対応を押し付けられる様になり
朝早くから帰宅した夜中まで働き続ける環境に
嫌気がさして3度退職願いを出していますが
課長には体よくあしらわれていました。
やっと面接を取り付けた日にも
課長は急な客対応で受様との約束をドタキャンされ
この日を数えて待った受様は絶望に沈みます。
夕食も食べることなく帰宅したアパートで
冷蔵庫に沢山摘まれたエナジードリンクを手に取り
「頑張るあなたへ、元気をチャージ」という文字を撫でて
目を閉じたまま勢いよく飲み始めると
瞼の向こうがチカチカして突然足元の床が無くなって
宙に投げ出される感覚に陥り・・・
投げ出された先は木の床で
波打つような金髪の筋骨隆々とした美丈夫が
呆然と佇んでいたのです!!
この私が失敗したただと? そこなる者、すまない
突然立派な体躯の男に頭を下げられた受様は
尻もちをついたまま身を跳ねさせます。
果たして受様の身に何が起こったのか!?
五神の筆頭の攻様と異世界召喚された受様の
中華風界渡りファンタジーです♪
この美丈夫が今回の攻様で金を司る虎の神様です。
この世界は魔法が存在し、五行で成り立つ獣人達の世界で
この世界を想像した天帝の手足となる五体の神が
世を統べているというのです。
しかしながら200前に土の神が消失して以来
攻様達はその不在を埋めるために働き続けていて
限界を感じた攻様が「元気の出るモノ」を召喚しようと
したところ受様が呼ばれたというのです Σ( ̄。 ̄ノ)ノ
よく見ると攻様の目の下には濃いクマがあり
社畜だった受様にはお疲れモードの攻様に
いたく同情してしまうのですよ。
魔法のない世界に受様を返す事は難しく
受様が攻様によって引き出してもらった獣性は
もぐらで受様多岐にはちょっぴりがっかりですが
蔦沢先生のイラストが可愛いので読者的には良き♪です。
攻様宅の居候となった受様は
元々好きだった畑仕事に精を出すようになり
徐々に世界に馴染んでいくのですが
土の神が失われた世界に界渡りした受様が
もぐら獣人と判った時点でワクワク急上昇♡
仕事に対する真面目さや他者に対する優しさ等
いがいと似た者同士の攻様と受様が恋仲になるまで
楽しく読ませて頂きました (^-^)/
今回は新人編集者と人気作家のお話です。
赤い糸が見える攻様が担当作家の受様の指に糸を見て
戸惑いながらも恋を実らせていく本編と
本編後後日談短編を収録。
この世には見えないものが見えたり
聞こえない事が聞こえしまう不思議な力を持つ人がいて
都市伝説のようにも言われますが
攻様は運命の赤い糸が見える目を持っています。
攻様は出版社の営業部に勤務していましたが
この度、作家担当する書籍部に移動となり
繊細な心理描写でラブストーリーを書く
年上の男性作家を担当する事になります。
彼が今回の受様です♪
受様は何考えているかわからない人ながらも
筆の早い超優良作家で早速挨拶に行きます。
受様宅を目指していくうちに攻様は初めて
自分の指先にリボンのような赤い糸が現れ驚きますが
現れた無精髭を生やしたオッサンの受様が
その人と知って呆然としてしまいます。
現担当ともに打ち合わせをしたはずですが
攻様はその内容を覚えていないほどでしたが
受様は電話嫌いで自宅で打ち合わせが基本だそうで
次の打ち合わせは甘いものを手土産に
攻様が1人で向かう事になります。
しかしながら迎えた受様は
手土産のケーキを食べながら攻様を見ていたと
思ったら突然爆睡するのです!!
たまたま疲れていたのかと思った攻様でしたが
次の訪問でも爆睡されてしまい!?
WEB配信作を改題目加筆しての書籍化で
赤い糸の見える攻様と心の声が聞こえる受様の
ファンタジックな恋物語になります。
1話は攻視点で
赤い糸が見える攻様事情を絡めての
受様との出会い編となりますが
2話で受視点となり
受様が攻様の前で爆睡した事情が見えてきます。
実は受様は他人の心の声が聞こえる質で
同じ耳を持つ祖母からはいつか現れる
声の聞こえない人が運命の相手だと言われます。
それが受様野心の支えだったのですが
31になっても未だに運命の相手は現れません。
夫々が運命の相手を待っていて
出会った瞬間に相手こそが運命と判るのですが
年の差のある同性が運命の人だと言われても
素直に受け入れられないですよね (T^T)
運命を信じたくても信じられない2人が
どうやった距離を縮めていくのかドキドキ&ワクワク
楽しく読ませて頂きました♪
読み進める事で意味深な感じに改題されたタイトルが
きらめくお話になったなと思いました (^-^)/
本品は『Sub様、躾の時間です 3』の
コミコミスタジオ有償小冊子になります。
4人が回転寿司に行くお話です。
本日は京也と颯太、ちあきと愛瑠で回転ずしにやってきます。
颯太は皆なら
回らない寿司だって余裕で行けるのにと意外に思いますが
千秋はチェーン店の方が居心地が良いと言い
愛瑠は高級店ではゲームができない上に
アフター感が否めなくて落ち着かないと言います。
ぼんぼんな京也は家庭の方針で
回る寿司は初めてだとキラキラしていると
ちあきに「この蛇口で手を洗う」と言い出し
颯太に足を蹴られます。
そんな彼らを見た京也は
愛瑠に回転すしのマナーを訊ねてきますが・・・
コミックスサイズモノクロ印刷にて回転すしでのお話です。
それは
「こういう漫才するのがマナーなのか?」というもので
京也もやった方が良いかというものなのですよ(笑)
そして食事タイムでは
颯太はにぎりから着々と制覇して軍艦にすすみ
小食で5皿で食べ終えたという愛瑠の皿に
自分の皿を重ねはじめます。
京也は皿5枚でできるガチャをやってみたいとそわそわで
千秋はゲームと聞いて確立を伸べ始めるのですよ(爆笑)
そして4人で誰が持っている男かやってみるのですが
当たったのは颯太なんですよ ヾ(≧▽≦)ノ
京也の為だからなのか?
物欲よりも食欲だからなのか?
持ってる男は颯太というのも笑えました♡
本品は『Sub様、躾の時間です 3』の
アニメイトセット限定有償小冊子になります。
4人が京也のマンションで宅飲みするお話です。
京也の部屋で4人で宅飲みしていましたが
京也が気が付くと颯太がいません。
すると千秋が
「颯太なら食い足りない」と買い出しに行ったと言い
京也はつい「早く帰って来いよ」とうだうだしてしまいます。
そんな京也に愛瑠が
「颯太のことが好きなんですね」というと
惚気だされてしまいます。
ちあきも元Sub専だという颯太のPlayに興味津々で・・・
コミックスサイズモノクロ印刷にて
京也が酔っぱらうお話です。
京也も千秋もかなり酔っぱらってて
京也は問われるままにちあきに話し出すのですが
シラフな愛瑠がちょっとまずいと思いだしたところに
颯太が帰ってきてお仕置きタイムに移行する
・・・というこれからが楽しそうなお話でした。
4人だから酔っちゃう京也は
悪くないと思うけどやきもち焼きの彼氏だから
仕方ないかな (^m^)
本品は『Sub様、躾の時間です 3』の
アニメイト特典リーフレットになります。
本編後、颯太のお引越しのお話です。
京也のマンションに引っ越してきた颯太は
毎日Playし放題と喜びまくりです。
京也は颯太のために
クローゼットを開けていてくれたのですが
颯太のキャリーケースから出てきたものは!?
B6版2つ折りモノクロ印刷中頁で
颯太のお引越しのお話です。
なんといろんなアダルトグッズだったのです♪
颯太は今までできなかったあんなことやこんなことを
したいからときゅるるんとおねだりしますが
京也の応えはもちろん"却下"です。
それでも諦めない颯太が粘って
結局京谷はOKしちゃうようですが
京也、チョロすぎないですか!?
※他店舗特典(レビュー済)
フェア店特典は第三者な颯太のお話です。
今回はSub客専用ホストクラブのボーイとオーナーのお話です。
受様がSubバレした事でキャスト達の意識が変わり
受様が攻様を公私のパートナーと発表するまでと
本編後日談を収録。
近年発見された第二の性は
人間に備わるある欲求によってカテゴライズされます。
受様はDomの母とSubの父の間にSubとして生まれますが
Domの兄と比較され続けた事で家を出て夜の世界に入り
Subである事を隠して一流Domホストとなり
Sub客専用のホストクラブDSCを立上げます。
そんなDSCに攻様はSubという触れ込みで
ボーイとして入店しますが実はSubと偽るDomで
2人は紆余曲折を経て恋人同士となります。
そして攻様と関わる事で
受様は自身のSub性を受け入れていき
攻様がDomと偽って生きていた事にも
受様同様、家族との関係が関わっていました。
受様の家族が不和となった原因を
伝手を使って調べ始めます。
また受様のSub性を知ったキャスト達は
自分達でできる事を探し締め・・・
既刊「Sub様、躾の時間です 2」続刊で
第二の性をDomとして振舞う受様とSubと公言する攻様の
恋物語の完結巻になります。
完結巻である本作では
受様と攻様が隠し続けた本性に向かい合い
伏線が回収されていきながら
家族との関わり方が良い方向へ変わっていき
素敵なハピエンでした ヾ(≧▽≦)ノ
そして伏線は完全に回収された訳ではなく
スピンオフのお話へも続いていくだろうことも
匂わされていてスピンオフ編もとても楽しみです♡
本品は『耳ボロエルフは育てた弟子に囲われる』の
コミコミスタジオ特典小冊子です。
本編後、とある夜のお話になります。
数日前、レウテリアは団長のマルクスに
「2人きりで話したいことがある」と申し出て
慣れた団長に指定の店にやってきます。
店主とも顔なじみな様子に
師匠とも来た事があるのかと考えていると
運ばれてきた酒を手にした団長に
「まずは、良かったな」と先手を打たれます。
左耳のピアスをさして
「シェフィーリエとくっついたんだろ?」と続けられ・・・
A5サイズカラー表紙(カバー同イラスト)2段組12頁の
大ボリュームにてレウテリアとマルクスのお話です。
師匠に思ってもらえてピアスをもらって
これ以上の幸せはないと思いつつも
こじらせきった片想いが実った事が信じられなくもあり
団長を呼び出して
師匠と結ばれた事の報告と振り回した事の詫びの名目で
ただ話を聞いて欲しかったレウテリアでしたが
マルクスから見たら
シェフィーリエにとってレウテリアが特別なのは
わかりやすかったと言います。
確かに団長目線だと丸わかりかな~って感じと
シェフィーリエとの家に帰りついての会話が
幸せいっぱいでとっても楽しく読ませて頂きました。
※他店舗特典(レビュー済)
初回特典はシェフィーリエによるレウテリア考察です。