本品は『祝福をもたらす聖獣と彼の愛する宝もの』の
コミコミスタジオ特典小冊子になります。
本編後、2人が読書をするお話です。
ソファにクッションを敷き詰めたガゼホにて
ゆったりと腰掛けたベノアルドにもたれかかったヨアンは
王都の書店で購入した「聖獣伝説」をめくり始めます。
この体制では落ち着かないかと思いましたが
2人で1つの本を同じタイミングで読み
感想を語るのは楽しく、ヨアンはすっかり夢中になります。
聖獣ごとに章立てされた物語を毎日1章ずつ読み進め
今日はアレイジムが契約した聖獣の章で・・・
A5サイズカラー表紙(カバー同イラストト)12頁の
大ボリュームにてラブラブな2人のお話です。
べノアルドがこの地に降りた理由や
聖獣としては末っ子の5番目に生み出されたことなど
本編の裏設定的なことも語られていています。
聖獣物語は所説を基にした読み物ですが
アレイジムの王国史と大差がなく
汚点となる事件は隠蔽されていて真実ではなく
ベノアルドは不愉快げですが
ヨアンは何も知らない人を
不安にさせる事はないと思いつつも
べノアルドの隣に自分以外と契約したとされるのは
すこし不満だと思っていて似た者同士だなと
微笑ましく、ラブラブで何よりと思いました♪
今回は白狼の聖獣と侯爵家次男のお話です。
前世で攻様に救われた受様が攻様の世話役になった事で
聖獣との契約を狙う者達の陰謀に巻き込まれる顛末と
その後の2人を描いた後日談を収録。
感情の落差が激しく母と暮らす小学生の受様には
誰にも関心を持たれず、居場所がありません。
ある日
白銀の髪と青い瞳を持つ美貌の青年に
"契約の欠片"だという指輪をお守りだと渡され
「おまえは私の宝だから」と言われます。
彼とは再び会う事は叶いませんでしたが
宝だという言葉と指輪は受様の支えとなりましたが
数年後、自己愛の強い母とその恋人によって
受様は短い生を終えました。
そんな受様の次の生は魔素というエネルギーが
聖獣の祝福によって魔法となる世界で
聖獣の力がおよぶ祝福の地での洗礼で
左手に魔法の制御装置となる紋が現れるのですが
受様は侯爵家次男に生まれながらも
歪な円型の紋しか現れず魔法が一切使えないため
家門の恥と扱われて受様自身も卑屈に育ちますが
騎士団入団を前に前魔法のなく、身分差のなかった世を
思いだした事で貴族の暮らしを失う恐怖心が薄れます。
そして受様の扱いに困った騎士団が
王宮神殿騎士として任じても甘んじて受け入れます。
神殿騎士は王国と誓約した聖獣の直接の世話係であり
本来なら名誉職ですが
気難しい聖獣に何人もの神殿騎士が逃げ出して
入れ替わりが激しく、金で寄せ集めた平民出身の騎士が
増えていたのです。
自由を奪われて神殿に閉じ込められ
よしんば聖獣による殉職ならば受様を理想的に
厄介払いできるという事でしょう。
それならば逃げ出すのみと決意する受様でしたが
王宮神殿で世話係として対面した聖獣は
前世で指を託した美貌の男性で!?
王国を守護する攻様と前世の記憶をもつ受様の
異世界転生ファンタジーになります♪
王国の聖獣であり、
不憫な暮らしを送っていた前世の受様のために
異世界の受様の前に現れた人こそが今回の攻様です♪
しかしながら攻様は
受様を救った温かな眼差しも優しい笑みもなく
受様がお守りを与えた者だと気づかないのです。
まあ、攻様は受様の記憶のままの姿ですが
前世の今世の受様は違っていて当たり前ですが
聖獣である攻様にも何らかの事情がある事が
うっすらと想像されてドキドキ&ワクワク♪
攻様は受様の指輪の存在をきっかけに
少しづつ失われていた記憶を取り戻すのですが
攻様を利用利用したい者達には受様は邪魔者でしかなく
危機に陥るハラハラ展開に!!
攻様が受様を取り戻すまで
楽しく読ませて頂きました (^-^)/
伏線が丁寧に張られていたものの
攻様の能力と実際の展開にてちょっと都合よすぎな
流れが気になりましたので次作に期待します。
本品は『世界一初恋~小野寺律の場合 20~』の
アニメイト有償小冊子です。
本編幕間、2人が恋人になった夜のお話です。
告白して(やっと)告白した恋人となり
高野に2回抱かれた小野寺ですが
なかなか寝付けません。
今日も仕事だし、ずっと寝不足だったのに
気が高ぶっているのかとベッドを抜け出し・・・
コミックスサイズモノクロ印刷にて
恋人同士の初エッチのその後のお話です。
喉の渇きをいやしていると高野も起きだしていて
起してしまったのかと小野寺はアワアワしますが
高野もまた寝付けないようです。
高野の話しぶりに揶揄われていると思う小野寺ですが
高野が隠していた本根を口にしたことで
小野寺も素直になってまたまたラブラブになるという
甘々な展開でした ヾ(≧▽≦)ノ
特典じゃなくて
本紙についてもいいかなって感じですが
アニメイト販促恐るべし!!
本品は「世界一初恋~小野寺律の場合 20~」特装版の
小冊子になります。
今回のお題は(たぶん)自宅かな!?
4組のカプのそれぞれの様子が描かれています。
『小野寺律の場合』
片付けができない自覚がある小野寺ですが
頼みもしないのに勝手押しかけて来て
「もはや才能だよな」と言いながら片付ける
高野に返す言葉もありません。
小野寺だってわざと汚部屋にしているわけではなく
今の状況も良くないとは思っていて
都合も予定もあってなかなか・・・なのですが
高野には「予定の前にさっさと片付ければいーんじゃね」と
淡々と一蹴されてしまうのですよ。
片柘植の秘訣があれば知りたいと思う小野寺ですが
高野が思いついたのは・・・
コミックスサイズ全36頁にて
それぞれのカプのご自宅風景を楽しむお話になります♪
労働の報酬として片付けるごとにキスする♡っいう
なかなか美味しい展開なのですが
代価のはずのキスではなくなっていくのが
確信犯すぎると思売りは私だけでしょうかね!?
その他に3話は以下の通りです。
【木佐翔太の場合】
雪名とのエチで寝落ちした木佐が目覚めると
行きなが真剣に木佐を描いていて・・・
【羽鳥芳雪の場合】
吉野が締切りの1日前に原稿を上げていて
驚く羽鳥ですが、その理由は・・・
【横澤隆史の場合】
日和が祖父母と買い物に行ったと
珍しくも桐嶋が横沢の家にやってきて・・・
どのカプも単話ですが
キャラが活きた展開でほのぼの&ラブラブで
楽しく読ませて頂きました (^-^)/
本シリーズは大手出版社少女漫画編集部編集部長と
新人漫画編集者のお話です。
主カプは受様が攻様への告白する顛末と
イケメン美大生×年齢不詳編集者カプの短編を収録。
攻様は高校時代に受様に振られた事で
大学時代は激しくやさグレてますが
受様を忘れるように編仕事に邁進します。
10年かかってもう忘れたと思っていたのに
転職して漫画編集者として目の前に現れた受様は
まるっきり攻様のことを忘れていました。
攻様はそんな受様が癇に障りますが
かって攻様が惹かれた本質は今も変わらずで
結局は再び受様に恋をします。
昔はも己の恋に気づかなかった受様ですが
攻様は2度と受様を逃がすつもりなどなくて
キチンと攻様と向きあって欲しいと思うのです。
そうした攻様の過去が
受様からの告白と言う難問を突き付ける結果となるのですが
まあ、受様の意地っ張り度もたいがいなので
思い切りやりあった方がいいのかもしれません。
受様が劇的な告白を考えていると
攻様に告白する女性編集者が現れるのですよ Σ( ̄。 ̄ノ)ノ
果たして受様は攻様煮告白できるのか!?
『世界一初恋』シリーズ最新刊は
雑誌掲載作の本編カプ1話、脇カプ1話に
描き下ろしを収録した1冊になります。
今回も薄いですがやっとカウントダウンが終わったら
最終巻なのかなとワクワク&ドキドキで読み始めましたが
そう簡単に"完"にはならないのですね!?
攻様にあおられて始まった"最高の告白"は
どんなふうに告白されても攻様的には
"告白される"事で嬉しいのでは!? と思っていましたが
好かれているとわかっていてもしっかり言われたい
そして受様も拗れた分、素直になれなかったけど
好きだと言葉にできた事で攻様とまっすぐ向き合えた感があり
とっても良かったです♡
ただカウント0がゴールだと思っていたので
これからは新たなカウントでまだまだ続ていくのは
なんか肩透かし感もあってちょいモヤって複雑です
まぁ、まだまだ読めるのは嬉しいですが
恋仲になってもバタバタなら
それはそれで問題な気もするのですよね ( ̄∇ ̄A)
同時収録の脇カプ話は美大生と編集の年の差カプです。
こちらは受様の元カレが
とある小説家の絵本のイラストレーターとして
デビューした攻様偽って接触してきて
2人の間をかき回す展開なのですけど
このカプの攻様はホントに良い男なので
そんな攻様に相応しい男になろう変わった
受様の本質は芯のある強い人なんだろうなと思います。
受様の冗談を本気に信じそうな受様がMYツボです♡
カバー下は主カプの小話です。
2人の高校生私大の小話なのですが
攻様のひねくれすぎてて素直過ぎる受様が
ちょっとかわいそうでしたが、笑わせて頂きました。
本品は『呪いの装備が外れない』の
コミコミスタジオ特典小冊子になります。
本編後、とある町でのお話です。
聖女の装備がやって外れたヨルンでしたが
ガシュアが隠し持っていた賢者の装備が勝手に装着されて
脱げなくなってしまいます。
そんなヨルンに
ガシュアが突然プレゼントを渡してきたため
自主的な贈り物をするような殊勝な男ではないから
ヨルンは詫びの品かと思って受け取ると・・・
A5サイズカラー表紙(カバー同イラストト)2段組12頁の
大ボリュームにてガシュアからの贈り物のお話です。
期待していた換金性の高い宝石や装飾品ではなく
踊り子の服だったのです。
使えそうな治癒士や聖魔導士の服でもなく
やけに装飾が多くて布量は多いけれど透けているし
間違っても男が着るようなものではない女物です。
以前ガシュアに破かれた代償にもらった時に
喜んだことから"服が好きだ"と勘違いしたようですが
なぜコレなのかわかりません。
さらにガシュアは
ヨルンは布地が多くて装飾や釦が無駄についた服が好きと
思っていたようですが
ヨルンがそういう服を好んだのは
中の装備が見えないようにするためであり
喧嘩を売られたのかと思っていると
他にも勝ってきたといろいろと見せられる展開で
感覚のズレているガシュアなりに
ヨルンを喜ばせようするお話で
最後にヨルンもほだされちゃうところまで
お約束として楽しませて頂きました (^-^)/
今回は勇者の末裔と職業変化スキル持ちの冒険者のお話です。
聖女の装備を探す攻様にロックオンされた受様が
解除を目指して試行錯誤する顛末と
攻視点の本編裏事情を含んだ後日談続編を収録。
この国の民は生まながら様々なスキルを持ちますが
スキルは一生変わらず、スキルが使いこなせる者だけが
人生の勝ち組となります。
受様は職業を変える「変化」のスキル持ちですが
変化能力はスキル所持者の1/100以下で
職業を極める事はできません
そのため受様は大成が望めず
様々な職種の冒険者に変化してパーティに混ざり
宝をくすねて稼ぐ事を常とします。
今回は治癒士が怪我をしたパーティに参加して
植物王国の森のようなダンジョンに入り
葉包に隠されたお宝を手に入れます。
宿に落ち着くとワクワクと
葉包を剥が剥がした受様が目にしたのは
宝石が散りばめられてはいるものの
布面積の極端に少ない金持ちの性奴用にような
女性用装備で完全にハズレとしか思えません。
期待しずれでどっと押し寄せた疲れで寝た受様は
目覚めた受様はほぼ全裸に近い状態で
なぜか件の装備を装着していて驚きますが
どうやっても外せない装備が呪いでは!?と
気づいた受様は解呪屋に向かいます。
解呪士は装備に宿るのは呪いではなく
祝福だと言われて聖導士を紹介されていると
判る精悍な顔つきの冒険者風が入店してきます。
彼が今回の攻様なのですが
受様の存在に構わず"聖女の装備"を探していると言い
探すの装備が纏っている装備らしいと知った受様は
こっそりと逃げ出そうしますが
解呪士にお代を請求された事で攻様の目に留まり
ひやひやながらも代金を払って退店した受様は
俊足のドラゴン便で街を出ようとしますが
追ってきた攻様に掴まった受様に明日はあるのか!?
WEB小説サイト「ムーンライトノベルズ」掲載作を
まとめての書籍化で勇者の血を引く攻様と
聖女の装備を着けた受様のコミカルファンタジーです♪
かつて魔王に平和を脅かされた王国は
異世界から召喚した勇者に魔王討伐を託します。
勇者は魔王の封印し、仲間だった王の姫を娶ります。
王の子を孕んだ下女は森の奥深くの家に隠れ住みますが
攻様は勇者の血が恋と言う理由で城に連れ戻されます。
しかしながらどんなに力をつけても認められず
攻様は魔王を斃す事で一番の強者となる決意
魔王の封印を解くために聖女の装備を探していて
受様と出会うことになるのです。
能力を極められず冒険者仲間にも虐げられた受様の苦悩
平民の子と誰にも愛されなかった攻様の孤独
神聖な存在ながら勇者に恋した聖女の懊悩
魔王を殺せず封印しかできなかった勇者の真意
自分を信じ目と言う受様に惹かれていく攻様と
なんだかんだと絆されていく受様のやり取りが楽しく
聖女の装備が外れるまで楽しく読ませて頂きました。
勇者パーティの拗れた相関図をもう少し知りたいです♪
本品は『嘘つきセンセーション』の
アニメイト有償小冊子です。
本編後、角田が見つけたあるモノのお話です。
風呂上がり(かな!?)に
ベッドの上にエプロン(しかもフリフリ)を見つけた
角田はもしかして元カノの!?と驚きます。
自分の置き土産に比べれば全然ましではあるものの
堂々と出しているなんてと憤ったものの
もしてかして・・・と思っているところに
慌てた夜久がやってきて・・・
コミックスサイズモノクロ印刷にて
角田が見つけたフリフリエプロンのお話です。
角田は夜久が着たかったのかも!? と思うのですが
夜久には「角田くんに似合うと思ってこっそり買った」と
言われてしまうのですよ ヾ(≧▽≦)ノ
恥ずかしがる角田が見たいと言われて
角田が意趣返しをしようとするのですが
夜久には効かないのですよ(笑)
エプロンなのでエロ展開かと思ったら
コミカルなオチで面白かったです♪
今回はバーのマスターと会社員のお話です。
恋人に振られた受様がバーでマスターの攻様と
恋仲になるまでの本編と
受様のお引越しを描いた続編短編を数収録。
受様はゲイで恋人と同棲していましたが
ある夜突然「別れて」と言われます。
受様が悪いところはなおすといえば
機嫌うかがうところが重い、マグロだしと
次々とダメだししてきて
受様は面倒くさくなって切れ
「戻ってくるまでに消えとけ、クソ野郎」と
部屋を飛び出す事になりますが
雨の中を歩くことになってさらに怒りが募り
「マグロで悪かったな」と叫んでしまいます。
すると「マグロが好きなの?」と声を掛けられ
振りむくと美形なイケメンが目の前に!!
彼が今回の攻様です♪
受様が叫んでいた場所は攻様所有のバーの入口でして
バーの客となった受様は振られた愚痴り始め
攻様もカウンターを出て受様と飲み始めます。
酔った受様はイケメンな攻様には
悩みとかな(くと羨まし)いと絡み始めると
攻様は実は血液アレルギーの吸血鬼で
精液をもらって生きいて「受様くんの精液くれる?」と
そのまま店の2階の攻様の部屋に連れ込まれて
精液を提供する事になり!?
WEB漫画づっし掲載作をまとめての紙書籍化で
吸血鬼とうそぶく攻様と失恋仕立て受様の恋物語です♪
精液を欲しがった攻様ですが
提供したのはもちろん受様ですよ ヾ(≧▽≦)ノ
しかも翌朝は
受様は別れたその夜に別の男と寝てしまい反省しきりですが
攻様はきらきら笑顔でまだ受様がいた事を喜ぶという
全く正反対な反応なのですよ。
受様にとっては色々な意味で忘れたい一夜でしたが
焦りすぎたのか受様間は攻様の下着を穿いて帰って
その夜も攻様のバーに向かう事になるのです。
緊張してバーの扉に手をかけた受様でしたが
きらきら美少年と鉢合わしてしまい
攻様と親密そうな様子にちょっとムッとしちゃうのです。
攻様の胡散臭い設定と受様のチョロすぎ設定が
いい感じに絡まりあっていて
どうなっちゃうのかワクワクしかない展開で
2人がくっつくまで大変楽しく読ませて頂きました。
デフォルメキャラのキュートさに
きゅんきゅんさせられたので「萌2」にします♡
本品は『千年紀末に吠える恋 2』の
アニメイト特典リーフレットです。
欠月が気になるある事のお話です。
欠月は天陽の頭の"あみあみ"が
ある時とない時がある事がとても気になります。
あまりにも気になってしまった欠月は・・・
コミックスサイズ2つ折り内面&裏表紙の3頁にて
天陽の髪型に関する小話です。
天陽の頭にあみあみがなかった日に
その部分をガシッとして問いただすのですよ(笑)
問われた天陽が
編み込みはちょっと面倒で
「気合い入れる時はする」と答えたせいで
「常に気合を入れろ」と吠えられるのですよ(爆笑)
天陽は欠月の圧に負けて
その場で編み込みする羽目になるのですが
欠月の言動が面白すぎでした ヾ(≧▽≦)ノ