本品は『ちびヨメは氷血の辺境伯に溺愛される 最愛』の
コミコミスタジオ特典小冊子です。
本編後、挙式後のお話です。
嬉し幡豆菓子の挙式と新婚旅行を終えたユーシアは
辺境伯の妻としての仕事を学び始めます。
縁もゆかりもない地に嫁いできた
世間知らずのユーシアは学ぶべきことが余りにも多く
そんなユーシアに無理をしないようにと気遣いますが
ユーシアは知らない事はが多くても
学ぶことは好きだしやる気満々です。
しかしながら
自覚のない気負いが多々あったのか
ある日目覚めるとユーチアになっていて!?
A5サイズカラー表紙(カバー同イラストト)2段組12頁の
大ボリュームにてユーシアの新妻生活のお話になります。
自信満々だったのに肩を落とすユーチアに
レオンハルトは良かれと思って
「躰がのんびりしたいのかもしれない」というと
ユーチアは「なんて怠け者な身体でちょう」と
「甘やかちゅの禁ちちまちゅ」となるのですよ(笑)
それはユーチアを可愛がりたい皆にとっても
大きな試練になってしまうのですが
ユーチアの頑張りではあるので厄介です。
ユーチアはユーチアで行ってはみたものの
レオンハルトと離れるのはつらくて
顔を見るだけでもと思ったら
急な任務で出かけていて会えません。
ソレでユーチアがキレてしまって
グレユーチア爆誕です ヾ(≧▽≦)ノ
小さくても大きくても思い込みの激しいユーチアが
とても楽しかったです。
今回は辺境伯と伯爵家令息のお話です。
攻様に庇護されてすっかり溺愛された受様が
貴族達の政争を乗り越えて攻様の嫁になるまでと
本編後日談短編を収録。
受様は伯爵家の嫡男として生まれますが
政略結婚だった両親の仲は険悪だったうえに
翌年には母が亡くなると結婚前からの仲で
娘をもうけていた恋人を妻にするのです。
受様が貴族の証とされる魔素がないと判定されると
ますます受様を蔑む様になります。
恥ずべき存在として屋敷に軟禁状態にされ
引きこもり令息と呼ばれるようになった受様の味方は
母の侍女だった2人と伯爵家の図書館の本だけでした。
そんな生活は伯爵家とは犬猿の仲である辺境伯との縁談で
終わりを迎えますが、攻様の元の向かう旅路で
盗賊に襲われた受様は致命傷を負うのですが
攻様の右腕である騎士団長が駆けつけた時には
なぜか幼児姿で生き残っていたのです。
幼児化した受様の話は荒唐無稽ではありましたが
攻様は受様を花嫁本人と認めて遇してくれ
受様も噂とは違って誠実で優しい攻様に懐き
互いを大切に想うようになります。
そして受様の用事かがとクシャナ変身魔法とわかり
魔法を行使するために必要な祖父の残してくれた魔素具を
取り戻すべく王都の生家に向かう事になるのです。
そうして命を狙った首謀者に気づかれないように
幼児姿のまま王都に向かいながらも
王都では攻様の麗しの婚約者として宴に出席し
伯爵家の面々をキイキイ言わせるのですが
本番はこれからです。
果たして受様は攻様の花嫁になる事ができるのか!?
既刊「ちびヨメは氷血の辺境伯に溺愛される 初恋」の
続刊にして完結巻で冷酷と噂の攻様と幼児化した受様の
織りなすファンタックラブコメディです♪
既刊では家族から疎外されて育った受様が
父伯爵とは犬猿の仲という辺境伯領に嫁いた事で
普実家では得られなかった優しさに触れて
前向きで明るい未来を掴もうとする展開でしたが
下巻では攻様の花嫁になるために幼児化を解き
ないと思われた魔素を補う魔素具を求めて生家に戻り
実父達の悪事を暴いていく流れなのですが
元々受様を暗殺しようとした父伯爵と義母なので
攻様達にやられる未来は想定内であり
攻様が負けるわけがない(笑)ので
受様がいつ幼児から大人化したり、幼児化したりするのか
というタイミングの方にドッキドキしながら
2人が結ばれるまで楽しく読ませて頂きました (^-^)/
八千代先生のイラストの受様なら
舌足らずな幼児語も可愛いだけでした♡
本品は『えっ、コレ、誰得結婚? 1』の
コミコミスタジオ特典ペーパーです。
本編幕間、ある休日のお話です。
王都の西側のエグジエンサ地区はいわゆる学生街で
最も王城に近い場所に王立騎士学園
最も街はずれの森の近くに王立魔道学園
その間に王立貴族学園があります。
それぞれの学園には寮舎があり
休日の本日は門前には多くの学生が行きかっていますが
王立貴族学園の門周辺にはなぜか圧倒的に少ないはずの
女学生達が集まってざわめいていて!?
A4サイズ両面にて
学生時代の2人のお話になります。
どこからか「いらしたわ」という声が上がり
令嬢たちはも成りを確認してから取り澄まし
騎士学園の方から走ってくる1人の男子学生に注目し
さりげないふりで彼に声をかけ始めるのです(笑)
彼こそ騎士学園に在籍するシュルツアインであり
級志津になるとほぼ必ず魔法学園に在籍する幼馴染を
街に誘いに行くために貴族学園の前を走るのですよ♡
令嬢たちはシュルティがバドとのデートを楽しむ様子を
楽しんでいる・・・というモブ目線のお話で
彼女達の心の声がとっても楽しいです (^-^)/
※他店舗特典(レビュー済)
フェア店特典は2人の商会の始まりのお話です。
本品は『えっ、コレ、誰得結婚? 1』の
フェア店特典ペーパーです。
本編前日譚で2人それぞれの才能についてのお話です。
スライムが大量発生する季節は
オークランス子爵の領の領民にとって悩ましい季節です。
スライムは死ぬとゆっくりと液体化していくため
そのまま地面に吸いこまれて消えますが
量が多すぎてあちこち泥濘ができてしまいます。
穴を掘って埋めるのも限界があり
12才のシュルティがせめて液化を止められればと呟くと・・・
A4サイズ(書店により型違い)片面にて
商会を立ち上げるまでのお話です。
バドはある液薬でゲル化できるかもと言い
試しにやってみたところプルプルの塊になります。
さらに分量や配合を変えることで
弾力のあるもちもちの木地化に成功し
筋トレ用の器具に発展して
14才で商会を持つことになる・・・という
お話なのですが
バドの才能あっての薬剤つくり、木地つくりですが
色々と発展させていくアイディアは
シュルティ発なので2人だからという感じに
フムフムしながら読ませて頂きました♪
※他店舗特典(レビュー済)
コミコミ特典は休日のお話です。
今回は子爵家次男と伯爵家次男と公爵家次男のお話です。
伯爵家次男と婚姻予定だった攻様が
王命で結んだ伯爵家次男との離縁を目指す本編と
伯爵家次男視点の短編を収録。
大陸ではほぼ100年以上前から
女性の出生率が減少したことにより
嫡男以外の貴族では同性婚が珍しくなくなります。
攻様は子爵家の三男で幼馴染で隣領の伯爵家次男と
結婚しようと言い合って育ちます。
攻様は幼馴染に恋しているとは言えませんでしたが
誰よりも一緒にいて楽しい相手に相応しくなるため
学園でも悪くない成績で卒業後は王都騎士団に入団して
幼馴染と始めた商会も良い商売を展開していました。
そしていよいよいと王宮に承認手続きをしますが
なぜかなかなか受理されなかったばかりか
王家の血を引く公爵家次男が見染めて攻様との
結婚を望んだからと王太子のお膳立てで
攻様は侯爵家との縁談を整えられてしまうと
幼馴染は仕方ないと身を引かれてしまいます。
攻様達は式もなく両家のの顔合わせもなく
婚姻届けも攻様は1人でサインして提出され
王宮に出仕したまま
1度も屋敷に戻らない侯爵家次男に手紙を書いても
返事はないまま放質プレイ状態な攻様には
公爵邸は居心地が良いものではありません。
離婚申請は家格が低いものからは
虐待対象しか認められないため騎士の攻様では
適用されないだろうと手も足も出ません。
そんな時、騎士団から辺境伯領へ派遣話があがり
攻様は別邸を出る言い訳になると参加を希望します。
辺境伯領へと向かう前に実家により
久しぶりに幼馴染と顔を合わせたのですが
攻様は既婚者となったのだからと距離を取られて
初めて攻様は幼馴染への想い自覚します。
果たして攻様の恋は叶うのか!?
WEB小説サイト「ムーンライトノベルズ」
「アルファポリス」掲載作を加筆修正しての書籍化で
三角関係ラブコメディ第1巻になります♪
ナンバリングってことは3巻までは確定なのかな!?
攻様は家族ぐるみで付き合いのある伯爵家次男と
結婚する未来のために邁進しますが
王命で公爵家次男と婚姻させられます。
こんな状況で攻様の婚姻が進められた思惑は
徐々に解明していくのですが
伯爵家次男事情には隠された事情がある事と
攻様と伯爵家次男のそれぞれがある誤解をしていて
徐々に荒らされる事実とすれ違いがとても楽しかったです。
伯爵家次男の想いとは別に
王家には伯爵家次男を囲い込みたい事情と
あわよくば子爵家を取り潰したい思惑があり
実に巧みな伏線が張られていて面白いです。
そのため読みだす前は
かき回し役かなと思った公爵家次男が
どんな立ち位置なのかわからなくなりました。
続きを楽しみに待っています (^-^)/
本品は『暁に恋を知れ 下』のコミコミ特典小冊子です。
本編後、ルーシャンの欲しいもの探しのお話です。
ビナイはルーシャンに沢山の贈り物をもらっていますが
いただくだけではなく何かお返しくらいすべきでは
思い立ちます。
相談されたハティはルーシャンなら
欲しいものは基本的に何でも手に入れられるし
そもそも欲しいものはないのでは・・・と返してしまい
しょんぼりしたビナイに慌てて
ビナイに「ルーシャンの欲しいもの探し」を提案します。
.ルーシャンが欲しいものは見つかるのか!?
A5サイズカラー表紙(カバー同イラストト)2段組12頁の
大ボリュームにてビナイの贈り物探しのお話です。
ハティはビナイとともに悩んでくれますが答えは出ず
ガルラは「何かを欲しがるところを見た事がない」と言い
アルバートには「ビナイと一緒に過ごす」以外なら
「ビナイ君しか思いつかない」言われます。
ビナイは何かちゃんとした物を渡した買ったのですが
ビナイの一部でもいいかと思い立ち
獣姿のビナイのある物をプレゼントして
大変喜ばれるのですが
ガルラやアルバートには
なぜそうなる的な物にしか思えないモノで
微笑ましかったです (^-^)/
※他店舗特典(レビュー済)
フェア店舗特典は換毛期の小話です。
本品は『暁に恋を知れ 下』のフェア店特典ペーパーです。
本編後、換毛期のお話です。
その日ビナイは
午前中の訓練を終えて昼食を腹いっぱい食べて
自室で午睡をむさぼっていましたが
ハティの絹を裂くような悲鳴に
慌てて飛び上がります。
「毛が、毛が・・・」と騒ぐハティの言葉で
辺りを見回したビナイは穏やかな風に乗って
そよそよと毛が舞っていて!?
A4サイズ(書店により型違い)片面にて
換毛期のビナイのお話です。
最高級のシーツや絨毯やクッションにも
嫌というほどに黒い毛がついていて
かなり目立っています。
ビナイは慌てて身を起してベットの上で
うろうろしたことで余計に毛が舞ってしまい
ハティにブラッシングされることになるのですが
すっきりしたビナイをみたルーシャンは
「ふぅん」と鼻を鳴らしただけで
いつものような好奇心を見せません。
ビナイが不思議に思っていると
そんなルーシャンの様子にハティがニンマリし始めて
ビナイはルーシャンにもブラッシングされることになる
・・・という幕引きのお話でした (^-^)/
ルーシャンがやきもちを焼いている様子に
ニンマリしてしまいました♪
※他店舗特典(レビュー済)
コミコミ特典はビナイの贈り物のお話です。
今回は元王子の魔法使いと秘密を抱える青年のお話です。
受様への想いを自覚し受様と距離を縮める攻様が
兄王子の仕掛けた罠から生還し受様を伴侶とするまでと
本編後日談を収録。
この世界の人間には
男女性と別に3種類の第二の性があります。
人口の1割ほどのアルファは世界を回す者であり
人口の8割を占めるベータはアルファの手足として働く者で
最も少ないオメガは男でも子を成す性です。
アルファとオメガの中で特にフェロモンの相性のいい相手を
運命の番といいますが、出会う事は稀だと言われます。
攻様の父王は子供の頃に隣国との大規模な戦いで
魔力を持つ兄弟は戦死した事で魔力がない身で
王位に就いたため魔力を持つ子を切望します。
魔力の強い妻を迎えて生まれた第三王子が攻様で
アルファで強い魔力を持ち魔法使いとなった攻様は
後継者争いの種にされる事を厭い、継承権を放棄します。
それでも魔力を受け継ぐ子を成す事を切望さても
攻様の興味は魔法研究しか向けられず
父王の意を組んだ侍従達は攻様が開発途中だった
「運命の番」を見つける魔石によって見つけ
半ば無理やりに連れ帰ったオメガが性差別の激しい村で
蔑まれていた受様でした。
父を知らず母を亡くした受様はある秘密を抱えながら
オメガであるが故に虐げられていましたが
攻様宅にてオメガを理由に虐げられる事のない生き方を知り
まっすぐな心根の受様は攻様の関心を買うのです。
しかしながら人に興味を持つ事のなかった攻様は
自身の内に生まれた気持ちに気づかず
気づいたら気づいたで上手く想いを伝えられず・・・
既刊「暁に恋を知れ 上」続刊にして完結巻で
魔法使いの攻様と攻様の運命の番とされた受様の
もふもふオメガバースになります♪
上巻は虐げられて育った受様が
受様を縛っていた偏見という鎖から解き放たれていく様と
攻様という魅力的なタラシ(笑)に惹かれていく流れが
丁寧に描かれていましたが
下巻は魔力の強い王子として生まれたがゆえに
魔力のない父王に執着され続ける攻様事情が語られ
初めて興味が持てた受様への恋心に戸惑う様が
楽しく描かれています。
魔法使いとしても一流で何でも持っている攻様なので
他の人間の気持ちというか存在自体すら気にせずに
思うがままに生きてきたために
受様に良かれと思って張り切る色々がメチャ的外れで
受様もちょいズレな対応をするので微妙にすれ違い
ほのぼのだけどダメダメでとても楽しいです。
そんな2人のゆっくりした恋の背後で
攻様の存在をよく思わない者達が暗躍していて
攻様が大ピンチに陥るのを受様が助けに向かい
見事な形勢逆転の上で攻様がキメってするという
実に見事で爽快な大勝利で大変楽しませて頂きました♪
番外編の2人の結婚式も
受様の隠していた秘密が解き明かされる展開も
実に良かったです ヾ(≧▽≦)ノ
本品は『チシュ王の婚姻~花嫁に交わる王の糸~ 』の
上下セットのアニメイト特典リーフレットです。
本編後、拍のもしも考察です。
拍は時々
もし憂茄が1年前に嫁いでいたらと考えます。
恥ずかしがってなかなか素直になってはくれなさそうで
俗にいう"ツンデレ"というやつかと想像します。
でも思えば今でも・・・
コミックスサイズ2つ折り内面2頁にて
拍がもしもな未来を想像するお話です。
素直に拍に"好き"とは言ってくれません。
それなら抱く時は・・・と想像してみるのですが
根本は変わらないなと思うという
ふふっとおかしい小話でした。
結局、そういう憂茄だから好きなんだよね♪
本品は『本品は『チシュ王の婚姻~花嫁に交わる王の糸~』の
アニメイトセット限定有償小冊子になります。
本編後、お床事情のお話になります。
拍と正式に夫婦になって数日後
憂茄は処女でなくビッチだとバレていたと知り
下品なセリフも腰振りも解禁で快楽をむさぼってやるぜ♡
とノリノリでしたが
拍に「好きだ」「かわいいな」と抱かれると
恥ずかしくなって思ったような言葉を紡げず・・・
コミックスサイズモノクロ印刷にて
憂茄の喘ぎ声に関するお話です。
憂茄的には"俺じゃない"完満載で面白くありません。
拍が「シ足りないのか」というと
「それもある」と普通に返されるのは
拍もそれほど嫌ではないようですが
なぜに憂茄がムスムスなのかはわかりません。
結局
突き詰めていくとそれは"拍が好きだから"なのですよ♪
なんだかんだ言っても仲が良いのはいい事です ヾ(≧▽≦)ノ