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大切な貴方を取り戻すために

本シリーズは神獣である青龍と青龍の御子のお話です。

今回は御子試験からの攻様記憶喪失編と攻様達の子供時代編
白竜カプの番外編と本編後日談短編という盛り沢山な1冊です。

前巻から続く、攻様の記憶喪失編を少しご紹介します。

御子試験が終了しても攻様の記憶が戻らず
攻様にとって受様は御子ではありません。

それは出会った時からずっと
攻様の御子として扱われていた受様にとっては
かなり心がしぼむ事でしたが

愛息とともに2人の出会いからこれまでを再現する事で
少しでもその時の事を思い出してもらおうとしますが
なにせ受様なのでところどころで
大ボケをかまして上手くはいきません(笑)

それでもそんな受様の行動は攻様の心を揺さぶり
攻様の中で何かが少しづつ変わっていきます。
攻様の記憶は戻るのか!?

「腐男子召喚~異世界で神獣にハメられました~」11巻は
前巻の御子試験からの攻様記憶喪失編を主軸に

攻様達の幼少期のお話しとか白虎カプのお話しとか
2桁突破してもまだまだ楽しい彼らを読めて
たいへん嬉しいです。

前巻の御子試験編にて記憶を失した攻様ですが
受様の前向きな諦めなさがめちゃ良かったです。

お互いを信じて難局に対してきた2人なので
心配する事はなかったのかなとも思いつつ
そうした過去が積み重なりで今がある!! ってことでもあり

攻様との出会いを繰り返す事で
攻様の愛情深さを受様が再認識していく感じなのも
すごーく良き♡です。

そして白虎カプの引き取った九尾君が
白虎の御子にがっつりなついてるところが
めちゃ可愛かったです♡

そして九尾君に
青龍の愛息があんな絡みをするなんて思いませんでしたが
猪突猛進で考えなしぽいのが
攻様達の愛息らしいかな (^m^)

表紙カバー下には本編裏事情を含んだあとがきがあります。
先生と編集担当さんとの絡みも面白いですね。

No Title

本品は『最後の愛犬』のコミコミスタジオ特典小冊子です。

本編幕間、アウグスティン達のその後のお話です。

アウグスティンは
世界最大企業アムリタの創設者で総裁であり
メドゥサ病に侵された躰は半分以上が石化し
自由に動かす事ができなくても
ネットワークを介してアムリタに君臨し続けました。

しかし今は猫型配膳ロボット「アッテン」として
中華系ファミリーレストランにて奉仕しする身となり
今現在は身動きが取れない滋養体に陥っていました。

アツアツの黒須酢豚やチンジャオロースなどを
乗せたメタリックボディは小さな子供達に
取り囲まれて動けなくなっていたです。

顔面モニターの目をぱっらして弱って忌めと
厨房から出てきたもう1台の猫型配膳ロボット
「リアン」が電子ボイスを響かせ・・・

A5サイズカラー表紙(カバー同イラスト)2段組12頁の
大ボリュームにて悪役2人のその後になります。

子供達は白いボディの配膳ロボットに
顔を輝かせて駆け寄っていき、渦巻き模様になりつつも
リアンの目は「今のうちに!」と訴えています。

特効薬が完成するまでの間
労働型ロボットを使って昼夜を問わず肉体労働する事が
パパからの条件をアウグスティンは迷わす受け入れますが
ユリアンもアウグスティンを少しでも支えたいと
ともに働くと申し出てくれたのです。

派遣されたのが危険な工事現場でも海底鉱山でもなく
ファミリーレストランだったのはなぜか
考え続けていますが、答えは出ません。

こんなアウグスティンが
少しづつ変わっていく様子が描かれています。

過去は変わらず、犯した罪も消えませんが
アウグスティンは死を迎えるまで考え続けていく事になる
・・・という幕引きでした。

寄り添ってくれるユリアンの存在とともに
アウグスティンが求められている者に気づく日は
遠くないのかなと思いました。

圧巻の幕引きでした

今回は国際手配中のテロリストと天才ハッカーのお話です。 

受様達が富豪のインターポール捜査官とともに
総裁の繰り出す電脳世界での戦い制し
アムリタ崩壊を達成するまで。

西暦2100年を超えた現代
世界平和とは夢想家の脳内にしか存在しなくなり
かつて治安を絶賛された日本も例外ではありません。

受様は世界的テロリスによる爆破事件で殉職した
父の死の真相を追う為警視庁の警察官になりまが

父は殉職は父の親友で受の養父となった警察官が
父の優秀な頭脳のみを利用するために計画した事件で
医療系大企業アムリタの暗躍があったのです。

攻様はアムリタの人体実験の唯一の成功被験体であり
攻様のテロ活動はアムリタの裏施設の崩壊目的で

受様と出会った攻様は受様の犬となる事を誓い
全ての真実を知った受様は攻様を受け入れ
受様とアムリタの壊滅を目指します。

受様は警察を辞めて
攻様とともにアムリタの同行を探るなか

偽アグレッサーが起こした事件で
アムリタに義弟を殺されインターポール捜査官となった
ドイツの富豪と手を結ぶこととなります。

しかしながら病を患うアムリタ総帥の死は確実であり
攻様の身体を乗っ取る事に活路を見出している
総裁を止められなければ世界大戦にもなりかねません。

インターポール捜査官は富を惜しげなく使い
インターポール本部でアムリタの悪事を告発する事で
アムリタの裏の顔を全世界に知らしめようとしますが
インターポール内にもアムリタの協力者がいて!?

受様達はアムリタ総裁の描く悪夢を止められるのか!?

既刊「悪の飼い犬」「悪の愛犬」続編にして完結巻
アムリタ壊滅を目指す受様と受様の犬を自称する攻様の
バトルアクションファンタジーです♪

前巻が出た時にもう少し続くのかなと思っていたので
本作で完結でちょっと残念ではあるものの
これでが最終決着と一気に読まさせて頂きました (^-^)/

受様達が日本を出て世界規模の追撃戦になった事で
アムリタの総帥の姿と目的が明らかになり
ドイツの大富豪である捜査官の協力によって
受様達は総裁に確実に近づくいきますが

ナノマシンによって電脳世界で生きる総裁は
受様達を己の自由になる世界に連れ込むことで
己の野望を阻む者達を滅しようとし
バトル戦はかなり激戦になります。

そんな中でも受様至上主義の攻様の言動はブレませんが
今までにない言動をとる様になり
受様とちょっとすれ違いになるという展開もあり

様々な意味でハラハラとドキドキが続く
怒涛の展開で息切れしそうでしたが
細々と張られた伏線が丁寧に回収されていき

宮緒先生らしいワンコと飼い主の未来と
悪の総裁にも反省と赦しを与える圧巻の幕引きで
大変楽しく読ませて頂きました ヾ(≧▽≦)ノ

大好きなゲイル

本品は『もう我慢なんてしません!・・・』の
コミコミスタジオ特典ペーパーです。

ゲイルという義父を得たサフィのお話です。

サフィの義父となったゲイルは
とってもかっこいいイケオジです。

34との事ですが
顎にちょこっと生やした髭がなければ
20代前半と言っても信じるレベルで
すんごく若くみえます。

男女問わずモテモテなはずなのに
ゲイルはサフィと出会った時からひたすら甘く
息をするように「可愛いなぁ」「大好きだぞぉ」と
口にして抱きしめたり、すりすりして
大好きを伝えてくれ・・・

A4サイズ片面にて義父となったゲイルのお話になります。

ゲイルに会うまではいらない子だと思っていたサフィですが
あっという間に愛されている子だと思うようになります。

死にかけで出会った頃はせっせと栄養と体力をつけさせられ
お肉がついてきて体力つくりをスタートすると
様々な遊びを発明して体力をつけさせてくれます。

サフィはそんなゲイルと出会うために
今までの生活も意味がある様にさえ思うという幕引きでしたが

甘やかされる喜びを感じさせるとともに
そうまで感じさせられる4年間の辛さが引き立つようにも思えて
ちょっと切ないお話でした。

※他店舗特典(レビュー済)
フェア店特典はレオンハルト視点のお話です。

穏やかな眠りをもたらしてくれた君に

本品は『もう我慢なんてしません!・・・』の
フェア店舗特典イラストカードになります。

表面は中扉モノクロイラストで
裏面に王城に泊まったサフィの様子が収録されています。

サフィと一緒に寝る事になったレオンハルトは
「ゲイルがだっこしてくれるの」と言われて
一瞬言葉を失います。

ゲイルの溺愛ぶりがそこまでとはと驚きつつも
サフィの生い立ちを考えると
ゲイルの気持ちも理解できてしまいます。

レオンは何でもない風を装って
ゲイルの代わりの抱っこを提案し
抱き込んだ体の小ささと軽さに改めて驚かされ・・・

ポスカサイズカードの三段組で
レオンハルト視点のお話になります。

過酷な生い立ちだというのに
人を愛する事を恐れないサフィの強さと
無条件な信頼を感じて切なさが押し寄せます。

暗殺事件以来
安らかな夜が消えていたレオンハルトでしたが

幸せそうな寝息を立てるサフィを抱きしめると
この場所こそが安心安全な場所に感じられ
数年ぶりに安らかな眠りを体験する・・・
というお話なのですが

レオンハルトの心に
恋の芽が育ち始める瞬間のお話でもあり
やっぱり彼が攻様かなと思いました (^m^)

※他特典(レビュー済)
コミコミ特典はゲイルについてのお話です。

No Title

今回は第一王子(仮)と公爵家三男(仮)のお話です。
※仮で可愛いキャラな主人公を受様とします。

公爵家で放置されていた受様が
前世の知識で大切な人を得ていく顛末を収録。

受様は公爵家の三男として生まれますが
受様は母の腹の中にいる時から魔力が大きく
出産時に母が亡くなります。

受様の出産は母の望みでしたが
受様母の死で公爵家は悲しみに沈みます。

受様を託された侍女頭は
兄達にも"受様が母を殺した"と言って悪意を育て
最低限の世話しかしませんでした。

受様は3才の時に
周りからの自分への敵意をはっきりと認識した事で
絶望という感情に支配された事で
前世の受様が意識下に現れ始めきます。

前世の受様は格闘技を営む17才の高校生で
子供を助けて事故死していました。

貴族の子弟は5才で王城の合同お披露目会への参加と
魔力の領と系統を測定されます。

さすがの公爵もお披露目会を無視できず
今までの教育を補うべく厳しい家庭教師をつけますが

教師は受様の事情を知らず
大量の課題と体罰を加えて成果を強要したため
受様は高熱を出して倒れてしまうのです。

ここにきて公爵はやっと息子の状況を理解し
優秀なヒーラーで医師である受様母の叔父が
呼び寄せられます。

叔父は受様母と兄妹のように育ちますが
受様母を救えなかった負い目もあり
公爵家と疎遠になっていたのです。

侯爵家での受様の酷い扱いを知ると
怒り心頭で受様を養子として引き取る事を宣言、
受様も自分を無視し続けた侯爵と兄よりも
叔父を義父とすることを望みます。

果たして叔父の子となった受様の未来とは!?

WEB小説サイト「アルファポリス」掲載作に改稿加筆しての
書籍化で前世を思いだした受様が閉じられた世界を飛び出す
異世界転生ファンタジーになります♪

受様が叔父の養子となって公爵家を出て
子供らしい日常を取り戻していくストーリーなのですが
本作ではBL風味は全くありません。

叔父の家に引き取られる事で
受様に優しい侍従や侍女に守られて
王家のお披露目会では王や王妃、王子に気に入られて

判定した魔力の高さから
王城の近衛騎士団長や魔塔の当主に師事されて
可愛がられる展開で

17才の前世の知識によって子供らしい可愛さの中に
大人の配慮が見え隠れしていて楽しいのですが

受様が5歳児なのでBLとしての楽しみは
匂わせすらないのは寂しすぎです ๐·°(৹˃ᗝ˂৹)°·๐

たぶん第一王子がお相手かなと思うのですが
出会ったばかりなのでこれからお相手が
出てくる可能性もあるのかな??

先が見えなさすぎるのでとりあえず「中立」とします。

貴方だけは特別

本品は『梟の王と悩める従者』の
アニメイトセット限定有償小冊子になります。 

莎草の日常になります。

莎草は斑の番ではありますが
それ以前に彼の護衛であり近侍であるため
部下の教育にも余念がありません。

それもすべて斑を護るためなのですが
莎草が忙しすぎて構ってもらえない斑は
訓練中の莎草にべったりで・・・

コミックスサイズモノクロ印刷にて
莎草のウラオモテの小話です。

斑は怒った莎草に縛られてしまうのですよ(笑)

訓練後の部下たちはそんな莎草の隙のなさに
莎草が甘える時があるのかと思うのですが
2人きりの時はまた違うという小話でした。

当てられちゃう部下たちがかわいそうでしたが
攻様だけが特別というクールビューティ受大好きです♡

貴方の隣が居場所であればいい

今回は幽世の北の王と近侍兼護衛のお話です。

前王に拾われて侍従となった受様が
攻様の番選びを通じて自分の本心と向き合う顛末と
本編後日談短編を収録。

神や物の怪の住む幽世にて鳥族をまとめるのは
東西南北4つの国の王達です。

王は唯一無二の番とともにある事で
王の神気は強靭となり、国を護る糧となりますが
番の契約を残したまま片方が亡くなると
残された側の神気は衰え、肉体も消滅してしまいます。

凍てつく北の国は梟の攻様が王を務めます。

攻様母は体が弱く攻様を産んですぐに病を患い
攻様母は番契約の解消を懇願するも先王は解消せず
今は皇霧山の1部となって眠りについています。

そのため攻様は早くに王に就くことになり
周囲の者は少しでも早く攻様に番をと願っています。

今日も王に相応しい家柄の若い小鳥との見合いで
相手はとても積極的ながらも攻様は何かが違うと
お断りしてしまうのです。

実は攻様には心に決めた人がいたのです。
それは親とはぐれて先王に保護された鶴の受様です♪

最初は攻様に仕える護衛となると引き合わされた受様は
攻様にとって年の近い友となりますが

皇霧山の花畑に遊びに行って土蜘蛛に襲われた事が
きっかけで受様との関係は主従関係とへと
完璧にシフトチェンジしてしまうのです。

攻様の番相手はなかなか見つからず
爺は「いっそ受様でいいのでは」と言い
攻様も「唯一無二の番にならないか」と言いますが
受様に「気軽い!!」と一蹴されてしまいます。

攻様は受様への想いを隠しつつ
"番解消の後遺症を軽くする薬"の開発をしていますが
ある日の調剤室で間違って媚薬を飲んでしまい
受様を襲ってしまうのです!!

その一夜が主従それぞれに変化をもたらす事となり・・・

既刊「鷹神様と憐れな生贄」シリーズのスピンオフで
北の王である攻様とその従者の和風擬人化ファンタジーです♪

既刊のカプも友人として出てきますが
短巻として読んでも全く問題ないお仕立てです。

攻様が番としたい相手は受様だけで
受様も密かに想っているという両片思い状態なのですが

先王に拾われた受様は王である攻様の隣に
自分が相応しいとは思えず
攻様の言葉を軽いと拒み続けるのです。

そんな2人の関係を変えていくのが授かった子であり
置き去りにされた捨て子であり
東の国の王とその番であり。

周りの人々によってすこしづつ変化していく2人に
ハラハラ&ドキドキしつつ、楽しく読ませて頂きました♪

クールビューティな受様が大好物なので
攻様に可愛がられる受様も受様になじられる攻様も
たいへん美味しかったです ヾ(≧▽≦)ノ

隼人のお願い

本品は『アオハル・ワンスモア』の
アニメイトセット限定有償小冊子になります。 

隼人の頼み事のお話です。

隼人はコスプレ趣味や高校生萌はありませんが
実家で制服を見つけてしまい妄想爆裂(笑)
律に制服エッチがしてみたいと頼み込みます。

律は「熱意は伝わったけど無理」と冷静に却下します。
それはもう制服を処分していたからでしたが
隼人は「俺のを着ればいいんじゃない!?」と必死で・・・

コミックスサイズモノクロ印刷にて
コスプレエッチするお話です。

しょげたワンコに言い分に
律は自覚があった自分のほうがよっぽどとほだされて
隼人は似た服をそろえて挑むことになるという

ここまでするんかい!? な感じではありますが
それだけいろいろ・・・という事で
2人か瀬良ければいいのかぁ ヾ(≧▽≦)ノ

他の人には見せたくない

本品は『アオハル・ワンスモア』のフェア店特典ペーパーです。

紙質に関するお話です。

隼人は律の黒髪がツヤサラできれいだなと思ています。

そういうと律は
隼人の髪をふわっとして奇麗な色だと褒めてくれますが
隼人にとって黒髪は憧れなので
「1回黒くしてみよっかな」と言うと・・・

A6サイズ片面モノクロ(店舗により過多違いあり)で
2人の惚気話です(笑)

隼人の黒髪を想像した律はスゴイいい!!と思うと同時に
他の人には見せたくないと思うのですよ♡

結果的に"今"が素敵という律の言葉は
"独占欲"以外の何物でもなくて笑えますヾ(≧▽≦)ノ