なんだか、私にすごく影響を与えてくれた作品です。
「タイトロープ」から、夏目先生に一目惚れた私なんですが、この「きら星ダイヤル」も私にとってとても特別な存在です。
連載の時、もっとも印象的なシーンはもちろん、第四話で、和弘が鳥羽を連れて、満天の星を見に行く画面です。見た瞬間、私の心がドキュンとしました。なんか、言葉で表しえないほど感動しました。ただこのシーンだけあって、この作品は「神」だと思います。
それにしても、性格のほう、和弘も萌えましたねwほとんどポーカーフェースなのに、なんかちょっとツンデレ属性もあります。この矛盾さがすごーく萌えましたww
そして過去のトラウマについて、もうちょっと描いたらいいなぁと思いますが、その金ですべてを払おうとする習慣…私つい笑っちゃいましたww
一方、鳥羽先生のほうがちょっとわかんないんですよ。。彼のトラウマはなんか…和の言うとおり、それは谷口が選んだこと、彼とはぜんぜん関係ないんじゃん?やっぱりお医者さんの心は繊細ですねw
まぁ、書き下ろしの鳥羽と和、二人ともすごぉぉぉく萌えます!抱きしめるシーンも、和のその「うん」も、胸がどきどきしてしょうがないんですよ!
おもしろかったです。うん、やっぱりいい本ですよw