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女性しなちくちくさん

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イドの遺言 コミック

アサヮ 

実質三角関係?あまりない作風で面白かった

こちらが初コミックスですね。
ちるちるのBLニュースで、ラストに度肝を抜かれる作品として取り上げられていて、気になっていたので読んでみました。
なるほど最後に驚く展開があるので、前知識少なめで読むことをおすすめします。
決定的なネタバレはせずレビューしますが、気になる方はご注意ください。

攻めの和耶(かずや)が二重人格。元々の生真面目で考えすぎてしまう人格①と、後から出てきたチャラくて男遊びをする人格②が、頻繁に入れ替わる。

受けの諒雨(りょう)は、中学のある出来事から和耶と疎遠になっていたが、偶然再会、成り行きから同居することになり…というお話。

和耶が人格によって全然性格が違って、顔つきも変わってきます。和耶①は優しいけど弱々しい。和耶②は、チャラいけど表情に色気があって魅力的です。②の方が出てくると楽しかったです。

二人が一線を超えるきっかけを作るのも人格②の和耶。諒雨を誘惑する表情がエロいです。諒雨はクールだけどピュアっぽくて、元々好きだったせいか、簡単に落ちちゃったな〜。

後半に攻め視点になって、和耶①が自分をどんどん追い詰めていく様子がつらい。

二重人格のBLって多分初めて読んだけど、これってもうほぼ三角関係なんですね。
和耶①と②は全くの別人格で、諒雨も①だけを好きでいたいのに、②にも惹かれて葛藤するし。
和耶①は②に嫉妬してるし。

人物は二人なのに、実質三角関係になってしまうとか、なかなか恐ろしい関係性に感じました。巻き込まれた諒雨が、ちょっと気の毒な気もします。

ラストは曖昧な感じで終わったように思いました。読む人によって受け取り方が変わってくるかな。
結局①が変わることにより②が無くなったということ?それとも実のところ統一したんだろうか…。前者っぽいけど、実は後者ってのもありかな。面白いですね。

淡々と静かに進んでいくストーリーでした。普段読まないタイプの作品なので新鮮でした。先生の今後の作品も楽しみにしています。

(そういえばイドって何だっけと調べたら、『無意識の本能的衝動、欲求など精神的エネルギーの源泉』とのこと。とするとタイトルは『無意識の遺言』てことかな。)

電子 白短冊修正(「電子のみで楽しめるスペシャル修正仕様」。短冊も多めでエロス少なめ、修正箇所も少なめですが、作風に合ってるかと。)

始まりはアレだけど、健気で一途なワンコ攻めが可愛いラブコメ♪

初読み作家様です。連載中からちょっとヤバそうな執着攻めが気になっていたので読んでみました。表紙可愛いですね〜、攻めのヤバさがよく表現されてますw

受けの律は、彼女が欲しくて日々女の子をナンパしまくっている、ちょっと残念なチャラ男くんです。
攻めの伊織は大人しそうなのに、突然律の前に現れたと思ったら、拘束して律のお尻の開発をしてくるというヤバい執着攻めです。1話目からそんなことになってちょっとビビりますw
(なので1話は若干無理矢理感ありますが、律はすぐに気持ちよくなるのでそんなにヘビーじゃないです)

この伊織がヤバいだけでなく、健気だったりワンコだったり、天然なところもあって、お顔も可愛いし、あまり見たことのないタイプの執着攻めで面白いです。律を好きになったきっかけには、ズコーってなりましたw

でも一途な気持ちは本物で、伊織が公園で律に懸命に想いを伝えるシーンは、ちょっとキュンとしちゃいました。律もドキッとして絆されちゃう。

律は一度伊織に触られて以降、お尻の良さに目覚めちゃう。2回目のエッチなシーンで「太いのが…」とかおねだりしちゃうとか、チョロすぎて心配になりますw
伊織の方は普段はワンコなのに、濡れ場では少しSっ気出てきてちょっとエロい。

後半には文化祭で伊織が執事になったり、普通にデートしたり、ほっこり学生らしいシーンもあります。一緒にパフェを食べて、伊織にありがとうと言う律が、とっても素直で可愛らしいです。

ラストは両想いエッチがしっかりと。色々エッチなことしてたけど、初挿入は恋人になってから。ここでも伊織がちょっと意地悪で、頑張る律が可愛くて、良き濡れ場でした♡

受けも攻めもどちらも可愛い系なのは、私の好みとはちょっと異なるのですが、伊織が律を大好きでがんばったり、真面目に恋人が欲しかった律がとうとう絆されちゃったり、ほっこり可愛い学園ラブコメでした。

星は、萌2と萌の間で、3.5くらいです。

電子 ライトセーバー(白抜き)修正(真っ白に発光。形がよくわからないコマもあり残念!)

ミステリー風の中華ファンタジー まだまだこれからだけど面白い!

初読み作家様。こちら連載中から気になっていた作品。1巻が発売されたので読んでみました。1巻はまだまだお話の途中です。完結して読む方はご注意ください。

中華風な世界観のファンタジーです。
申鳳(しんほう)は幼い頃から、兄の様な宵星(しょうせい)を慕っていたが、成長してから両家の争いに巻き込まれ、道を違えることに。50年後、申鳳の父の死をきっかけに再会し、二人でその死の真相を探っていくことになり…というお話。

とても好きなタイプの絵柄です。少し素朴さがありながらも美しいです。この世界観にぴったりな感じ。服装も素敵。
申鳳は子供時代は宵星よりちびっこだったのに、成長したら長身になって長髪男前でかっこいい!宵星はキリッとした強気なおかっぱ美人でこちらも素敵。

50年後の再会なんですが、容姿は変わらないままです。50年くらいじゃ歳をとらない設定なんですね。なので二人は年齢があまり違わないように見えますが、宵星の方が結構年上みたいです。

因縁のある二人が再会し、タッグを組んで申鳳の父の死の真相を探っていくので、ミステリー風で面白いです。

父親の死については、一名怪しい感じの人物がいるのですが、1巻ではまだまだわかりません。犯人は誰なのか、なぜ殺されたのか…。この先の展開が楽しみです。

終盤には、過去に起きた申家と宵家の争いや、申鳳が何をしたかについても語られます。かなり重い内容で驚きました。50年経ったとはいえ赦せる宵星すごい…。

BL部分については、今のところ申鳳の片想い中。宵星も申鳳を可愛く思っていて(まだ弟みたいにだけど)、こちらも今後の展開が楽しみです。

まだまだこれからという内容ですが、シリアスな面もありつつ、ほのぼのする雰囲気で、とても楽しく拝読しました。2巻も楽しみにしています!

濡れ場なし

ダンキーナイト コミック

屋号 

ケンカップルのわちゃわちゃが楽しい♪濡れ場の迫力も凄い!

先生の「サクラゴシップ」は既読です。
本作は連載中はサブスクで、途中までですが面白く拝読しました。単行本化を楽しみにしてました。(以下少々ネタバレありますのでご注意ください)

まずはキャラデザがすごく好きです。
攻めの波瀬(はぜ)は黒髪短髪の男前で、体はガッシリ筋肉質でカッコいい!バーテン服も素敵で、めくった袖から見える腕と手が、またガシッとしていてフェチをくすぐられます♡
受けの楳沢(うめさわ)は、かなり強気な美人リーマン。波瀬より細身ですが細マッチョで薄らな筋肉がまた良きです。

割と早めに、波瀬は楳沢が好きで、好きだからノンケの楳沢から距離をおこうとしてる、とわかります。
なのに楳沢が突っかかってきます。楳沢、キスされたら張り合って、やり返すんですけど、負けず嫌いにしてもやりすぎでは?w
波瀬のtnkを出したシーンには、マジかノンケだろ?!ってなりますw(でも楽しいからいいw)

ケンカップルの張り合いながらの抜き合いって、やっぱいいですね〜。しかも電子なのに修正が緩い!細めの白短冊がちょっぴりの神修正なので、見応えあります!

正直ストーリー的には、ノンケの楳沢が波瀬を好きになる気持ちが、ちょっと「なんでなん?」と思うところもあります。
あとよく読むとストーリーが少々薄いよな、とか思ったり…。

ただキャラクターの力強さとか、キャラデザとか、濡れ場のもの凄いエロスとか、波瀬のヘタレで流されちゃう可愛げとか、すごく好きな要素がたくさんあって、グッとくるシーンも多かったです。

濡れ場多めで、迫力のあるエロスを楽しめますが、やはり最後の両想いになってからのセッは、波瀬が優しかったり、楳沢もちょっと素直になったりで、愛のある素敵な濡れ場です。波瀬が何度も「好きだ」って想いが溢れてるの最高です♡

二人が最初から最後まで、ずっとワイワイ口喧嘩してるので、ケンカップル好きにはたまらないんじゃないでしょうか。
濡れ場もすごいので、迫力のあるエロを楽しみたい方にもおすすめです。

評価は、神と萌2の間、星4.5くらいです。

電子 細め少なめの白短冊修正(めちゃくちゃ緩い修正にびっくり!え?これR18版ですか?と思うような緩さです!攻めの立派なtnkが見事な描写で、おお〜ってなりました。しっかり描き込まれている上に修正が緩いので、大丈夫かな?と思ってしまうほどでした。)

最後までドキドキハラハラ!最高の完結編♡

こちら大好きなシリーズ。4巻を心待ちにしてました。とうとう完結編!
3巻で琉司の罠から助け出されて、ラストですごーく甘々になって、陽介が筋間さんへの気持ちを自覚した続きから。

3巻ラストで、筋間さんが素敵な愛の言葉を囁いて、陽介も筋間さんを好きだと自覚したけど、さすがに一筋縄ではいきませんね〜。

せっかくあの筋間さんが優しい表情で促してくれたのに、好きって言えない陽介。
そして陽介があることを思いついたことから、ちょっとあやしい雲行きに…。

とはいえ「今の家がいい」という陽介を無言で抱きしめたり、出掛けにチュッてしたり、陽介の寝顔に薄ら微笑んだり、筋間さんの控えめな愛情表現にキュンキュンします。

しかし陽介のある行動をきっかけに、そして陽介がどうしても好きって言えないことから、二人の関係がどんどん拗れていっちゃう。うわ〜ん、両想いなはずなのに〜!切ない〜。゚(゚´ω`゚)゚。

陽介の夢で、不遇だった子供時代の描写が。帰ってこない母親と涙ぐむ小さい陽介。
陽介が明るすぎて忘れてたけど、そういうつらい過去があるから、好きな人にもずっと一緒にいたいって求められないのか…。このシーン、切なくて泣けてしまいました…。

最後の展開はぜひ読んでもらって、ということで詳細は書きませんが、もうドキドキとキュンキュンがとまらない最高のラストでした。夢中になって最後まで読んじゃいました!

終盤のあのシーン、筋間さんが陽介に何て言ったのか、気になるな〜w
あとラスト、筋間さんのド執着が蛇みたいにねっとりしていて、もう最高でした!
手放したくない筋間と、手放されたくない陽介、相性ぴったりの二人でした♡

途中、誠と琉司が接近しているシーンがあって、おやおやまさか?!?と思ったんですが、どうなんでしょう?スピンオフ、ぜひ読んでみたい♪

最高の完結編でした!素敵な作品を描いてくださった先生に感謝を♡

シーモア 白抜き修正(いつもと同じ、真っ白で残念な修正(泣)。白短冊チラ見えなので、紙本は短冊修正ですよね。エロエロなのに残念すぎるので、いつか全巻紙本購入したいという野望があります!w)

最後までほっこり楽しいスローライフ♪

1巻ラストで光(ひかる)が光星(こうせい)を好きと自覚した続きですね。光は光星の仕事を手伝っていて、出会った当初より二人の仲がだいぶいい雰囲気になってきてます。

あらすじの通り、光が酔って寝てる間に「好き」と言ってしまい、二人の関係に変化が起きていきます。

読んでいて感じたのが、2巻は小鉄子先生にしては、展開が早いな〜と思いました。2巻で完結なら当然の速度なのかもしれませんが、もうちょっと二人のモダモダした感じを読みたかったような…。

特に初キスのシーンで、え!もうそうなっちゃうの?!って思っちゃいました。早!ってw
まぁ、光星は1巻から光に好感持ってたから、展開としてはおかしくないんですけどね。
もうちょっとじれモダがあった方が、もっと萌えを感じられたかな〜ってちょっと思いました。

とはいえ、恋愛方面に疎そうに見える光星が、恋を自覚したら光に対して直球というかストレートに迫るのは、男前でカッコよかったです♪
光星が「好きなんだ」って言うシーン、光も真っ赤になってすごく可愛いかったな〜。

あと光が「逃げてきただけた」って言った後の、光星の「逃げて何が悪いんだ」の後のセリフが、すごくグッときました。光星らしい優しいセリフで、素敵だな〜って思いました。

両想いになった後は、光星がエッチについてもかなり積極的で、男前にグイグイくるのが、ギャップ萌えで面白かったです。光がたじろいじゃうw

終盤にとうとう二人の初めてが。前戯が丁寧に描かれていて、光星にトロトロにされちゃう光がエッチで大変良きですが…なんと挿入シーンは割愛されてました!斬新!!ww
(でも最後に少し描かれてました。描き下ろしにもイチャイチャシーンあって良かったです♡)

2巻も最後まで、小鉄子先生らしいほっこりしたお話で楽しかったです♪
本作は2巻で完結。
またルチルさんにて新連載始まるとのことです。
連載たくさん、多作ですね、すごい!

電子 セルフ修正というのかな、手やモノローグで隠して、はっきり描かない感じの修正です。

ほのぼのほっこりな田舎暮らしBL

好きな作家様。「明日はどっちだ!」が特に好きです。ほっこりした作品が読みたくて、気になっていたこちら、先日2巻が発売されたのでまとめて読んでみました。
2巻のあらすじに完結と書いてないですが、2巻で完結です。(こちらは1巻のみのレビューです)

都会暮らしに行き詰まっていた光(ひかる)が、祖母から田舎の古い一軒家を相続。隣人のイケメン陶芸家の光星(こうせい)に頼りながら、田舎暮らしをスタートさせるお話。

光は、これまでの人生を後悔してるところがあって、心機一転したくて田舎暮らしを決意。無職になって無謀すぎる気がするけど、かなりのボロ家でも諦めず、明るくて一生懸命がんばるところに好感が持てます。

光星は、ぶっきらぼうで寡黙なタイプだけど、なんだかんだ言いながらも光を助けてくれる優しいところがある。そして黒髪長身イケメン!(前髪ちょっと短すぎだけど2巻では伸びてきます)
ちょっと他作品の攻めを彷彿とさせますね。先生の好きなタイプなのかな。(私も好き♪)

田舎暮らしを始めるのは、実際はもっと色々大変だろうなと思うけど、光が明るくて光星もいいヤツで、全体的にほのぼのしててほっこり癒されるので、フィクションっぽくてもOKって思います。

光が光星の仕事を手伝ったり、ヤバい光のファンが現れたり、光星を好きな友達が現れたり、わちゃわちゃしながら、ちょっとずつ二人がいい雰囲気に。

1巻はBL展開はまだこれから、ってとこで終わります。でもラストの光星のニコって笑顔がいい感じ♪

2巻も読んだのでそちらもレビューします。

シーズン3も最っっ高〜〜♡♡

こちら大好きな作品。普段は単行本派ですが、本作は連載を追ってしまうほど好き♡
発売早々すごい評価数とレビュー数と高評価!
人気のほどが伺えますね♪

2巻ではアクシデントがあったけど二人の愛が深まって、会社では忍の素顔がバレちゃった、その続き。

ラブラブな二人の前に、よもや当て馬?!というようなイケメンの新キャラ登場!
海外赴任から帰ってきた、ヒカルの先輩でスーパーエースの王生旺佑(いくるみおうすけ)さん(名前読めないw)
忍とはまた違った感じの長身黒髪男前キターー!
ヒカルが大好きな先輩で、可愛いお顔でニッコニコしちゃうもんだから、忍はモヤっとしちゃう。

3巻はとにかく、忍の嫉妬と独占欲!
なんといってもこれがメインでございます♪
やきもち焼いてちょっと拗ねちゃう忍が可愛い!声ちっさw
そんな忍にヒカルが「かわいい」と甘やかそうとするのが、見たことないヒカルで面白い!スパダリ風?w

王生さん(キング)も、超男前でシゴデキでスマートでかっこいいのに、ある意味ヒカルへの思い入れが深すぎて、ちょっと思い込みも激しくて、掻き乱しちゃうの、面白かったな〜。(雛ヒカル、いっぱい出てきた、カワユw)

バーの前で忍がキングと鉢合うシーン。
ビシッと言い放つニンニン!カッッッコよかった〜〜!!シビレル〜〜〜♡

キングによって少々引っ掻き回された二人でしたが、最後はお約束のほっこり展開でした。うん、そうなるってわかってた。わかってるからこそ、安心して楽しめるんだよな〜、ふふふ♪

本作は濡れ場の描写もエロチックで大好き。
今回も数回の濡れ場がえちえちで大変良きでした〜。忍の最高峰の雄みに、トロトロになったヒカルがエロ可愛い♡
特にラストの濡れ場は、すご〜くエッチで愛に溢れていて最高でした〜♡♡

そしてそして、最後にとうとうあのセリフ!!
フォントちっさ!!ニンニンカッッッワ♡
ほんとニンニン最高だよ〜〜!!ありがと〜〜〜♡♡

あと今回も、バーのマスターとツインズがたくさん登場して嬉しかった〜。この3人も楽しくて大好きです♪

は〜〜!シーズン3も素晴らしかったです!!改めて二人の愛を感じられて最高でした〜♡
先生、素敵な続編をありがとうございました!!

電子 白抜き修正(いつものように真っ白です、残念!R18版はどんな感じなのかな〜、気になる)

イケメンワンコなファン×人気女装ライバー DKの可愛いラブストーリー

初読み作家様。試し読みしたら、絵柄が綺麗で攻めがイケメンで、お話も面白そうだったので読んでみました。

女装ライバーひぃくんとして活動している高校生の大川光が、ひぃくんの熱烈ファンの読モ、高丘凌とクラスメイトになり、ひぃくんであることがバレてしまい…というお話。
ライバーって初めて知りました。ライブ配信者のことなんですね。

冒頭凌の登場がクールだったので、よくいるクールなイケメンDKかと思ったら、ひぃくんの大ファンで、すぐに可愛いワンコな素顔が出てきてギャップが面白かったです。お顔も綺麗なイケメンで好きです。

光は素顔は平凡顔ですが、女装とメイク(色んなバージョンあって面白い)すると可愛いくなります。凌がワンコなのに対して、光はちょっと口が悪くてツンデレなのが対照的でよかったです。
口悪くてもすごくいい子で、人を前向きにするようなセリフを言ってくれてキュンとします。

凌が他の人には塩なのに、ひぃくん大好きで光にだけ懐いてて、何でだろ?と思ってたら、攻め視点になってきちんと経緯が語られて納得でした。
ひぃくんは配信でお悩み相談とかしてて、素敵な言葉を言ってくれるので、色々悩んでた凌の心に刺さったのかな〜。

光は凌のどこを好きになったのかなって思ったけど、こんなイケメンがワンコになって懐いてきたら、絆されちゃうのもわかる気がするw

両想いになってから、即エッチに突入したんですが…ちょっと展開が早すぎるかな〜と感じました。
え、初めて同士だよね?もうちょっとさ…そんなすぐにさ…(汗)
まぁでも、光は普段から後ろいじってたし、元気なDKならすぐにしたくなっちゃうのかな?σ^_^;

脇役に女子が出てきますが、気立のいい子で光とも仲良くてほっこりしました。(カバー下漫画も可愛い♪)

コミカルな部分もありつつ、二人ともコンプレックスを持ちながらも、配信を頑張ったり、推しを作ったりして、一生懸命生きてる感じが好感の持てる、可愛くて楽しい作品でした。

電子 白抜き修正(濡れ感あったりまあまあ形がわかる白抜きで、エッチめでした)

ラブラブだけどやっぱり波乱の展開!

紆余曲折の末、2巻ラストでラブラブになった続きですね〜。二人のお付き合い編、どうなるのか気になったので読んでみました。

ヨリが戻って数ヶ月。
ラブラブなんだけど、クリスマス目前に瑠衣の仕事が多忙すぎて、律に会えなくて情緒不安定。

会えない中、ビデオ通話でプレイするシーンがあって、初めて読むシチュだけど、すごくエッチでいいですね〜♡
自分でいじらされて気持ちよくなる瑠衣が可愛いし、挿れたくて苦しそうな律の表情もエロいです。

3巻では、過去に男を作って出ていった律の母親が登場。時々見かける息子に金の無心をする毒親ですね。今度は律もあることがきっかけで情緒不安定になっちゃった。律の心の傷深そう、クスン。

律の母親と瑠衣が対決!瑠衣、メンタル弱々な時もあるのに、ここでは堂々として、律の代わりにバシッと言い放って男前だったな〜!

終盤は二人がいい感じにラブラブしてたのに、なんと最後にラスボス登場!律の母親のDV恋人が!この人めっちゃヤバくて怖かったな〜。終盤に来てこの展開、ともち先生っぽいですね。最後までハラハラしました(;´Д`A

3巻も瑠衣の感情の起伏が激しくて乱高下というか、ジェットコースターでしたね。
カラー貰えないことにかなりこだわって、しんどそうだったな。そういう気持ちとか、もっと律に話せるようになるといいのにな、と思いました。一人で思い詰めすぎちゃうというか。

ラストはラブラブほっこりでよかったです!
律の言うように、これからは不安な気持ちもきちんと話し合って、ずっと幸せになってほしいな〜と思いました。

ここで律瑠衣編は終わって、次回から大雅編になるそうです。ラストで濃ゆい大雅のお相手が出てきました。どうなるのかな〜♪

余談ですが前巻に続き、後書きでは先生の好きなプロレスラーの推しさんのお話が。面白かったですw

電子 白抜き修正(トーンを使って、形がわかったり、anlもわかりやすかったり、カウパー描いたり、工夫している修正でストレス少なかったです!)