同人誌のときから大好きな松木さんの2冊目のコミックです!
1冊まるっと同じ二人のお話なので読み応えがあります。
先のレビューの方が書いてらっしゃる通りのお話なのですが
受けのおっさんに不思議な中毒性があります(笑)
この作家さんが変わった人を書かれるのはいつものことなんですけど、最近おやじ受けとか増えてきましたがこういうおっさんはBLではなかなかお目にかかれないキャラだと思います。
好き嫌いはありそうなんですけど、ぽてっとしていてもさくていつもこんぶを食べてるというどう見ても変な人なのに読んでいくとハマってしまってました。
最後の告白シーンは完全に郁(美形で年下の攻め)に同調して涙が出てしまいました!
残念な美形(攻めさんのこと)ならぬ残念な読者かも知れません(笑)
しかも受けさんにはなんだか気になる過去があるようで…
これ一冊でも一応ハッピーエンドですが続きがあるみたいで謎もまだたくさん残っています。
気になる~~~~~!!!!!
かきおろしのお話は10年前の二人の出会いシーンを受けさん側から見たお話です。
大好きな作家様なので期待をこめて神評価…続き読ませてください!