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女性ウチハナさん

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ちゅ〜シーンがある

1巻から沈嶠がどんどん強くなっている。戦闘シーンが美しい表現で、カッコいいです(吐血するけど)。

話してる事の裏には、何を考えて行動しているのか。特に晏無師はわからない。
特装版の設定資料集には、完璧主義とある。孤高の武術の天才。武術の高みを目指してるけど、好敵手を求めるあまり沈嶠にも無情〜(涙)

でも!ズタボロになっても前を向いて、心はブレない。他者には優しい沈嶠。この人となりに癒され憧れてしまいます。

まだLoveがほとんどないけど、傲岸不遜、俺様な晏無師が沈嶠に執着しているのがわかります。関心がある人にちょっかいを出す。からかう。メンドくさいやつです。

一方で世間で魔君と言われてる人が、実は見識が広く、他にいないくらい洞察力があるのを知り沈嶠は一目を置いている感じです。そしてお互いに敵対する立場だったけど、特別な友になれるかも知れないと思ってた…(涙)。のが2巻です。

Love 以外の物語が面白い。他の登場人物もたくさんいて、白茸ちゃん、十五くんが好きになってきた。後に隋王朝を起こす人物と沈嶠は意気投合するし。

読み応えがある、長編小説です。
自分にとって心に残る小説になってきた。なんと言っても、沈嶠の生き様、心の有り様が染み入る。

この2巻終盤から晏無師に変化があり、次どうなるのか〜?
3巻が早く読みたいっ‼︎

もっと攻を知りたい。一気読みしてしまった。

人間の善い部分を信じ続ける美しく清らかな沈嶠(シェン・チアオ)、人間とは悪い部分が本性であると考える冷酷非道な晏無師(イエン・ウースー)。

晏無師の仕打ちには何で?となるけど、沈嶠のへこたれず前を向き飄々と淡々と生きる姿が眩しく感じました。

まだ1巻なので恋愛あれこれはないけど、酸いも甘いも知ってるお年の晏無師が沈嶠に執着がある。

沈嶠が美しいので接近しつい触る。
甘い雰囲気も吹きかける。かなり気に入ってる。
きっと出会いから物凄く気になる存在だったんだろう。

話が面白く読み応えがあります。武侠小説です。
戦います。そして2人ともかっこいい。
攻はもちろん受の危機を見逃しません。熱いです。
そして情景が美しい。

墨香銅臭作品並みに登場人物が多くキャラも立っている。

カバーイラストの2人が雰囲気にマッチしてます。
挿絵もキレイ。沈嶠が美しい。

2巻で2人がどのように変わるのか凄く気になります。知りたくて苦しいくらいだ。

この小説にはアニメ山河剣心、ラジオドラマも存在しているけど、どれも日本語版で来て欲しいです。オリジナルも日本の声優さんの演技でも聞きたいのです!