原作を読ませていただいてからのコミカライズでした。この作品にぴったりの鳥丸先生の作画。拝読中も読み終えた後も、コオリ先生、鳥丸先生のワールドに引き込まれたままですごく余韻がここちよく、幸せな気持ちにしてくれました。キャラクターがめちゃくちゃ魅力的で、攻め受け以外のキャラクターでもとても引き込まれました。特に雲雀さん。攻めのナギの仏の様な抱擁にキョウだけじゃなく読者の方々も引き込まれる事間違いなしです。
ラブラブなシーンのナギの愛しいキョウを見る表情が私はとても大好きで、自分に向けられてるわけではないのに、世界観にハマってしまうと、まるで自分に向けらているような錯覚になりました。
2人の心情がとてもよく描写されている作品だと思います。続編希望なので、またこの先の物語、他のキャラクターの別ストーリー読みたいと思わせる作品です。
ダブスタからの続編です。今回は、甘々いちゃいちゃがたくさん描かれていて、私的にはすごくツボでした。1巻では重たい内容でしたが、同棲をはじめたさえリクちゃんのその後の様子がとっても微笑ましいです。日常の何気ない会話、雰囲気なんだか新鮮でした。新キャラの陽真と湊の関係も、なんかさえリクちゃんとは違ったアオハル的な関係。ピュアな2人も幸せになってもらいたい。
家出後の梶くんのわちゃわちゃさがなんだかおかしくて(〃ω〃) リクちゃんうちの子計画にすごく笑いました。雨宮先生は梶くんとリクちゃんを温かく見守る懐の広さに、流石だなと大人の魅力を感じています。もちろん、えちシーンも悶絶鼻血ものだと。丁度中盤なこの2巻、甘々幸せ気分を味わうつもりで、お勧めしたいです。